エレン「やれる…やれるぞアルミン!」 (47)
進撃の巨人 × IS です
※ネタバレ有り
キース「これが新たに開発された対巨人兵器、
その名も『インフィニット・ストラトス』
通称、ISと言う」
エレン「これで…これで巨人を…」
一同「…」
キース「尚、この兵器は現在この場に10機しかないため上位10名の専用となる。
この兵器に関して質問がある者は居るか」
ジャン「はっ!この兵器はどういった兵器なのでしょうか!」
キース「これはマルチフォーム・スーツ…私にも詳しい部分はよくわからんが、
要は着るだけで攻撃翌力、防御力、起動力、全てにおいて立体起動を上回ると考えていい。」
コニー「マジかよ・・・」
ベルトルト「」
アルミン「これは…」
キース「他に質問はないようだな。
ISの訓練は今期より取り組むこととなるが、
ISに関しての情報は極秘となるため一切口外しないように。
では解散!」
キース(グリシャ…お前は何を見ているんだ…)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1369678350
-食堂-
ジャン「ISってのは一体なんだんだよ!」
ライナー「あんなの聞いてねえな…」
ベルトルト「ラ、ライナー…」
アニ「…」
コニー「アルミンはあんなの聞いたことあるか?」
アルミン「僕は知ってたよ?」
コニー・ジャン「えっ」
アルミン「だってあれ、エレンのお父さんの発明だしね」
一同「はあああああああああ!?」
コニー「アルミン!さっきお前だって驚いてたじゃねぇか!」
アルミン「あれは、本物を見たことはなかったからさ」
ジャン「どういうことだエレン!!!」
-回想-
ギリシャ「エレン、本当に調査兵団に行きたいのか?」
エレン「うん!壁の外を見てみたいんだ!」
ミカサ「エレンが行くなら私も行く」
カルラ「ミカサまで!言うことを聞いて!」
グリシャ「人の探究心と言うのはry
丁度いい、二人ともついてきなさい」
-食堂-
エレン「で、父さんが研究してたのがISだったってことだ。
まぁ、あの後巨人が来て父さんも母さんも死んでしまったけど、
ハンネスさん達が助けにきてくれて、その時いくつか運び出されたみたいなんだ」
コニー「お前の親父さん凄かったんだな!」
サシャ「皆さんのパァン美味しいです!」
ユミル「おい芋女!何パン取ってんだよ!」
ワイワイガヤガヤ
×立体起動
○立体機動
すみません
一年後
キース「今日は貴様らに飛行訓練をしてもらう!」
ジャン「はあああ!?」
キース「おい、キルシュタイン…」
ジャン「!!! す、すみません!ライナーが勝手に!」
ライナー「は!?」
キース「両名とも、訓練が終わり次第、
死ぬ寸前まで走ってきて貰おう」
ライナー「」
コニー「エ、エレン!これって…飛べるのか…?」
エレン「俺も詳しくは知らないんだ」
ベルトルト「ライナーこれって…」
ライナー「想像以上かも知れないな…」
キース「まずは、ミカサ・アッカーマン!
試しに飛んでみろ」
ミカサ「はっ!」
キィィィン
一同「!?」
コニー「ミカサが浮いたぞ!?」
ビューン
ジャン「はえぇ…」
ベルトルト「」
アルミン「僕ら一年間何してたんだろう…」
キース「その答えを教えてやろう、アルレルト訓練兵。
諸君には、三年で行う過程を全て一年でしてもらった」
一同「!!!」
キース「その一年間は、ISについての知識と歩行訓練などしか出来なかったが、
残り二年でISの技術のみを磨いてもらう!」
サシャ「あれで木の実が取り放題…」モグモグ
キース「…いや、わからないな…
あれを見て、それしか浮かば…いや貴様はなぜ芋を食べている…」
サシャ「」モグモグ
キース「いや…わからないな…なぜ返事をしない…」
サシャ「」モグモグ
キース「」
いいぞ
この調子で頑張れ!
アルミン(あれから2年が経った。
何名もの訓練兵が脱落していく中、僕らは血反吐を吐きながらこの日を迎えた。)
キース「本日諸君らは訓練兵を卒業する!尚、上位10名にはどの兵団へ配属されようとも、
専用にISを1機所持することとなり、同時にIS持ちは招集されることがあるため心しておくように!」
教官A「では、上位10名を発表する。呼ばれた者は前へ」
首席 ミカサ・アッカーマン
2番 ライナー・ブラウン
3番 ベトベトン・ブーバー
4番 アニ・レオンハート
5番 エレン・イェーガー
6番 ジャン・キルシュタイン
7番 マルコ・ボット
8番 コニー・スプリンガー
9番 サシャ・ブラウス
10番 クリスタ・レンズ
「以上10名!!!」
エレン(やっとここまで辿り着いた…)
教官A「ベトベトン!なぜ前へ出ない!!」
エレン(今度は人類の番だ)
ベルトルト「えっ!?」
エレン(今度は人類が…)
教官A「なんだベトベトン!早く前へ出ろ!」
エレン(巨人を食い尽くす番だ!!!」
ベルトルト「」
ベルトコンベアーさんかわいそう
-食堂-
「いーよなお前は10番以内に入れてよ!
どーせ憲兵団に入るんだろ?」
ジャン「当たり前だろ!なんのためn
マルコ「僕も憲兵団にするよ!」
ジャン「まだお利口をやってr
マルコ「恥を知れよ!!!」
ジャン「内地で快適な生活がオレt
マルコ「恥を知れ!!!」
ジャン「本音をい
マルコ「恥を知れ!!!!!!」
ジャン「…あー、俺が悪かったよ」
ジャン「しかし、お前らならどうs
ベルトルト「僕はけn
アニ「私もだけど、あんたと一緒だとは思われたくないね」
エレン「ジャン、内地にいかなくてもお前の脳内は快適だと思うぞ」
ジャン「エレン、俺は誰よりも現実を見てる。だから憲兵団に行く。」
ジャン「4年前、巨人に奪われた領土を奪還すべく…人類の人口2割を投入して総攻撃を仕掛けた」
一同「…」
ジャン「…結果は知ってるだろ。人類は巨人には勝てない」
エレン「それで?」
ジャン「はあ?話聞いてたのかよ!?」
エレン「勝てないと思うから諦めるってところまで聞いた」
エレン「でも本当にいいのか!諦めて、いつ滅ぼされるのか怯えながら壁の中で過ごす。
そんなんで本当にいいのかよ!」
エレン「俺には夢がある!巨人をこの世界から駆逐して、
この狭い壁の外、外の世界を探検するんだ!」
エレン「勝てないからって戦わなかったら負けることしかないんだ!」
憲兵団にいくならISいらないじゃないですかーやだー
-外-
ミカサ「熱くなると、すぐ衝動的行動をする」
エレン「うっせーな…お前は俺の保護者かよ・・・」
ミカサ「おばさんに、エレンを頼まれたもの」
エレン「はぁ…」
ミカサ「それに、もう家族を失いたくない」
エレン「…」
ミカサ「だから私も調査兵団にいく」
エレン「…そうか」
アルミン「二人とも、今日はもうお開きだって。
僕は寮に戻るよ」
エレン「なぁ、アルミン。お前は兵団の希望どうするんだ?」
アルミン「僕は…調査兵団に入る!」
エレン「本気で言ってんのか!?」
アルミン「本気だ!!!」
アルミン「確かに僕は皆より体力は劣るけど…死んでも足手まといにはならないよ!」
エレン・ミカサ「…」
アルミン「それにエレンは死にに行くわけじゃないだろ?」
エレン「当たり前だろ!」
アルミン「じゃあ、僕も死にに行くわけじゃない!」
エレン「!!!」
アルミン「ジャンの意見はもっともだ。
でもあれは、ISがなかった時の考えだ。
今の人類には、僕らが希望になるんだ!なれるんだ!」
ミカサ「アルミン」
アルミン「えっ?」
エレン「アルミン…!」
エレン「よし!俺達で巨人を駆逐してやろうな!」
アルミン「う、うん!」
核兵器より強いISが10台もあったら巨人は全滅じゃないですか、やだー
-寮-
「やめてよ父さん!父さんは母さんが死んでおかしくなったんだ!」
「エレン!!!腕を出しなさい!!!」
エレン「!!!」
アルミン「…大丈夫なの?」
エレン「ああ…またあの悪夢だ…父さんも死んだのにおかしいよな…」
アルミン「…」
コニー「お前大丈夫かよ・・・」
エレン「ああ、顔洗ってくるな!」ニカッ
-壁上-
エレン「お前憲兵団に行くって!」
コニー「憲兵団の方がいいさ!けどよ…」
クリスタ「昨日のエレンの演説が効いたんだよ!」
コニー「う、うるせえ!言っとくが俺は自分で決めたんだからな!」
マルコ「まぁまぁ。コニーだけじゃないさ、エレンの演説で心を動かされた人はさ」
エレン「は!?」
コニー「マ!マルコはどうすんだよ!」
マルコ「僕はやっぱり憲兵団に行こうと思ってる。
今の憲兵団はちょっとおかしいし、
内部に行くことで変えれたらとか思っちゃってさ。
それに、ずっと王の為に働きたかったからさ!」
エレン「内部から…か!頑張れよマルコ!」
マルコ「うん!」
サシャ「あのぅ…みなさん…」
クリスタ「あ、サシャー!」
サシャ「上官の食糧庫からお肉取ってきました」
一同「!!!???」
クリスタ「だ、だめだよ!そんなことしたらサシャが!」
エレン「お前…独房行きになりたいのか…!」
サムエル「お前って…」
トーマス「本当に馬鹿だったんだな…」
コニー「馬鹿ってこえぇ…」
マルコ「も、戻してきなよ!」
ワイワイガヤガワ
エレン(あれから五年経った…)
エレン(3分の1の領土と2割の人口を失ってようやく人類は
尊厳を取り戻しつつある)
エレン(勝てる…
人類の反撃はこれからだ!!!)
ドオオオオオオオンン
超大型巨人「」
一同「!!!」
ビュウウウウウンン
エレン「熱!!何が…!?」
トーマス「うわああああ!」
エレン「みんな!立体機動に移れ!!!
IS持ちは展開だ!」
一同「!!!」
バシュバシュ
エレン「みんな無事か!?」
マルコ「だ、大丈夫だ!!皆無事だ!」
サムエル「危なかった…」
トーマス「なんだよあれ…どこから…」
超大型巨人「」ドゴオオオオオオオオオオオンン
ISなら余裕で駆逐できるな
さよならベルベルトさん…
エレン「一匹…残らず…」
マルコ「壁が…」
コニー「や、やっぱり…人類は巨人に勝てないのかよ…」
サムエル「また…あいつらが!」
トーマス「おい!穴から巨人が入ってくるぞ!」
エレン「!!サシャ!クリスタ!トーマスとサムエルと侵入してくる巨人の迎撃に!」
エレン「トーマスとサムエルは、サシャとクリスタをフォローしてくれ!」
エレン「固定整備第4班!戦闘用意!!」
コニー「!?」
エレン「目標目の前!超大型巨人!」
マルコ「…!!!!」
エレン「これはチャンスだ!絶対逃がすな!
コニー!マルコ!行くぞ!!!」
コニー「お、おう!!!」
マルコ「か、壁を壊せるのはあいつだけだ!いくぞおお!!!」
一同「おおぉぉうぅ!!!」
エレン「こいつさえ仕留めれば…!!!」
エレン「よう…五年振りだな…!!!」
超大型巨人「」ドオオオオオオオオオオオオン
エレン「!!各機散開!」
エレン(こいつ固定砲を狙いやがった…!扉も…間違いない…!!!)
エレン「こいつ知性があるぞ!!!気をつけろ!!!」
コニー・マルコ「!!!?」
キイイイイインン
ドゴオオオオオオオン
エレン(しかし、これはチャンスだ!
ISの動きも実戦は初めてだが、想定以上だ!!!)
エレン「コニー!!!奴の気を引いて正面から頼む!!!
マルコ!射撃で視界を奪ってくれ!!!」
コニー「機動力なら任せろおおおおお!!!うおおおおおお!!!」キイイイインン
マルコ「うおおおおおおお!!!」バンバンバン
超大型巨人「」シュウウウウ
エレン(いける!!!銃じゃ貫通もしないが、視界を奪うには十分!!!)
エレン「鈍いんだよおおおおお!!!」キイイイイン
コニー「いけええ!エレン!!!!」
エレン(熱風もシールドで効かない!殺った!!!)
そう悟った時、脳が警告した。
『切ってはいけない』と。
『こいつ知性があるぞ!!!』
自分の言葉が木霊する。
『こいつは、なぜ』
そんな考えが脳を支配する。
エレン(初撃で俺達を狙えばよかったじゃないか!なぜ!!!)
『駆逐してやる!!!』
『地下室を見せてやろう。』
『何の成果も挙げられませんでした!!!』
『見縊って貰っちゃ困るぜ!』
『切ってはだめだ…』
『戦え!戦え!!!』
エレン「うおおおおおおおおおおおお!!!」ザシュ
エレン「はぁはぁ…」
コニー「や、やったのか…?」
エレン「あ、ああ…手応えはあった…」
確かに手応えはあった。
これでよかったと言い聞かせるように返事をした。
胸騒ぎを掻き消そうと必死なように。
マルコ「倒れていく…」
コニー「ま、まじかよ・・・!やったぞエレン!!!」
エレン「お、おu
マルコ「待ってくれ!!!うなじのところから人が!!!」
エレン・コニー「!!!?」
さよならベルベルト…
マルコ「あ、あれは…」
コニー「べ…ベルトベルか!」
マルコ「ベルトルトだ!!!行こう!」キイイイイン
コニー「何がどうなってんだ…」キイイン
エレン(ベルトルト…どういうことなんだ…)
エレン(巨人には知性が…でも!)
エレン「ッ!!!」
「これは!!!」「超大型巨人!!!」「お前らが殺ったのか!?」
エレン「!?は、ハッ!」
駆け付けた先輩3名に敬礼をする。
だが、エレンへの問いをしつつも視線はベルトルトにあった。
「と、とりあえず行くぞ!!!」パシュパシュパシュ
エレン「ハッ!」キイインン
-門前-
サシャ「これじゃあいくら倒してもキリがありません!!!」バシュ
クリスタ「でも私たちがやられたら!あ!トーマス後ろ!!!」キイイイン
サムエル「うおおおおおおおお!!!」パシュ
トーマス「く、くそ!」
ドンッ
突然の衝撃で屋根目掛けて飛ばされるトーマス
サシャ「サムエル!!!」
グシャ
トーマスを捉えていた巨人の顎は、
急遽入ってきたサムエルの体を引き裂くには十分だった。
ゴロゴロゴロガシャン
トーマス「くっ…サムエルの馬鹿野郎!!!」
クリスタ「嘘…サムエルが…」
サシャ「ク、クリスタ!!!止まっちゃだめです!!!」
突然の仲間の死。
覚悟はしていた。理解もしていた。
だが、幼い兵士の動揺を誘うには十分過ぎた。
動揺し、動きを止めた幼き兵を巨人は見逃さなかった。
サシャ「クリスタ!!!危ない!!!」
マルコ「うおおおおおおお!!!」バンバンバン
バンバンバン
ん?まさかこの世界には後装式の銃があるのか……?
>>31
ヒント:IS
>>31
説明してなかったので申し訳ない
IS装備の銃で、破壊力は通常の銃よりは高いですが巨人に対しては殺傷能力はないと言っても過言ではない程度のものです
無論、IS装備なのである程度の連射はいいかなーとしてました
クリスタ「え?きゃあああああ!!!」ドゴオオオオオン
15m級巨人「」ニタァ
サシャ「クリスタああああああ!!!」
クリスタ「だ、大丈夫!!!」
サシャ「い、いま行きますからね!」キイイイイン
巨人「」ドシンドシン
サシャ「!!」
戦場で棒立ちしていた彼女は、巨人の腕により壁へと叩きつけられた。
だが、ISのシールドにより傷はなかった。
ほっとしつつ援護に向かおうとした矢先、数体の巨人が行く手を阻む。
サシャ「退いてください!!!」キイイイン
サシャ(いくらシールドがあっても、無尽蔵ではない…)
サシャ(あのままじゃクリスタが…!!)
未だ動けそうなクリスタを大きな脚が襲う。
まるで、ボールを蹴るかのように振りかぶられた脚。
避けなくては、そう理解しているのに壁に叩きつけられたまま動かない。
クリスタ(わたしは…ここで死ぬの…?)
サシャ「退いてください!!!クリスタアアアアア!!」キイイイイン
全員打鉄かラファールで装備も標準なんだろうか
>>35
打鉄に銃あっても問題ないよな?ビクビク
って感じで書いてます
ザシュ
クリスタ「え…?」
アニ「全く…危なっかしいね」
「「うおおおおおおお!」」
ザシュザシュ
アニの登場に一足遅れ、周りの巨人までもが倒れていく
ジャン「全く…おめぇらはこんなとこで何やってんだ!」
クリスタ「アニ!ミカサ!」
サシャ「!!どうしてここに!!」
ジャン「ったく!超大型巨人出現時の作戦でIS持ちが招集されたんだよ!」
ミカサ「私たちは、超大型巨人討伐の為、先遣隊と合流を言い渡されて此処に来た」
アニ「すぐに応援部隊も来るはずさ」
ジャン「とりあえずは、状況を教えろ!!」
サシャ「かくかくじかじか…」
ミカサ「把握した」
ジャン「でも壁の方に奴は見えねぇ…」
ジャン(奴は…エレンやコニー達はどうなった…?)
ジャン(合流するべきだろうが…だが此処から離れたら…今はまだ撤退も終わっていない…)
ジャン(先遣隊は何をやってやがるんだよ!!)
ジャン「クソッ!今は此処を死守するぞ!応援部隊が来たら壁に向かうぞ!」
ミカサ「わかった」
ミカサ(エレン…無事でいて…!!)
クリスタ「わ!私は!トーマスの手当てを!!」キイイン
ジャン「ライナー!ここは俺達で食い止める!壁の方を先に見てきてくれ!」
ミカサ「!!それなら私が…!」
ジャン「ミカサ!お前の腕は此処に必要だ!ライナー頼んだ!」
ライナー「ああ、何かあったら戻ってくる」キイイイン
ジャン「クソ…、撤退も終わっていねぇ!!此処は死んでも通すな!!!」
ザシュ
クリスタ「え…?」
アニ「全く…危なっかしいね」
「「うおおおおおおお!」」
ザシュザシュ
アニの登場に一足遅れ、周りの巨人までもが倒れていく
ジャン「全く…おめぇらはこんなとこで何やってんだ!」
ライナー「ナイスタイミングだったな…!」
クリスタ「アニ!ミカサ!」
サシャ「皆さん!!どうしてここに!!」
ジャン「ったく!超大型巨人出現時の作戦でIS持ちが招集されたんだよ!」
ミカサ「私たちは、超大型巨人討伐の為、先遣隊と合流を言い渡されて此処に来た」
アニ「すぐに応援部隊も来るはずさ」
ジャン「とりあえずは、状況を教えろ!!」
サシャ「かくかくじかじか…」
ミカサ「把握した」
ジャン「でも壁の方に奴は見えねぇ…」
ジャン(奴は…エレンやコニー達はどうなった…?)
ジャン(合流するべきだろうが…だが此処から離れたら…今はまだ撤退も終わっていない…)
ジャン(先遣隊は何をやってやがるんだよ!!)
ジャン「クソッ!今は此処を死守するぞ!応援部隊が来たら壁に向かうぞ!」
ミカサ「わかった」
ミカサ(エレン…無事でいて…!!)
クリスタ「わ!私は!トーマスの手当てを!!」キイイン
ジャン「ライナー!ここは俺達で食い止める!壁の方を先に見てきてくれ!」
ミカサ「!!それなら私が…!」
ジャン「ミカサ!お前の腕は此処に必要だ!ライナー頼んだ!」
ライナー「ああ、何かあったら戻ってくる」キイイイン
ジャン「クソ…、撤退も終わっていねぇ!!此処は死んでも通すな!!!」
>>35
打鉄に銃あっても問題ないよな?ビクビク
って感じで書いてます
>>42
ああああorz
バックしたので投稿ミスです。申し訳ない
-壁外-
エレン「…」
先輩A「人間…か…?」
先輩B「こいつがあの巨人か…?」
コニー「こいつ…ベンベルトだよな…?」
マルコ「ああ…間違いない…ベルトルトだ!」
先輩B「こ、こいつは!人間じゃない!」ガクガク
先輩C「そ、そうだ!超大型巨人は殺さなければと!!」シャキン
エレン「…!!」
マルコ「ま、まってください!彼は僕らと同じ104期の訓練生なんです!」
先輩A「お、おい!!お前らもこの化け物の味方なのか!!!?」
コニー「は、は!?」
マルコ「彼は人間です!巨人と戦うために一緒に訓練した仲間です!」
先輩A「うるさい!貴様等も反逆罪で処刑する!」シャキン
先輩B「で、でも俺達にそんな権限は…」ガクガク
先輩C「殺さなきゃ俺達が殺られる!!!」シャキン
マルコ(恐怖で冷静な判断が出来なくなってる…)
エレン「や、やめろよ!」
先輩A「うるさい!貴様等も武装を解除しないではないか!!それが反逆の証拠!!!」
コニー「は!?壁の外で武装するなと言うのかよ!?」
先輩A「う、うるさい![ピーーー]えええこの化け物があああ!!!」シャキン
エレン・マルコ・コニー「!!」
ベルトルトの首を刎ねるべく、刃が振り下ろされる
意識のない彼にそれを避けることは叶わなかった
エレン「べ、ベルトルト!!!」
sagaって入れないと「[ピーーー]」とかうてないよ
自分で言って入れてなかったww
sagaって入れないと「死ね」とか打てないよ
>>46
すみません、ありがとうございます
一応
-壁外-
エレン「…」
先輩A「人間…か…?」
先輩B「こいつがあの巨人か…?」
コニー「こいつ…ベンベルトだよな…?」
マルコ「ああ…間違いない…ベルトルトだ!」
先輩B「こ、こいつは!人間じゃない!」ガクガク
先輩C「そ、そうだ!超大型巨人は殺さなければと!!」シャキン
エレン「…!!」
マルコ「ま、まってください!彼は僕らと同じ104期の訓練生なんです!」
先輩A「お、おい!!お前らもこの化け物の味方なのか!!!?」
コニー「は、は!?」
マルコ「彼は人間です!巨人と戦うために一緒に訓練した仲間です!」
先輩A「うるさい!貴様等も反逆罪で処刑する!」シャキン
先輩B「で、でも俺達にそんな権限は…」ガクガク
先輩C「殺さなきゃ俺達が殺られる!!!」シャキン
マルコ(恐怖で冷静な判断が出来なくなってる…)
エレン「や、やめろよ!」
先輩A「うるさい!貴様等も武装を解除しないではないか!!それが反逆の証拠!!!」
コニー「は!?壁の外で武装するなと言うのかよ!?」
先輩A「う、うるさい!死ねえええこの化け物があああ!!!」シャキン
エレン・マルコ・コニー「!!」
ベルトルトの首を刎ねるべく、刃が振り下ろされる
意識のない彼にそれを避けることは叶わなかった
エレン「べ、ベルトルト!!!」
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません