男「へ~コミケって、こんな感じなんだ~」 (15)

主人公である男が、初めてのコミケを体験するssです。
男はコミケ初心者なので、大きな失敗をしても暖かい目で見守ってあげましょう。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1419759283

おk

俺もコミケは一度も行った事ないのでOK

12月27日
ぼくは中学生で今は冬休みだ。

冬休みの宿題は意味もなく沢山出ているのだが、半分くらいは終わらせた。友達に見せてもらった。

ぼくが通っている学校は、自称進学校(仮)だから冬休みは短いと思っていたが、意外と長い。

明日は初めて行くコミケだけど、カタログは本屋で結構立ち読みしたし、多分大丈夫だとは思う。

それに、ぼくが一番欲しいものは29日に発売するし、少し、現場の雰囲気に慣れておいた方がいいと思ったからいく程度のことなのだ。

明日なにか失敗したとしても、29日に成功すればいい。

そう思えば、なにも怖いものはないはずだ。

ぼくはなかなか寝付けなかったので、Fc2でオナった。

結果、ぼくが寝たのは2時半だった。

12月27日  完

書く日にちとssの舞台の日にちを1日遅れて書きます。

書き溜めしたいんで。

fc2の動画が削除されまくって最近使い物にならない件

1日以上遅れてすみません。まあ、いろいろおりまして⋯⋯⋯⋯⋯

12月28日
ぼくは10時半に起きた。

昨日オナッたのが一番の原因だろうか。それに、冬休みになると、睡眠時間が必ず8時間以上になってしまう持病のせいでもあるだろう。

その大きな、2つのハンデを抱えていた割りには、かなり、頑張った。はずだ。

そして、朝飯のチャーハンの上に、さらにシュウマイをのせた大皿を、リビングまで持ってきた後、昨日録画したログホラとかFateとかを見る。

その後、服を着て、玄関に向かう。ぼくは、冬でも寝間着は下着のシャツとトランクスと靴下しか、身に着けないのである。もう、ここまでくる                                       と、なんか、ポリシーみたいな感情が生まれてくるのだ。

そうして、玄関に向かう途中、姉とすれ違う。姉は、大学生で、(他のヤツらからは、よく歳が離れていると言われる。両親は今は仲が悪い。)

旧帝大に合格したので実家を離れ、寮生活を楽しんでいたのだが、冬休みの間は実家に帰省している。そして、この女はオタクという人種を

毛嫌いしており、ヒステリック属性を持っているという、なかなか厄介な女なのだ。

姉「あんたってへんだよね。きもいよ。」



ぼくは、扉を開く。たしか、カタログには、特に欲しい限定品でもない限り、昼ごろに来た方がいいらしい。それくらい、りんかい線や

東京ビッグサイトの人口密度は半端じゃないらしいのだ。

結果、ぼくが家を出たのは11時48分だった。

1日以上遅れてすみません。まあ、いろいろおりまして⋯⋯⋯⋯⋯

12月28日
ぼくは10時半に起きた。

昨日オナッたのが一番の原因だろうか。それに、冬休みになると、睡眠時間が必ず8時間以上になってしまう持病のせいでもあるだろう。

その大きな、2つのハンデを抱えていた割りには、かなり、頑張った。はずだ。

そして、朝飯のチャーハンの上に、さらにシュウマイをのせた大皿を、リビングまで持ってきた後、昨日録画したログホラとかFateとかを見る。

その後、服を着て、玄関に向かう。ぼくは、冬でも寝間着は下着のシャツとトランクスと靴下しか、身に着けないのである。もう、ここまでくると、なんか、ポリシーみたいな感情が生まれてくるのだ。

そうして、玄関に向かう途中、姉とすれ違う。姉は、大学生で、(他のヤツらからは、よく歳が離れていると言われる。両親は今は仲が悪い。)

旧帝大に合格したので実家を離れ、寮生活を楽しんでいたのだが、冬休みの間は実家に帰省している。そして、この女はオタクという人種を

毛嫌いしており、ヒステリック属性を持っているという、なかなか厄介な女なのだ。

姉「あんたってへんだよね。きもいよ。」



ぼくは、扉を開く。たしか、カタログには、特に欲しい限定品でもない限り、昼ごろに来た方がいいらしい。それくらい、りんかい線や

東京ビッグサイトの人口密度は半端じゃないらしいのだ。

結果、ぼくが家を出たのは11時48分だった。

ノンフィクションっぽくてイイゾー


ぼくは国際展示場についたとき、人の多さに緊張した。駅では、駅員が仮面ライダーのような、腰に巻くベルト型のスピーカーを付けており、

それで注意を呼びかけていた。

駅を出て右折すると、駅の隣にはローソンがあり、まどマギのグッツを売っている。

さらに、その隣には献血ルームが設置しており、400ml献血すると、5種類のポスターがセットで貰えるらしい。

200ml献血は16歳から、400ml献血は17歳からだ。

ポスターは欲しかった⋯⋯⋯

それらを見終わった後、歩いている方向を左折させると、広い広場のような道が現れる。その先に、人々を吸い込み続ける、東京ビッグサイトがあった。

2日目の寒さと3日目の暑さの差がヤバかったな
特に2日目の朝の雨が半端なく寒かった


とりあえず、ぼくは東京ビッグサイトに向かった。

階段を上り、橋を渡ると、右側にはコスプレエリアがあり、ついでにコミケカタログの現地販売が行われている。

人の多さに不安になったぼくは、カタログを買いたいと思った。

しかしぼくは、買ったものを入れる袋を持ってくるのを、忘れてしまった。

仕方なく、ぼくは近くのコンビニでおにぎりを買って、そのときに貰えるビニール袋を獲得した後に、カタログを買うことに決めた。

コンビニで買物を済ませた後、ぼくは、おにぎりを立ち食いしてカタログの現地販売の列に並んだ。

ぼくはビニール袋をぐちゃぐちゃにして、ポケットに入れた。

買ったのはおにぎり1個なので、ビニール袋はかなり小さい。カタログを丸めて筒状にすれば、ぎりぎり入るだろうか?輪ゴムはもっているけど⋯⋯⋯⋯⋯

そして、ぼくは2千円を出した。

今回始めて行ったけど
列が切れてる途中に間違えて並んだとき凄い威圧的に注意された
お前ら怖すぎ

それなりの規模の特定の作品を買いあさる時はTwitterやpixivでお世話になってる絵師さんのサークルがどこにあるかを把握すれば、だいたいその周辺が島になってるのでカタログ無しでもやっていける

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