男「なんだあれ」(26)
たったらかく
男「おいおい」
男「大丈夫かお嬢さん」
男「いきてるか?」
?「・・・」
男「おーい・・・」ペシペシ
男「こりゃ駄目だな」
男「タバコ買おうと夜中出かけたらこれだよ」
?「・・・」
男「息もあるみてーだし・・・酔っ払いか?」
男「道路の真ん中だし、移動させるか」
男「よいしょよいしょ」
男「お嬢さん、大丈夫か」ペシペシ
?「・・・」
男「お嬢さん」ペシペシ
?「・・・」
男「おいってば」ペシペシ
?「・・・」
男「・・・」
男「」ペシペシ
男「」ペシペシ
?「・・・・・・ちょっと」
男「おお」
?「・・・痛いと思って起きたら・・・なんなのよこれ」
男「いや、俺にもさっぱりで」
?「さっぱりって、あんたが叩いてたんじゃないのよ」
男「まあ、そうなんだけどさ」
?「」キョロキョロ
?「とりあえず、ここどこ?」
男「んとね、s区の外れ」
?「・・・わお」
男「? どうかしたの?」
?「いや、なんでもないわ。随分遠くまで飛ばされたなぁって」
男「飛ばされた?」
?「いいのよ、こっちの話」
男「とりあえず、大丈夫そうだね」
?「大丈夫よ。 少しばかり頭が痛むけど」
男「二日酔い?」
?「そうそう。 多分だけどね」
男「多分ってどういうことだよ」
?「多分は多分よ」
?「今って何時なのかしら?」
男「えっとね、一時過ぎたところ」
?「・・・そう」
男「・・・・・・あー」ゴホン
男「泊まるところはあるの?」
?「・・・」フルフル
男「うちこない?」
?「・・・いいわよ」
?「ここまで積極的なのは初めてよ」
?「私は顔には自信があるけど、それ以外はからっきしで」
?「いつも、こうやって渡り歩いてるの」
?「昨日だって、得体の知れない若いのとしたし」
?「多分、酔わされてから犯されたのね」
?「覚えてはいないけど、きっとそうだわ」
?「そうじゃなきゃ、説明がつかないもの」
?「・・・ねえ」
男「なに?」
?「私、ほんと不器用で、顔以外には自信がないの」
?「それでもいいの?」
男「・・・いいよ」
?「・・・ありがとう」
男「いいよ、別に」
男「さ、見えてきた」
男「あれが、住んでるアパート」
?「なかなかじゃない」
男「ほんと? ありがとう」
男「さ、入って入って」
?「・・・おじゃまします」
?「・・・なかなか、綺麗じゃない」
男「そうかな」
?「綺麗よ、これなら及第点かな」
?「シャワー借りるわ」
男「・・・」
?「」ジャー
?「・・・・・・ふふふ」
?「アホね」
?「気付かない」
?「まあ、気付くほうもどうかとおもうけど」
?「大体、見ず知らずの女を家に上げる時点で可笑しいのよ」
?「どう料理しましょうか」
?「・・・」
?「とりあえず・・・電気ショックかな」
?「ふふふ」
?「シャワーありがとうね、気持ちよかったわ」
男「・・・」ギンギン
?「フフッ」
?「・・・・・・しようか?」
男「うん」
?「」バチバチ
男「」バタン
?「フフフ」
?「・・・ああ」
?「馬鹿な男ねぇ」
?「不器用っていったのに」
?「」サワサワ
?「いい大きさね」スルスル
?「・・・あっ」グチュ
?「・・・さい・・・こぉ・・・」
それから私は、自分の気が治まるまで彼を犯した。
彼は気絶してただけだと思うけど、不思議とその後も目を覚まさなかった。
私は最初に言っておいた。不器用だと。顔にしか自信がないと。
彼は、それを聞いて、きちんと頷いてくれた。私の策略にまんまとハマってくれた。
私は、これまでこの手口で幾度となく男を欺き、犯してきた。
それが、とても気持ち良いし、癖になる。
?「・・・うぅ」
男「あんた、大丈夫かい?」
?「」ニヤ
?「・・・ええ、大丈夫です」
終わり
初めて書いたけど、難しいな
黒歴史だわこれ
おつ
乙乙
けどこれ相手側何がしたいのかさっぱりわからんな
誘惑して詐欺するわけでもなし気絶させて家を物色するでもなし…
男なんやろ?は
見ず知らずの女を~って自分で明言してるからそれはねえべ…
なんの面白みもなかったな
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