シンデレラでも本家でもミリオンでもどうぞ
>>2と>>3
アイドルと中の人が続いた場合は最初に出てきた名前の人で書く
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1418479583
あべなな
中村先生
子供の頃から、憧れていた。
おとぎ話に出てくるお姫様のような存在に。
そのうち、そんなのは現実にはいないということを知って。
かわりに、お姫様のようなキラキラのドレスを着たアイドルに憧れるようになった。
それでも、現実は厳しくて。アイドルを目指して入った事務所ではいつの間にか最年長になった。
それが認めるのが嫌で、キャラを作って、ごまかして。
そんな時に、彼女を知ってしまった。
「皆さんがいる限り、私はアイドルです。プロデューサーさんとお呼びしていますがそんなのはどうでもいい、ただみなさんがそばにいてくれればいいんです」
私よりも、何歳も年上の彼女は。
私よりも、何倍もアイドルらしかった。
いつかなれるだろうか。
私も、彼女のような存在に。
子安
杏奈
黒井
むーりぃ…
>>2だが、ありがとう
すごく正統派だ、いいね
その人は、今まで、杏奈がであったことがないような人だった
柔らかくて、温かくて、いつでも杏奈を見守ってくれて
最初は勘違いかと思ってた
その人と杏奈では、年も違うし、立場も違う
それでも、この前確定的なことがあった
ライブ当日、シアターに顔を出すとあの人がソファーに座っていた
「おっ、おはよう杏奈ちゃん。ごめんな、おじさん今日はライブ行けないけど。応援してるから、がんばって」
にこやかに言い、手を差し伸べる
その手を取った時、握った掌のぬくもりより、顔が熱くなったのを覚えている
私は今、恋をしている
加蓮
きらり
飯屋様とか
正直、第一印象は最悪だった
いつだってネタに走って、これのどこがアイドル役の声優なんだって
未央に同情もしたりした
でも
「本田未央inさいたまスーパーアリーナ! みんなー! 盛り上がってねー!」
ステージの上では誰よりもアイドルらしい彼女が、正直羨ましくて
いつか私もあんな風になりたいと、そんな風に思えた
ミリオンの中の人も行こう。
ゆいトン!
じゃあ、田所あずさ
じゃあ中の人はゆいトンで
アイドル誰か適当に>>22
雪歩
あ、すまん。ルール誤解してました。気を付ける
憧れていた
スラッとしたスタイルも、目鼻立ちの整った顔も
どれも、私にはないものばかりで
私じゃこんな風にはなれないんだろうなと思わされて
「Oh〜…傘壊れてた…」
それでも、この人も私と同じ普通の女の子なんだって思うようなこともあるから
私はこれからも、彼女に憧れる
もちょ
一行目が全部過去形なの気になる
エミリーで
誰よりも踊りが出来ない
そんな自覚が私にはあった
自覚してるような欠点を克服したいと思わないわけもなく
その日も私は一人で練習をしていた
「お疲れ様でーす。あ、エミリーちゃんだー、お疲れ様ー」
不意に練習室に、よく見知った顔が現れた
麻倉ももさん。箱崎星梨花さんの声優だ
「あっ。練習? んー、もっとふわーって感じでやってみたらー?」
「……はい。ありがとうございます」
彼女の指摘は誰よりも抽象的で、その分誰よりも的確だ
私は彼女の指摘目当てで練習をしている部分もあるのだが、それはまだ、内緒だ
まつり姫
はらみー
笑顔でいることが、アイドルの最大の条件
姫はプロデューサーからそう教わったのです
姫はどんな時でも泣いたりしない。そう決めたのです
それなのに
「聞いてください。瞳の中のシリウス」
なんで、涙が止まらない……のかな
藍子
ふーりん
どっちも2コスノーマルからスタートしたアイドル。
だがふーりん=しぶりんはタイトルの顔。
あーちゃん=ねこさんは後からゆっくり追いついた。
お互いどう見えてるのか、確かに気になる。
卯月も未央もいる。加蓮も奈緒もいる
それでも、満たされない穴はあった
アイドルを始めた頃から一緒に過ごしてきて、それでもまだ、ステージに立てない子がたくさんいて
そんな子の一人が、この前デビューが決まったと、凛が嬉しそうに語っていたのを覚えている
凛が喜ぶようなことが、私にとっても嬉しくないわけがない
だから私は、彼女に手を差し伸べてこういうのだった
「これからよろしく、藍子」
ステージへ、ようこそ
ぬーさん
姉ヶ崎
不満がある
私の相方の佳村はるかが、私に悩みを打ち明けてくれない
彼女は割とネガティブで、抱え込みやすいタチだ
パートナーである以上、そういう部分をなんとかするのも、仕事のうちで
それは、私にだけ許された権利だと思うのだ
なんでも、彼女は尊敬する先輩がいるらしい
「みんなー! 盛り上がってるー? まだまだ飛ばしていくから覚悟してねー!」
彼女の煽りに応えるように、会場のうねりが大きさを増していく
あーなるほど、これは頼りがいもあるわ
そのパフォーマンスで理解させられてしまった
というか、私も彼女を好きになってしまいそうだ
ナンス
志保
これはヌゴロですわ…
ぬー宅にるるきゃんと揃って転がり込む姉ヶ崎が見えるw
パートナーの同期で、少し気難しい子
彼女の印象は、そんな感じだった
でも、それは少し前の話で
きっかけはふとしたことだった
「えーっと、こっちがぴょんさんの名刺で、こっちが……」
「お疲れ様です……あ」
事務所のソファーでもらった名刺を名刺入れ(もちろんパンダ柄)から出して整理していると、彼女がやってきた
「あー、お疲れ様」
「はい……」
「……」
沈黙が場を支配する。あーこれはなんか言った方がいいのかな? そんなことを思ったその時
「あの、そのケース可愛いですね」
「おっ。ほんと? 他にもパンダのやつあるよ。見てみる? ほら、ここ座って」
私の隣に彼女がちょこんと座る。目の前のパンダに目をキラキラさせるその姿は年頃の少女そのものだった
それから、私と彼女は可愛いもの好き同士すごく仲良くなるのだが、その時の私達はまだ知らない
幸子
カッター
ナンスと志保だと3つしか違わないんだよね。
基本的に真面目でなおかつ可愛いもの好きなナンスだし、確かに仲良くなれそうだ。
最初は、いえ、もちろん今も嬉しいんです
僕のパートナーはとても有名な方で、それが僕にとっても誇りでした
けど僕は気づいてしまったんです
「みんなー! 今日はよろしくなー! 神谷奈緒役の松井恵理子です! このステージに立てて幸せです! 今日は奈緒と一緒に頑張るのでみんなも応援してくださーい!」
有名無名は関係ない、この舞台に、みんなと一緒に立てることこそが幸せだったんだって
僕は、ステージに立ちたい
ころあず
未来
>>55
俺も超待ってる。
ライブにもデレラジにも来てないのはついに竹達さんだけになっちまったぜ……
安価ミスった、すまぬ。
天さんが誰よりも先に「私が歌います」と立候補した
次に立候補したのは美来さん。「そのために私はここにいる」と言っていた
その光景を見て、私は幸せ者だと思った
こんなに頼りになる人達に私は支えられてる
そして、最も頼りになる人が遅れて駆けつけてきた
「私、歌えます……! 私にやらせてください」
私を含めた全員が、泣きながらその意見に賛成した
誰よりも懸命で、ストイックで、仲間思いな人
あなたが静香ちゃんのパートナーで、本当に良かった
ともよ先生!
千早で
>>1からアイマス愛があふれるスレやな
シエンタ
私自身の自己評価は別として、私はどうやら、天才として扱われていたらしい
私はそんな風には思わないし、今の私はちやんとした努力の元にあると思っている
だって、私は本当の天才を知っているから
才能も、情熱も、努力も。どれも私以上のものだった
彼女は私にとって、理想そのもの存在で。そんな私が、彼女とおなじステージに立つことになった
曲名はarcadia
私は並ぶことができるだろうか。彼女のいる理想郷に
牧野さん
李衣菜
その重圧を見事に跳ね除けて見せるんだから、やっぱりともよ先生はすごい。
ゆゆゆでも色々思うところがあったそうだし、まだまだ成長するんだろうと思うとゾクゾクするね。
ガチシンガーソングライターににわかって、色々大丈夫なのかw
今更私なんかが関わっていいのだろうか
ライブの出演依頼を受けたとき、最初に思ったのはそんなことだった
声優と言っても、今となっては細々とした活動しかしていない。そんな私が、ステージ衣装を着てステージにあがるなんて……
最初はそんなことを考えていた
でもそんな私を励ましてくれる人が居たの
「はじめまして由依さん! これから一緒に頑張りましょ!」
屈託のないあなたの笑顔に、私は本当に救われた
ありがとう李衣菜。あなたに出会えてよかった
まゆ
ミンゴス
プロデューサーを愛するようにファンを愛する
私もアイドルである以上、ファンのことだって好きなつもりだ
それでも、やっぱりプロデューサーには勝てない
そんな時に、私はある人のライブ映像を見せられた
その人は、一番愛する才能を持っている人らしい
彼女のパフォーマンスを見て、私も確かにそう思った
いつか、なれるだろうか。彼女のような存在に
キング
ジュリア
ミンゴス、愛が深すぎて自分でアケマスの世界に行く話を書いて、ドラマCDに採用されちゃった人だからね……w
キングはロックな生き様を体現しておられるが、ジュリアはどう解釈するんだろ?
待ってるよ
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません