橘ありすちゃんと! (11)
橘「おかえりなさいプロデューサー」
P「ただいま、ありすちゃん。ところで両手をあげてどうしたんですか?」
橘「橘です。大人なんですから、それくらい分かってください。ハイ!」
P「ターッチ?」ウッウー
橘「違います!今度ある皺合わせ会の予行演習です!」
P「えっ、そんなイベントありましたっけ?」
橘「ありますよ、、、プロデューサーなんだからそれくらい覚えててください!」
P「うーん、おかしいなぁ」
橘「良いから、はい!手と手の皺を合わせて!」
P「しあわせ~な~む~、、 お、久しぶりに目線が合いましたね」
橘「えへへ」
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橘「お腹がすきましたので材料を買ってきました」
P「お腹が空いたのなら外食に行きましょう」
橘「私が作りP「今日は和食の気分ですね」ま」
橘「私はイタリP「中華でもいいかもしれません」」
橘「それじゃあ材料が無駄になってしまいます、、、」
P「仕方ありません。では一緒に作りましょう」
橘「イチゴも使いましょうね」
行間開けた方が見やすいと思うよ
橘「プロデューサーさんが作った料理はおいしいですね」
P「大学生の頃下宿していましたからね」
橘「プロデュースの学校に行ってたんですか?」
P「経済学部でマーケティングを学んでいたので、まあそんな物ですね」
橘「経済学部ですか。私が行きたい経営学部とは違うんですか」
P「うーん、それはあまり分からないですね。あまりちゃんと勉強しなかったものですから」
橘「勉強しないのは良くないことです」
P「ごめんなさい」
橘「反省するのはいいことです」
P「はい」
>>3
ありがとう
P「ところで、経営の学校に行きたいのですか?」
橘「はい」
P「アイドルはやめてしまうのですか?」
橘「いえ、状況にもよりますけど活動の頻度を落とすか思い切って何年かお休みしようと思ってます」
P「それはとても残念です」
橘「はやく経営について知らないと、手遅れになる気がするのです」
橘「それでもちゃんとプロデューサーには会いに来ます。絶対です」
P「なら少し安心ですね」
橘「えへ」
P「おーい、ありすー。俺のありすー。」
橘「私のことを名前で呼ばないでください!私を名前で呼ぶのは敵だけです!」
P「俺のってところは否定しないんですね」
橘「そんないじわる言うプロデューサーさんは嫌いです」
P「ショックを受けました。ずーん」
橘「う、嘘です。大好きです!」
P「えへ」
P「あ、ありすちゃん。手に持ってるそれはなんですか!」
橘「クリスマスプレゼントにお母さんにもらいました」
P「え、なんでそんなものを、、、」
橘「プロデューサーさんと遊べるおもちゃが欲しかったので、大人のおもちゃを頼んだんです。けどいまいち使い方が分かりません。なんですかコレ」
P「い、いやー私も分かりませんね。これは枕元に置いてあったんですか?」
橘「そうです。お母さんはサンタさんのプレゼントだと言い張ってました」
P「多分伝達にミスがあったんですね。私から連絡を取って交換してきます」
橘「お母さんにですか?」
P「サンタさんにです」
P「代わりにこれを貰ってきました」
橘「どんじゃらって書いてありますね」
P「麻雀です」
橘「マージャン!」
P「大人でしょ?」
橘「大人です!」
P「やりますか?」
橘「はい!」
橘「そういえば、プロデューサーさんのスーツ以外の服って見たこと無いです」
P「興味があるのですか?」
橘「はい」
P「別に普通ですよ。家では中学のころのジャージを着ています」
橘「え、中学の頃のですか?」
P「はい。学校指定のジャージは丈夫で良い物が多いんです」
橘「私達の服装には厳しいのに、自分には甘いんですね、、、」
P「おしゃれっていうのは子供だけが許されるもので、大人になるとするのが難しくなるんです」
橘「適当な言葉で煙に巻くのは子供がすることだって前に行ってましたよね?」
P「ごめんなさい」
橘「プロデューサーさんも子供ですね」
橘「そういえばプロデューサーはお酒が飲めないんですか?」
P「呑めないこともありませんが、苦手ではありますね」
橘「大人なのにですか」
P「大人なのにです」
橘「意外です。お母さんもいつも夜にはお酒を飲んでますし、大人は皆お酒が好きだと思ってました」
P「人それぞれですよ。この事務所の人は皆お酒が好きですけど」
橘「ですか。でも事務所の中だと一番プロデューサーが大人っぽいですよ」
P「他があんなのですからね」
早苗ちひろゆっき楓美優「「「「「のまのまイェイ!!!!!」」」」」
思ったよりネタが浮かばなかったのでここまで
また浮かんだらネットのどこかに投稿します
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