レッド「……」 ミニスカート「勝負よ!」 (59)
レッド「……」スタスタ
レッド「……」ピタ
レッド「……」チラッ
ミミロル「ミミロー!」
オンバーン「ババババーン!」
レッド(久しぶりに下山したら見たことのないポケモンがまた、増えている)
レッド(しかも、新しいタイプもでたらしい)
レッド「……(関係ないか)」スタスタ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1417777790
レッド「……」スタスタ
ミニスカート「よっしゃー!また、あたしの勝ち!」
レッド「……」チラッ
レッド(いい笑顔だな。)スタスタ
ミニスカート「次の相手はー」\('_\)(/_,)/
ミニスカート「ん?……あ」
レッド(……視線を感じる)スタスタ
ミニスカート「……あのお兄ちゃんって……」
数年前
レッド『……』
リザードン『ぐおおおお!!』
塾帰り(現・ミニスカート)『うわーん!パウワウ!!』
パウワウ『』ピクピク
レッド『……(どうすれば)』
塾帰り『ヒッグ、エッグ……あ』(ノ_<。)』
塾帰り『ふ、ふん!次は負けナインたから!』
レッド『……(めんどくさい子だな)』
レッド『……(でも将来は有望そうだな。顔の形もいいし。知識も戦略も欠けてないし)』
塾帰り『あ、お金、お金……あれ?』ゴソゴソ
レッド『?』
塾帰り『お金ない……』
レッド『……(マジか。どうする、今日欲しいエロ本の発売日なんだよな。金あるにはあるけど宿泊代が……)』
塾帰り『ど、どうしよう……』オロオロ
期待
リザードン『ぐおっ?』
レッド『……(そうだ)』ポン!
塾帰り『あ、とりあえずパウワウ戻ってね』シュン
レッド『……』チョンチョン
塾帰り『な、何でしょうか?』
レッド『一緒に来てくれない?』
塾帰り『……はい。(な、なに!声が超イケメン!!いや、顔も結構イケるけど)』フルフル
レッド『……』チョイチョイ
リザードン『グオッ!』バサッ
レッド『……』ヒョイ
塾帰り『//////おおお、お姫さま……』プシュー
レッド『?』リザードンニマタガリ
レッド『ハナダホテル』
リザードン『……グオッ(ご主人……初対面をお持ち帰りですか。しかも、ロリ)』
バサッ、バサッ、バサーー!
おいちょっとまて
ハナダホテル前
レッド『リザさん、ありがとう』シュン
レッド『……』チラッ
塾帰り『え、あ、ここって……』
レッド『……体貰うね』ミミモトデ
塾帰り『……はい!?』
レッド『お金ないんでしょ?』
塾帰り『え、え!で、でも……』
レッド『……』スタスタ
塾帰り『ちょっとーー!』ジタバタ
カット
レッド『……(ヤバッ、気持ちよかった)』
塾帰り『……ひや、もう、ひゃめ……』ピクピク
レッド『……(声、可愛かった。そうだ。』
バッグガサガサ、
レッド『……(ロケット団が開発した。特殊な腕輪、これをこの子の右腕に)』カチッ
塾帰り『ぁう?にゃに?』
レッド『……(これで僕以外の男とヤれない。あんな、可愛い声聴かせたくないな)』チュッ
塾帰り『zzz』
レッド『塾帰りゲット♪』
回想修了
ミニスカート「ああああああああああああァァァァァァァ!!!」
レッド「……」ビクッ
ミニスカート「あの時の強姦魔!!」ビシッ!
レッド「……(いきなり、何を……あ、あの腕輪は……)」
ミニスカート「これ!外してよ!!お陰で散々なのよ!告白されても口が勝手に断るし!」
レッド「……(そんな効果は無いはずだ。……もしかして)」
モンスターボール、準備
ミニスカート「!!バトルで勝ったら外してもらえるのね?」
レッド「……」コクリ
ミニスカート「あの時より強くなったんだから!」
期待
腕輪…メガリング?
実はいい人かと思ったらロリコンだった
続きはよ
>>12
メガリングではありません。只、ミニスカートはメガペンダントを着けています。
ミニスカート「いっけー!フーディン」ボム
フーディン「シュー……」
レッド「……」ボム
オムスター「オムオム」
ミニスカート「サイコキネシス!!」
フーディン「……」ニョワァァァン
レッド「あまごい」
オムスター「オ、オオムムムムゥゥゥゥ!!」
ザーザー
あめが降り始めた!
ミニスカート(特性は『すいすい』ね。多分、次は『ロックカット』か『からをやぶる』の補助技!……なーんてね)チラッ
オムスター「オ、ム……」ゼーゼー
レッド「……」
ミニスカート(オムスターの体力は残り僅か。雨『ハイドロポンプ』がくる!)
レッド「『ハイドロポンプ』」
ミニスカート(きた!)
オムスター「オムウウウゥ!!」ブッシャーーー
ミニスカート「『ひかりのかべ』!」
フーディン「……フッ!」キラキラララン!
特殊に強くなった!
バチャン!
フーディン「!!」ズッズッ
ミニスカート(壁で威力を弱らせてもフーディンをわずかに動かした……。珠もちかな?)
レッド「……」ニヤッ
ミニスカート(!?)
レッド「からみつく」
(トレーナーに)
オムスター「オッム!」シュルル
フーディン「!!」ゾワゾワ……
ミニスカート「くっ!でも……『エナジーボール』!」
レッド「くすぐる」
オムスター「オムムムム♪」コチョコチョ
フーディン「!シュ、シュシュシュシュwwwwww!」
ミニスカート(集中できてない!?)
レッド「ハイドロポンプ」
オムスター「」ブッシャーーー
フーディン「!!」バヂャン!
ドサッ
フーディンは倒れた!
レッド(至近距離からの雨『ハイドロポンプ』は壁の無駄だ)
ミニスカート「……(相手は元チャンピオンだったんだわ。今、思い出すなんて……)」
ミニスカート「ありがとうフーディン。ゆっくり休んでね」パシュン
レッド「……」パシュン
レッド「……」ゴソゴソ、ポン!
ダクトリオ「パパパ!」
ミニスカート「ニドクイン!」ポン!
ニドクイン「クイーン!」
レッド「あなをほる」
ダクトリオ「パパパパパパパパパ!!」ザクザク
地中に潜った!
ミニスカート「じしん!」
ニドクイン「クイーンンンンンン!」ドゴオオン!
グラグラ!!
ダクトリオ「パパパ!?」
ダクトリオは地中から這い出た!
レッド「……」(´Д`)ハァ…
ミニスカート「何よ!その溜め息!」
レッド「じわれ!」
ダクトリオ「パパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパ!!!!!」
ビキビキビキ!!
ミニスカート「ふん!ニドクイン、躱すのよ」
ニドクイン「クイーン♪」
ヒョイヒョイ
ミニスカート「そして……『どくづき』!」
ニドクイン「!」キッ、ダン!ジワジワ
レッド「……へー」
ダクトリオ「パパパ」シュ
ダクトリオは地中に回避した!
ニドクイン「……」
ミニスカート(そう、落ち着いてそしたら大丈夫よ)
レッド(動乱しない。やっぱり、凄いトレーナーになったな。)
ボコッ!
ミニスカート「左後ろに『どくづき』!」
ニドクイン「クイーンンンンンン!」グワッ!
ダクトリオ「ティッ!?」
ドカン!
ダクトリオ「」
ニドクイン「ク、クイン……」ヒリヒリ
ダクトリオは倒れた!雨が上がった!
レッド「……(ありがとう)」パシュン
レッド(さて、次は……こいつだ)ポン!
ラプラス「プオーン!」
ミニスカート「……ニドクイン活ける?」
ニドクイン「……」コクリ
ミニスカート「続けていこう。『10万ボル……レッド「冷凍ビーム」
ヒョオオオ!
ニドクイン「」カチン!ドサッ
ニドクインは倒れた!
ミニスカート「……嘘」パシュン
レッド「……」パシュン
ミニスカート「ニドクインゴメンね」カタカタ、ポン!
レッド「……」ポン!
ケンタロス(R)「ブモモモゥゥゥゥ」
ケンタロス(M)「ブモモモゥゥゥゥ」
レッド・ミニスカート「『すてみタックル』!」
ケンタロス(R・M)「ブモモモモモモウウウウ!!!」
ドガァァン!
ケンタロス(R・M)「ブモッ!」
ダン!
レッド「10万ボルト」
ケンタロス(R)「ブモッ!」ビリビリ、バシュン!
ケンタロス(M)「ブモッ……」ビリビリ……
ミニスカート(特殊型!?)「『じしん』よ!」
ケンタロス(M)「ブモッ!」ドスン!
ケンタロス「……ッ」グラグラ…
初代技構成でここまで戦えるとは・・・
アニポケかな?
レッド(ケンタロスに『じしん』は有効だ。直接技だったらの話だが……)
レッド「だいもんじ」
ケンタロス(R)「ブモモモモモモウウウウ!!!」ボッ、
大
大
大大大大大大
大
大 大
大 大
ケンタロス(M)「ブモッ!?」ボオオオ!バタン!
ケンタロスは倒れた!
ミニスカート「……強すぎる」パシュン
レッド「……」パシュン、ポン!
ラプラス「プオーン♪」
ミニスカート「まだ、まだァァ!」ポン!
ジュゴン「ジューン♪」
レッド(パウワウが進化したのか?)
ミニスカート「ジュゴン『ねこだまし』」
ジュゴン「ジュッ!」パン!
ラプラス「!!」ビクッ
ミニスカート「アイアンテール!」
ジュゴン「……キッ」カチンコチン
ドカッ!
ラプラス「プオーン……」ヒリヒリ
レッド「……10万ボルト」
ラプラス「プオーン♪」ビリビリ、バァァン!
ミニスカート「『ドリルライナー』で迎え撃て!」
ジュゴン「ジュッ!」カラダゼンカイテン!
レッド「!!(10万ボルトが効いていない)」
ラプラス「プオ……」
ジュゴン「……」ザシュッ!
ラプラス「」
ラプラスは倒れた!
レッド「……」パシュン
レッド(相当、鍛えられているな。どちらもいい目をしている。)
ミニスカート(相手は戦闘不能が2匹、体力が削られているのが2匹。こっちは戦闘不能3匹か……。十分に勝てるよ)
レッド「……名前は?君の」
ミニスカート「いきなり、何よ!まぁ、いいわ。カオリ。」
レッド「カオリか……」ポン!
レッド「悪いが本気を出す」
カメックス「ガメェェェェェ!!」
カオリ「戻ってジュゴン。いけっ!クロバット」ポン!
クロバット「クシャ!」
レッド「冷凍ビーム」
カメックス「ガメェェェェェェェェェェェ!」ヒュオオオ!
カオリ(『ふぶき』の間違いじゃないの!?)
カオリ「躱して『エアスラッシュ』!!」
クロバット「シャッ!」サッ、シャッ!
クロバット「!!……」バシュ,バシュ!
カオリ(かすっただけで……苦虫を潰した顔に……)
カメックス「……」ヒョイヒョイヒョイ
レッド「……」サッ!、パチン……キラン!
カメックス「ガメェェェェェェェェェェェ…………………」
グーーーーーー
レッド「こい」
メガカメックス「ガメェェェェェェェェェェェェェェエエエエエエエエエエ」
カオリ「メガ進化……」
レッド「みずのはどう」
メガカメックス「」カシャン、ボン!
クロバット「」バジャャャャン!
パタン
クロバットは倒れた!
カオリ「……あり、え………ない………?」
レッド(……ヒビキ、コトネ、クリスタル、ゴールド、キョウヘイ、メイ、シルバーは愚かブルー、グリーンでさえ倒せなくなった俺の初めてのパートナーを何処まで削れるかな?)
カオリ「……クロバット戻って」パシュン
カオリ「……」スー
カオリ「ッ!」キッ!!
レッド「……」ニコッ
カオリ「ジュゴン!もう一度お願い!」ポン!
ジュゴン「ジュッ!」
カオリ「ねこだまし」
ジュゴン「ジュッ!」バッ
メガカメックス「……!!」パン!
カオリ「ドリルライナー!」
ジュゴン「ジュッ!」カラダゼンカイテン!
メガカメックス「ガメェェ……」ガガガガ
レッド「はどうだん」
メガカメックス「……」ガシッ!
ジュゴン「!!」
メガカメックス「……」フッ、ドギャン!
カオリ「―――!!」
ジュゴン「ジュゴオオオオォォォ……」パチパチパチパチッ……ドサッ
ジュゴンは倒れた!
カオリ「ジュゴンありがとうそして……ゴメン」パシュン
レッド(……何故あやまる?)
カオリ「この子で貴方を倒す!スピアー!」ポン!
スピアー「スピー」
カオリ「スピアーに新たなる力を!!」キラン!
レッド「……」フッ
グーーーーーー
カオリ「こい!」
メガスピアー「スピィィィィイイイイイイ!!」
レッド(……スピアーか。懐かしいな……)
苦虫を噛み潰した、な
レッド「みずのはどう」
メガカメックス「ガメッ!」フッ、ドギャン!
レッド(『はどうだん』!?あ、ジュゴンのあの拍手か!)
メガカメックス「ガ……」
レッド「戸惑うな。『アンコール』だ!」
カオリ「『こうそくいどう』で接近!」
メガスピアー「……」シュッ!
レッド(……速い)
レッド「はどうだん!」
メガカメックス「ガメッ!」フッ、ドギャン!フッ、ドギャン!
カオリ「『シザークロス』で打ち消して!」
ザシュ!ザシュ!
メガスピアー「……」ニッ
メガカメックス「……」ギリッ
レッド(……まだか……まだ切れないのか)
カオリ「『ダブルニードル』!!」
ザシュッ!ザシュッ!
メガカメックス「ガ…メッ!」ガクン
レッド(毒か!)
メガカメックス「ガ……メェェェェ!!」カシャボン!
メガスピアー「スピッ!?」サッ!
カオリ(切れた……)
レッド「りゅうのはどう!」
メガカメックス「ガメェェ」ゴガシャン!
メガスピアー「スピヤァァァアアアア!!」
カオリ「高速『どくづき』!!」
ドドドドドドドドド
メガカメックス「ガメェェェェェ!!」
ゴガシャァァァァァァァンンンン!!
レッド「負けるなぁぁ!!」
>>31
ありがとうございます。
脳内で変換して下さい
―――いつ以来だろう。こんな楽しいバトル
―――いつ以来だろう無名のトレーナーとのバトルに燃えたのは
――楽しい。楽しい!!
―――ああ、数年間も山に籠ってたのが馬鹿みたいだ。皆、みんな
――――変わっていくんだ!
レッド(……6匹フルで戦いたかった。今度からは6匹手持ちに)
メガカメックス「!!……」ガクッ
カオリ「毒が廻っている今!『とどめばり』」
シュッ!
レッド「……捕まえて『みずのはどう』!」
ガシン!
メガスピアー「!?」
メガカメックス「ガ…メ(楽し…かったぜ)」
カオリ「何処にそんな体力が……」
カシャン
ボオオオオオン!
トサッ
スピアーは倒れた!!
カオリ「負けちゃった……」ヘタリ
レッド「……」スッ
カオリ「……はあ、お兄さん楽しかったわ」ギュッ
アクシュ
レッド「右手首だして」
カオリ「……え?」
レッド「……ほら」カチャカチャ、カッシャン
カオリ「……あ」
レッド「んじゃな。俺はレッド。只のトレーナーだ。じゃあな」ヒラヒラ
カオリ「…………戻ってスピアー」パシュン
カオリ「………レッド……さんか」
数ヶ月後……セキエイ高原
「お前って本当に勝手だよな!」
「うるせえよ。今に始まった事じゃねえ」
「自分で言うかしら普通。まっ、貴方が帰ってきてくれたおかげでアタシもう、ポケモンチャンピオン代理しなくていいからね。別にって感じ。てか、普通に喋れるのね」
「喉いたくて今まで喋れなかったんだとよ」
「グリーンテメェ!」
「あー。煩い、煩い。ほら、決勝戦頑張っ!」バン!
「ツツ、イテェ……。……行くか」
<さぁ!ポケモンリーグも大詰め!
チャンピオンレッドvs.挑戦者カオリ!!>
「んよぉ。久しいなここまで来るとは思ってたよ」
「余裕なんですね。今度は負けません」
「『二度あることは三度ある』か『3度目の正直』どっちかな!?」ポン!
リザードン「ゴガァァァァ!!」
「できれば後者で!!」ポン!
ジュゴン「ジュッ!」
レッド・カオリ「「楽しいバトルにしよう!!」」
カオリ(貴方に勝ったら……伝えたい事があるんです。レッドさん)
FIN
こんな終わりですみません。
今度は『SAO』か『禁書』のssを……
ポケモン×SAO×禁書もありかな?
乙
いい話っぽいけど
こいつロリ持ち帰りした変態なんだよなww
あれ、いい話になったww
乙です
お、いい話系のssかな?
↓
ただのロリコンじゃねーか!
↓
あれ、やっぱりいい話…?
このレッドはロリコンだけどいい人なんだろ
多分この後ミニスカは振られるけどな
勿論やり捨てなんでしょう?
>>1はやり捨て描写を今から書くんでしょ?
おつー
後日談書いてもいいんだよ?
レッドさんはロリもイケるだけでロリコンではない
ロリには率先して手出すけど年増は解放するだけで、別に特別ロリコンというわけではないな!
後日段の希望があったので投下します
レッド「カメックス『みずのはどう』!」
カオリ「スピアー『ダブルニードル』!」
メガカメックスの右左、背中のポンプから波動を纏った水が放たれる。メガスピアーは動じずにそのまま、水へと飛び込んでいき、ダブルニードルで強引に水を弾き、道を作る。
ダメージが蓄積されるが構わない。彼女には恩がある。そのお返しと思えば軽く思える。
遂に水が無くなり甲羅の腹部が見えた。そこに透かさず渾身の一撃を放った
リーグ終了後。カオリは先程まで立っていた舞台を眺めている。結果は引き分け。だが、僅差でカメックスの方が地面に倒れ混むのが遅かった。よって勝者はレッドとなった。
「……もうちょっとだったね」
ボールホルダーに着けているモンスターボールを優しく撫でながら言う。全力の闘いだった。持てる力を全て出した。けど、カメックスとレッドの絆の力には勝てなかった。
一番悔しい点だ。自分もポケモンとの絆はある。レッド以上にあると思っていた。しかし、途中自分は諦めかけた。
ポケモンより自分を鍛えるべきだ。カオリは風で横髪が顔の前に掛かっても直さなかった。
「オーイ、リーグの見物は終わりだ。速やかに帰ってくれ」
聞き慣れた声。先程まで一戦交えていた声が聴こえた
「……女の子が落ち込んでいる時は放って置くのが紳士ですよ」
「自分の性欲の為に女を抱いたゲス野郎を紳士って言うのか?」
「いいえ」
「即答かよ」
ペットボトルを2本持ったレッドはカオリのすぐ横に腰を下ろして1本のキャップを開けて一気に半分飲むとカーッ、とおっさん染みた声をだす。カオリは微かに笑ってしまう。
「オッサン臭いのは自覚あるから。指摘はしないてくれ」
「じゃぁ、1本ください」
無言でカオリに投げ渡すレッド。カオリは落としそうになったがどうにか手中に収めた。
ボトルを開け飲む。冷たい水が喉を潤す。
それからは何も起きなかった。只、空を眺めてポッポの群をみたり偶然近づいてきた野生のポケモンを観察していた。
日ももうお休みに入る頃にレッドが口を開く。
「……ゲス野郎な最低な男でもいいのなら俺と結婚を前提に付き合って下さい」
面と向かって言えないのかと思いながらもカオリは態度で返した。
日が沈む間際、男女の影が重なった
これにて終了です。
自分は放置は好きではないので有りがちendにしました。
駄作をお読み下さりありがとうございました
>>54
大事なところがまだやで
>>55
すみません。練習不足で……
乙
ありがちでもなんでもハッピーエンドってだけで俺は満足だよ
俺のディグダは準備万端なんだが
エンダアアアアアアアアアアアアアアアイヤァアアアアアアアアアアアアアアアアウィルオオオオオルウェイズラアアブユウウウウウウウウアアアアアアアアアアアアア
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