友蔵「南方で 殺した米兵 夢に出る」 (100)
友蔵 心の俳句
雨降れや 血塗れに染まる 湾岸線
HELP ME 叫ぶ敵兵 笑うワシ
飢えに負け 友を見捨てた 夏の夜
血で笑う ガダルカナルの ワシの友
このスレ悲しい記憶がする
脳内再生余裕
ワラタ
泣き叫ぶ 女 子供と 笑うワシ
友蔵心の俳句
生き延びて 帰れば嫁は 不倫中
米兵の 死体を積み上げ ほくそ笑む
うわあ…
玉砕で 散った戦友 夢に出る 友蔵心の俳句
敵艦を 竹槍で鎮め 大笑い
パツ金も
まわす分には
価値がある
敵兵の前 手りゅう弾の 不発なりけり
>>12
な?
コテってカスだろ?
http://i.imgur.com/EbEhxsi.jpg
奇襲して 焼けた村見て 笑うワシ
おびえた目 撃ったあの日が こびりつく
米兵を
機銃掃射で
皆殺し
夜の海 すがる友を 振り払い
また夜に 言った同期の 床はなく
終戦後 靖国みれば わしの名も
無事なのか 尋ねた友の はらわたが
友蔵が 引きずり出した 内蔵を
水尽きて 最後に飲むは 慈悲の実で
熱病に うなされ母を よぶ友よ
声立てぬ 友の髪より 虱落ち
傷口に 湧く蛆さえ 腹の足し
行ってきます 消えた背中は 帰らずに
我が友を ブラウニングが 吹き飛ばす
マラリアと
物資不足に
悩まされ
いざ開戦
大和魂
見せる時
シャアマン 地雷を踏んで 飛ぶ砲塔
シベリアの
土に還りし
玉の緒よ
どれもこれも川柳じゃねぇか
南方で 殺った米兵 数知れず
モノクロが 紅染まり 見る人なく
そそりたつ 隊長のチンコ しごきだす
悲しいスレ
釜の飯 今や食う者 誰もなく
先に行き
彼岸で待つ友
未だ会えず
キートン山田「交戦は続く」
気がつくと 星条旗を 掲げてた
虫の息 末期の水さえ やれないで
夏の日の 玉音放送 まだ退けぬ
サイパンの
虚空に見たり
阿鼻地獄
父母の恩 返せぬことを わびながら
人殺し 寝床で独り さいなまれ
零戦の 20mmが 敵を討つ
天照 なぜにあなたは これほどに
鉄の檻 逃がれることも 許されず
震える手 逃げるわらべに 照準を
笑い合い 語った夢も 昨日まで
いつの日か 信じた大義は 既に亡く
友蔵って戦争出てるか?
ばあさんよ ワシが死んでも 悲しむな
友蔵 辞世の俳句
もう嫌だ 叫んだ友を 後ろから
降り仰ぎ 空の青さに 涙落ち
タスケテと 怯えたナニカを 斬り殺し
特攻に 飛び立つ友に 手を合わせ
人じゃない アレは決して 人じゃない
本土にて 息子の瞳を 見返せず
鏡見て 幽鬼が写り 頬歪む
こんなちびまる子ちゃん見たくねぇ
濁った目 明日は恐らく それでもと
屍の 横で案ずるは 飯のこと
何このスレ怖い
爆撃機 やっと終わると 笑み浮かべ
人間の 焼ける臭いも 既に慣れ
満州の ソビエト狙え チハ戦車
差し込む陽 忘れていたのは その柔さ
>>54
明治生まれだぜ友蔵は
ベトナムで ベトコン鍛え 死なす意味
苦しみながら もがく米兵
虹出でて 届かぬ願いに 手に伸ばし
開いた目 祈りをこめて まぶた閉ざし
地雷踏み 千切れた上官 鉄の雨
いつのまに 家内の顔すら 忘れ果て
倒れ伏す 敵の屍を かき抱き
シベリアの 霜焼け紅く 雪白し
避けられぬ 悟ったときに 笑み浮かぶ
友蔵って下手したら第一次世界大戦にも出てるんじゃねぇのか?
ヨーソロー その声が飛び 体飛ぶ
眠りつく 屍の横で 我もまた
平和だけ ただそれだけが こんなにも
ぼくゴリラ ウホホイウホホ 夢に出る
大和にて 飛び交う銃弾 飛ぶ戦友
米兵に 貴様は強く ないのだぞ そう言い聞かせ 振り向いた時
撃った顔 思い出してまた 嘔吐する
北方の 雪は紅に 血で染まる
配達員 通りすぎるたび 安堵して
かすり傷 強がりながら 目を閉じて
時流れ すべては夢の 露と消ゆ
てす
前に出た 上等兵を 狙い撃ち
戦争ってマジでこわいよな。
ラバウルに 忘れし右腕 痛みけり
焼肉か 焼かれた友を 思いだし
生き残り 次代拓けよ 我が血脈
戦友の
髑髏が手土産
アメリカ人
来週の サザエさんを お楽しみに
日露戦争見てそう
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