穂乃果「深夜徘徊」真姫「寒い」 (62)
穂乃果(今日は希ちゃんのお家に穂乃果と真姫ちゃんでお泊まりです)
希「それにしてもこの三人でってなんか新鮮やなぁ」
穂乃果「そうかな?」
真姫「私は穂乃果がどうしてもって…」
穂乃果「…嫌だった?」
真姫「べ、別に嫌とは言ってないでしょ」
穂乃果「真姫ちゃーん!」ダキ
真姫「ちょ…」
希「ふふ」
真姫「なによぉ…」
希「別に~?どうする?そろそろ寝る?」
穂乃果「あ」
希「ん?どしたん?」
穂乃果「おなかすいた…」
希「あらら…」
真姫「夕飯食べたでしょ…」
穂乃果「でもこの時間ってお腹空かない?」
真姫「まぁ…わかるけど」
穂乃果「うーん…よし」
のぞまき「?」
穂乃果「コンビニに行こう」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1414686487
前のとはたぶん雰囲気違います
真姫「こんな時間に外なんて…」
穂乃果「えー?」
希「んー」ペラペラ
穂乃果「穂乃果たまに外に出てるよ?親には内緒だけど…」
真姫「ハァ!?一人で!?やめなさいよ!危ないでしょ!?」
穂乃果「ぅ…」
希「真姫ちゃんは穂乃果ちゃんが心配なんやもんね?」
穂乃果「そうなの…?」
真姫「ちが…もう!」
穂乃果「真姫ちゃ~ん♪」スリスリ
真姫「だからぁ…」
希「ま、コンビニいくぐらいなら大丈夫。占ったし」
穂乃果「やった」
真姫「希…」
希「でも穂乃果ちゃん、深夜徘徊は感心せんなぁ?しかも女の子が一人で」
穂乃果「…ごめんなさい」
希「よしよし」ナデナデ
真姫「はぁ…」
希「それじゃいこっか」
穂乃果「はーい」
真姫「本当にいくのぉ…?」
希「真姫ちゃんもお腹空いたやろ?」
真姫「…わかったわよ」
続編来たか
穂乃果「うぅ~」ブルッ
真姫「寒い…」
希「うー…寒っ!鍵鍵…と」カチャ
真姫「ねぇ…やっぱり」
穂乃果「だめ」
真姫「まだ最後まで言ってないでしょ」
穂乃果「だめ~」
希「あはは」
いいね
希「ほんまに寒いなぁ…息白い」ハァー
穂乃果「……」ギュ
希「んん?」
穂乃果「えへへ…あったかい?」
希「ん?ん、うん」
真姫「……フ」
希「な、なんや真姫ちゃん」
真姫「別に?」
穂乃果「真姫ちゃんも」ギュ
真姫「ちょ、っとぉ…」
希「……フ」
真姫「~~~ッ!」
いいね
のんたんのフ顔とか想像しただけでごはん三倍は軽いです!
穂乃果「ん~」
のぞまき「?」
穂乃果「こうかな」ギュウ
真姫「!?」
希「これ、は…」
穂乃果「恋人繋ぎー♪」
真姫「……」
希「……」
穂乃果「あったかいねー」
希「…せやな」
真姫「…そうね」
希(なんやこれ。めっちゃ照れる)
真姫(なんか汗欠いてきた)
前作教えてくれ
てかできれば酉つけてくれ
本当に続編来てたとは
頑張れ
このほのぼのとした感じ好き
いいゾ~これ
>>13
深夜徘徊で検索すれば出るぞ
酉つけた
だけど風邪引いたので今日は無理そうです
すみません
徘徊ばっかりしてるから…
待ってるからゆっくりでいいと思うぞ
(補導されるというのは無粋ですかね)
(創作だから多少はね)
真姫「……」モゾ
穂乃果「…真姫ちゃん手繋ぎたくなかった?」
真姫「え…」
穂乃果「さっきから指…」
真姫「……」ギュッ
穂乃果「!」
真姫「こ、これでいいでしょ!」
穂乃果「…希ちゃん!みてみて~」
希「よかったな~」
希「…それじゃウチも」ギュウ
穂乃果「えへ…二人の手あったか~♪」ニギニギ
真姫「……」
希「あはは…」
真姫「あ…看板」
希「あそこあそこ」
穂乃果「早く行こ!」
真姫「引っ張らないで…」
希「コンビニは逃げんよ~?」
イラッシャイマセー
穂乃果「何買おっかな~」
真姫(手、離すのね…)
希(ま、さすがにお店の中だし…離すよね)
穂乃果「?」
希「さてさて、お菓子でも見よっかな」
真姫「あったかい飲み物どこ?」
穂乃果「あ、あそこにあるよ」
ええな
待ってる
待ってる
いいね
ほ
穂乃果「肉まん…」
希「もう片付けちゃったみたいやね」
穂乃果「希ちゃん何買うの?」
希「ん?たこ焼きとあったかいレモンティー」
穂乃果「たこ焼き…」
希「あとうまい棒、たこ焼き味」
穂乃果「たこ焼き味…」
酉、忘れた
遅くてすまそん
待ってた
つづきは…
希「穂乃果ちゃんは?」
穂乃果「……カップ麺、食べてもいいかなぁ?」
希「?なんでウチに聞くん?」
穂乃果「こんな時間にカップ麺とか…海未ちゃんだったら絶対食べちゃ駄目って言うし…」
希「ふふ、言いそうだね。じゃあ海未ちゃんには内緒にしといてあげるから…ね?」
穂乃果「ほんと?」
希「ウチも共犯てことで」ニシシ
穂乃果「やった!希ちゃん大好き!」パァァ
希「……////」テレ
真姫「…早く買いなさいよ」
穂乃果「あれ?もう終わったの?」
真姫「そっちが遅いのよ」
希「ならこっちもさっさと会計しちゃおっか」
穂乃果「はーい」
希「お願いしまーす」
アリアシター
希「さっむぅ~…」ブル
穂乃果「あと二分~♪」
真姫「え、ここで食べるの?」
穂乃果「この寒い中で食べるのが美味しいんだよ!」
希「ウチもたこ焼き温めてもらったし」
穂乃果「真姫ちゃんなに買ったの?」
真姫「お菓子」ガサ
穂乃果「プリッツ?…五箱も!」
真姫「なによ…ただのプリッツじゃないんだから」
希「んー?」
真姫「これはね…トマトプリッツよ!」
穂乃果「あー…真姫ちゃんトマト好きだもんねぇ」
真姫「あと、トマトジュースも買ったわ」
希「トマト尽くし!」
真姫「いいでしょ別に!それにトマトジュースは帰ったら飲むようで、今飲むのに紅茶も買ったんだから」
希「ストレートかぁ…真姫ちゃんらしいなぁ」
穂乃果「あ、できた!」
希「ウチもたこ焼き食ーべよ」
穂乃果「はふ…ん~!美味しい!」
希「うん…おいし♪」モグモグ
真姫「……」ポリポリ
おつ
おうえんしとるよ
素晴らしいよ素晴らしいよ
来たか
終わってなくて良かった
ほ
ほ
ほ
ほ
ほ
保守
保守
穂乃果「真姫ちゃんも食べるー?」
真姫「…全く、カップ麺なんて食べて…体に悪いわよ?カロリー高いし、塩分は多いし、添加物が」
穂乃果「食べないの?」
真姫「……食べる」
穂乃果「じゃあはい、あーんして?」
真姫「ヴェ!?じ、自分で食べるわよ!」
穂乃果「あーん」
真姫「っ……」アーン
穂乃果「♪」
真姫「ん……」チュルチュル
穂乃果「ね、美味しいでしょ?」
真姫「…まぁまぁね////」プイ
希「…真姫ちゃん、あーん♪」
真姫「の、希まで…いいわよもう!」プイ
希「振られてしもたぁ…穂乃果ちゃん、あーん」
穂乃果「たこ焼きー♪」パク
希「うんうん、真姫ちゃんは穂乃果ちゃんのこと見習ってな?」
真姫(どうせからかうつもりでやったくせに…)
穂乃果「んー!美味し~!」
希「食べ終わった?」
穂乃果「うん、あー美味しかった!ゴミはゴミ箱に~っと」ガコン
希「ほな帰ろー」
真姫「眠たくなってきちゃった…」
穂乃果「えー?夜はまだこれからだよ?…ふわぁぁ」
真姫「人のこと言えないじゃない…」
穂乃果「う~…真姫ちゃんおんぶ」
真姫「重いからイヤ」
穂乃果「がーん!?ひどい…」
真姫「寒い…早く行きましょ」
穂乃果「……」
真姫「え…ちょっと、なにしゃがみこんで」
希「あーあ…穂乃果ちゃん傷付いちゃったんやない?」
真姫「…ほ、穂乃果?冗談だから…」
穂乃果「……くふ」
真姫「!…あなたねぇ」
穂乃果「ごめんごめん」
希「うふふ、穂乃果ちゃんもやるやん」
真姫「~~~!ふん!」スタスタ
穂乃果「あ、待ってよ真姫ちゃーん」
穂乃果「寒いねぇ…」
希「なー」
真姫「……」
穂乃果「真姫ちゃーん、さっきはごめんね…許して?」
真姫「…もういいわよ」
穂乃果「ほんと?」
真姫「本当」
穂乃果「わぁい!真姫ちゃんはやっぱり優しいな~♪」
希「…ん、んん」コホン
希「本当寒いなぁ…ね、真姫ちゃん」
真姫「?そうね」
希「特に手がなぁ…右手がね?ほら、真姫ちゃんは左手、穂乃果ちゃんは両手が寒いんやないかな?」
真姫「は?」
穂乃果「?」
希「えっとぉ…帰りは手、繋がないんかなぁって…」
穂乃果「あ…忘れてた!」
真姫(希って意外と…)
穂乃果「じゃあ、はい♪」スッ
希「あ…うん、あはは…////」ギュ
真姫「……」
穂乃果「わ、希ちゃんの手、すっごく温かくなってる」ギュウ
希「そ、そっか…////」
真姫「……」ギュ...
穂乃果「あ、真姫ちゃんも温かいね♪」ギュウ
真姫「!……////」
穂乃果「~♪」
希(うー…夜はやっぱり人肌恋しくなるんかな…)
真姫(べ、別に私が繋ぎたかったわけじゃないんだから…希が言ったからなんだから…)
穂乃果「エレベーターの中って、息つまるよね」
希「あー…ウチ知らない人が一緒に乗ってると息止めちゃうんよ」
穂乃果「うんうん!シーン…ってなるよね?あれ苦手…」
真姫「…ねぇ、いつまで繋いでるの?」
穂乃果「えー?いいじゃーん」
真姫「もうエレベーターの中だし…離していいでしょ?」
希「せやね」
穂乃果「だめでーす」ギュ
希「だめだって」
真姫「通路通れないでしょ…」
チーン
希「あ、着いた」
穂乃果「降りよう降りよう」
真姫「…痛!?」ガン!
真姫「肩ぶつけた…」
穂乃果「…よし、離そう!」パッ
希「大丈夫真姫ちゃん?」サスサス
穂乃果「ごめんね…痛い?」サスサス
真姫「…そんな痛くないわよ。別に擦らなくていいから」
希「……」サスサスサスサス
穂乃果「……」サスサスサスサス
真姫「ヴェェ…もういいってばぁ…」
穂乃果「希ちゃん家、到着」
真姫(擦られたとこが温かい…)
希「鍵鍵…」ゴソ
希「…あれ」
穂乃果「どうしたの?」
希「…鍵、落としたかも」
真姫「ヴェェ!?」
希「なんちゃって♪」ガチャリ
穂乃果「よかったぁ…」
真姫「びっくりさせないでよ…」
希「さ、歯磨きもしたし寝よっか」
穂乃果「うんー…」ウトウト
真姫「もう限界…」
希「電気消すね?おやすみー」
真姫「おやすみなさい…」
穂乃果「おやすみ~」
カチ
真姫「……」
希「……」
穂乃果「…あ、希ちゃん」
希「んー?」
穂乃果「また泊まりにきてもいい?」
希「ええよー」
穂乃果「真姫ちゃんもまあ一緒にお泊まりしようね」
真姫「ん…たまにならね」
穂乃果「今日は楽しかったなぁ…」
穂乃果「……スゥ」
希「…寝た?」
真姫「みたいね…私も…もう寝るから…」
希「うん、おやすみ」
真姫「うん……」
真姫「…スゥ…スゥ」
希「……」
希(やっぱり、寝るときに誰かが隣にいるのっていいな…すごく安心する…)
希「さ、ウチも寝よっと」
希「おやすみー」
おわり
>>54
真姫ちゃんもまあ→真姫ちゃんもまた
放置したうえに駆け足で終わらせてしまってすいません
依頼出してきます
ありがとうございました
お疲れサマンサタバサ
のぞほのまき良かったよ!
乙!
お疲れ~
この組み合わせもいいですね!
おつ!
終わってたのか
面白かったで
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません