ウルスラ「皆さんどうも。カールスラントの双子の天使でお馴染みのウルスラです。
宮藤さんから『魔法で傷を治すのではなく活性化して塞いでしまう』ということを聞いて
我が国は魔法を使わずに細胞を活性化させる薬で傷を治そうと日々研究をしていました。
試作品は完成し、実験も私の身体で無事成功させました。
ここまでは良かったのですが私も研究者の端くれ。もっと高性能の薬が出来ないかと研究を重ねついに作ってしまったのです。
時間さえも超越したこの禍々しい薬を」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1414192874
改行忘れてた…ss初心者だから許して!
501基地 お昼前
坂本「補給物資はすべて倉庫にいれておいてくれー」
バルクホルン「少佐!ハルトマンを見なかったか?」
坂本「ウルスラならさっき滑走路にいたがそれがどうした?」
バルクホルン「ウルスラが来ているだと…どっちがエーリカゲームをされたら面倒だな。ありがとう少佐!」
坂本「ちょうどいい!搬入にすこし時間がかかっていてな…少し手伝ってくれないか?」
バルクホルン「了解した」
期待している
iPadじゃ半角カナは出来ないのか…夜になったらPCで投下します。
書き溜めはありますので少しお待ちになってくだされ
家のPCが使えるようなので再開します
BB2C使ってるなら上のカナっていうの押せば出せるって前どっかで見たよ
今はどうかわからないしそもBB2C使ってなかったらすまん
--クレナイカ?---リョウカイシタ
エーリカ「あっウルスラじゃん。カールスラントからの補給にまぎれてきたの?」
ウルスラ「いえ…今回はジェットストライカーのおわびと少し洒落たものをもってきました」
エーリカ「へーなになに?おいしいおかし?」
ウルスラ「それはあとあと説明があると思いますのでそのときに」
エーリカ「へー。内緒にしちゃうんだぁ」
ウルスラ「中佐とお話をしないといけないのでこれで」
エーリカ「あっ」
エーリカ(いっちゃったよ…まぁいっか)
昼食
エーリカ「んでねモグモグ今日ねモグモグウルスラがねモグモグ」モグモグ
バルクホルン「行儀が悪いぞハルトマン!食べるかしゃべるかどっちかにしろ!」
エーリカ「モグモグ」モグモグ
バルクホルン「そうだそれでいい」
バルクホルン(ほっぺたもぐもぐさせているエーリカマジ天使)
シャーリー「みやふじーこっちにおかわり頼むー」
ルッキーニ「ごーはんっごーはん♪」
宮藤「はーい。いまいきますー!」
バルクホルン「こっちにも頼む」
宮藤「はーい!」
エイラ「めしだナ!」
サーニャ「私たちはしずかにたべましょ」パクパク
エイラ「そうだナ」モグモグ
ミーナ「みんなそろっているわね?」
ウルスラ「お久しぶりですみなさん」
宮藤「ハルトマンさんおひさしぶりです」
ウルスラ「宮藤さん…あなたのおかげでいい研究ができました。感謝します」
宮藤「えへへ…それほどでも…」
ウルスラ(多分わかっていませんね…)
ミーナ「そろそろ本題に…」
ウルスラ「カールスラント薬物研究所から戦闘時における戦力増加の可能性がある薬を持ってきました。あくまでまだ試作品
ですが効力は期待できると思います。自分の体で試してみましたが体に害は特にありません」
坂本「質問があるんだが?」
ウルスラ「なんでしょう。坂本少佐」
坂本「話を聞く限り『戦闘時の戦力増加』とは単純に魔法力が増加することに私は直結するのだが?」
ウルスラ「そこに関しては個人差がありますが一般的には魔法力は高くなると思います。」
坂本「もしも薬の効果で魔法力が『一時的に』なくなったとしたら戦力減少どころの騒ぎではないぞ。私たちはネウロイ…い
や未知の敵と戦っているのだぞ!」
ウルスラ「坂本少佐の言うことは的を得ています…ですがご安心をこの501には『魔法力がなくて戦えない』程度で騒ぐ人はいないと思います」
坂本「…そうか。そこまでいうのなら好きにするがいい。私は部屋に戻る」
ウルスラ「…ご理解いただきありがとうございます」
ミーナ「では私からもひとつ」
ウルスラ「ミーナ中佐…」
ミーナ「さきほど『自分の体で試した』といっていましたが具体的にどのような結果を得たのかしら?」
ウルスラ「プラスな面では魔法力向上。身体的反応速度の向上。それと対ネウロイ戦での戦闘力です」
ミーナ「マイナス面もあったのね?」
ウルスラ「はい。薬の効果時間中の記憶が若干ですが曖昧になります。しかし会話や印象に残ったことは記憶にあるので私は無害と判断しました」
ミーナ「そう…あとは誰か使用するかだけど…」
みんな「………」
ウルスラ「確かにこのような未完成の薬を信じろという私のほうが…今回は補給物資のみの…」
シャーリー「私が飲むよ」
ルッキーニ「だめ!」
シャーリー「私を心配しているのかルッキーニ?大丈夫だって。信じろよな?」
ルッキーニ「だめったらだめ!ぜーったいに!」
シャーリー「なぁ…」
ルッキーニ「シャーリー!」
ウルスラ「っ」
エーリカ「私が飲む」
バルクホルン「おいハルトマン!」
エーリカ「じゃあ逆に聞くけど私以外に誰が飲むって?ここには必ず誰かが飲もうとすると誰かが止めるよ。だってみんな危険に合わせたくないし501の家族が大事なんだもん。仕方がないね」
バルクホルン「ならどうして」
エーリカ「簡単だよ。501の家族より私は肉親であるウルスラをとった。簡単なことだよ」
バルクホルン「わかった。なら戦力的に坂本少佐が言ったように魔法力がなくなったらどうしてくれる?」
エーリカ「さぁ?そんときは私とウルスラの頭を撃ってくれて構わないよ。そのまえにウルスラが言っていた戦力『増加』のほうに耳を傾けないトゥルーデなんか大っ嫌いだ!」
バルクホルン「なんだと!」
エーリカ「ウルスラの気持ちを考えてみた?新薬を作って!動物実験もなく自分の体に使って!(ヴ-)それで即戦力になると思って上層部に自分で持っていき!(ヴ-)501での使用許可を取った!それなのにトゥルーデは(ヴ-)そのネウロイ殲滅の可能性を真っ向から否定!そしてウルスラ自身も否定しようとしているじゃないか!なにがカールスラント軍人だ!現実だけを見て可能性に(ヴ-)目をくれないカールスラント軍人なんかっっっ!!!」
ミーナ「そこまでよフラウ」
エーリカ「ミーナも楯突くの!?」(ヴ-)
ミーナ「妹さんのことで周りが見えないかもしれないけどネウロイが来てるわ」
エーリカ「あっほんとだ」(ヴ-)
ミーナ「全員出撃準備!フラウは薬服用後戦力が上がったと自己判断したらウルスラさんと一緒に来て。万が一に備えてインカムを渡しておくわ」
ハルトマンs「了解!」
ミーナ「トゥルーデ…いきましょ」
バルクホルン「…あぁ」
滑走路
エーリカ「みた!さっきの私の演技っぷり!これはもう世界を狙えるね」
ウルスラ「でもいいんですか姉さん。あのセリフはカールスラント軍人における罵倒として…」
エーリカ「いいってことよ。ちょっと考えれば分かることじゃん!ウルスラやほかの研究員達を考えればカールスラントは充分可能性を信じ、いつかくるネウロイ殲滅の日まで全力を出しているって」
ウルスラ「そうですよね。ありがとうございます。姉さん」
エーリカ「それはそうと早くお薬ちょーだい!苦いのはぺってするからね!」
ウルスラ「そこは我慢してください姉さん。はいこれです」
エーリカ「っとウルスラのズボンの中から緑色をした液体が…」
ウルスラ「でてきません。無味無臭なのでぐいっといってください」
エーリカ「りょうかーい」グビグビ
ウルスラ「言い忘れましたが…」
エーリカ「ヴッ!?」バタン
ウルスラ「気を失うほどの刺激があります」
海上
ミーナ「美緒!」
坂本「大型ネウロイ6!そのほか小型ネウロイ多数!だが小型ネウロイにはコアが見当たらない…小型を殲滅後各個体集中砲火で終わらせるぞ!」
みんな「了解!」
坂本「今回の戦闘は長引けば不利になる!編成は豹と兎!狼と姉!狐と猫!そして私と宮藤だ!」
みんな「了解」
坂本「散開!」
-ミーナチーム-
ミーナ「頭を切り替えなさい!撃墜されたいの?」ババッ
バルクホルン「エーリカ…ウルスラ…」
ミーナ「しっかりしなさい!」ババッ
バルクホルン「あぁ…すまない!」ガガガッ
-シャーリーチーム-
シャーリー「ひゃあー今回は大量だぞルッキーニ!」
ルッキーニ「おっきいのに近づけない!どうするシャーリー?」
シャーリー「うーん。ルッキーニ砲で一気に近づいてコアまで削って集中砲火かな?」
ルッキーニ「りょうかい!んじゃすたんばーい!」ダキッ
シャーリー「いっくぞー!」グルグル
ルッキーニ「おほーー」オホーー
-エイラチーム-
エイラ「こんなトキに限ってツンツンメガネはBritannia会議だしヨー」ババッ
サーニャ「仕方ないわ…その支援で行ってるリーネさんもだけど」
エイラ「ったくしょうがないナー。サーニャはそのハマーで一直線にロケットをぶっぱなしてクレ!1発残しておいてくれよな!」ババッ
サーニャ「わかったわ」シュシュッシュ
エイラ「んじゃいっくゾー!」ズバババーン
-坂本チーム-
坂本「いけるか宮藤?」ババッ
宮藤「いけます!坂本さん!」ババッ
坂本「我々は他のロッテに比べて火力が低い!だが私の眼と宮藤の盾があるなら烈風斬でいける!」ババッ
宮藤「わかりました!」ババッ
坂本「いくぞぉぉぉぉおおおおお!!」ババッ
滑走路
ウルスラ「目醒めるにはまだ時間が…」
-ミーナチーム-
ミーナ「これできめる!」ババババッ
バルクホルン「うぉぉおおお」ガガガガッ
ネウロイ「パリーン」パリーン
-シャーリーチーム-
シャーリー「道ができた!いっきに攻めるぞ!」バババッ
ルッキーニ「ルッキーニアターーック!」バババッ
ネウロイ「パリーン」パリーン
-エイラチーム-
エイラ「コア発見!サーニャたのんだゾ!」バババッ
サーニャ「うん」シュッドーン
ネウロイ「パリーン」パリーン
-坂本チーム-
宮藤「坂本さん!いまです!」盾
坂本「よし!れっぷううううざぁぁぁんん」ズババババァァァッァン
ネウロイ「パリーン」パリーン
滑走路
エーリカ「う…」
ウルスラ「姉さん!」
エーリカ「ウルスラ?にしてはちょっと背は低い?」
ウルスラ「あっていますよ。それとインカムです」
エーリカ「おっわかんないけど気がきくじゃん!さすが私の妹!どれどれ」
--ネウロイ..モウタマガ..アキラメナイデ!.
エーリカ「なんかやばそう…私の武器は?」
ウルスラ「そこに姉さんのBf109k4とMG42…それとMP40…」
エーリカ「懐かしい…それと戦場は?」
ウルスラ「およそ基地を背に20kmの地点です…ご武運を」
エーリカ「黒い悪魔の力…ネウロイに思い知らせてやる」
ウルスラ「そうそう。戦闘宙域に入る際に所属を言ってください。途中参加なので戦場を混乱させちゃだめですよ?」
エーリカ「わかってるって…二丁持ちって実践では初めてなんだよね。んじゃいってくる。クッキー焼いておいてねー」
海上
坂本「残り敵大型ネウロイ2!一気に攻めるぞ!」
ミーナ「まって美緒…どうも様子がおかしいわ」
坂本「どういうことだ?」
ミーナ「うまくいきすぎてない?ロッテを組んで6対4…うまく1対1の状況を作り出したはしたけど残りの2機の大型ネウロイは仲間のネウロイに何もせずただ見ていただけ…」
坂本「ネウロイに仲間意識がなかっただけじゃないか?」
ミーナ「そうなのかしら…そうだといいけど」
バルクホルン「そうはいかないようだな」
シャーリー「ネウロイがネウロイを取り込んでますよ?」
ミーナ「なんですって?美緒…コアは?」
坂本「2つ独立して存在している…1体のネウロイに2つ…」
シャーリー「そんなの聞いたことない…どうするんですか?」
バルクホルン「やばい時だけ真面目になるな…考えるんだ…」
ミーナ「あきらめないで!弾は少ないけど方法はあるはずよ!」
宮藤「っ!きます!」盾
ミーナ「…この宙域に高速で誰かが来てるわ」
坂本「ハルトマン達か?連絡が来てないってことは失敗したんじゃないのか?」
ミーナ「可能性って美しいと思わない?」
坂本「いまはそんなことを話している場合じゃないだろう!」
エーリカ「やっほー!カールスラント空軍大佐エーリカ・ハルトマン!只今参上!」
ミーナ「え…」
エーリカ「遅くなってごめん!ウルスラからいろいろ聞いたよ!」
バルクホルン「ハルトマン…なのか?」
エーリカ「あはーん?この私のないすぼでぃに魅了されちゃった?」
坂本「戯言はあとだ!」
エーリカ「坂本…少佐!戦況を教えてください」
坂本「最初に大型ネウロイ6機確認…ここにいる人数でロッテを組み各自コアを破壊した」
エーリカ「でも1体しかいないじゃん?もう倒しちゃった?」
坂本「最後まで話を聞けハルトマン…ネウロイはネウロイを取り込んだ…いま目の前にしているのはコアを2つ所有したネウ
ロイだ」
エーリカ「2個付き…ツインコアタイプか!?」
坂本「そのツイン…はわからんがそういうことだ。なにか作戦はあるか?」
エーリカ「この時点でツインコアの個体が…この個体が巣に帰るまでに破壊しなきゃ…」
坂本「ハルトマン!!」
エーリカ「はっ!…ツインコアの個体のコアは片方が胴体修理。もう片方が攻撃に特化しているのが一般的だと教えられたよ
。けど話を聞く限りこのツインコアタイプはさっき融合したばっかだし役割が決まる前に破壊すれば…」
ミーナ「…残弾が少なくこのメンバーであの個体を倒せるの?」
エーリカ「倒せる?いやここで倒さなきゃ人類は滅ぶよ…作戦のキーになるのは私のシュトゥルムとシャーリー&ルッキーニのルッキーニ砲だよ…」
シャーリー「まかせなって」
ルッキーニ「よくわかんないけど頑張るよ!」
エーリカ「よし!作戦はネウロイ隙有り大作戦!内容は宮藤、私、ルッキーニとシャーリーは後方で待機。他のみんなはツインコア個体の注意を引いて!その時に絶対攻撃をしないで!できればシールドをちらちら防御用に使っておいて!」
坂本「みんな聞いたか!」
みんな「はい!」
坂本「それでは作戦に入る!後方待機組以外はシールド重視の回避行動に移れ!」
ミーナ、エイラ、サーニャ、バルクホルン「了解!」
エーリカ「んじゃ作戦説明ね。ツインコアタイプに『シールド=防御』って覚えさせるの。それで両方のコアが攻撃用に変わったらそこで宮藤の特大シールドで接近。そして防御が甘くなった時に私とルッキーニがコアを潰す!ねっかんたんでしょ?」
シャーリー「変わったな…ハルトマン…」
宮藤「魔力補給のために揉んでみていいですか!?」
ルッキーニ「わたしもさわりたいー」
エーリカ「あとで触らせてあげるよ」
宮藤、ルッキーニ「やったー」
エーリカ「チャンスは一度…魔力を枯渇してでも決めるよ」
シャーリー「私の魔力は関係ないけどまぁ全力で行くさ」
坂本「ネウロイの攻撃が激しくなって…もう持ちこたえられん!エイラがシールドを使い始めたぞ!」
エーリカ「さぁ!いくよ!」
盾盾盾盾盾盾盾盾盾盾盾盾盾盾盾盾盾盾
宮藤盾「うおぉおぉぉぉおおおおぉおぉぉ!」盾
盾盾盾盾盾盾盾盾盾盾盾盾盾盾盾盾盾盾
エーリカ「シャーリー!」
シャーリー「いっけぇ!ルッキーニ!」グルグルグル
ルッキーニ「うにゃぁぁぁああ!」
ツインコアネウロイ「パリパリーーン」パリパリーーン
エーリカ「ここは?」
ミーナ「医務室よ」
エーリカ「あのあとどうなったの?」
ミーナ「ツインコアタイプのネウロイは消滅。フラウと宮藤さんとルッキーニさんは魔力切れで墜落…」
エーリカ「そっか…」
ミーナ「エーリカ・ハルトマン!あなたの所属を答えなさい!」
エーリカ「いきなりどうしたの?私は連合軍第501戦闘航空団ストライクウィッチーズです」
ミーナ「階級は…?」
エーリカ「カールスラント空軍中尉だよ」
ミーナ「おかえり…フラウ…」
エーリカ「ただいま…ミーナ」
宮藤「私たちは行かなくていいんですか?」
シャーリー「あの雰囲気に入っていこうとする度胸…これが扶桑クオリティなのか!?」
サーニャ「よしかちゃん…夕飯の準備があるってさっき言ってなかった?」
宮藤「え?今日はペリーヌさんとリーネちゃんのはずだけど…」
サーニャ「さっき無線で遅くなるから先に食べててって連絡が…」
宮藤「え!?そうなの?私準備してくるね!」
サーニャ「頑張って…よしかちゃん」
シャーリー「サーニャも言うようになったなぁ」
サーニャ「いまは…そうだと感じまして…」
坂本「ウルスラ…いろいろとひどいことを言った…すまない」
ウルスラ「いえいえ…みなさんを実験台にしようとしたのは私ですから。
戦闘指揮官である坂本少佐が起こったのも無理はないかと」
坂本「そうか…話は変わるがあの薬は一体なんなのだ?」
ウルスラ「まだ詳しいことはわかりませんが『個人の全盛期』のときの体になるのではないでしょうか。そのときの記憶と共に」
坂本「なるほど…その説が正しいとなると私が服用した場合過去の自分が来るのか…」
ウルスラ「いえ…そうとは限りません。知識も反映されると思いますから」
坂本「ふむ…とりあえずその薬は必要になった時にのみ服用するように私からミーナに伝えておこう」
ウルスラ「いえ…この薬はなかったことにします」
坂本「それはなぜ?その薬が出回ればネウロイだって」
ウルスラ「はい。簡単に消滅できるでしょう。ですが覚えていますか?ネウロイの巣を覆いかぶさったように出現した新たなネウロイの巣を…現代の自分たちの力で未来を…可能性を見つけていきませんか?」
坂本「…カールスラントの光…か…」
ウルスラ「はい」
坂本「わかった!今回の薬は使用者に苦痛を与えただけでなにも効果は無し!よって破棄を推薦する!…これでいいか?」
ウルスラ「ありがとうございます。坂本少佐」
ルッキーニ「えー!ハルトマン元に戻っちゃったの!?」
エイラ「そうみたいだナ」
ルッキーニ「えー揉めないじゃーん」
エイラ「っは!?そうじゃん!揉めないじゃン!」
バルクホルン「内緒話とはいい御身分だな。夕食前だ!身を清めるぞ!」
ルッキーニ、エイラ「しょうがないなー…大尉ので我慢するかナ!」
バルクホルン「な!おまえらやめろぉ!!」
エーリカ「んっ…」スヤスヤ
ミーナ(フラウがネウロイの中にコアが2つあることを知った時のあの顔…
あの顔をもう二度とさせてはならない…怒り、苦しみ…そして悲しみを織り交ぜたあの表情…あのネウロイには一体何が…)
エーリカ「みぃなぁ?」
ミーナ「なに?フラウ?」
エーリカ「ふぅー」スヤスヤ
ミーナ「寝言ね…この顔が一番あなたらしいわ」
完!
設定は特にありません
ウルスラが不思議な薬を作ってエーリカが未来の自分と入れ替わっちゃった!
って感じの物語です。
自分の設定上だとツインコアのネウロイは未来で驚異となるネウロイで火力、再生能力ともに通常のネウロイとは桁外れってかんじです
さて…少しお出かけしてきますが質問等あったらコメントください!
ウルスラ「次は誰に薬を渡そうかな…」 続く?
戦闘描写がアニメっぽくてよかった
オツダナ
このSSまとめへのコメント
実に良い!あのサイトまとめてくれぃ!