セリヌン「そりゃ、地球の自転の十倍の速さがお前の本気だから、
普通に走っただけでも普通なら衝撃波で俺死んでるから、」
メロス「どういうことだよ。」
セリヌン「あのな、メロス空気の伝わり方にも速さがあってお前がその速さで走ったら、
衝撃波と言うのがお前の周りに出来てその中に入るとそれをうけるんだよ。」
メロス「よくわからんが何故蒸せるんだ?」
セリヌン「それはな、衝撃波が出来るとき空気が出来る前より、
空気が来ないから呼吸が出来なくなりなるからだと思うけど」
(人間そこまで酸素を要求することねぇよ)
メロス「取り合えず、少しの間呼吸をしなければ良いのだな?」
セリヌン「そうだけど、それで人に迷惑かけるんじゃないぞ」
メロス「?」
セリヌン「じゃあ、取り合えず宴会の真ん中全速力で走れ」
メロス「まったくお前の言うことは訳がわからん」
セリヌン(いや、お前の脚の構造とか生命機関が訳がわかんないから)
メロス「じゃあ、行くぞ」
セリヌン(宴会のみ人達お詫び申し上げます。)
びゅ ポ
深いな音と共にメロスはあの時と同じ様に宴会の中を駆け抜けた。
マッハ16(赤道を基準として考えたまた、
目的地の違いで結構変わるけど日本位だと時速1300km位)
のメロスは厚い衝撃波と共に全てを破壊した。
あるものは骨さえも残さず単なる肉の塊が衛星になり、
またあるものは卵に電子レンジで暖めた様に体が無惨に破裂された。
建物は壊れかなり離れた土地等にも被害が及ぶ、
その殆どが鼓膜が破れたり口から血を吐いたりだとか、
だが、メロスの周りには綺麗さっはり消えてきた。セリヌンティウス以外は、
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メロス「うぉ、どうだったか?」ゲホ ゲホ
セリヌン「いや、お前と命を共有して良かったわ、」
メロス「訳わからない事を言わず、私は結果をきいてるんだ、結果を言ってくれ結果を、」
セリヌン「いや、気付かないの?」
(普通だったら終わってるわ)
メロス「何をあれ?ここって更地だったけ?それに建物があったのに無くなってるぞセリヌン」
セリヌン「セリヌン言うな、取り合えずお前は危険だ前に出るや否や、体がなくなる。」
メロス「だが、証拠がないではないかセリヌン」
セリヌン「・・・お前の景色が変わった所が証拠だよ全く、」
(前々から思うけどこいつお馬鹿なの?天然なの?)
メロス「まあ、俺は速いんだな?」
セリヌン「ああ、必要以上に速すぎて迷惑だわ」
ふむ
「よぉ、おふたーりさん」
セリヌン「うぉ、誰だこいつ」(気配をけして?いや何故メロスが走ったのに無事何だよ。)
メロス「ん?お前はいつぞやの盗賊か?」
セリヌン(盗賊って誰だよ!)
盗賊「そうだよ、てめぇの性で俺首になっちまったんだぞ?」
メロス「ハハハ、あの時の王の差し金を出来なかったからな、」
盗賊「相変わらずウザイ性格だなおい、」
セリヌン(あ、この人俺だわ)
盗賊「まあ、取り合えず倒す。」
メロス「?」
盗賊「何だ?お前知らないのか?」
メロス「取り合えず、何故倒すのだ?」
盗賊「いや、今この国に指名手配されてるんだぞお前」
メロス「な!」
セリヌン(まあ、民の殆どの死因がこいつだからな)
メロス「嘘だ!そんなはず無い!」
セリヌン(お前がお前自身の行いが悪すぎる事に気づけよ。)
盗賊「それじゃあ、これを見ろよ。」ピラ
そこにはメロスが走っていてその時気づかず蹴飛ばした犬とその主人がミンチに成るところがかかれていた。
メロス「何だ、この絵は人が目の前で嘔吐でもしてる絵か?にしてもこんな姿勢でするもかなセリヌン」
セリヌン「知らねぇし、お前が全力で一日走れよ。
きっと血と共に吐いてさっさと天国行け!」
メロス「無理すぎるだろ、しかも然り気無く酷いこと言ってるぞこいつ」
盗賊「おい、ちょっとまて、メロスじゃないやつ」
セリヌン「え?はい」
盗賊「メロスとお前の関係は何なんだ?」
セリヌン「腐れ縁
メロス「体を交わした中だ」キリ
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