【安価】書店「なんでも屋」 (48)
街のはずれに佇む、古びた書店。
普段は誰も気に留めないその店は、いつからあるのか誰も覚えていないほど。
そんな「なんでも屋」に、今日もお客様が……
主人公を設定
性別、学年、身長、名前、の四つを決めて主人公を作ってください。
非常識な数値は安価無視される可能性があります。
↓1-3からコンマの大きいもの
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1413471099
女
眼鏡巨乳ポニーテール前髪長い
162cm
平口鳥葉(ひらぐち とりは)
性別 男
学年 高校二年
身長 185cm
名前 真田 文彦(さなだ あやひこ)
女
162cm
平口鳥葉(ひらぐち とりは)
学年は高1
こんなの?
女
若田部明子
158cm
高2
被りがあるのでもう一人待ちます
ガラリと年季の入った引き戸を開けると、むわっと嫌な空気が一気に流れ出してきた。
そんな嫌な空気を肺一杯に吸い込んだあなたはゲホゲホと咳き込む。
店内は薄暗く、本当に開店中なのかも疑わしい雰囲気だ。
やはりこんな場所へ来たのは間違いだったか……
1 帰ろう
2 奥へ進もう
3 声を掛けてみよう
↓2
1
2
2
いや、他にどうしようもないからこの場所へ来たのだ。
なんでも屋とは、困った事を何でも受け持ってくれるから付いた名前だと。
そんなまことしやかに囁かれている噂を頼りに、あなたは店舗を奥へと進む。
ギシギシと鳴る足元が、年季の入り方を自己主張してくる。
あぁ、帰りたくなってきた。
店主の性別
↓1-2から
女
男
女
1
暗い店内を半ばまで進んだところで、立ち止ったあなたの耳にギシッと何かが軋む音が聞こえた。
もちろんあなたの足音ではない。
営業中の店の中なのだから、誰かの足音がしてもおかしくはないのだが、なんだか嫌な予感がする。
そう思って神経を集中していたあなたのお尻に、さわっと何かの感触が走った。
1、身を強張らせる
2、声を上げる
3、投げ飛ばす
4、その他
選択肢によってあなたの性格が変化します
↓2
kskst
2
突然の感触に、ビックリしたあなたは大声を上げる。
そんなあなたの声に感触がすっと離れたかと思うと、ガダンッと大きな音が聞こえた。
何事かと思い振り返ると、本棚から落ちてきた本にまみれた男の人が倒れている。
たった今お尻を触ってきた相手は、ぼさぼさの頭をぽりぽりと掻きながら、
「なんでも屋店主の……」
と名乗ってきた。
店主の名前
↓1-3から
真上 燐助(まかみ りんすけ)
文月 晃(ふみづき あきら)
文月晃、と名乗った男は店の奥へとあなたを通すと自分はあなたの対面に座った。
よれよれのTシャツにぼさぼさの頭、極めつけに伸ばし放題の顎髭。
店主と名乗らなければすぐに逃げ出していただろう。
「それで、今日は何の用かな?お嬢さん」
さっき自分がしたことには全く触れず、晃はあなたの方を見てそう言った。
へらへらとした表情のこの男に、本当に相談していいものだろうか。
1、疑う
2、信じる
3、無言
4、その他
↓2
ksk
3
あなたは無言でじぃっと、晃を睨み返す。
そんなあなたを見て、晃は顎髭をちょろちょろと触りながら、
「どうやら警戒されちゃったかな、あはは」
と、軽い笑みを返した。
実に胡散臭い。
「でも、他じゃ相談できない悩みがあって来たんでしょ?」
晃の目が、スッと細くなる。
背中に走った寒気に、あなたはブルッと体を震わせた。
「このお店はね、そういう悩みがある人しか来ないんだ」
そう言いながら、すぐに表情を崩して晃が笑う。
どうやら胡散臭いだけの人では、無さそうだ。
冷や汗を頬に伝わせながら、あなたはそう思った。
「それで、キミの悩みを聞こうか?」
あなたに憑りついた怪異
それっぽい名前付けたらこっちで設定作ります 既存の物でも可
↓1-3から
ひんながみ
妖怪イツマデ
女郎蜘蛛
あなたは最近、糸のような物にまとわりつかれるような感覚に襲われている事。
それのせいで体の気怠さがどんどん増して言ってる事。
病院では原因が全く分からなかった事、など全てを晃に話した。
晃はあなたの話にうんうん、と頷いたりしながら全てを聞き終えると、
「それは多分女郎蜘蛛、の仕業だね。実に珍しい」
と、少し目を光らせていった。
1、女郎蜘蛛?
2、珍しい?
3、無言
4、その他
↓2
1
4
女郎蜘蛛か…レズレイプしたいなあ…
1
この感じの安価が多い場合、その他を消さざるを得なくなることを留意してください
無効にはしませんが
最初からその他なんてなしにしろ
女郎蜘蛛?とあなたは聞き返す。
聞いたことぐらいはある気がするが、馴染みはない。
「そ、女郎蜘蛛。もちろん普通のジョロウグモの事じゃないよ?」
晃はそう言いながら、両手の指を4本ずつ立ててわしゃわしゃと動かした。
どこまで本気で言っているのかわからない人だ。
1 不満な顔をする
2 笑う
3 黙る
↓1
3
黙り込んだあなたを気にもせず、
「本来は男に憑りつくことが多いんだけど、キミは特別だったみたいだね」
椅子に再びぐっと腰を沈めるとそう言った。
さっきからマイペースに話を進めているが、何を言ってるかは半分も分かりはしない。
この人は一体何者なのだろうか?
1、解決法を教えてください
2、助けてください
3、もう帰ります
4、無言
↓2
1
1
解決法を教えてください
焦れたあなたは単刀直入にそう聞く。
あなたの放った言葉を聞いているのか聞いていないのか、晃は煙草に火を付けるとふーっと煙を吐いた。
「難しい話じゃないよ。所詮は蜘蛛だからね、キミの家にいるのを見つけて殺しちゃえばいい」
段々短くなっていく煙草を、あなたは見つめる。
「殺し方はなんだっていい。市販の害虫駆除薬でもいいし、なんだったら直接こう、ね?」
灰皿の上でぐっ、と煙草の端を指で潰す晃。
灰になっていく部分がぽろぽろと灰皿へ落ち、それが蜘蛛の未来を示唆しているように見えた。
しかし簡単に言っているが、相手は妖怪の類なのだろう、そんな楽に行くものなのだろうか。
「簡単に駆除できる道具、貸そうか?」
そんなあなたの心を読んだように、晃が言う。
1、ぜひお願いします
2、いえ、お構いなく
3、お高いんでしょう?
↓2
3
3
どう面白くなるか期待
「お高い?お金は取らないよ、取ったほうがよかったかな」
晃は何かを取りに行きながら、あなたにそう言った。
言われて財布をちらりと見てから、あなたは首をぶんぶんと横に振る。
そんな様子を見て晃がはははと笑った所で、あなたの体がズシンと重くなった。
それもいつもよりかなり強い。
「はい、これを握って」
晃に握らされたのは、表面にびっしりと文字が書かれているが、それ以外は何の変哲もない一本の木の棒。
「リラックス、リラックス……」
こんな状況でリラックスとは、なかなか難しい事を言う。
あなたは深く息を吸ってから、ふーっと長い息で吐いた。
あなたの素質
1ほど弱く 9ほど強い
↓1
ゆあ
0だけどどうするの?
10で素質大アリでいいんじゃないかな(適当)
遅いぞ!
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