安価で暗殺教室 (94)

キャラ作成安価から始めていきたいと思います。
よろしかったらおつきあいください。

性別を決定してください。


1:男
2:女


>>2

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1413348537

1

2

男性に決定しました。


誕生日を決定してください。

直下レスにより決定

1月23日

誕生日は1月23日に決定しました。

身長を決定してください。

直下レスにより決定

166

150

身長は166cmに決まりました。
だいだい岡島くんと同じくらいの身長です。

体重を決定してください。

直下レスにより決定

53

体重は53kgに決定しました。
片岡さんやビッチ先生より少し……。

得意科目を決定します。

直下レスにより決定

国語

得意科目は国語に決定しました。

苦手科目を決定します。

直下レスにより決定

英語

数学

苦手科目は英語に決定しました。

趣味、特技を決定します。

直下レスにより決定

読書、速読

読書、速読に決定しました。

将来の目標を決定します。

直下レスにより決定

国文学者

彼女をつくり家庭を作ること

将来の夢は、国文学者に決定しました。

家族構成を決定します。
1レス内で家族全員を指定してください。

直下レスにより決定

母、妹

家族構成は、母親、妹に決定しました。

母親、妹との関係を決定します。
コンマ一桁が1に近いほど険悪、9に近いほど良好

母親:直下レスにより決定
妹 :下2レス目より決定

はい

ほい

母親:だれからも羨まれるほど理想的な親子関係
妹 :家族と思っていない

コンマにより以上の結果となります。


体力を決定します。
コンマ一桁により判定します。

直下レスにより決定

体力:人間は激しい運動ができるようには設計されていない

コンマにより以上の結果となります。

機動力を決定します。

直下レスにより決定

機動力:THE・平均

コンマにより以上の結果となります。

近接暗殺を決定します。

直下レスにより決定

近接暗殺:先生、紙も刃物に含まれますか?

コンマにより以上の結果となります。

遠距離暗殺を決定します。

直下レスにより決定

遠距離暗殺:弾丸は砂糖菓子だから……

コンマにより以上の結果となります。

学力を決定します。

直下レスにより決定

1

ガッ

竹林タイプか

学力:キャラ安価の皮一枚つながったな

コンマにより以上の結果となります。

キャラクターの名前を決定します。

直下レスにより決定

加々美 結城(かがみ ゆうき)

名前は、加々美 結城に決定しました。


加々美くんは何故E組に来たのか、そのエピソードを決定してください。

15:50までのレスより決定

謎の手紙の案内がきたから

E組差別に逆らって成績が少し落ちた

E組差別に逆らって成績低迷
それによるE組行き案内の手紙

加々美くんに関する設定を決定します。
容姿、性格、人間関係など自由に指定してください。
あまり原作の根本に位置するものは難しいのでご容赦を。

下3までのレスにより決定

見た目 ザ・キモオタ

出来れば男の娘で

人望は厚い

女性が苦手(渚含む)

女にモテず、男友達が多い

中世的な容姿
ただし、ビン底眼鏡、バンダナ、指ぬきグローブを装備
人望は厚い


キャラ作成にお付き合いいただきありがとうございました。
加々美くんのプロフィール一覧を作りますので暫しお待ちを。

中世的な容姿 ってなんだ
バッハか

>>51
すいません、中性的でした

突っ込みワロタ

加々美 結城(かがみ ゆうき)
性別:男
誕生日:1月23日
容姿:中性的
装飾品:ビン底眼鏡、バンダナ、指抜きグローブ
身長:166cm
体重:53kg
得意科目:国語
苦手科目:英語
趣味、特技:読書、速読
将来の目標:国文学者

家族構成及び関係
母親 0:だれからも羨まれるほど理想的な親子関係
妹  2:家族と思っていない

各種パラメーター
体力:1
機動力:5
近接暗殺:2
遠距離暗殺:1
学力:0
固有スキル:厚い人望

E組行きの理由
E組差別に逆らって成績低迷
それによるE組行き案内の手紙

不器用だよ! 体力ないくせに不器用だコイツ!

とりあえず夜に投下したいと思います。
よろしかったらまたお付き合いください。

学力0で本当によかった

学力の0って家族構成見たく10扱い?それとも見たまんま0?

苦手科目英語(満点)

出来るけど嫌いってイメージ
浮気した父親がアメリカ人と再婚して生まれたのが妹だとかそんなん

なんでsagaつけないの?

>>61
知ってる?
sageって強制じゃないんだよ

>>61はsagaをつけろと言ってるんだが

この醜態は先生にメモられるな

>>58
学力の0は10扱いでお願いします。

>>61
すいません、これから気を付けます。


投下の前に、加々美くんの暗殺に対する姿勢を決めたいと思います。


直下レスにより決定

00

普通

ああコンマじゃないのか安価下で

技術は素晴らしいと思っている


「日直の人は号令を!」

教壇にいる存在を早くも見慣れている自分に、少しばかりの呆れを覚える。

黄色く丸っとしたそれは何の冗談か教師で、僕たちの担任でもあるのだ。

「起立!!」

日直の潮田くんの号令により、クラスのみんなが立つ。

「気をつけ!!」

各々の差はあれど、一斉に両手を構える。

ああ、改めて思えば自分たちも冗談のようだ。

なにせ仮にも教師たる存在に向けて───

「れーーーーーーい!!!」

あらん限りの発砲を試みるのだから。

月が蒸発し三日月しか見れなくなったというニュースに、さほど関心は湧かなかった。

それによる今後の文学作品への影響には関心を持ったが、そのニュース事態には関心を持てなかった。

「初めまして、私が月を爆った犯人です」

関心を持つなというほうが無理だった。

黄色く丸い顔に触手と、幼児が描いたような存在のそれは、絵本から飛び出してきた宇宙人のようだった。

本人(?)が言うには地球産らしいが、今までみたどの図鑑にも目の前の生物は載っていなかったと断言できる。

何の酔狂かE組の担任を希望したその地球産不思議生物を暗殺するため、朝からモデルガンを駆使して暗殺に励んでいるわけだ。

まぁ、結果は言うまでもないのだが。

「先生ちょっと中国行って麻婆豆腐食べてきます」

本場の四川まで飛んでいったであろう不思議な先生に習うわけではないが、僕もそろそろお昼にしよう。

意外にも分かりやすい授業の後は、なんだか空腹も強く感じる。

不思議だが、嫌な感覚ではなかった。

さて、今日のお弁当はなんだろうか。




誰かとお昼を一緒に食べますか?
クラス内の一人を指名してお昼を一緒に過ごすことが出来ます。
このようにコミュニケーションを繰り返すことで、好感度が溜まっていきます。
一度のコミュニケーションで+1、+5でイベントが発生します。

下3までのレスにより決定

中村さん

有希子

あ、すいません言い忘れていました
だれと過ごすかはコンマ一桁より判定させていただきます。



「たまには誰かと食べようかな」

ふとそんなことを思い、辺りを見回す。

「潮田くん、一緒にお昼いいかな?」

「あ、加々美くん。 うん、もちろん」

潮田くんの机に椅子を持っていき、お弁当を広げる。

「なんだか大変なことになっちゃってるよね、僕たち」

「それにも慣れちゃってる自分に呆れるよ」

お互い苦笑まじりに話していると、何人かの男子生徒が近づいてきた。

「おい渚、暗殺の計画進めようぜ」

あまりよろしくない類の笑みを浮かべながら、寺坂くん、村松くん、吉田くんの三人がそこにいた。

「お、加々美もいるじゃねえか。 お前も来いよ」

「いいけど、一体なにしに」

僕のその疑問に、やはりよろしくない笑みを浮かべて

「だから言ってんだろ。 暗殺だよ、暗殺」

寺坂くんは答えた。

「自爆特攻ねぇ」

寺坂くんお手製の火薬くさいパイナップルを揺らしながら、潮田くんを見る。

「で、どうする潮田くん? なにも言う通りにする必要もないと思うけど」

思いつめた顔の潮田くんからは、どうにも嫌な予感がする。

「僕は……」

「おやおや、渚くんに結城くん」

何か言いかけた潮田くんの言葉は、空から降ってきた先生によりかき消されてしまった。

お土産と言って手に持っているそれは竹ではないようだ。

随分とメカメカしいそれを木に立てかける先生に、潮田くんが声を掛ける。

「大変ですね、標的だと」

「いえいえ、皆から狙われるのは力を持つ者の証ですから」

五時間目の準備へと向かう先生を、潮田くんは見ている。

「潮田くん、君……」

「加々美くん、僕殺るよ」

それ以上なにも言わず、潮田くんはその場を離れていった。

「うーん……」

悩ましげに揺らすパイナポーを見ながら考える。

僕は……



1:暗殺に参加する
2:暗殺に参加しない

直下レスにより決定

1

潮田くんとの短い打ち合わせを終え、共同の暗殺実行まであと少しとなった。

幸いにも五時間目は短歌をつくる授業で、提出の際に先生に近づくことが出来る。

潮田くんと同時に席を立つ。

いざ暗殺となってみると予想以上の緊張を感じる。

思わずずれた眼鏡を直す。

隣の渚くんを見れば、何一つ緊張しておらず自然な様子だ。

意外に想うも、今は気にしている場合ではない。

「皆から狙われるのは力を持つ者の証ですからね」

あの言葉を聞いた時、あることを思い出した。

『E組を庇うなんて』『何考えてんだ』『おかしいんじゃないか』

もう昔のあの時、自分は間違ったのだろうか。

いらぬ世話を焼いただけで、だからあのような目にあったのだろうか。

なまじ勉強が出来たばかりに、クラスの皆に狙われたのだろうか。

そうして僕は落ちて堕ちていった。

世界中の皆から狙われているのに、いつも余裕の表情を浮かべている先生。

(あと3歩)

でもそれも今日でおしまい。

(あと2歩)

余裕の態度で飛んでいる先生を、墜としてみせる。

(あと1歩)

燕雀だって鴻鵠を殺せるんだ。

(今っ!!)

隠し持っていたナイフを潮田くんのものと挟み込むように奔らせる。

「……言ったでしょう、もっと工夫をしま」

言い終わらぬうち、ナイフではなく自身の体で先生を挟み込む。

「ッ!」

首から下げたものに気づいたのか、先生の表情に焦りが生まれる。

(殺った)

そう想うと同時、僕の意識は吹き飛んだ。


結果から言えば、暗殺は見事に失敗した。

先生の奥の手は暴けたが、目指していたものと比べればあまりにも小さい。

またその代償に、先生がいかに脅威かを改めて思い知らされた。

「墜とせたと思ったのに……」

負け惜しみとしか言えない言葉が、つい口からもれる。

「結城くん、君は自分がもう飛んでいないと思っているのですか?」

「ええ、それはまぁ」

「君はそこから間違えているのです」

先生のその言葉に、どういうことかと尋ねる。

「そもそも、人間はちょっとやそっとのことでは飛ぶのをやめたりしません」

「皆なにかしらの目標を持って、一生懸命飛んでいるものです」

「現にいま、渚くんと結城くんはものすごい強さで飛んできたではありませんか」

その言葉は、自分の中からなにかを溢れさせるものだった。

「わざわざ自分でつけた重しも、ここでは必要ないと思いますよ?」

視界の端には、ボロボロになった眼鏡やバンダナが転がっていた。

「私、結城くんの素顔初めて見た」
「なんというか、いいな……」
「リアル男の娘か……、ありなんじゃないかな」
「なんでいままで隠してたの、もったいないって!」

はしゃぐクラスの皆の声が聞こえる。

「ね?」

にやけた顔でそう言ってくる先生に

「余計な、お世話……、です」

溢れる感情をおさえるため、そう返すのが、僕の精一杯だった。

今回の投下は以上で終了となります。
長時間お付き合いしてくださった皆様、ありがとうございました。
投下のペースはこの通り遅いのですが、よろしければ今後もお願いします。

乙です


原作の雰囲気が出てて面白い

乙!結構楽しみ

性別詐欺コンビとしてE組に名を馳せ……
るにはやはり暗殺技能の低さがネックか

皆様こんにちは。
原作キャラとの交友をはかるため、安価のご協力をお願いします。


下3レスまで原作キャラ指定
なおこの時点(原作第一話)で登場していないキャラは無効とします。

寺坂

竹林

茅野

安価にご協力いただきありがとうございました。
安価の三名は好感度上昇のイベント対象となります。

とりあえず寺坂くんのが出来たので投下を。
竹林くんと茅野さんは夜に。


「寺坂くん、ちょっといいかな?」

僕にそう尋ねられた寺坂くんはびっくりしたような顔で、僕に返事をした。

「なんか用かよ……」

流石にあの件のあとではばつが悪いようで、声にいつもの威勢が欠けている。

「いや、ちょっとお礼を言いにきて」

「……は?」

びっくりを通り越して得体のしれないものを見るような顔の寺坂くんに、自分でも整理しきれていない感謝を口にする。

「うまく言えないんだけど、あの一件で僕はちょっとだけ変われたと思うんだ」

「自分がまだ飛べるってことを知って、クラスの皆も一緒に飛んでいる仲間だって知って」

「なんだか、軽―くなったような気がするんだ」

話しているうちに、なんだかまた軽―くなったような気がする。

「その恰好は変わらねーのかよ」

寺坂くんの指摘に、曖昧な笑みで返す。

そう、結局この恰好だけは続けている。

なんやかんやで長年続けている恰好で、いざ変えようとするとどうにも落ち着かない。

もうしばらくは、この恰好が続くのかな。

「うん、とりあえずはそう言いたかったんだ」

休み時間もそろそろ終わる。

ほぼ自己満足だったけど、まぁ特攻のお礼ということで一つ。

自分の席に戻るため、寺坂くんに背を向ける。

「ケッ……」

後ろの寺坂くんの顔は、僕には見えなかった。


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