勇者「魔王覚悟!!」 魔王「参りました」(8)

勇者「え?」
魔王「だから参りました」

勇者「ちょ おい!ってええ!!?なんで!!?

魔王「いやだってさ、面倒くさくね?なんどもなんども闘うの。」
「しかもどれだけ倒そうが現実突きつけようがお前らくるじゃん?
だからもう疲れました。降参します。だからもう来ないでくださいお願いだから」

勇者「は?ふざけんなよ お前俺がどれだけの思いでここまで来たと思う?

魔王「金のため」

勇者「ちげぇよ!!俺はな、王様が魔王倒したら娘をやろうって言うから
ここまで来たんだ!そして王の娘と結婚したら国を継げる!だからここまで来たんだ!

つまり勇者は欲望の権化なんですね(゚∀゚)

おくれました
その通りです
   


勇者「なのに・・・どうしてこんなことになったんだ!くそっくそっくっそおおおおおおおお」ブワァ

魔王「ドンマイ」

勇者「おまえのせいだよ!」

魔王「カタストロフィ」

勇者「じゃねえよ!てか少しは焦れよ!殺すよ!?」

魔王「殺れるもんなら殺ってみろ~」ベロベロバァ~

勇者「うぜえええええええ・・・ん?」

魔王「どうした?」タユン

勇者「まてまていやちょっとまて。え?なに?おまえまさか・・・」がくブル

誰かかわって

頼む

勇者「女………?」

魔王「そうだが?それがどうした?」タユン

勇者「なん……だと…?」

魔王「む。女に魔王が務まるのか?などと言うまいな」

勇者「キタ………」

魔王「ん?」

勇者「キターーーーーー(・∀・)」

魔王「うお!?」

勇者「もう戦うの止める!!」

魔王「う、うむ。それは喜ばしいことだな」

勇者「その代わり条件がある!」

魔王「ほう。良かろう。妾に出来ることなら何なりと……」

勇者「俺と結婚してくれ!!」

魔王「良かろう。勇者と結婚して……………ん?」

こうですか?

獅子王凱「待て!魔王と添い遂げるのは…俺だァァア!」

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