にこ「このチャイナ服、ほんっとにかわいい！」

ことり「にこちゃんがかわいいからだよっ」

にこ「そ、そんなことないよ…ことりちゃんだってすごくかわいいし！」

ことり「ほめても何も出ないよ～♪」

にこ「うぅ…けちんぼ！」

ことり「冗談だよ～グラビア撮影終わったら、ね？」

にこ「うん･･･！！」

撮影スタッフ「本番はいりまーす」

にこ・ことり「はーい♪」

にこ「撮影終わったー！」

ことり「お疲れさま～」

にこ「お疲れさま♪」

ことり「アイス食べる？」

にこ「食べる！！」

ことり「おいしい♪」

にこ「そっちもおいしそう…」

ことり「食べる？」

にこ「食べる！」はむっ

ことり「あっ…にこちゃん、それことりの指だよ…んっ…」

にこ「アイスの味…おいしい」

ことり「アイス…溶けちゃうよぉ…」

にこ「溶けたアイスと一緒に食べる」

ことり「(ことりも…溶けちゃいそう…)」


にこ(ことりちゃんはにこのおやつ)

ことり(ことりはにこちゃんのおやつ)

にこ「練習疲れたー！！」

ことり「今日はハードだったねぇ」

にこ「着替えたら部室で少し休憩しない？」

ことり「賛成っ♪」

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ことり「紅茶でいい？」

にこ「うん、ありがとう」

ことり「いえいえ、はいどうぞ♪」

にこ「おいしい！」

ことり「でしょ？いいダージリンが手に入ったからにこちゃんに飲ませてあげたいなって思ってたんだ～」

にこ「いい香りだし、落ち着くわねーさすがことりちゃん、いいセンス」

ことり「ありがと♪」

にこ「ねぇことりちゃん…」

ことり「なぁに？」

にこ「食べて…いい？」

ことり「うん、今日はどこにする？」

にこ「舌が…いい…」

ことり「舌かぁ…ちょっと恥ずかしいけど、にこちゃんならいいよ♪」

にこ「ほんと！？」

ことり「うん♪優しく、でもゆっくり味わってね」

にこ「うん！！」ちゅっ


ことり(んっ…にこちゃんの舌が絡みついてくる…)

にこ(んんっ…ことりちゃんの舌やわらかくておいしい･･･)

にこ・ことり(紅茶の香りだ…)


ことり「はぁ…はぁ…にこちゃん…」

にこ「はぁ…はぁ…はぁ…ことりちゃん…？」

ことり「好きぃ！！」

にこ「わたしも！！」ちゅっ


にこ(ことりちゃんはにこのおやつ)

ことり(ことりはにこちゃんのおやつ)

にこまき出たら呼んでね

にこ「ことりちゃん？」

ことり「なぁに、にこちゃん？」

にこ「ことりちゃんって何でにこのこと好きなの？」

ことり「かわいいから♪」

にこ「そ、それだけ！？」

ことり「他にもあるけど～やっぱりかわいいところが一番好きっ♪だめ？」

にこ「…だめじゃ…ない…」///

ことり「じゃあにこちゃんは何でことりが好きなの？」

にこ「かわいいし、にこのこと良く理解してくれてるし、衣装仲間だし、それに…」

ことり「それに…？」

にこ「おいしいから！！」はむっ

ことり「あぁん、そこはだめーっ！！」


にこ(ことりちゃんはにこのおやつ)

ことり(ことりはにこちゃんのおやつ)



END

え…？

とても短い＆拙い文章ですが以上となります。
ずっと書きたかったにことりですが、かなり難産でした。

読んでくださった皆様、ありがとうございました。

乙

乙

だって～にことりに可能性感じたんだ～

乙
２人ともかわいい