『盲目』

散歩中


奈緒「へー、じゃあマジで眼見えねーのか、不便じゃね？」

クラリス「まぁ、何の支障もないと言えば嘘ですが...」

クラリス「眼が見えずとも、人の心は見えるようにつとめておりますし...」

奈緒「ほー...」

クラリス「鼻も結構効くんですよ？」



クラリス「血の匂いは特に」じゅるるん

奈緒「おい聖職者」

『一体何者の影響なんだ....』

みりあ「...」うずうず

未央「...」

みりあ「...もう我慢出来ない！！！」ガタッ！

みりあ「ちょっと外走ってくるね！！！」ダダダダダダダ！！！

未央「...」


未央「今の誰に影響されたのかわかる人ー、はーい」

藍子「はーい」

茜「わかりません！！！！！」

『新感覚ヤンデレ』


春菜「ふんふんふーん♪」ｷｭｯｷｭｯ

比奈「今日も眼鏡のお手入れっスか」

春菜「はい、私これ無しでは生きていけませんから...」

比奈「お、おうっス...」

春菜「私にとってこれは」



春菜「犯罪と同じですから...」ﾌﾌﾌ

比奈「(われるとひどい目に遭うってことっスか！？)」

裕子「(地味におもしろいこといいますね！)」

比奈「(こいつ、脳内に直接！？)」

『吹 っ 切 れ た』

森久保「うぅ...もうお仕事やりたくない...」

美玲「おい！んなこと言うなよ、もう仕事の時間だぞーっ！」

輝子「フヒ...違う違う...」ﾋｮｺｯ

美玲「わぁッ！？！？」


輝子「巻き毛をこう、取説どうりに引っ張って...」

ｷﾞｭｯ、ｷﾞｭｯ、ｷﾞｭｰ

輝子「で、頭を...二回、回す...」

ぐるんぐるん

森久保「あう....」




乃々「ヒャッハァァァァァ！！！」

美玲「こんなんでいいのかッ！？」

『新感覚ヤンデレ2』

由愛「....」ペタペタ

麗奈「へー、絵、中々上手じゃないの」

由愛「はい...こうしてると...落ち着いて...」

由愛「この時間だけは、誰にも死んでも渡せない...」ﾌﾌﾌ

麗奈「そ、そう....(やりなさい、アタシはレイナサマ、不可能はない！！)」

由愛「あと...」



由愛「その手に持ってる絵の具でこの絵を潰したりなんかしたら...」



由愛「潰しますよ？」ﾆｺｯ

麗奈「」

そして麗奈は、考えるのと、イタズラするのをやめた...

『新型』

みりあ「ただいまー....」ふらふら

アヤ「おつかれ、これタオルな」

みりあ「ありがとー...ほんとあせびっしょりでさー」


みりあ「ほらー(汗が)顔にべっとりしちゃってるぅ...」ｳｰ

アヤ・美嘉「「今の発言....いいっ...！！」」ﾊﾅﾁﾞﾌﾞｼｬｰｰ!!

みりあ「きゃあああああああ！！！」



飛鳥「スプラッシュパニック零式といったとこかな...」

梨沙「なにいってんの？」

俺「何いってんの？」

『そしてすべては繋がる』


乃々「こんな狭いところにいられるか！！もりくぼは外に出るんですけど！」

パリーン！！

美玲「乃々が窓を蹴り破ってそとに飛び出したッ！！」



クラリス「....これは、窓ガラスの割れる音...そして」

クラリス「血の匂い！？」ヒュン！！


奈緒「お、おい！！どこ行く気だ！？」


クラリス「お邪魔します！！」

美玲「さっき窓が割れたとこからクラリスが来たッ！？」


ドゴッ！

パリーン

クラリス「あ」



由愛「さっきの鼻血で、絵、台無しですよ...？」

春菜「....眼鏡...割っちゃいましたね...」


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ....

クラリス・アヤ・美嘉「「「」」」



ｲｷﾃｶｴﾚﾙﾄｵﾓｳﾅｵﾝﾄﾞﾘｬｧｧｧ!!!

ﾔﾒﾛｰ!ｼﾆﾀｸﾅｰｲ!

梨沙「ふぅ....今日は色々ゴタゴタしてたわね...」

梨沙「けど、結局裕子の予言は...」


日野(の)せいで(赤)城がさらに深紅に染まり、『蹴無理』で窓が割れ、『見ず』が飛び込み、『上、成』が怒ります！！

梨沙「あ」


終わり。

ある動画の作者に憧れて言葉遊びがしたかった、出来なかった。



由愛「私....『なりみや』じゃなくて『なるみや』なんですけど....」

私「あ"」


本当におわり。


おつきあい頂き、ありがとうございました。