・遅筆注意 ・過激表現注意 ・登場艦娘の偏り注意 ・エセ方言注意 ・その他諸々注意
【漣と浜風】
浜風「ここの鎮守府に拾われて、しばらくが経ちました」
浜風「提督は私を目にかけているようで、様々な任務に従事させています。改装も終わり、練度も上がりました」
浜風「そして現在、どこの鎮守府も特殊作戦に奮闘している中…」
黒潮「浜風ー、アイス溶けるでー」
浜風「どうして、うちだけ鎮守府がまともに稼働していないんですか」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1409068679
黒潮「世間はお盆やで、ウチらかて休んでもバチ当たらんやろ」
浜風「つまり、鎮守府丸ごと盆休みであると?」
黒潮「せやな。色々マズいから、待機って名目やけど」
浜風「先日、提督と秘書艦の漣さんが一緒に出張していたのは?」
黒潮「ん? ありゃぁ出張やのうて遠征やな。コミケって知っとるか? …落ち着き、立ちなはんな」
浜風「提督を問い詰めてきます」
黒潮「やめといたほうがえぇで。今頃、二人で夜戦の真っ最中やろなぁ。お盛んなこって」
浜風「夜戦? どういうことです?」
黒潮「あー…これや、これ」ユビヌキサシー
黒潮「…って、あっ! ちょい待ちーや浜風!!」
漣「全国334万のご主人様、お待たせしました。当鎮守府の秘書艦、漣です」
浜風「誰に対する挨拶ですか?」
漣「そこ、気にしない。それで? 漣たちがサボってるって? 作戦ほったらかして?」
浜風「平たく言うと。弁解はありますか?」
漣「…戦力や練度の不足により、艦隊の出撃を見合わせることは、決して少ない事例ではありません」
浜風「うちは、それが足りないと?」
漣「ご主人様はそう判断しました。また、本部もそれを想定して、今回の特殊作戦は自由参加という形式にしています」
浜風「では、作戦開始と同時期に、うちの鎮守府の稼働能力が下がったのは?」
漣「お盆の季節ですからね。ただの偶然です。たまたま、たまたまやで。気にせんといてーな」
浜風「こんの!!」
黒潮「はいはい、落ち着き」ガシッ
漣「他の鎮守府より、本作戦の海域にて、あなたの姉妹が発見されたことは漣も聞いています。海域に出たいでしょうね」
漣「かといって、あなたの都合でうちの運営方針をひっくり返すわけにはいきません」
漣「せっかくの休みですよ、もっと肩の力抜きません? 特に浜風さん、任務の掛け持ちで大変みたいですし」
漣「一応、スクランブルあるかもですし? 後で後悔しても知りませんよ?」
浜風「…わかりました。失礼します」
漣「楽しんできてねー!」ニコニコ
【漣と演習】
黒潮「浜風ー、演習見に行かんかー?」
浜風「やるんですか? 休みなのに?」
黒潮「ウチらもたまにやっとるやろ? 遠征前の対潜訓練ばっかやけど」ベツメイキラヅケ
黒潮「さすがに第一艦隊が体なまったらあかん言うて、いきなりおっ始めおったみたいや」
浜風「…まぁ、見に行ってみましょう。少しは勉強になる内容だといいのですけど」
※演習場
黒潮「ほへー。相手様見てみぃ。大型戦艦と正規空母のアメフト部や。こらデカいわぁ」
浜風「うちの旗艦は漣さんですね。あの相手に対して、駆逐艦を旗艦とは。悪手にしか思えませんが」
黒潮「司令はん、ずーっと漣はんにベタ惚れやしなぁ。まぁ、でも見てればわかるで」
浜風「航空戦。ここはどちらも譲らないようですね」
黒潮「飛行機の魚雷で突っつかれた位じゃ、大型艦は壊れんしな。砲撃戦も似たようなもんや」
浜風「そうですね。お互い、徐々に装甲は削れているみたいですが。あっ、漣さんに主砲弾が!…避けた」
黒潮「避けてナンボや。考えてみ。艦隊決戦は旗艦を落とせば勝ちやろ。そら向こうは旗艦を狙ってくるやろなぁ、執拗に」
黒潮「そこで駆逐艦の回避力や。特に漣はんはポンポン避けはる。上手いでぇ。戦艦の弾もみーんな海の藻屑や」
浜風「お互い、撃沈判定が出たのは空母のみ、これでは勝敗もわからぬうちに日が暮れ…まさか夜戦!?」
黒潮「気付いたかぁ。それが司令はんの狙いや。漣はんの本当の本気、見とき」
浜風「主砲を旗艦に向けて…魚雷? あれは複合攻撃!」
浜風「敵旗艦の長門さんが一撃で…」
黒潮「夜戦の駆逐艦はバケモン、あんさんもよーくわかっとるやろ? それを極限にしたのが漣はんや」
浜風「青葉さんや妙高さんも複合攻撃で…敵の僚艦もどんどんやられていく…」
浜風「こちら側の圧勝です…」
※演習後
漣「演習相手の長門さんとかけまして、ミズーリさんのコックとときます」
提督「その心は?」
漣「沈黙の戦艦。ぶいっ!」
提督「よくやった」
漣「なんのなんのー」
漣「おっ、黒潮ちゃんとパイ風ちゃん。おっつおつー」
浜風「何ですかパイ風って」
黒潮「お疲れー。今日もいい仕事しはったなー」
漣「いつもふざけていると思われがちですが、まぁ、多少はね?」MVP!
浜風「普段から今日みたく、ちゃんとやってくれれば良いのですが」
漣「ずっと本気でやってたら疲れますよ? 場を弁えてオンオフ、これ大事」
漣「では漣は仕事が終わったので撤収するのです。あなた達も、もっと遊ぶといいよー。じゃねー!」
黒潮「…見直したやろ?」
浜風「少しは」
黒潮「今はそれでええ」
青葉と妙高改二のカットインは強い
まるゆ+ケッコン駆逐艦のカットインはもっと強い
戦艦空母で殴り合うだけじゃないのが演習の面白さだと思います
書き溜めが尽きたので、またちまちま書いてきます
乙
ウチの青葉さんはいつも昼戦で大破します
うちの青葉も駆逐艦が中破で耐える中、一人大破してます
漣! 漣!! 漣ーー!!!
乙
黒潮のナレーションイイゾーコレ
乙
超期待
でも夜戦持ち込むと旗艦とMVP以外キラ付かないのがね…
せっかく駆逐艦軍団で昼戦S勝利したのに、遠征の疲労が抜け切ってなくてキラ付き損ねたことってありません?
私は今さっきやらかしました。
【漣とメシウマ】
漣「いやぁ、今日もご飯が美味しいてすね。メシウマ!」
黒潮「漣はん、毎回メシウマ言うてはるけど、それ確か『他人の不幸でメシが美味い』て意味ちゃうかった?」
漣「最近は意味が変わりました」
黒潮「そうなん?」
漣「漣が変えました」
黒潮「おいっ」
漣「とはいえですよ、漣たちのご飯なんて、他所の不幸の塊じゃないですか」
漣「人に危害を加える化け物とはいえ、深海棲艦を大量に殺戮して成り立つ生活をしているんですよ?」
漣「だから、漣たちの戦いで失われた命を供養する。それを念頭にご飯をいただいているのです」
漣「彼らの不幸のおかげで、今日もメシがウマいのですから」
黒潮「漣はん…そこまで考えてはったんか…」
漣「今考えました」
黒潮「おいっ」
【漣と威勢のいいお風呂屋さん】
提督「あー今日も疲れた」
提督「執務室に風呂を設置しといてよかった。戻ったら早速浴びよう」
提督「よしっ」ガチャ
朧曙漣潮『へいらっしゃーい!!』
提督「!?」
朧「……」タイコカッカカッカカッカ
漣「よいしょー!」オユバシャー
潮「いしょー」バシャー
曙「このクソ提督!」バシャッバシャッバシャッ
朧「……」カッカカッカカッカ
漣「はいシャンプーいくよー!」シャンプードバー
潮「ほいさほいさほいさ」ワシャワシャワシャ
曙「このクソ提督!」バシャー
朧「……」カッカカッカカッカ
漣「湯船はこちらー!」グイグイ
潮「ほいさほいさほいさ」トテトテトテ
曙「このクソ提督!」ドーンバシャーン
朧「……」デデン!
提督「テメェこの野郎ふざけんなバカ野郎!」ザバァ!
潮「ひあああああ!」
曙「潮を泣かすな、このクソ提督!」ドカッバシャーン
朧「……」カッカカッカカッカ
曙「10数えるまで上がるんじゃないわよ、このクソ提督!」ゲシゲシ
潮「いち、にー、さん」
曙「4、5、6」
漣「7、6、5」
潮「きゅー、ろく、いち、じゅー」
朧「……」デデン!
提督「ちょっと待って、ちょっと待って」ゼェゼェ
提督「ダメだこりゃ」
【漣とビスマルク】
ビスマルク「Guten Tag. あなたが演習相手ね? 旗艦のビスマルクよ。よろしく」
漣「漣です。ドイツの艦娘さんですか?」
ビスマルク「そうよ」
漣「…ちょっと、レ級のポーズしてもらえます?」
ビスマルク「こう?」<(゜∀。)
漣「これ読んでください」カンペ
ビスマルク「えーと、我がドイツ……」
漣「もっと大きな声で!」
ビスマルク「我がドイツの科学は世界一ィィィィィィィ!!!」
提督「何やってんだ?」
実際、艦これ界隈では漣がメシウマの意味を変えたと言っても過言ではない気がします。
無くなったのでまた書いてきます。
ジョジョwwww
溜め込んだのが全部吹っ飛んだので今から思い出しながら夜を徹して即興で書き込んでいきます。
長くなるのでゴメンナサイ。
【漣と浜風 その2】
提督「クソッ。なんだこのドンキーは。これが今流行りのバイオゴリラってか!?」
漣「メタナイト使って倒されるご主人様がよわいだけですー」
提督「だからってアピールで煽ることないだろ、こん畜生が」
prrrrrrrrr
提督「……」ノシ
漣「……」PAUSE
提督「はい」カチャ
提督「……」
提督「了解」ガチャン
漣「ニーゴ?」
提督「ニーゴ」
無理はいかんが頑張れ
『出撃命令! 以下の艦娘は、至急、執務室に集合されたし。加賀、伊勢、北上、榛名、那智、浜風』
浜風「呼ばれました。行ってきます」
黒潮「あー、ちょい待ち」ガサゴソ
浜風「?」
黒潮「ほれ、持ってき」
浜風「カチューシャ?」
黒潮「せや。付けたら世界が変わるでぇ。ええもんや」
黒潮「恥ずいんやったら、海域に出てからでもええわ。姉からのお守りや思うて、持っときなはれ」
浜風「……ありがとう。では、行ってきます」
黒潮「元気で帰ってきぃや」
提督「南西諸島海域、沖ノ島沖にて、深海棲艦の新たな動きが観測されたそうだ」
提督「現在、特殊作戦の最後の追い込みで、多くの鎮守府は戦力を使い果たしている。本土への侵攻を許した所もあるらしい」
提督「また、沖ノ島沖は残余海域に指定されている。ここへの入域を制限される鎮守府も少なくない」
提督「そこで、当鎮守府が部隊を編成し、ここの哨戒と殲滅にあたることとなった」
提督「編成は浜風を旗艦とし、敵主力艦隊と遭遇時は交戦、全滅を目標とする。質問は? ……浜風」
浜風「この鎮守府が特殊作戦に参加しなかったのは、この作戦を最初から予測していたのですか?」
提督「まさか。向こうの動きは、未だにこちらの技術では先読みすることが出来ない。偶然だ」
浜風「……わかりました」
提督「では、作戦開始。艦隊出撃せよ!」
※敵前衛艦隊
加賀「邪魔です。沈みなさい」
榛名「勝手は、榛名が、許しません!」
※敵水上打撃部隊
北上「面倒だから、早く沈んでくれない?」
伊勢「瑞雲とかって、どうかな? いける?」
※敵機動艦隊
浜風(ここまで2つの艦隊に遭遇、これで3つめ……もう最奥部に近いはず。主力は……?)
ブゥゥゥゥゥン
那智「浜風!」ドガァ!
浜風「しまった! 那智さん!」
那智「大丈夫だ、早く対空砲を!」
浜風「は、はい!」
加賀「正規空母ね。制空権は取られなかったけど、だいぶ厄介よ」
※敵機動艦隊全滅後
浜風「すみません、那智さん……」
那智「旗艦を守るのが僚艦の役割だ。この程度どうってことない」
浜風「どこがですか、大破寸前じゃないですか」
那智「まだ撃てる。ここで死ぬわけにはいかない。安心しろ」
浜風「まだ主力艦隊すら見つからないのに……主力艦隊はどこへ? 加賀さん、偵察を!」
加賀「彩雲、発艦開始」
加賀「いました。旗艦は大型戦艦。随伴艦に戦艦2隻、軽巡洋艦1隻、駆逐艦2隻。単縦陣で北東へ向かっています」
浜風「了解。単縦陣で後ろから追撃の形をとり、総攻撃をしかけます」
浜風「加賀さんと伊勢さんは艦載機で駆逐艦を攻撃、北上さんは魚雷で随伴艦の戦艦を狙ってください」
北上「旗艦じゃなくていいの?」
浜風「無闇に旗艦を狙うより確実です。どうせ最後には全て沈めます」
北上「ふぅん、言うじゃないの」
浜風「榛名さんは射程内に入ったら戦艦を砲撃、那智さんは残る小型艦の掃討をお願いします。問題ありませんか?」
榛名「えぇ、大丈夫です」
那智「万全ではないが、十分撃てる。任せろ」
浜風「では、行きます。進撃、北東へ前進!」
※敵主力艦隊
浜風「戦闘開始!」
加賀「流星、発艦」ブゥゥゥゥン
伊勢「出番よ、瑞雲!」ブゥゥゥゥン
北上「お尻に叩き込んであげますからねー、待っててくださいよー」パシュゥン
加賀「制空権を確保。敵駆逐艦を1隻撃沈」
伊勢「敵駆逐艦、1隻大破!」
浜風「了解! 魚雷が命中、戦艦1隻大破」
北上「あちゃぁ……」
榛名「お任せください! 砲撃開始!」ドォーン!
伊勢「私も加勢するわ!」ドォーン!
浜風「戦艦1隻撃沈、1隻大破……向こうから砲撃してきます! 伊勢さん! 加賀さん!」
那智「狙いは駆逐艦、撃てーっ!」ズドォン!
浜風「2人とも大丈夫ですか!」
加賀「飛行甲板に直撃、発艦不能。航行には問題ないわ」
伊勢「同じく飛行甲板が破損、主砲もやられたわ!」
北上「ごめぇん、私も軽巡洋艦に撃たれてボロボロ……あぅ」
浜風「那智さん、敵小型艦の状況は!」
那智「駆逐艦を撃沈、残りは軽巡洋艦のみだ」
浜風「せめてこの軽巡洋艦を……ちっ! 沈めきれない!」ドォン!ドォン!
榛名「旗艦の射程が近づきました! 日が暮れそうですが、追撃しますか?」
浜風「もちろんです! ……対空戦だけじゃ、つまらないしね」
浜風「あと一歩、あと一歩よ……どうにか……」
浜風「…….」カチューシャジー
浜風「……」サッ
浜風「目標、敵旗艦! 射程内に入りました、攻撃します!」
浜風(今なら主砲でも魚雷でも当てられる、どうすれば……)
浜風(……! 見える! 敵の姿が、手に取るように目に入ってくる! これなら……!)
シャッ
シャツ
シャッ
浜風「複合攻撃よ! 沈みなさい!!」
ドォォォォォン!!
浜風「やった……」
浜風「……っ! 残りの随伴艦は!」
榛名「榛名、敵戦艦を撃沈しました!」
那智「軽巡洋艦を仕留めた」
浜風「……」
浜風「敵主力艦隊、全滅しました……」
伊勢「浜風! ちょっとこっち!」
浜風「どうしました!」
伊勢「この子、駆逐艦かしら?」
浜風「……浦風! こんなところに……」
浦風「浜風やないけ、こがぁな再会で申し訳ないのぅ」
伊勢「一緒に帰投して、保護するわよ。航行できる?」
浦風「体なまっとるけぇ、手加減してくれんかの?」
浜風「頑張りなさい」
加賀「急いで。向こうは新しい主力部隊を編成し直しているみたいよ。早く撤収しないと」
浜風「作戦終了。艦隊、戻ります!」
※鎮守府
提督「主力艦隊は全滅。こちらにも被害はあったが、作戦は大成功だ」
浜風「しかし、敵はまた新たな艦隊を組んでいるようです。潰し切れませんでした。申し訳ありません」
提督「それくらい予想の範疇だ、問題ない。そのための哨戒部隊だしな」
提督「それに浦風の保護もできた。全てお前の戦果だ、浜風。よくやった」
浜風「……勝利に浮かれるほど、素人ではありません。勝って兜の何とやら、です」
提督「笑みが隠し切れてないぞ? 姉にも会えたんだ。もっと素直に喜んでいい」
漣「ご主人様! 第一艦隊、準備完了です!」
提督「よし、出撃だ! 派手に暴れて来い!」
浜風「……漣さん」
漣「ほい?」
浜風「後のこと、よろしくお願いします」
漣「ブ、ラジャー!」ビシッ
浜風「提督も、ありがとうございます。貴方を見くびっていました。申し訳ありません」ペコリ
提督「頭を上げなさい。何も大層なことは何もしていない。こちらが感謝したいくらいだ」
提督「そのままでは辛いだろう。さぁ、補給と修理を済ませてきなさい」
浜風「わかりました。失礼します」
※入渠ドックとかお風呂とかそんなの
浜風「失礼します」
北上「お、主役のお出ましだ」
伊勢「遅いよー、もうお湯もらってるからねー」
加賀「いいではないですか。武勲艦ですよ、ゆっくりさせてあげなさい」
浜風「そこまで持ち上げられても困ります……」
浜風「……あ、那智さん」
那智「作戦報告はどうだった? さぞかし誇れたことだろう」
浜風「とんでもないです。それに、貴方を無駄に傷付けてしまいました」
那智「僚艦の責務を果たしただけだ。無駄ということはない」
浜風「いいえ、貴方こそヒーローですよ」
那智「感謝の言葉はありがたいが、ヒーローはごめんだな。ご褒美もないし、撃たれるだけだ。ロクなことはない」
那智「何より、敵の要を潰したのはお前なことには変わりない。いい攻撃だった。少し、女になれた気がしないか?」
浜風「……少しだけ」
那智「十分だ」
浜風「戻りました」
黒潮「うおぉ遅かったなぁ! 心配したでぇ!」ダキッ
浜風「離れてください、大したことありせん」
黒潮「またまたぁ。聞いたで。夜戦で戦艦ワンパンやろ? 今まで潜水艦ばっか相手にしとって、初めてにしちゃ上出来やわ」
浜風「それに、これは何なんですか」カチューシャ
黒潮「どやった?世界が変わったやろ?」
浜風「前髪が邪魔だから、上げて視界を良くしろってことですよね? ちゃんとそう言ってくださいよ。何かと思いました」
黒潮「まともに言うても聞かんやろ、あんた。ええ結果出たんやし、ちゃんと大事に持っとき」
浜風「まったく……ありがとうございます」
黒潮「まいど、おおきに」
浜風「今日はお礼を言いっぱなしで疲れました」
黒潮「ええことやないか。他人に世話なったっちゅーこたぁ、それだけ得るものがあったんや。なぁ、浦風」
浦風「せやのう」
浜風「……浦風! いたんですか」
浦風「なんじゃい、姉妹愛見せつけた挙句に邪険にしおるんかい、ひどいやっちゃのぅ。おどれ、そがな奴じゃったか?」
浜風「……それは失礼。体は大丈夫なの?」
浦風「おう。艤装も無事じゃったし、この通りピンピンしとるわい! あとは休んで帰るだけじゃな」
浜風「ここには残らないのですか?」
浦風「提督さんが、広島の知り合いを紹介してくれるらしくてのぅ、ほいで、移ることにしたんじゃ。……なんじゃ? 寂しいか?」
浜風「……少しは。でも、全国で駆逐艦の新鋭を見せることも、陽炎型の役割ですしね」
浦風「相変わらず生真面目じゃな」
黒潮「これでも丸くなったんやで? うちに来た時なんか、そりゃもうガッチガチで」
浜風「昔の話ですよ……」
漣「ご主人様、良かったんですか?」
提督「……浦風か?」
漣「えぇ、もったいない気もしますけど」
提督「それこそ、うちにはもったいない。それに彼女の希望だ」
漣「やっぱり、帰ったら髪赤くして、鯉の服着たりするんですかね?」
提督「何だそりゃ」
漣「どうせなら、代わりにあそこから引っこ抜いて来るのも手だと思いましたけどね。マエケン辺り」
提督「赤ヘルから離れろ。それに、得るものならあったさ」
漣「あーなるほど。確かにあれは、どんなものにも代えがたいですねー」
漣「ご主人様も強情なんですから。浜風ちゃんと対面した瞬間、『いい目だ、うちの主力にする!』って言い出すんですもん」
提督「特殊作戦に参加しないのかって、問い詰められたんだって? 迷惑をかけたな」
漣「いえいえ、責任を被るのが秘書の仕事ですから。オホホホホ」
提督「特殊作戦も終わるし、こっちの任務も達成だし」
提督「……模様替えでもする?」
漣「イイネ!」
完?
もうちょっとだけ続くんじゃ
最初から考えていたお話はここまでです。
あとは適当に思いついたものからスローペースで書いていこうと思います。
あと今日のアプデは家具が楽しみです。漣は放置ボイスがないから時計みたいなギミック家具が欲しいです。
ではまた書いてきます。
乙
【漣と細かすぎて伝わらないモノマネ】
漣「旗艦が大破撤退した直後の、榛名さんの二言目」
漣「作戦完了の報告書です」
漣「はい! 榛名は大丈夫です!」
ガッシャン! ドサッ
漣「海域のドロップで、姿が見えた瞬間に画面を閉じられて自らの最後を悟る、那珂ちゃん」
漣「かーん」
ガッシャン! ドサッ
漣「装備を高速でフル換装させられる、暁ちゃん」
漣「装備が大きすぎないかって? ……とっ、当然よ!」
ガッシャン! ドサッ
漣「砲撃戦の最中の、那智さんと鳥海さん」
漣「敵は右舷だ! しっかり狙え!」
漣「左舷に、敵艦発見!」
漣「……」
漣「そのあと連撃を発動する、那智さん」
漣「夾叉か……次は直撃させる!」
ガッシャン! ドサッ
アゲチャッタ…orz
【漣と飛び込みジョーク】
漣「司令官が飛び込めって言ってました」
朝潮「はい! いつでも出撃可能です!」ドボーン
漣「一人前のレディはここで飛び込むらしいですよ?」
暁「でっ、できるし!」ドボーン
漣「阪神が首位に躍り出たって!」
黒潮「いよっしゃ!」ドボーン
漣「海の中で夜戦が始まるみたいですよ」
川内「任せろ!」ドボーン
漣「海底に特ダネがあります!」
青葉「恐縮です!」ドボーン
漣「金剛さんのティーセットが海に!」
比叡「気合! 入れて! 行きます!」ドボーン
漣「ここで飛び込むと運勢が良くなるんですって」
扶桑「私には、必要かも……」ドボーン
漣「最近の航空戦艦は潜れるらしいですね」
日向「まぁ、そうなるな」ドボーン
漣「五航戦の子は飛び込んだらしいですよ?」
加賀「ここは譲れません」ドボーン
漣「……」
漣「そして誰もいなくなった」
曙「全員飛び込んだのよ! このクソ駆逐艦!」ドカッ
漣「んぎゃ!」ドボーン
【漣とお好み焼き】
浜風「あれ? 鉄板なんか用意して。焼きそばですか?」
黒潮「お好み焼きやでー」
浦風「浜風もどうじゃ?」
浜風「浦風、広島に帰ったのかと思いましたが…….」
浦風「こっちで、ちっと練度つけてから行くことにしたんじゃ。今のままじゃ体なまって戦えんわい。……ほれ、出来たど」
黒潮「おぉ、こりゃ旨そうな『広島風』お好み焼きやな!」
浦風「……ほほぅ、そっちもいい感じやないけ。その『関西風』お好み焼き」ブチッ
黒潮「なんやて!?」ブチッ
浦風「やんのかゴラァ!」
浜風「ふ、二人とも……」
漣「メシウマの匂い!!」
三人『!?』
漣「ふむふむ、これは関西風お好み焼き……こっちは広島風お好み焼きですねぇ。おいしそー。ビバ、地方名物!」
黒潮「こんの、どついたろか!」
浦風「しばくどぉ、カバチタレがぁ!」
漣「ひゃああああああ!!」
漣「はぁ、ひどい目に遭った。メシマズ」
浜風「争いを静めるにしても、もう少し穏便なやり方があったでしょうに」
漣「いえいえ、漣は美味しそうな匂いを嗅ぎつけただけですよ?」
浜風「……どうして」
浜風「どうして、あなたも提督も、私達に憎まれるよう振る舞うんですか? 必要以上に」
浜風「この前の沖ノ島沖の戦闘もそうです。提督の机の上には、あの海域の資料が沢山。すぐ集められる量ではなかった」
浜風「最初から、沖ノ島沖を警戒していて、特殊作戦に参加しなかったと言えば、もっと納得が得られたはずです」
浜風「それでいいんですか?」
漣「いいんです。上司は憎まれてナンボの存在ですから」
浜風「もっと信頼関係があってもいいじゃないですか」
漣「……漣もご主人様も、みんなのこと、信じてますよ? ホントですよ?」
漣「でも、いくら信じても、どうしてもダメな時だって、あるんです」
漣「そんな時、大好きな上官に、死んでこいなんて言われて、どうしますよ? 上げて落とすんですよ? 絶望ですよ?」
漣「それなら、最初から嫌っていた方が楽になるんです。上司にストレスをぶつければ、ガス抜きにもなりますしね」
漣「だから、不真面目な漣達をバカヤロウとどやしていた、以前のあなたが、正しい姿なんです」
浜風「……無駄ですよ」
漣「無駄?」
浜風「いくら嫌われる態度をとっても、あなた達は絶対に私達を無下に扱いません。ここの誰もが、それを知っています」
浜風「それと、この鎮守府で沈没艦が一隻も出ていないことも。みんな知ってますよ」
漣「誰に聞いたんです?」
浜風「黒潮さんからです」
漣「はぁ……関西人って、お喋り」
浜風「ですから、私達は諦めません。あなた達が素直になるまで。信じ続けます。覚悟してください」
漣「……」
漣「努力はしてみますけど、期待しないでくださいね? 何しろ、夫婦揃って不器用のカタマリでして」
漣「そろそろ、ご主人様に晩御飯を作ってあげないと。じゃ、また明日ねー」スタコラサッサ
浜風「……明日でも明後日でも、いつまでも、しぶとく待ちますからね」
全国の関西人と広島県民にお詫び申し上げます。
ところで、今回の家具は良いもの尽くしですね。ちゃぶ台の夫婦茶碗だけでご飯3杯はいけます。メシウマ!
また書いてきます。もう少し早く書けるよう頑張ってみます…。
次まってます
【漣とちゃぶ台】
漣「ご主人様! 晩ご飯できましたよ!」
提督「おっ、今日はサンマか」
漣「レモンも大根おろしも抜かりありません。メシウマですよ!」
提督「素晴らしい。これを食うため毎日生きているようなものだ」イタダキマス
漣「やだなぁ、褒めても何も出ませんよ?」イタダキマス
提督「いや、実際お前の作る飯は美味いぞ。どこで習ったんだ?」
漣「あれ? 知りません? 艦娘は着任前に基礎教育として料理を学ぶんですよ?」
提督「マジで?」
漣「はい。鎮守府や泊地での生活力は必須ですから。小学校の家庭科みたいなものですね」
提督「そうか……考えてみれば、俺、お前の過去とか、全く知らないんだよな」
漣「過去といっても、漣は初期艦ですし。艦娘になってからは、訓練と基礎教育くらいですよ?」
提督「ならいいんだけど」
漣「んー、煮え切りませんね。……ご主人様、今日は金曜日ですよ? はい、どうです?」オサケ
提督「……用意がいいな」
漣「妻ですから」
提督「それも学校で習ったのか?」
漣「まっさかぁ。良妻の心得ですよ」
提督「そうか。では、二人で一杯やるとするか」
漣「そうこなくっちゃ。さぁさどうぞ」オツギナミナミ
提督「待てよ? そもそも鎮守府に土休日って……」
漣「気にしては負けですよ、ご主人様」
これだけは金曜夜に落としたかった。
秋刀魚のちゃぶ台はもっと掘り下げたかったけど、そんな豊かな発想力はありませんでした。
また書いてきます。
乙乙
阪神が首位に躍り出ただけで飛び込むのは流石にチョロさの度を超えてるで黒潮ちゃん……
【漣とシュワちゃん】
漣「ふぁ……」ネムネム
提督「随分眠そうだな。今日の演習は大丈夫か?」
漣「遅くまで映画見ちゃいまして。ご安心ください。バッチリ仕留めてきますよ!」
※移動中
漣「ベイベー♪ イェーエイエイベイベー♪ フーゥウゥベイベー」
金剛「Hey! Little girl! 随分とご機嫌ネー!」
漣「いやぁ、この前、パイかz……浜風ちゃんのおムネに顔突っ込んで……んふふ。こう言ったんですよ」
漣「うおぉホントにでけーな! うわぁホントにでけーな!」
漣「何で二回も言ったの? って聞くから、言ってませんよ? って……」
漣「わかりますか? 二回目は、やまびこですよ。谷間で、ほら……ふふ……」
金剛「Hmm... HAHAHAHAHA!! It's funny joke!」
那智「……お前ら」ギロッ
漣「……」メソラシー
金剛「……」カタスカシー
※演習中
漣「さぁ、矢でも鉄砲でも、飛ばしてきなさいな!」
漣「うおっと! 今のは危なかったかもぉー」ヒョイ
漣「ってうぎゃあぁっ!!」ドボォ!
金剛「What!! 漣!?」
那智「どうした!? 当たったのは模擬弾のはずだが……」
漣「沈むぅ……沈むのは最後にしてやるぅ……」ズズズズ…
金剛「漣ー! しっかりしなサーイ!」
漣「……」b
提督「こら、漣! 今すぐ上がってこい! 上がってこないとひどいぞ!」
漣「I'm back!」ザバァ
金剛「Oh...」
漣「沈むと言ったな。あれは嘘だ」
提督「お前が何の映画を見たか、よーくわかったよ」
【漣と中二病】
漣「駆逐艦、No.3373(さざなみ)……抜錨(で)る!」
曙「THE(あ)GREAT(け)BO(ぼ)NO(の)、出撃します!」
グォォォォォォォ
漣「『そこ』なのね!」
曙「Enemy(てき)……!? ふん。予定調和(そう)こなくっちゃね」
漣「撤退(に)げられないよ! 漣は『しつこい』から!」
曙「ホント、『冗談』じゃないわ……」
漣「これが、漣の……限界突破(ホンキ)! ……NANO(なの)DEATH(です)!」
曙「……魂(こん)だけぇ? 大したこと、亡(な)いわねぇ」ニタァ
漣「なかなか、ス・テ・キ。ありがとっ」ハート
曙「……砲撃(つぎ)から雷撃(つぎ)へと、迎撃上等(うざ)いわねぇ!」
漣「徹底的に、殲滅(や)っちまうのね!」ドォン!
曙「っ……! たっ……たかが!」
曙「主砲と!」バァン!
曙「魚雷管と!」バァン!
曙「機関部が!」バァン!
曙「やられただけなんだからぁぁぁ!!」ドォォォォォォ
提督「さっきから何を叫んでるんだ?」
曙「って、えっ……」
提督「おい、どうした?」
曙「ぴぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
曙「な……な、な……何で、ここにいんのよ……こ、この……クソ提督!」
提督「いや、演習は必ず立ち会う決まりだし」
曙「だって、漣は誰も来ないって……」
漣「ぼのー! 魚雷ー!」
曙「えっ!? ひゃあぁっ!!」ボカチン!
提督「……」
*演習後
提督「えー……気分良く演習をするのは全く構わない。だが、遊びが過ぎてしまえば上げた練度が無駄になるだけだ」
提督「もし実戦で、さっきのように、気を抜いたところへ魚雷を撃ち込まれるようでは、たまったものではない」
提督「まして、規則に関してウソをつくのはもっと良くない。なぁ漣ィ!」
漣「ふぁい……」
曙「……」コノクソテイトク
提督「曙は、その無駄遣いになった艤装を養生させること。漣は、今日のおやつは最大100円までだ。わかったか!」
漣「そんなぁ! 殺生なぁ。せめてバナナをおやつに入れてくださいよぉ」
提督「ダメだ」
漣「バナナのタネがないと全宇宙に平和が訪れないんですぅ……うぅっ」
曙「そんな泣き落とし聞いたことないわよ……」
注意が遅くなりましたが、このSSは作者が漣に言わせてみたいセリフで遊ぶべく作っている、申し訳程度のストーリーです。
またノロノロ書いてきます。
乙
おつかれー
【漣とスマブラ】
浜風「何の騒ぎですか?」
黒潮「ちーっとしたリクリエーションや」
浜風「『来たれスマブラ挑戦者! 漣に勝てたら間宮アイス!』……何ですか、これ」
黒潮「そのまんまや。漣はんにスマブラで勝ったら、アイスがもらえる」
黒潮「こないだスマブラ発売されたやろ? そんで、司令はんが面白がって始めたんや」
浜風「ふぅん、楽しそうですね」
黒潮「いや、やめた方がええで?」アッチアッチ
睦月「ふぇぇ……情けないのです……」
北上「次に挑戦する時には、メタがいいなぁ……あ、やっぱスネークでお願いします……」
加賀「頭にきました」
足柄「チックショウ……この私が……」
大井「システムが悪いのよ……」
浜風「……何があったんです?」
黒潮「漣はん、上手いからなぁ。しかもメッチャ煽りよるわ。ムカつくでぇ」ガメンチラー
浜風「煽り……?」ガメンチラー
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黒潮「ドンキーコングのアピール。攻撃なんてない、相手をおちょくるだけの技や」
黒潮「な? わかったやろ? まったく、司令はんも何考えとんねん。親交が絶交になるでぇ」
浜風「またあの二人は……」
天龍「ドンキーはデデデに弱いんだろ? 知ってるぞ!」
漣「残念! 投げハメ技は廃止されましたー」
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雷「メタナイトがいるじゃない!」
漣「今回メタナイト弱いんですよねー、これが」
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深雪「新作はリトルマックが強い!」
漣「パパっと崖に投げて、終わりっ!」
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日向「まさかのキャプテン・ファルコンの時代か?」
漣「自分から落ちていくのか……」コンワク
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夕張「えーと、キャラは自由なのよね?」ゲッコーウガァ
漣「アイエエエ!? グレニンジャ!? グレニンジャナンデ!?」
夕張「……もらったわね」ニヤリ
※5分後
夕張「よく耐えたわね」ゼェゼェ
漣「舐めるんじゃないですよ」ハァハァ
浜風「あれは何なんですか?」
黒潮「サドンデスやな。5分で決着付かんかったら、一撃即死の地獄対決になるんや」
黒潮「漣はんも鬼やなぁ。こら凄いことになるで」
漣「先手必勝!」ダダダッ
夕張「甘い!スマッシュ攻撃の隙を突けば……」ガード!
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漣「もらったぁ!」SMAAAAAASH!!
夕張「ウソ……」GAME SET
漣「フフッ……アピール相手にガード……ンプププッ……」クスクス
夕張「ちっくしょおおおぉぉぉ!!」
浜風「……あの人は人間なんですか?」
黒潮「さぁ? 艦娘って人間なんかなぁ」
※翌日
漣「……」ズゥーン
浜風「何故、彼女は落ち込んでいるんですか? 昨日はあれだけ楽しそうだったのに」
黒潮「昔使えたコンボが新作で出来なくなってもて、凹んでるんやと……」
漣「ゴリラダンク……どうしていなくなってしまったの……」
ごめんなさいずっとスマブラやってました。
一通り楽しんだのでぼちぼち提督業に戻ります。
明日はウィークリーですしね。
また書いてきます。今度こそ遅すぎないよう頑張ります。
おつんつん
ごめんなさい月末からお仕事ドタバタしてるんですごめんなさい来週末には1つエピソード書いてきますごめんなさい
はよ
【漣とコロッケ】
※今日の食卓
漣「ご主人様! コロッケですよ! コロッケ!」
提督「コロッケ?」
漣「森進一と淡谷のり子、どっちがいいですか?」
提督「コロッケ違いかよ! ……しかし、美味しそうじゃないか。どうしたんだ?」
漣「いやぁ台風といえば、やっぱりコロッケじゃないですか。買いに行くのに苦労しましたよ」
提督「あの暴風雨で買い物かよ!」
漣「電車が止まって大変でしたね」
提督「お前、ウィークリー初日にいないと思ったら、どこまで行ったの!?」
漣「特急さざなみ号が運休して困りましたよぉ」
提督「たかがコロッケで何で千葉まで行ってるんだよ! ていうか台風とコロッケって何の関係があるの!?」
漣「うーん……わかんないっ♪」
提督「そういえばDMMだったね……」
このあと滅茶苦茶メシウマした
台風でお仕事ドタバタさせられたのでムカついて即興。
今度はちゃんとしたもの書いてきます。
乙 やっぱ台風といえばコロッケだよな
【漣と曙と潜水艦】
提督「まーた鎮守府近海か。月に一度は湧いて出てくるな」
漣「イチゴの潜水艦たちもしぶといですねぇ」
提督「漣のイチゴだったら毎日でもいいんだが」
漣「残念でしたー。今日は違いますぅー」
提督「何だと? 見せてみろ」
漣「やーだよーだ」
提督「ぜってー後で脱がす。……まぁ、いいや。ぼのちゃん呼んで」
漣「あいあいさー」
曙「みんな準備はできたかしら?」
曙「……良さそうね。この任務は時間が限られてるわ。さっさとゴミ虫共を潰しにかかるわよ」
浜風「曙さん……なんか、気迫が凄くありませんか?」
曙「ん、別に。ちょっと殺気立ってるだけよ。興奮してトチったりしないから安心して」
浜風「本当に大丈夫ですか?」
曙「あぁ、この任務であたしと組むの、初めてだっけ。……あたしね」
曙「潜水艦が大っ嫌いなの」
曙「それだけよ。ほら、出るわ。あいつら厄介なのよ。余計なこと考えてたら御陀仏だから、気を付けなさい」
浜風「は、はい!」
※作戦後・入渠ドック
浜風「曙さん」
曙「何よ」
浜風「やはり、いつもと雰囲気が違いましたよね」
曙「潜水艦が嫌いだって言ったでしょ」
浜風「また、どうして。潜水艦に親でも殺されたんですか?」
曙「……遠くはないかしら」
浜風「えっ?」
曙「親じゃなくて、妹だけどね」
浜風「妹……?」
曙「昔の記憶よ。あなただって、たまに口にしてるじゃない?」
曙「帝国海軍の駆逐艦、曙と漣。1944年1月、2隻は輸送船の護衛に向かっていた」
曙「しかし、道中で米軍の潜水艦が2隻を発見、魚雷を発射」
曙「漣は船体が3つに分かれて沈没。残った曙は漣の乗員を救助しつつ、爆雷を投射するも敵艦の撃沈には至らず」
曙「その間に、別動隊の潜水艦が護衛予定の輸送船を攻撃、3隻中2隻を撃沈。護衛作戦は壊滅」
曙「その時の嫌な記憶が、あたしに根強く残っているわけ」
浜風「それで、対潜任務の志願を?」
曙「あのクソ提督が、あたしを勝手に選んだだけよ。練度が高いからってね」
※何ヶ月くらいか前
提督「……と、いうわけだ。今回の海上護衛戦は、対潜水艦作戦が主になる」
曙「その旗艦をやれってこと?」
提督「そうだ」
曙「何であたしに?」
提督「練度が高いからだ。漣は秘書と第1艦隊、黒潮は遠征の嚮導、ここは3番手のお前に担ってもらいたい」
曙「……あたしが潜水艦苦手なの、知ってるでしょ?」
提督「一応、知ってるな。それと、任務や命令を個人の都合で蹴るような腐った艦娘じゃないことも」
曙「いい性格してるわね、このクソ提督。いつか沈めてやる」
提督「戦争が終わったら何発でも撃たしてやる。それまで頑張るこった」
曙「で、決行はいつ? 早く終わらせたいんだけど」
提督「まだ先だ。その前に、特殊訓練を受けてもらいたい」
曙「特殊訓練?」
※演習場
提督「まず、これを装備してもらう」
曙「……新しい爆雷?」
提督「そうだ。三式爆雷投射機。現行では最新式。なかなか開発には苦労したぞ」
提督「試しに漣が運用したところ、命中精度は従来通りなものの、威力は大幅に上がったそうだ」
提督「手元にある最新のソナーと組み合わせれば、多大な戦果に貢献できるだろう」
提督「これをお前の専属装備として授ける。今日からお前のものだ」
曙「あたしの……もの?」
提督「そうだ。色を塗ったり、シールを貼ったりしてもいいぞ?」
曙「あんな潮みたいな趣味はないわよ」
提督「あぁ、そうか。で、次に、その爆雷の性能を最大限に使えるよう、お前に対潜能力向上演習を課す」
提督「この演習場の海中を、沢山の模擬潜水艦が潜行している。それを的確に処理すること。いいな」
曙「わかったわ。見てなさいよ」
※演習後
曙「こんなもんよ。どうかしら?」
提督「……一つだけ質問がある」
曙「何?」
提督「お前に持たせたのは、そんな性能の悪い、安物で粗悪品の爆雷だったか?」
曙「なっ!」
提督「確かに模擬潜水艦は全て破壊できた。だが、大きな爆発力に任せて、爆風を当てただけにすぎん」
提督「今度の作戦の潜水艦は、この10倍の耐久力はあると言われている。これでは魚雷発射管も潰せないぞ?」
曙「……」
提督「よーし、教科書の復習から始めるか」
曙「はぁ!? ちょっ、まっ! 何であんたがそれ持ってるのよ!」
提督「おっ、覚えてたか。『駆逐艦娘基礎実技』。司令官の立場なら、この程度の資料、いくらでも見られるぞ」
提督「あった。頁24から25、対潜水艦戦闘。さて問題、潜水艦のメリットは?」
曙「はぁ……海上から、手前の動きを目視されないこと」
提督「正解。では、それに対する潜水艦のデメリットは?」
曙「手前から海上の動きを目視できないこと」
提督「その通りだ。例えば、同じ場所で小さな石を手元に放っても」ポイッポチャン
提督「大きな石を思い切り遠くに投げても」ブンッドボーン
提督「潜水艦からは、すぐに区別が付けられない。だから、潜水艦は咄嗟の爆雷で壊されやすい」
提督「駆逐艦は高性能のソナーが装備できる。しっかり読み取れば、相手の航路は掴める」
提督「あとはお前が、いつ、どこで、どの方向に爆雷を投げ込むか。いわば読み合いだ」
提督「だから練度の高い艦娘が必要なんだ。それも、機動性の高い駆逐艦がな」
提督「できるか?」
曙「……やってやろうじゃないの」
浜風「それで、あそこまで対潜を?」
曙「ま、そういうこと。あのクソ提督、随分とシゴきやがったわよ。今でもムカつくわ」
浜風「……もしかして、曙さんに、潜水艦に強くなって欲しかったのでは?」
曙「何? あのクソ提督が?」
浜風「はい。漣さんが提督の側にいますし……考えすぎでしょうか?」
曙「考えすぎっていうか、何も考えない方がいいこともあるのよ」
浜風「はい?」
曙「上司は作戦を考えて部下は実行しただけ。結果的に戦果は上がった。それでいいのよ」
曙「非合理的な理由なんていらないの。それが組織だから。たとえ、上がクソの塊でもね」
浜風「……曙さんって」
曙「今度は何?」
浜風「本当に素直じゃないんだな、って」
曙「何ですって?」
浜風「青葉さんの報告通りですね」
曙「あんのクソ重巡! また何か吹き込んだわね!? こんの、今日という今日は!」ザバァ!!
浜風「あ、曙さん!?」
漣はイチゴだと絵師が公言したのは有名だけど、同時に毎日イチゴとは限らないとも発言したのはあまり知られてないよね。
曙のお話は機会があればもっと深く掘り下げたいです。
また何かしら書いてきます。
日によってイチゴだったりCDになったりするの?(すっとぼけ)
【漣と夜戦】
黒潮「おー、完璧な報告書やんけ。これで浜風も一人前の遠征旗艦やな」
浜風「姉さんの指導のおかけです。ありがとうございます」
黒潮「畏まらんでええ。これがうちの仕事や。ほな、司令はんとこに出しに行きまっか」
浜風「はい」
※執務室ドア前「作戦会議中 立入厳禁!」
黒潮「あー、こりゃアカンな。出直そか」
浜風「……何か、騒がしくないですか」
黒潮「いや、聞かん方がええ……って浜風、待ちーや」
アッアッゴシュジンサマァッアァン
黒潮「よーしよし、オーケー浜風。扉ブチ破ったらアカン」
浜風「何なんですか、あれは! 作戦会議だなんて嘘を! 昼間からこんな破廉恥な!」
黒潮「どぉーどーどーどー。肉体言語も会議の一つなんや」
浜風「何が! どこが!」
黒潮「まぁ、落ち着いて聞きんしゃい。一心同体に見える夫婦でもな、ちゃんと別々の生きもんなんや」
黒潮「これが戦略的にベストっちゅう思考があっても、どうしたって感情が上回ってまう。だから意見がぶつかる」
黒潮「でもな、感情の上には更に本能ってもんがあるやろ。浜風、三大欲求って、言えるか?」
浜風「食欲、睡眠欲、性欲。ですよね」
黒潮「せや。あの二人は、それを解決に利用することにしたんや」
黒潮「お互い好きな人と愛し合うて気持ち良うなって、スッキリした後に仕切り直すんや」
黒潮「喧嘩もたちまち仲直り。四角い仁鶴が、まぁるく治めまっせ」
浜風「……まぁ、任務に支障がなければいいですけど」
ガチャ
漣「おっ、二人とも。おっつおっつー」ツヤツヤ
黒潮「漣はん、会議は終わったん?」
漣「パーペキよ! 黒潮ちゃんこそ、大阪城の雨戸を開ける作業は終わったの?」
黒潮「いやぁ、このままだとまた日が暮れてまうわぁってコラッ」
漣「あっ、パイちゃん。それ遠征のアレ?」
浜風「パイちゃんって何ですか……。そうです、報告書をお届けに参りました」
漣「お疲れ様。しばらくは遠征の旗艦として働いてもらうから、頑張ってね!」
浜風「わかりました。ご期待に添えるよう、努力します」
漣「その意気! あ、それはご主人様に渡しといてね。あとよろしく!」
浜風「あれ、どこへ行かれるのですか?」
漣「ちょっと妹にヤボ用。じゃ!」スタスタ
浜風「はぁ……」
黒潮「……こら、忙しうなりそうやな」
浜風「何か、予感でも?」
黒潮「作戦会議いうとったやろ? そう遠くないうちにデカいことやりおるで」
黒潮「浜風も、遠征で酷使されるかわからんよ? ちぃーっと、覚悟した方がええかもな。頭の隅に入れとき」
浜風「……なるほど」
【漣と阪神ファン】
※2014年10月20日
黒潮「……」チーン
浜風「本当にすみませんでした! うちの姉がご迷惑を!」
漣「まぁ、大丈夫ですよ。対策できてましたし」
曙「普段のコイツに比べたら可愛いものよ」
浜風「驚きましたよ。テレビを見ていたと思ったら、いきなり部屋から飛び出して、海に飛び込んで……」
浜風「かと思ったら、狂ったような声あげて慌てて上がってきたんですから」
漣「あぁ、あれ、海の中にケンタッキーのおじさん放り込んどいたんですよ。あれ見れば酔いも覚めるかなって」
浜風「おかげさまで凄い効果だったみたいですよ。何が何だかわかりませんが……」
漣「さて、黒潮ちゃん」
黒潮「はい……」
漣「大騒ぎにはならなかったけど、ちょっとハメ外しすぎたかなぁ。ひとまず、提督命令で一カ月お酒は禁止です」
黒潮「わかりました……」
漣「それと、特別遠征任務として、一週間ほど鎮守府を出てもらいます」
黒潮「遠征……?」
漣「期間は10月25日から11月2日まで。場所は兵庫と福岡。詳細は追って伝えます」
黒潮「えっ? それって……」
漣「黒潮ちゃん、漣たちが駆け出しの頃からずっと、出撃も遠征も何でもやって、酷使しすぎたかなって」
漣「こっちは今まで何もお返しできてなかったのに。ご主人様も反省していました。どうか許してください」
黒潮「そ、そんな。頭下げんでくださいな。今回だって、うちが悪いだけだし」
漣「いいんですよ。」
黒潮「ほんまにええんか? 留守の間、遠征とか……」
漣「そのために、パイちゃんに遠征を任せられるようにしたんですよ? ねー、パイちゃん?」
浜風「私なら大丈夫です。存分、羽を休めてきてください」
黒潮「ほんま、ほんまに……ありがとな……」ブワッ
阪神が勝った時に思いついて即興で書こうと思っていたら、気付けばソフバンの日シリ進出が決まっていました。
遅筆でごめんなさい。
また書いてきます。
おつんつん
今更気づいたから あえてageる
>>72
sageろ、カス
ここは>>1が書いて読者が見るだけのスレなので、上がっても下がっても関係ない気がします。個人的に。
他のスレはどうだか存じませんけれども。
仕事しんどかったけど3連休取れたので1エピソードくらい書きます。
まだ待ってる
【漣とクリスマス】
提督「くそう、こんな時期に会議とかぶっ込みやがって。しかも何なんだよ泊まり込みってよ!」
提督「あー疲れた。帰ったらさっさと……あれ? 鎮守府が暗いぞ?」
「ジングルベ~ル♪」
「ジングルベ~ル♪」
漣「ジングルオールザウェーイ!」ケーキバーン
提督「ふんぎゃ!」ベシャッ
漣「メリークリスマス! お帰りなさい! ご主人様! ケーキはいかがですか!」
提督「……なに、これ?」クリームベター
漣「見ればわかるじゃないですかぁ、サンタですよ」
提督「お前の1人仮装パーティーなんざどうでもいい!このケーキと部屋の内装はどうなっているんだと聞いているんだ」
漣「職人さんが一晩でやってくれました」
提督「……予算は?」
漣「……」ユビサシー
朧「はい、提督」ケーキドゾー
提督「え? あ、どうも。そいっ!」ブンッ
漣「はあぁうっ!」アベシッ
提督「自分がされて嫌なことは人にしないことだ」
漣「上等ですよ、いくらでも当てて来なさいな!」ブンッ
提督「んだとぉ!手加減しねーからな!」ブンッ
漣「クリーム並みに甘いっ!」ヒョイ
曙「んまぎゅっ!」バァン!
漣「あ……」
曙「……こんのクソ提督! 絶対許さないわ!」ブンッ
潮「仲間を傷つけるのはダメです!」ブンッ
朧「護衛はまかはぶぉっ!」ベシャ
漣「やったぜ! もう顔じゅうクリームまみれや!」
このあと滅茶苦茶ぶつけ合った
浜風「何してたんですか、皆して……」
黒潮「みんな真っ白で誰が誰だかわからんなぁ……むごいわ、こら」
漣「そうだ! パイちゃん、あれ!」
浜風「えっ? あ、あぁ……それですけど……」
漣「ほら、持ってるんでしょ? 今こそですよ! ほら!」
提督「ん、どうした?」
浜風「あの、提督! その、あの……第十七駆逐隊のみんなから……」スッ
提督「えっ、第十七駆逐隊……?」
浜風「う……あぁっ! いえ、ほら……保護してくれた浦風の分も……」
提督「そうか。ありがとうな。じゃあ、こちらからも」サッ
浜風「えっ」
提督「メリークリスマス、浜風」
浜風「あ、ありがとうございます!」
漣「ヘイ、ユー何もらったの? 開けちゃいなヨ!」
浜風「あ、あ……うん」ガサガサ
浜風「……ヘアピン?」
提督「今のはボロボロみたいじゃないか。気に入ったら是非」
浜風「う……あ……たっ、大切にさせていただきますっ!」ダッ
提督「あっ」
黒潮「えぇんや。今は一人で感動に浸らせときぃ」
黒潮「つーか、はよ洗わんかい。服も体も」
提督&4人『あっ』クリームダラー
超即興です。仕事と年賀状終わったら書いてきます。
おつおつ
保守
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