ヒストリア・ミカサ「FlyHigh」(17)

進撃原作のエレンとユミルが拐われた後の話

全て崩壊

―――――壁上

アルミン「エレンとユミルが拐われてしまうなんて…」

コニー「くそっ、俺はまだ信じられねぇぞ…あいつらが敵だったなんて…」

ミカサ「…エレン…」

ヒストリア「…ユミル…」

アルミン「…」

ヒストリア「もう…ダメかも知れない…」

ミカサ「エレン…」

アルミン「二人とも、まだ諦めちゃダメだ…ハンネスさんも言ってたようにエレンならきっと…」

「その通りだ!!!」

コニー「え!?」

アルミン「その声は!?」

キース「まだ諦めてはならん…そう、今さっきついに完成した…」

キース「人類の希望がな!!!」

アルミン「…は?」

キース「…実はグリシャは極秘裏で200メートル級機械巨人を製造していた…」

アルミン「あの、唐突に現れて何を言ってるんですか貴方は」

キース「さあ、来るぞ、人類の最後の希望………200メートル級機械巨人…」



キース「ガンバスターだ!!!」




ガンバスター「…」

ズゴオオオオオオオ!!!!!!!


なんじゃありゃああああああああ!!?

ミカサ「!!!」

コニー「な、なんだあれ…」

アルミン「」

クリスタ「」

キース「どうだ、カッコいいだろう…ちなみに二人乗りだ。パイロットは抽選で決め…」


ミカサ「私が乗ります!!!」

キース「うお!!?」

ミカサ「エレンを…これでエレンを助ける!!!」


キース「わ、わかった!ミカサが乗れ!!」

ミカサ「あと一人は…」

クリスタ「…」

ミカサ「貴女が乗って、クリスタ」

クリスタ「…え?」

クリスタ「わ、私には…こんなのとても」

クリスタ「…とても、出来ない」

ミカサ「…くじけちゃ駄目、ユミルを助けたいんでしょ?」

クリスタ「!!」

ミカサ「私がサポートする。自信を持って」

アルミン(サポートするってミカサも動かし方わかんないでしょ)

クリスタ「…」

クリスタ「…うん、わかった」

キース「決まったようだな、行ってこい」

ミカサ・クリスタ「はっ!!!」

キース「…お前たち1人1人では小さい火だが、二人合わされば大きなほの
ミカサ「行こうクリスタ!」

クリスタ「うん。あと…私は、ヒストリアだよ」

ミカサ「ええ、ヒストリア」

――――――巨大樹の森

ライナー「…」

ベルトルト「…」

エレン「…」

ユミル「…」


ドオオオオオ…

ライナー「…!おい、なんだあの煙は」

ベルトルト「信煙弾か!?」

エレン「調査兵団がきたか…」

ユミル「いや、違う感じだぞ…ん?」

エレン「おい、なんかでかいのが来てないか?」

ユミル「なんだ、新種の巨人か?」

ライナー「おい、あれは…」

ベルトルト「200メートルを越えている!!」

エレン「は!!?」


ゴゴゴゴゴゴゴゴ

ガンバスター「…」

ゴゴゴゴゴゴゴゴ


巨人「…」ズシンッズシンッ


ミカサ「…ちっ、巨人が寄ってきている」

クリスタ「…」

ミカサ「…ヒストリア、怖がってはいけない。さあ、行くわよ」

ヒストリア「…うん」

ミカサ「エレン!!!」

ヒストリア「ユミル!!!」

ズゴオオオオオオオ!!!!!


エレン「」
ライナー「」
ベルトルト「」
ユミル「」


ダダッダッダッダーダンッ
ダダッダッダッダーダンッ
ダダッダッダッダーダンッ
ダダッダッダッダーダンッ



ヒストリア「…!巨人に囲まれた…!早くユミルのとこに行かなきゃいけないのに!!」


くじけちゃうわ 駄目な私

傷だらけのハート 隠した涙が

ヒリヒリ


ミカサ「焦ってはいけない。邪魔者は確実に排除する…行くわよ!」

誰もみんな 初めはそう

諦めたら 駄目よ

ついてきなさい


しっかり

巨人「…」ズシンッズシンッズシンッ

とても出来ないわ

ヒストリア「うわああああああ」

自信を持つの

ミカサ「はああああああ!!!」

ドキドキしてくる

ヒストリア「バスタアアアアアミサイイイイイル!!!!!」

頼っても無駄よ

ミカサ「バスタアアアアアビイイイイイイムッ!!!」


ドガガガガガガガガガ!!!!!!
チュドオオオオオオッ!!!!!!

巨人「」シュウウウ

瞳閉じて

祈るようように

ミカサ「はあ…はあ…数が多い」

ヒストリア「…」

Fire


Fire


ヒストリア「ミカサ…あれを使うわ」

ミカサ「!」


ミカサ「ええ、よくってよ」





ヒストリア「うわあああああああああああ!!!」

ドオオオオオオオオオッ!!!

命 を 燃 や す の ! ! !


愛を 止めないで

ヒストリア「スゥゥウパアアアアアア!!!!!」

走り 続けるの

ミカサ「イナズマ!!!!!」

胸に抱き締めた


ドガガガガガガガガガ!!!!!!

光 灯すまで

巨人「」シュウウウ


Ride On!Ride On!Ride On!




エレン「」
ユミル「」
ライナー「」
ベルトルト「」


ガンバスター「…」ゴオオオオオ


ミカサ「エレン!!」

ヒストリア「ユミル!!」

ライナー「…は!いかん、我を失っていた…行くぞベルトルト!エレンを渡すわけには…」

ベルトルト「はは…もう無理だよ……ああ、アニとまだ手も繋いでなかったのに…短い人生だったよ…」

ライナー「ベルトルトオオオオオ!!!」

11から訂正


愛を 止めないで

ヒストリア「スゥゥウパアアアアアア!!!!!」

走り 続けるの

ミカサ「イナズマ!!!!!」

胸に抱き締めた

「キイイイイイイイイック!!!!!」
ドガガガガガガガガガ!!!!!!

光 灯すまで

巨人「」シュウウウ


Ride On!Ride On!Ride On!




エレン「」
ユミル「」
ライナー「」
ベルトルト「」


ガンバスター「…」ゴオオオオオ


ミカサ「エレン!!」

ヒストリア「ユミル!!」

ライナー「…は!いかん、我を失っていた…行くぞベルトルト!エレンを渡すわけには…」

ベルトルト「はは…もう無理だよ……ああ、アニとまだ手も繋いでなかったのに…短い人生だったよ…」

ライナー「ベルトルトオオオオオ!!!」

元ネタわからないけど面白い

調査兵団が銀河殴り込み艦隊になるのか

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