拗ねているのか、それとも純粋に困っているのか。

少し泣いてしまいそうな彼女の頬に手を添える。

「……、嫌じゃない、よ？」

少しだけ手を差し伸べてあげた。

彼女は拗ねやすい。
以前、本人は否定していたが、考えていることが顔に出やすい子でもある。

「ほら、私のこと、どうしたいの？」

「どうしたいって……」

「私は、奈々の口から直接聞きたいなぁ」

しどろもどろな表情だけれども、奈々はたどたどしく口を開いてくれて。
「触り、たい……」

「……、どこを？」

「……、全部……」

期待していいんだね？

素晴らしいじゃないか

オリキャラの百合SSとか最高続きはよ

支援する以外ないじゃないか

そっと奈々のことを抱き寄せてから、優しく抱きしめる。

女の子を抱きしめる感覚はきらいじゃない。
でも、私はノーマルを自負する。

女の子を襲いたいだとか、そういう感情を持ったことはない、はずだ。

抱きしめている奈々の顔を覗き込む。

熱に浮かされているような、夢を見ているような。
ちょっと可愛い表情で。

気がついたときには、そんな奈々の唇を私は奪っていた。

「んっ……」

奈々は苺キャンディーが好きで、いつも持ち歩いてるくらいだ。
だから、彼女の舌は、子どもっぽい苺の味がした。

ファーストキスじゃかったけど、キスした女の子が苺味っていうのは、それはそれで可愛くて。
また、奈々の髪を一撫でする。

今度は奈々が、私を求めてきて。

奈々の舌が、私の舌に絡んで、あんまり文字としては
綺麗じゃない、音が室内に響いていて。

あんまり積極的なことはしない子だと思ってたけど。

そのまま、私の服に手をかけてくる。

前に奈々を抱きしめたときより、少し温かい。
……、私に興奮してる……？

「――、分かってたら……」

「え？」

「今日、えっちするって分かってたら、もう少し可愛い下着にしたんだけどね……」

全部脱がされてしまう前に、強がりを吐いてみる。

もちろん、私は勝負下着らしい勝負下着なんてもってない。

期待期待

ええな

別に奈々が相手だったら、そんなに恥ずかしいことはないかなっておもってたけど。

ブラウスのボタンを中途半端にはずされちゃって、飾り気のない黒い下着姿をまじまじと
見つめられると、流石に顔を背けたくなる。

「立華ちゃん……、綺麗だよ」

「……っ、んぅ……」

そのまま奈々は、ぎゅぅって私に抱きついて、私の首筋に小さくキスをする。

優しくされるのは嫌いじゃないけど、触り方がやっぱりいやらしくて、恥ずい……。

今の、自分があげた小さな喘ぎだけで、顔が赤くなってしまうのが分かる。

「奈々、落ち着い――」

「立華ちゃん、……立華ちゃんっ……」

あ、これ、ダメだ……。

完全に、雰囲気に飲まれちゃってる、というか目が怖いよ、奈々。

最初スレチかと思ったがそんなことはなかった最高ですね

「下着、脱がしちゃってもいい？」

「……、嫌って言ったら泣くでしょ？」

「ん、……、そうかも」

まぁ、いいや……。

繰り返しになるけど、別に女の子に抱きしめられているのは嫌いじゃない、エッチするのも同じ。

レズじゃないよ？ それだけは言っておく。

奈々にブラをずらされて、流石にそういうところをまじまじと見られると、なんかこう。

……、ムズムズする？

「ねぇ、ココ、舐めてもいい……？」

「……、奈々の好きな“苺”の味はしないと思うけど？」

「今は、立華ちゃんを食べたいなぁ……」

ぅう、そんなおねだりするような小動物じみた目線で見つめないでほしい……。

我ながら語彙が少ないと思うけど、その……、キュンとしてしまうとでも言うべきなのだろうか。

小休止。
酉入れ忘れてたけど、上二つの更新はきちんと私です。

書いたり語ったりするスレだからちょっと語ります。
途中から、タチネコ入れ替わりシチュは割と好み。

待ってるよん

百合エッチ語りスレってこと？

いつもネコの娘がタチにまわるシチュが好き
いつもタチの娘がネコにまわるより好き　伝わるかなｗｗ

R指定が付かないのが百合でR指定が付くのがレズだと主張します

それはさておき、巨乳×貧乳が好き。しかもレイプみたいなシチュだとなお良い

百合レズ論争は不毛な争いを生むだけだ

ボーイッシュと地味子が好きだ
ＯＬ同士も好きだ