女「五巻借りていいー?」男「ああ、いいぞー」 (40)

女「ふーん、ふんふーん」ペラ…ペラ…

男「……」カタカタ

女「……ぷはは」ペラ…ペラ…

男「あ、そろそろアニメ始まるわ」

女「テレビ付けよっか?」

男「頼むわ。女も見る?」

女「うん、見るー」

男「んじゃ、飲み物とポテチか何か持ってくるわ」

女「うぃー」

(`ω´)

男「お待たせー」

女「お、ありがとー……何これ?」

男「あ、悪い。ポテチ無くてさ、明太子トースト作ってきた」

女「えー?ちょっとちょっと、なにー先に言ってよー」

男「明太子嫌いか?」

女「好きに決まってんじゃーん!あ、こっちの明太子沢山乗ってる方私のー」

男「はいはい」

おぉ…もう

実際そんな会話しない
ほとんど無言で「うん」とか「ああ」しか言わない

女「サクッ……んー、おいしー!」

男「そりゃ良かった」

女「ていうかさー、私ら本当自然体だよねー」

男「そうか?」

女「うんうん、なんかお互い気を使わない関係というかさー、もう付き合っちゃう?みたいなw」

男「うん、いいよ」

女「ていうか聞いてよー!この前……さ…」

男「ん?この前?」

女「……」

男「どうかしたか?」

女「あ、あの、その、わ、わたし、かえ、かえるねっ」

男「え?アニメ見ていかないの?」

女「い、いいから、かえるもんっ」

男「明太子トースト食べないの?」

女「めんたいっ……はふっ、ふがっ」

男「後5巻も持ってけよ」

女「ふっ、ふがふが」スタスタ

はよ

男「……はぁ、帰っちまった」

男「やっぱ冗談だったのかなぁ……勇気出したんだけど……」

男「俺の勘違いかあ……」


女宅

女「あーあーなんであんな事言ったのー!」ゴロンゴロン

女「いいよって、いいよって嬉しいけどっ、あーもー!」ゴロンゴロン

女「明日からどうやって接すればいいのお……」









翌日

女「あ」

男「おっす」

女「これ読んだから返すね」

男「うん」

女「……じゃ」

男「あいよー」

女「……」

男「……」

2人はお互いに相手が何か言葉をかけるのを待っていましたが、結局2人ともなにも言わないままその場を離れてしまいました
2人はなんとなく、今までみたいに同じ部屋で気楽に楽しく過ごす事はもうないんだろうなあ……と、思いましたとさ。

終わり

お願い!二人を恋愛させてくれ!

セーブ地点からやり直す

セーブしてないんだわ

途中で面倒になったな?

じゃあ最初から始める

お?

実話?
どちらかがもう一歩踏み出せば幸せになれたかもしれないのにね

はよ

実話なら今から連絡取れ
はよ

(どこ見て実話だと思ったんだよ。。。)

数ヶ月後

女「あ」

男「あ」

女「えっ、久しぶりじゃーん」

男「そうか?ちょくちょく顔見るけどな」

女「んーん、私久しぶりに顔見たよ!」

男「そかそか……」

女「あはは……」

男「……なあ、今日久しぶりに俺ん家で遊ばない?」

女「あーっ、今日はごめん、彼氏と約束が……」

男「あっ、そーなんだ」

女「ごめんね、また今度!」

男「うん、また!」

終わり

はああああん!!!

>>20
ああああああああ
女の言葉は冗談だったんか

お願い・・・
まじで

>>9でどちらかが勇気を出したパターン書くべき?
これで終わった方が綺麗だよな

>>24
早く書いて

寝るわ

おい

>>26
お前を許さない

女「自分で作ってみたけど…この明太子トースト、少ししょっぱいや…」

子供「ママどしたの?なんで泣いてるのー?」

>>30
書かんかい

うーん、今日もめしが美味いですな

>>19
終わり方じゃない?
自分も実話で自分語り始まるパターンかと思ったよ

胸糞

誰でもいいから続き書いてくれー!!!

続きなし?

これは胸糞胸糞


実際、こんな感じで終わった奴らが世界にどれだけ居るだろうか

無数に居るだろう

おい

続いてたらあのときやめときゃよかったって未来になってるよ

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