P「本当に暑いなぁ............」
伊織「そうね............」
P「暑くて溶けてしまいそうだ...」
伊織「景色はこんなに綺麗なのに...」
P「........................暑いなぁ............」
伊織「そうね........................」
P「........................」
伊織「........................」
P「........................伊織」
伊織「な、何よ.........」
P「いい加減手を離さないか...??」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1408626658
伊織「な!!? こ、この私が握ってあげてるのにそそそそんなこと言うわけ!!?」
P「だってしょうがないだろ、身動きとりづらいし...」
伊織「うぅ............」
P「........................」
P「まぁ怖いし手を握りたくもなっちゃうわな........................」
P「俺たち遭難してしまったし............」
伊織「.....................」ブワッ
伊織「だ、だからあんな安物の船は嫌だって言ったじゃないのよぉ.......」
P「しょうがないだろウチはお金を持っていないんだし」
伊織「その結果こんな状況になっちゃお金も何もないじゃなーい!!」
P「まぁまぁ...落ち着いて、喧嘩はやめよう...」
P「すぐに救助が来てくれるさ。それまでの辛抱だ」
伊織「うぅ......速くお家に帰りたいよぉ.........」
P(いつも気丈な伊織がこんな状態になるとは......)
P「........................」
P「気晴らしに散歩でもするか」
伊織「え..............................?」
ナイスなSS期待
P「浜辺の向こうは木ばっかりだ」
P「どうやら無人島みたいだな...」
伊織「あ、あんたと二人きりってわけね......///」
P「....................................」
伊織「な、何よ!!?ちょっとは、喜びなさいよ!!」
P「ん?? あ、あぁ...そうだな.......」
伊織「バカァ!!」ゲシッ
P(今、人の声が...............)
最近サバイバルキッズやってる俺にはタイムr…
いやそうでもないか
とにかく期待
P「さて、これからどうするかだ...」
伊織「ど、どうするって......」
P「ただ助けを待っているだけって訳にもいかないだろ??」
P「早ければすぐかもしれないし、もしかしたら一週間 はたまた一年後になるかもしれないしな」
伊織「そ、そんな.........」
P「なんてな、冗談だよ。 すぐに来てくれるさ」
伊織「そ、そうだといいけど.........」
P(さすがの伊織でもこの状況で強気に振る舞うことはできないか...)
P(怖くて怖くてしかたがないはずだ...守ってやらなきゃな...)
伊織「それで今日はどこで寝るのよ......」
伊織「もう暗くなってきたし、はやく決めないと......」
P「伊織!!」
伊織「な、何??」
P「>>10」
1 風通しのよさそうな洞窟だ
2 ここで野宿するか
1
1
1
ここをキャンプ地とする!
暑い日だらだらって書きにきたら意外な方向に
ん? いまなんか藤村Dが居たぞ。
暑いとはいえきっと夜は冷えるだろうからお互いに身体を暖めないとな(ゲス顔)
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