向こうで規制に巻き込まれたんで、その間、こっちで別のss投下
超絶まったり書いてくよー
リツコ「シンジ君、もうそろそろ起きなさい。学校に遅刻するわよ」
シンジ「……ん」ムクッ
シンジ「はーい…」ノソノソ
ー食卓ー
シンジ「頂きます」
リツコ「はい、どうぞ」
シンジ「」パクパク、モグモグ
ゲンドウ「シンジ、もう少しゆっくり食べなさい」
シンジ「あっ、はい…」
リツコ「そういう司令も、新聞を読みながら食べるのは止めて下さいね」クスクス
ゲンドウ「ああ…」
シンジ「リツコさん、司令って呼ぶ癖、まだ直らないんですね」クスッ
リツコ「えっ?」
リツコ「私、また司令って呼んでた?」
シンジ「はい」コクッ
ゲンドウ「そういうシンジも、いつまでリツコさんと呼ぶ気だ? そろそろお母さんと呼びなさい」
シンジ「あっ、うん…///」
シンジ「その…母さん///」
リツコ「あ…/////」
リツコ「えっと…何かしら、シンジ?」
シンジ「ご飯、お代わりしてもいいかな?」
リツコ「いいわよ、沢山食べてね/// ね? お父さん」
ゲンドウ「……ああ」バサッ
シンジ「父さん、新聞で顔を隠したって、照れてるの、バレバレだよww」
ゲンドウ「……///」
ー 雛見沢村ネルフ支部 eva格納庫 ー
シンジ「それじゃあ、父さん、母さん、そろそろ学校に行ってくるね」
ゲンドウ「ああ、気を付けて行きなさい」
リツコ「それでは、シンジ。evaの発進準備が出来たから、エントリープラグに乗って」
シンジ「はい、母さん」
リツコ「///」クスッ
エントリープラグ『』シュルルル… ガコッ
リツコ「いいですか? あなた」
ゲンドウ「ああ」
リツコ「それでは、エヴァンゲリオン、発進!」
eva初号機『』ドシュッ、サーッ…
ー地上ー
eva初号機『』ガチャ、ガコッ!
シンジ『それじゃあ、行ってきます』
eva初号機『グオオォォォ!!』ガッチャ、ガッチャ
リツコ「あの子、こっちに来てからずいぶんと元気になったわね」
ゲンドウ「ああ」
リツコ「それに、やっと私の事をお母さんって……」ウルッ
ゲンドウ「ああ、全てはこれからだ」
eva初号機『』ガッチャ、ガッチャ
シンジ「やっぱりここはいいなあ、景色は綺麗だし、lclは美味しいし、すごくのんびり出来て気分がいいよ」
eva初号機『♪』ガッチャ、ガッチャ
???「シンジ君ー、おっはよー♪ ちょっと待ってー」トタトタ
シンジ「? あの声は……確か……」クルッ
サキエル「はうー♪ やっと追いついたー♪」ダキッ
シンジ「わっ!? サキ! ダメだよ、落ち着きなよ///」
サキエル「だってー♪ 初号機、今日も可愛いよー♪ はうー! お持ち帰りしたい~♪♪」
シンジ「サキ、いい加減その抱きつき癖止めてよ、びっくりするよ///」ベリッ
サキエル「はうー……。はがされちゃったあ……。残念……」
シンジ「はー、もうびっくりしたー……」
サキエル「ごめんね、シンジ君。驚かせちゃった?」
シンジ「うん、少し……。サキは可愛いから、evaごしとはいえびっくりするんだ。その……ぬくもりとかも伝わってくるし…///」
サキエル「あっ……/////」カァー
シンジ「意外とその……胸とかもあるから…/////」ボソボソ
サキエル「はうー///// はうー//// シンジ君のエッチィ/////」ピカッ!!
チュドォォォォーン!!!!
シンジ「うわっ!!!」
eva初号機『!』ドンガラガッシャーン!!
シンジ「あいたたたた……」
サキエル「あっ、ごめんね、シンジ君。つい…」タタタッ
シンジ「あっ、いやいいけど……。もう慣れっこだしね」ニコッ
eva初号機『♪』ニカッ
サキエル「はうー♪ やっぱり初号機可愛いよー♪ お持ち帰りしたい~♪♪」
甲イスラフェル「あれー、何してんのさ、二人とも。こんな朝っぱらからさあ」
サキエル「あー、甲ちゃん。おっはよー♪」
甲イスラフェル「おはよー、サキ。二人とも、相変わらず朝から仲いいねー。見せつけてくれるじゃない」ニヤニヤ
サキエル「あっ/// ち、違うの、甲ちゃん。これはそういうのじゃなくって///」
甲イスラフェル「あー、もう、ヤダヤダ。まだ春だってのに二人のそばにいると夏みたいに暑くって暑くって」パタパタ
サキエル「ち、違うの/// これはさっき驚いてついビーム出しちゃったから///」
シンジ「そ、そうだよ。それは甲の誤解だってば///」
甲イスラフェル「二人とも、そんなコア真っ赤にして言われてもねー」
シンジ&サキエル『これは元から///』
甲イスラフェル「ハイハイっと。それより、さっさっと学校に行くよ、二人とも」タタタッ
サキエル「あっ、待ってよ。甲ちゃーん」タタタッ
シンジ「二人とも、僕を置いてかないでよ」ガッチャ、ガッチャ
一回中断。余裕がある時にまた再投下。
シンジ「やっと学校に着いたよ」
ズブッ、ズブズブ…
シンジ「え?」
シンジ「うわっ、機体がどんどん沈んでく! こんな事するのはーー」
レリエル「おーほっほっほっ。シンジさん、まーた私の虚数空間トラップに引っかかりましたわね。おーほっほっほっ♪」
シンジ「レリたん、またこんなイタズラを仕掛けーー 」ゴポゴポ、トプン……
レリエル「シンジさんとeva初号機を飲み込む事ぐらい、私にとっては朝飯前ですわよ。おーほっほっほっ♪」
甲イスラフェル「あちゃー。文字通り、朝飯にならないといいんだけど……」
乙イスラフェル「あらあら、ダメですよ、レリたん。シンちゃんを飲み込んだら。イタズラとはいえ、シャレにならない事態になるかもしれないんですから」
サキエル「あー、乙ちゃんだー。久しぶりー。でも、どうしてこの学校にいるの?」
乙イスラフェル「お久し振りです、サキさん。実は今日からこの学校に転校してきたんです。よろしくお願いしますね」ニコッ
ラミエル「そうなのですよ。乙も今日から部活メンバーの一員なのです。みんなよろしくするのです。にぱー♪」
サキエル「はうー♪ ラミちゃん、相変わらずスタイルいいし、お肌スベスベだよー♪ おっ持ち帰り~♪♪」ダダダッ
甲イスラフェル「あー、ちょっと、コラ! サキ、ラミちゃんを返せー!!」ダダダッ
乙イスラフェル「手伝いますわ、お姉!」ダダダッ
両イスラフェル『』ピョンッ
両イスラフェル『いっけえー!!』ドゲシッ!!
サキエル「ふわああああっ!」ドンガラガッシャーン!!
両イスラフェル『イエーイ♪』ブイ
レリエル「流石ですわ。二人とも完璧なユニゾンですことよ!」
サキエル「ふえぇぇ……」クラクラ
ラミエル「もきゅぅぅ……」フラフラ
甲イスラフェル「さてと、今度は」クルッ
乙イスラフェル「レリたん、覚悟して下さいね」クルッ
レリエル「ふわっ!」ビクッ!
甲イスラフェル「さっさとシンちゃんを吐き出さないと」ドシーン、ドシーン
乙イスラフェル「レリたんにもお仕置きする事になりますわよ」ドシーン、ドシーン
レリエル「わ、私にいくら攻撃しても無駄ですわよ。すぐに消えてしまいますですから」アセアセ
甲イスラフェル「ふっふっふっふっふっ。もちろん、影の部分に攻撃する気はないよー」キラーン
乙イスラフェル「ディラックの海へと入り込んで中から攻撃するに決まってるじゃないですか。ね、お姉」キラーン
レリエル「ふわああああっ! 私の弱点を知っているとは! すぐに吐き出しますから、それだけはやめて下さいませ!!」
レリエル「」モチョモチョ…
レリエル「」ペッ
eva初号機『……』コロン、コロコロ…
eva初号機『……』ムクッ
シンジ「はぁー、やっと外に出られたよ。いつもの事とはいえ怖かったなあ…」ドキドキ
乙イスラフェル「ほら、シンちゃんが震えてるじゃないですか。レリたん、シンちゃんに謝りなさい」
レリエル「でも……」
甲イスラフェル「レリ、謝りなよ。毎度毎度じゃ、温厚なシンちゃんも流石にキレちゃうよ」
レリエル「うっ……。わかりましたですわ……」
レリエル「シンジさん、すみませんでした……」ペコリ
シンジ「ううん、いいよ。悪気があってやった訳じゃないだろうしさ」ニコリ
甲イスラフェル「うーん、シンちゃんもここに来てだいぶ男前になってきたねー。いいことだよ」ウンウン
シンジ「そんなんじゃないよ、甲/// からかわないでよ///」
乙イスラフェル「まあ、ずいぶんここに馴染んできたって事ですね。あとはもう少し返しを勉強すればシンちゃんも立派な雛見沢の一員ですよ」ニコッ
シンジ「そうなのかな…? よくわからないけど嬉しいよ///」
一同『♪』ハハハハハハッ
サキエル「私たちの事はほったらかしなのかな……。かな…?」バタン
ラミエル「僕なんて、完全に巻き添えです~……。サキ、後で覚えているのです……。ふにゅー……」コテン
また中断。余裕がある時、再投下。
ー 学校 休み時間 ー
サキエル「そういえばシンジ君。今日、学校終わった後、暇かな。かな?」
シンジ「?」
甲イスラフェル「ほら、今日はさ、シンちゃんがこの雛見沢村に来て丁度1ヶ月でしょ?」
乙イスラフェル「なので、シンちゃんにこの雛見沢村を案内してあげようと思いまして」ニコッ
ラミエル「レリも僕も参加するのですよ。にぱー♪」
レリエル「みんなでお弁当も作って持ってく予定なのですわ。どうですか、シンジさん? 今日はお暇ですの?」
シンジ「それは嬉しいなあ。もちろん暇だよ。用があったとしても、キャンセルするぐらい嬉しいよ」ニコッ
サキエル「じゃ、決まりだね。楽しみだなあ。ワクワク、ワクワク♪」
カラーンコローン、カラーンコローン
マヤ「はい、皆さん。授業を始めますよ。静かにして下さいね」ニコッ
甲イスラフェル「おっと、マヤ先生来ちゃったね。じゃ、シンちゃん、また後で」
シンジ「うん」
サキエル「とりあえず、一旦家に帰った後、水車小屋前で待ち合わせね」
レリエル「私とラミはお弁当の準備もありますから、後で合流しますわ」
乙イスラフェル「私もその手伝いをするので、後からですね。お姉はサキさんと一緒にシンちゃんを案内する形で」
マヤ「はい、そこ、早く席に戻って下さいね。でないと授業が始められませんから」
ラミエル「マヤに叱られてしまったです。では、シンジ。また後で」
ー 下校後 水車小屋前 ー
eva初号機『』ダッダッダッ
シンジ「お待たせー」
サキエル「遅いよー、シンジ君。サキと甲ちゃんずっと待ってたんだから」プンプン
甲イスラフェル「ホントだよー、もう少し待って来なかったらネルフ雛見沢支部まで行こうかって話をしてたんだからね」
シンジ「ご、ごめん。二人とも。再出撃にちょっと手間取っちゃってさ」
甲イスラフェル「まったくもう」
サキエル「時間遅くなっちゃったから、ぱぱって回っちゃうよ。ほら、早くー」タタタッ
甲イスラフェル「ついてこれなかった時は置いてっちゃうからねー」ピョンコ、ピョンコ
シンジ「あっ、二人とも、待ってよ」ドシッドシッ
ー神社ー
サキエル「ここはね、使徒神社って言うんだよ。多分、雛見沢村で一番景色がいいところかな」
甲イスラフェル「しばらくしたら、ここでお祭りがあるから、その時はシンちゃんにも手伝いをお願いするかもね」
シンジ「へー……」キョロキョロ
レリエル「あっ、やっと来ましたですわね」
ラミエル「3人とも遅いのです~。待ちくたびれてしまったのですよ」プンプン
乙イスラフェル「一体、何をしていたの、お姉?」
甲イスラフェル「ごめんごめん。シンちゃんが遅刻して来たからさー」
ラミエル「む~」。やっぱりシンジのせいなのですね。そんな悪いシンジにはお仕置きなのですー」キュイーン…
シンジ「ラミちゃん、それってまさか……!」
ラミエル「怒りの加粒子砲なのですー。えいっ!」ドンッ!!
チュドォォォオーン!!!
シンジ「うわぁぁぁぁああぁぁ!!!!」
レリエル「流石ですわ、ラミ。atフィールドも一瞬で貫通ですことよ!!」
甲イスラフェル「いやはや、使徒神社の巫女ってのは伊達じゃないねえ」
eva初号機『!』ドサッ、バタン
シンジ「……」ピクピク、ピクピク…
ラミエル「シンジ、これに懲りたら次からは遅刻してはダメなのですよ。にぱー♪」
シンジ「う、うん……。気を…つけるよ……。本当に……」ピクピク…
乙イスラフェル「さてさて、お仕置きも終わったところですし、お弁当でも食べましょうか。ほら、シンちゃん、起きて下さい」
サキエル「シンジ君、大丈夫ー?」
シンジ「う、うん。何とか……」クラクラ
eva初号機『……』ムクッ
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