モバP「ジャンボ!ハバリザアスブヒ?」 (19)
凛「どうしたのいきなり?」
P「これスワヒリ語で調子はどう?って意味を持つんだぜ?」
凛「で?」
P「だから、使ってみた」
凛「……」
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凛「調子はどうって……」
凛「悪くはないけどちょっと寂しいかな……」
P「何でだ? 誕生日だろ? 」
P「誕生日は昨日だよ……」
P「え?」
P「……え?」
凛「だから! 私の誕生日は昨日だよ!」
P「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
P「嘘だ! そんなの嘘だ!」
凛「嘘じゃないよ! ほら、カレンダーを見てよ!」
P「なん……だと……」
凛「確かにプロデューサーは毎日仕事の関係者の人に囲まれながら仕事してるしさ」
凛「しかも、生活リズムが無いから日数の感覚が狂ってるのはわかるけどさ……」
P「嘘だ……嘘だ……」
凛「この人もう駄目だ。病んでる」
P「俺は病んでなんかないぞ!」
ピンポーン
P「あ、頼んでた出前来た。はーい、今行きまーす」
凛 (出前の人、オバサンだな……)
ハイ、1200エン
アリガトウゴザイマス
バタン
P「いや~出前のオバサン可愛かったな」
凛「え?」
P「いや、だから、オバサンがかわいい……」
P「かわいい……」
P「あ、俺、病んでるわ。認めるよ」
凛 (この人の頭は大丈夫かな……)
P「ちなみにこれは凛の誕生日とは全く関係ない!」
何してんだ俺は?
知らん、さっさと続きを書くんだ
ー札幌のスタジオにてー
凛『~~~?』
P「ただいま、俺らは北の大地にて合宿中なのである!」
凛「どうしたのいきなり?」
P「いや、誰かに説明しろって言われた気がしてな」
凛 (加蓮にいいお医者さんを紹介してもらわなきゃ)
P「ん? 凛、あれ」
凛「あれは……犬?」
スタジオの人「そうだよ。ここに住み着いてる犬さ。名前はPunch」
凛「おいで~Punch」
ペロペロペロペロ
凛「かわいいな~」ナデナデ
P「凛! 俺に撫でさせてくれ!」
凛 (これで少しは頭が元に……? なら……)
凛「はい、プロデューサー」ポンッ
P「ありがとー!! ほれ、Punch!」ナデナデ
ー北の大地の朝ー
P「ほれ、ご飯だぞーPunch」
ムシャムシャムシャムシャ
P「お前が好きなキャベツの芯もあるぞ~ほれ~」
カプッ
P「ギャァァァァァ! 噛むな! 噛むなPunch!」
凛「Punchは自由だな~」
凛「そんなPunchが亡くなったらしい」
P「食べている時のはお前の瞳に俺は映る事さえ出来なかったけれど」
P「残念だ。お前が何を愛そうが何処かへ行こうが俺はお前を忘れたりはしないよ」
P「俺は君を忘れないよ」
P「僕らのかわいい犬、Punch。君は僕らのアイドルだったよ」
凛「自由を歌う時は……Punchを想い出すかな」
P「これも凛の誕生日とは全く関係ない」
あ、俺も病んでる
ーある日の夜ー
凛「アイドルなんて辞めるよ!」
P「凛……」
凛「歌もダンスもトークも何にも上手くいかないし!」
凛「プロデューサーの頭のネジは一本どころか何本も抜けてるし……」
凛「もう……私……」
P「何言ってんだよ凛」
P「そんな事は何年も前に乗り越えて来たじゃないか」
凛「プロデューサー……」
P「未来は見えてないんだから自由だ」
P「だから魅力的なんだろ?」
P「な? 頑張ろうぜ?」
凛「……うん!」
P「そういや言うの忘れたな」
P「将来、俺はどんなに応援されても何かに負けるだろう」
P「でも、負ける日こそカッコ良く思わせるよ」
P「何度も這い上がる姿を」
P「そして!」
P「凛、誕生日おめでとう!」
凛「……一日遅れだけどね」
凛「ありがとう! プロデューサー!」
おしまい
UVERworldかな?
>>16
そう。
タイトルはENOUGH-1、内容はKICKが自由。
何やってんだろ俺……
KICKの所は申し訳ないです。すみません。
凛は誕生日おめでとう!一日遅れだけど!
こんなの見てくれてありがとうございます。
URL貼っとく
UVERworld 『プチ ? CHOIR』
https://m.youtube.com/watch?v
ダメだ。プチ0CHOIRで検索して。
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