モバP「しぶりーん」 (33)
凛「もう渋谷じゃないでしょ」
P「そうでした」テヘペロ
モバP「りーん」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1387532211/)
これの続きというか蛇足というかアレ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1407681886
「りーん」
凛「…どうしたの?」
P「ティッシュの替えってもうなかったっけ?」
凛「洗面所の棚のところだよ」
P「お?さっき見たんだけどな…」
凛「もう…Pさんはそうやっていつもちゃんと探さないから」ヒョイ
P「あー、そこだったか。すまん凛」
凛「はいはい。しっかりしてよね、プロデューサー」
P「…………」
凛「どうしたの、急に黙って…あっ」
P「…癖ってのは怖いなぁ?」
凛「うるさいなぁ…しょうがないでしょ、そっちの方が長かったんだから」
P「まぁ俺からすると凛から名前で呼ばれるのもまだちょっと新鮮味があるからな」
凛「私もまだちょっと慣れないかな…プロデューサーのほうがしっくりきそう」
P「昨日の夜だったかも確かプロデューサープロデューサーって言ってたぞ、凛気づいてなかったけど」
凛「えっ、ちょ…」
P「こっちはなんだかアイドルに悪いことしてる気になってな…まぁそれはそれd」
凛「………こんな時間からする話じゃないでしょ」ギロリ
P「はい」
「りーん」
凛「ごめん、ちょっと今手が離せないんだ…後でいい?」
P「お、そうだったのか…じゃあ待ってる」
凛「すぐ終わらせるから」
P「いいって、気にせず続けてくれ。こうやって料理してる凛見てるのも楽しいし」
凛「…あんまり見ないでよ、恥ずかしい」
P「そうやって恥ずかしがるのも折り込み済み」
凛「もう…バカ」
P「…………」
凛「…………」トントントントン
P「…………」
凛「…………」ジャー
P「…………」クイッ
凛「…………」ザクザクザク
P「……………………」クイックイッ
凛「………エプロン引っ張らないでよ」
P「すいません、つい」
「りーん」
P「りーんー?」
P「あれ…いない…」
P「ふむ………」
P「………あぁ、ゴミ捨てか。やるって言ってるのに」
凛「あと30分早く起きてくれたらお願いしたいかな」ガチャ
P「凛。おはよう、ありがとないつも」
凛「おはよ。別に寝坊助ってわけじゃないからいいんだけどね」
P「凛って元々こんなに早起きだったのか?」
凛「まぁ、朝はそんなに弱くはなかったかな」
P「だよなぁ。いっつも起きるともうベッドにいないんだもん、少し寂しいんだぞ」
凛「…朝から裸見せるのもなんか嫌じゃん」ボソッ
P「え?なに?」
凛「なんでもないよ。それより、ご飯にしようよ。仕事、間に合わなくなるよ」
P「そうだなー…それより凛、忘れ物してるぞ?」
凛「?何か忘れてたかな…」
P「んー。おはようのー」ンー
凛「………」ハァ
「…もう頭が痛くなってきた」
「未婚の女にこれを聞かせるって…なかなかの拷問だよね」
「拷問だなんて…人聞きの悪いこと言わないでよ」
「いやだってさ…いや、いいよ」
「言いかけて止めるのね」
「だってさ、いくら言ったって喋るのやめないでしょ?」
「そりゃ…話す相手も、二人くらいしかいないし」
「卯月とか、未央とかは?」
「なんか、あの二人もね…いや、未央には話したくないかな。面倒そう」
「面倒そうって…」
「まぁ、あの二人とも付き合い長いだろうから、それはそっちのさじ加減なんだろうけど」
「聞かされるこっちの身にもなってほしいな」
「二人もはやくいい人みつければいいのに」
「こっちはそれどころじゃないの。やっと仕事も軌道にのってきてるし」
「アタシも…まぁそうだな」
「あ、見てるよ。月曜の連ドラ。結局あのマネージャーとはくっつくことになるの?」
「ばっ、それ言えるかよ!」
「えー、でも先週分でキスされそうだったじゃん」
「すごい顔真っ赤だったよね」
「う、うるさい!いい演技だって褒められたんだぞ!」
「…演技?」
「ま、そういうことにしておいてあげようか」
「りーん」
凛「はーい」
P「スマン、ちょっと仕事で事務所出てくる」
凛「…今から?もうすぐ9時だけど」
P「いや、珍しくちひろさんからのラブコールでな。何やらちょっとトラブってるらしい」
凛「そうなんだ…まぁ、最近上がりも早かったから、ツケがまわってきたんじゃない?」
P「ツケとか言うな。ケツ撫でるぞ」
凛「…帰ってきてからにしなよ」
P「そうする」
凛「即答なんだ…」
P「そりゃそうだよ、奥さんからの誘いを断る旦那がどこにいるんだ」
凛「…そ。じゃ、なるべく早く帰ってきてね。明日も朝早いんだから」
P「ん、なるべく。多分一時間くらいで済むと思うから、待っててな」
凛「わかった。気をつけてね」
P「おう、ありがとな」
「…いってらっしゃい、旦那様」
「…りーん」
凛「はいはい、どうしたの?」
P「………」スピー
凛「…?」
P「………んが」
凛「……………」
P「…り、ん……」スピー
凛「……………え、寝言……?」
P「グオ-………」
凛「………ふふっ、変な寝顔」
P「…………」スヤァ
凛「…………そうだ」ゴソゴソ
P「…………」モゾ
凛「……よいしょと」パシャ
P「…………」
凛「…ふふっ、待ち受けにしようかな」
P「おい、消せ」
凛「!?」
「いーん」
凛「…いや、誰」
P「残念だったなぁ、トリックだよ」
凛「…はぁ」
P「何ため息なんてついてんだコノヤロウ」
凛「また変なB級映画にでもはまったのかなぁと思って」
P「変なとはなんだ変なとは。歴史に残る名作だぞ」
凛「はいはい、PさんのB級映画談義はもう充分だよ」
P「むぅ、手ごわいな」
凛「昔から好きだったの?そういう映画」
P「まぁ、学生のころに薦められたのがきっかけでな。それ以来奴のファンなんだ」
凛「あー、あの筋骨隆々の」
P「あの肉体美はすばらしいからな。アクションシーンは見物だぞ。そうだ!折角だし今から見ようか!」
凛「やめて。あたしに構わないでちょうだい」
P「…!?」
凛「…………はぁ」
「…え、何?今のどういうこと?」
「あー、こういうパロネタは難しいか。亜季さんとかがよく言ってる奴で、Pさんが言い出したネタに出てくるセリフなんだよ」
「あぁ、なるほどね。たまにPさんと訳のわからないやりとりをしてるときのか」
「そう、それ聞いてたらいつの間にか覚えちゃったんだよね」
「…ホントか?」
「……な、何?」
「いや、お前のことだから話題共有のために隠れて見たけど言い出さない感じかなと」
「確かに!そういうとこあるもんね」
「い、いや別にそういうわけじゃ」
「お、どもってるどもってる」
「図星みたいだね」
「もう!私のことはいいでしょ」
「散々新婚のろけしてるやつが何を言う」
「そうだよね。少しくらい仕返ししないと、気がすまないよ」
「話聞きたいって言ったのは二人でしょ…」
「それはそうなんだけど、まぁいいじゃんいいじゃん」
「まったく…あ、二人ともまだ何か食べる?そろそろ何か作ろうかと思うけど」
「……」
「……いや、もう大丈夫だよ。結構お腹いっぱい」
「…そう?」
『りーん』
凛「え、何?」
P「は?」
凛「えっ?」
P「いや、どうしたいきなり」
凛「え、だって今呼ばなかった?」
P「全くそんなことないぞ」
凛「…空耳かな」
P「だろうな」
凛「なんか、Pさんにそう呼ばれるのが当たり前だからかな」
P「あー、俺前に事務所の子に言われたな。『よく「りーん」って呼んでますよね』って」
凛「…それ、もしかして響子?」
P「………なんで分かったの?」
凛「いや、勘」
P「女の勘こえー」
凛「まぁ、私はそうやって呼ばれるにょ結構好きだったけどね」
P「噛んでるぞ22歳」
凛「…うるさい」
「りーん」
凛「どうしたの?」
P「いや、ちょっと大掛かりな出張が決まってな」
凛「出張?珍しいね。…この時期だと、もしかして海?」
P「そうだ。ちょっと南の島でいろいろな撮影があってな」
凛「あー、今は売り出し時の子も多いんでしょ?」
P「あぁ。今回メインなのはNWの三人に千枝に、ありすに、莉嘉たちだな。NWなんか今が最高の売り時だからな」
凛「そっか。…千枝とかありすは、相変わらず?」
P「…まぁ、そう、だな。むしろ大学生になって遠慮がなくなってきたから、余計にというか…まぁ、少なくとも凛に対してやましいことは一切ないぞ」
凛「ん、そこは信頼してるから気にしてないけどね…諦め悪いなぁというか、ちょっと申し訳ない気もするというか」
P「凛が申し訳なく思うことは一切ないだろ。選んだのは、俺なんだから」
凛「…そうなんだけどね。それでも、気にはなっちゃうよ」
P「そんなもんか」
凛「別に気にしなくていいよ。気にしてたら、多分キリないと思うし」
P「わかった」
凛「それで?出張はいつからなの?」
P「あ、あぁ…。それが……」
凛「…?どうしたの?」
「八月の五日くらいから、一週間ちょいって感じなんだ」
「りーん」
凛「………」
P「…凛?」
凛「…えっ、あっ、ごめん。何?」
P「いや、箸が止まってるから、どうしたのかなと」
凛「え?…あ、あぁ、そうだよね、ごめん」
P「せっかくの飯が冷めるぞ?まぁ、作ったのは凛だけど」
凛「…そう、だよね、ごめん」
P「………」
凛「………」
P「……なぁ、凛。やっぱり出張行くの」
凛「それは、ダメだよ」
P「………」
凛「というか、出発明日でしょ?今更計画も変更利かないし」
P「いやまぁ、そうなんだが」
凛「私は別に、大丈夫だからさ」
P「…………」
凛「もう、プロデューサーはそうやって昔から過保護なんだから。大体いつもだってさ、私が何かやるって言ったときも」
P「凛」
凛「…ッ!」
P「…ごめん。埋め合わせは、するよ。許して貰おうとは思ってないけどさ、でも…」
凛「しょうが、ないよ、仕事なんだし…私だって、元トップアイドルで、あなたのアイドルだったんだよ?そのくらい…分かってるよ」
P「それでも、だよ。お前にとって大事な日に一緒にいてやれないことには、変わりない」
凛「………」
P「……飯、食おうぜ。ホントに冷めちまう」
凛「…そう、だね」
「………」
「………」
「…え、何?どうしたの二人ともさっきから黙り込んで」
「い、いやなぁ?別になんでもないぞ」
「う、うん。別になんでもない」
「…さっきからなんか携帯ちらちら見てるし」
「いや!別に対して意味はないんだ!」
「そうそう、ちょっと時間が気になってね!」
「…まぁ確かに気になる時間にはなってきたかもね。日付も変わりそうだけど、二人とも終電は大丈夫なの?」
「あー、それなんだけど…どうするかな」
「?どうするって、何が?」
「いや、いっそ泊まってしまおうというか、なんと言うか」
「ちょっと!まだその決断をするには早いでしょ!」ヒソヒソ
「そうだけど…!まだ連絡こないしさ!」ヒソヒソ
ピロリーン
「「…!!!」」
凛「………」ゴロゴロ
凛「………」グデーッ
TV『…だが今、迫害されたもの達の手に、敵に反撃する強力な武器が…』
凛「………」ハァ
TV『アメリカの主要な都市への爆弾攻勢を開始するだろう! 週に一つ!!』ピッ
凛「………」ボーッ
凛「………」ゴロゴロ
ピロリーン
凛「…ん、加蓮か…」
凛「10日に遊びに来るって…奈緒と?」
凛「まぁ…予定が有るわけでもないし、いいか」
凛「ご飯用意して待ってるよ、と」
凛「………」
凛「………」ゴロゴロ
凛「………」グダグダ
凛「………」
「…寂しいなぁ……」
「…何ヒソヒソ話してるの?別に泊まるんだったら構わないんだけどさ」
「い、いや!たった今、その話はなくなった!」
「そ、そうなの?」
「うん!私たち、ちょっと急用ができて、もうここを離れなきゃいけないの!」
「そんなすぐに…?」
「おう!もう今すぐにでも出ないとマズい!主にアタシたちがマズイ!」
「……?まぁ、帰るんだったらいいけどさ。もう遅いから、気をつけてね?」
「うん、ありがと。料理、ありがとね。美味しかったよ」
「あぁ、さすが現役の若奥さんだな」
「もう、やめてよ。褒めても何も出ないよ」
「褒めてるかはわかんないけど…」
「まぁでもホント、おいしかったよ。ありがとな」
「ん。こちらこそ。楽しかったよ。またこうやって遊びにきてよ」
「そうだな。ま、それはPさんのいないときにでもな」
「そうだね。その機会を楽しみにしてるよ」
凛「じゃあね、二人とも」
奈緒「おう、またな。改めて、誕生日おめでとう」
加蓮「ばいばい、凛。誕生日、おめでとう!」
ガチャリ
「…はぁ、また一人か」
「…………」
「…………」
「…早くお風呂入って寝よう」
「……あれ?」
「………え?」
『……ーん』
「…空耳?いやまさか」
『…ーん!!』
「…近づいてきてる」
『……りーん!!!!!!』
「…それで、仕事は?」
P「終わらせてきた」
凛「…へ?」
P「だから、終わらせてきた。スケジュール全部ぶん回して、前倒しして、最後の自由行動日を今日に設定して、それはすっぽかして今日の最後の便で帰ってきた」
凛「………」ハァ
P「…なんでため息つくんだよ」
凛「いや?相変わらずだなぁと思って」
P「…これでも、元トップアイドルを10人近く抱えてたプロデューサーですから。最近が安全志向すぎたんだな」
凛「そう、だったね」
P「…家族サービスだ、このくらい無茶したって、許して貰えるだろうよ」
凛「…いいの、かな」
P「いいんだよ。…今の俺に、凛以上に優先すべきことなんて、ないんだから」
凛「………」
P「……凛?んっ!?」チュッ
凛「…んむっ…ぷはっ」
P「ぷはっ、どうした、凛、急にそんな」
凛「…ごめん、プロデューサー」
P「……り、ん?」
「私、もう我慢できない」
大丈夫だまだロスタイムだまだいける
奈緒「なぁ、加蓮」
加蓮「んー?何?奈緒」
奈緒「…なんか、うらやましいな」
加蓮「…そうだねー。あーあ、私にもいい人現れないかなー」
奈緒「…探す気も無いくせに」
加蓮「…あ、わかった?」
奈緒「そりゃ、な」
加蓮「そっか……Pさん、無事ついたかな」
奈緒「そうだな…突然アタシらに時間稼ぎというか場繋ぎなんて頼むから何かと思ったけど…」
加蓮「帰ってくるとは驚きだよね。昔から無茶する人だったけど…」
奈緒「………」
加蓮「………」
奈緒「…今度また、凛に洗いざらい吐かせよう」
加蓮「…そうだね。まだ聞いてないこと、いっぱいあるし」
奈緒「今日のこともきっちり聞かないとだしな」
加蓮「あの後何があったか、やっぱり気になるよね」
奈緒「あ、あの後ってお前!そ、そんなこと気になるのかよ!!」
加蓮「……奈緒も、かわんないね」
「Pさん?」
「…なんだ?」
「愛してるよ」
「…俺も、だ」
「そっか…なら、うん。よかった」
「どうしたんだ?急に」
「ううん。なんとなく。ちゃんと言ったことって、無い気がして」
「そうだったか?そこまでは覚えてないな」
「私は覚えてるよ?『主婦、なんてどうでしょう』だっけ」
「おいやめろ…そっちかよ」
「ふふっ、大丈夫だよ。ここから先のは、誰にも言ってないから」
「…ここまでしか言ってないと、俺が甲斐性なしだけな気がするんだが」
「狙ってるんだよ」
「さいですか」
「そうだよ。…私の旦那さん、とられたら困るから、ね」
「…そうかよ」
「ね、Pさん」
「ん?」
「…これからもずっと、一緒にいてね?」
「…もちろん、だ。大好きだぞ、凛。誕生日、おめでとう」
「…ありがとう、プロデューサー」
おしまり
ちひろぁ!ガチャはどんなだ?
ページを見て確かめろ!
いや結構。遠慮させてもらうぜ。ちひろ!チケ出してみろ!一発で、目玉を引いてやる。古い付き合いだ。苦しみたかねぇ!
プロデューサー!そのフェイフェイは関係ない!放してやれ!目的はしぶりんだろう!10%チケだ!お前でも引ける!来いよプロデューサー、プライドなんか捨てて、かかってこい!・・・楽にイベやっちゃつまらんだろう。デバフを並べ、相手が苦しみもがいて死んでいく様を見るのが望みだったんだろう。そうじゃないのかプロデューサー?
テメェを殺してやる・・・
さぁフェイフェイを放せ、1対1だ!MCをフイにしたくはないだろう?来いよプロデューサー!怖いのか?
ブッ引いててやる!通帳なんて知らねぇ!イッヒッヒッヒ。Rあずささんにももう用はねぇ!アハハハハ・・・食費も必要ねぇやぁ!ハハハ・・・誰がちひろなんか!テメェなんかこわかねぇ!!野郎あんたんしてやああああああああああああああああ
ちひろ「地獄におちろプロデューサー」
ちっひが善人役とかまたまたご冗談を
乙
これは引けなかったな、間違いない
乙
おっつおっつ
素晴らしい
乙!俺もこんなの書きてえぜ!
運営「他に残っているのは?」
ちひろ「(爆死した)死体だけです」
乙です
素晴らしい。
乙乙!前のも良かったけど今回もすごく良かった!
>>17と>>18の間
「凛!!!!」
凛「プ、プロデューサー!!??」
P「すまん!ケーキ買ってたら遅くなった!」
凛「いや、ケーキとかそういう以前に…え?出張は?」
P「そんなことはあとだ!時間は…あぁ!!!日付変わっちゃってる!」
凛「そんなことって…え?何、どうしたの」
P「すまん、凛!間に合わなかった!」ギュッ
凛「…P、さん?」
P「凛、誕生日おめでとう。間に合わなくて、本当にごめん」
凛「………」
P「ホントはかっこよく、日付変わる前に到着する予定だったんだけど、台風来てるし、ケーキは何故かすごい並ぶし、いや、何言っても言い訳だな、すまん」
凛「…………」
P「とにかく、この埋め合わせはするし、とりあえず明日ってか今日はなんもないから…って、凛?」
凛「………グスッ」
P「え、ちょ、どうした、凛!?」
凛「違っ、別に、ヒッ、なんでもなヒゥッ、い、から、グスッ」
P「…凛」ギュッ
凛「ごめ、んね、Pさん。こんな、寂しがりで、ごめんね」
P「いや、そんなのは、寂しい思いをさせた俺が悪いんだ」
凛「違うの、でも、嬉しくて、ごめん、ありがと、ヒグッ、グスッ」
P「ああああもう、泣くな泣くな、よしよし」ナデナデ
なんでこんな一番大事なところ入れ忘れたんだろう
某所で既にまとめられてるみたいなので申し訳ないですが
最後まで読んでいただきありがとうございました。しぶりん間に合わなくてほんとゴメン
超乙
前作のことも知らなくて前作今作合わせて楽しませて貰った
すごい良かった
前作も読んでて面白かったぜ!1乙
このSSまとめへのコメント
いい話だなぁ