スネーク「イマジンブレイカー!?」 (14)


インデックスに会う1ヶ月前

上条「ま、待てよビリビリ!流石に直撃はまずいって!」

御坂「うっさい!右手で防げばいいでしょ!それにあたしの名前は御坂美琴だっつてんでしょうがぁぁ!」

ビリビリビリビリ

上条「アババババババ」ドサッ

御坂「ったく。やっとたおせ…ってちょっとアンタ!大丈夫!?」

上条「」

御坂「や、やっちゃった…救急車呼ばなきゃ!」

ピーポーピーポー
ーーー
ーー


上条「ん?ここはどこだ?」

スネーク「お前の頭の中の仮想空間だ」

上条「うお!!なんだアンタ!?外国人か?」

スネーク「俺の名はジャック…コードネームはスネークだ!お前の先祖だな」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1407501750

先祖はミスですwすいません。

正しくは前世

きたい



上条「前世?はあ…俺はこんな夢を見るほど脳がやられたのか」

スネーク「まあ待て。そう悲観するな。俺は「まあどうでもいいや」…ん?」

上条「スネークさんだっけか?どうだ、俺の身体を使ってくんないか」

スネーク「何を言っているんだ?」

上条「いや…俺は生きていても良いことがないんだよ。スキルアウトに追っかけられたりとか…」

上条「今日だって何百万Vもの電撃を浴びせられたんだ。生きているのが不思議だよ」

スネーク「……確かにお前をずっと見守ってきたが確かに不幸ばっかだったな」

上条「もう疲れちまってさ…多分、そろそろ自殺するんじゃないかと思ってたし…」

スネーク「……わかった。ただ、いつでも交代できるからその時は俺に語りかけてくれ」

上条「俺の人格は何処へいくんだ?このままここにいるのか?」

スネーク「いや。あの世的なところに行くらしいぞ。ノノ◯ラという日本人がいてな。泣芸が最高に面白いぞ!」

上条「ははは…そりゃ楽しみだ。少し、疲れをとってくるよ」

スネーク「いつでも交代できるからな!忘れるなよ!」

スネーク(少しの間だが現世を直で見て回れそうだ。少しの間だが楽しむぞ!)

病院

上条「……ん」パチ

御坂「!! 目が覚めたのね!!良かった~」

上条「ああ御坂か…心配かけたな」

御坂「なにいってんのよ。私が悪い…アンタ…目が鋭くなってない?」

上条「いや…そんなことはない(そうか、上条当麻を演じなければ)」

御坂「そう…本当にごめんなさい。もう2度とアンタの前には姿をみせないから…」

上条「気にするな。それにあれは俺が弱かったのも原因の一つだ」

御坂「でも!」

上条「気にするな。さて、家に帰るか」スクッ

御坂「まだ寝てなさいって!立てるわけな…あら?も、もう治ったの!?」

上条「怪我なんぞすぐ治る。(何故か身体のスペックが全盛期の俺のようになっている…不思議だ)」

上条「じゃあな」スタスタ

御坂「………どゆこと?」




上条「しかし、上条当麻はこんなにも宿題を貯めているとは…こんな英語も解けないのか」

上条「俺が成績を稼いどいてやろう。そして、鍛えなければ」

上条「こんな貧相な筋肉では俺が交代した途端また身体が弱い状態にもどってしまう」

上条「今のうちに軍人並みの体格にしておいてやろう。ふひ…喜ぶだろうな」

こうして一ヶ月が過ぎたが上条当麻から連絡はない。

上条「9000…9001…ふう。そろそろ腕が限界だ。こんなにも腕立てができるようになるとは若いだけあるな」

上条「そろそろ布団でもしまおうか…ん?」

イン「」

上条「お、おい!大丈夫か!」

イン「お、お腹が空いたんだよ…」

上条「ま、まってろ。なんか作ってきてやる!」

イン「あ、ありがと……」

上条「ほれ。食え」

イン「…ヘビ?普通のご飯が良いんだよ」

上条「ない。いいから食え!美味いから!」

イン「うん…モグモグ…うまいんだよ!」

上条「ハハハそうだろ~」

イン「」ガツガツ

ーーー
ーー


イン「ありがとね。まさか蛇があんなに美味しいとはおもわなかったんだよ」

上条「そりゃあ良かった。で…なんでベランダに?」

イン「魔術師に追われてたんだよ」

上条「そうか」

イン「疑わないの!?学園都市では魔術は知られていないはずなのに」

上条「いや…ザ・ソローとかまさにそんな感じだったしなぁ…」

イン「ザ・ソロー?」

上条「いや、なんでもない。そんでその魔術師とやらはまだおってきてるのか?」

イン「うん。だからもう行かなきゃ。あなたを巻き込みたくないんだよ。バイバイ、ご飯ありがとね」

上条「いや、待て。その魔術師とやらは俺が倒してやる。ちょうどこのイマジンブレイカーに合ったCQCを完成させたんだ」

上条「ちょっと試して見たいんだ」

イン「イマジンブレイカー?」

上条「こいつは異能の力を無効化できるんだ。右腕しか有効ではないが、使いようによってはかなり強力な武器になる」

イン「やめといた方がいいかも。相手は天才魔術師で炎を操ってくるんだよ」

上条「まあ炎ならザ・フューリーで経験済みさ」

イン(さっきからなにいってるかわかんないけどとっても強い気がするんだよ)

ビッグボスのほうか

ネイキッドの方は初期はユーモアもあるからな

尚、最新作では…



ステイル「さて…インデックスはこのマンションに…いた!ん?なんだ?あのウニ頭は」

上条「さてと…やるか」

イン「がんばってね!」

上条「ああ」

ステイル「そこの人、悪いことは言わないからさっさと失せなよ(人払いしているのにどうして…)」

上条「」ポイッ

ピカッ!!

ステイル「ぐあっ!ま、眩しい!!」

上条「ふんっ!」

ガシッ ボキッ

ステイル「ぐああああああ。う、腕が…折れ…」

上条「C!Q!C!」

ドガッ バキッ ドスッ

ステイル「う……ぁ…」

イン(一瞬でボコボコなんだよ。魔法を使う暇もないなんて…)

上条「弱いな…本当に魔術師か?」

イン「瞬殺だったね。でも、もう一人は一筋縄ではいかないかも」

上条「そいつは強いのか?」

イン「かおりっていう女の人なんだけど聖人でめちゃくちゃ強いんだよ」

上条「聖人?なんだそれは。聖職者か?」

イン「聖人は神の力を使える数少ない人間で勝てる人はいないんだよ」

上条「神に挑む…か。俺の息子も愛国者達という神のような存在に打ち勝ったんだ。俺にもできるさ」

イン「愛国者達?あ!?きたんだよ!」

神裂「ステイルをやるなんて…ですがここまでです」

上条「ふむ…なかなか強そうだな。露出が気になるがまあいい。さてと」ゴソゴソ

イン「電柱と電柱の間にゴムをつけてる…パチンコ?」

上条「ああ…お前が弾だがな」ガシッ

ググググ

イン「え!?ま、待つんだよ!手を離さないでね!?お願い!」

神裂「ま、待ってください!その子は「いくぞ!!」」

上条「最終合体兵器・人間パチン虎!!!」パッ

ピューーー ズドン!!

神裂「グハッ(何故かダメージが大きい!どういうこと!?)」

イン「」

上条「行くぞ!エヴァから教わった対女性CQC!はぁ!」

ガシッ モミッ クチュッ レロレロッ スパンッ

神裂「はぁん///」ドサッ

上条「フッ…一瞬で女のツボを三箇所突き、イかせることで全身の力を抜き、最後にケツを叩くことで…」

上条「女の中のマゾ本能を目覚めさせる!これで奴はアウターヘブンの一員だ!」ドヤッ

神裂「ご、ご主人様///」

イン(ドヤ顔だけどやってることは最低なんだよ。でも聖人を倒すなんて…)

あ、この瞬間ゴミスレに変わったわ
残念

うん
惜しかった

書くのに飽きたときの冴えたやめ方だと思うよ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年09月27日 (土) 14:17:50   ID: NRQ4K23h

スネークの本名はジョン・デゥだ。
ジャックって言う名前はザ・ボスが付けた愛称みたいなもんだ。

2 :  SS好きの774さん   2018年06月22日 (金) 15:05:17   ID: 2PPB3sze

クソ寒い
これ書いたの禁書の作者かな?

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