朝
ジリリリリリリリ
松本「朝か・・・なになにこれうぅぅぅぅっわあかんってこれぇぇぇ!!!!」
だだだだっばたん!!
松本「なんやねんあのグロテスクな幼虫みたいな魚みたいな生物・・・」
松本「って外もごっつ飛んでるやんグロ魚ああああ!!!寒いしよぉぉぉ!」
ピロリロリ*ピロリロリ*
松本「電話鳴ってるけど携帯家ん中やし・・・も~」
松本「もしもし今ちょっと」
??「あ、すいませんおはようございます藤わg、藤原です」
松本「お前ほんまもうええわ、自分の名前噛んでどないすんねん・・」
藤原「すいません今どこに、どこにいてはりますか?」
松本「いやもうそれどころやないねん何やもうわけのわからん魚みたいなのが
藤原「その事に、その事について説明しますんで、今から言う場所に来て頂けますか?すいません」
松本「何でお前が説明できんねんって言うかどないやねんこれうわたかって来たしあああもぉぉ!!俺もうアカン。俺、死ぬ」
藤原「ーーーに来て下さい。すいません失礼します。」
松本「チッ こいつ聞いてへんし・・・
。」
松本「こんなん行くしかしゃあないやんけ・・こっち来んなボケぇぇ!!」
某所
遠藤「車の音したなー、今」
田中「松本さん来はったんちゃう?」
山崎「やっぱ松本さんも呼ばれはったんや・・あかんメチャメチャ痛い・・・」
松本「おもっきしお寺やん・・うわお寺の上空ごっつ魚固まってるやん・・?でもお寺の近くには行かれへんみたいや」
がららっ
藤原「よう来てくれたな」
山崎・遠藤・田中・「おはようございますー」
遠藤「松本さん大丈夫でした?」
松本「いや大丈夫ちゃうがなあんなもん!こっわいわぁー。」
田中「あきませんよね。。」
松本「あんなん寛平兄やんのウンコよりグロテスクやで?」
浜田「何を言うとんねんwww」
遠藤「ハハハッww」
山崎「ヤバいですよねアレ・・・ゴホッ」
松本「おー・・?山崎お前どないしてん。・・・まさかアレに?」
山崎「最悪ですよーーもー。。」
遠藤「ザキさん、あの変なの見て叫んだ時力み過ぎて肺が破裂したらしいんすよw」
松本「破裂てお前」
山崎「いやホンマですってー、、僕もう肺がボロボロなんです」
浜田「山ちゃんそんなわけないやろwwwww破裂してたら死んでるで?wwwwww」
田中「ンッンッンッwwwアッハッwwwwwwwww」
山崎「田中ちょい・・田中医者呼んで来てー」
遠藤「ザキさん破裂はホンマ言い過ぎですって・・・w」
田中「ンッンッンッwwwww」
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藤原「皆揃ったし、説明するでー。お前らしょうもない頭してるんやから、よう聞いときやー。」
浜田「・・・チッ」
藤原「今お前らが見た化けもんは、婢妖、ひよう言うて、妖怪や。
浜田の馬鹿が、封印してたありがたいありがたい槍を蔵から引っ張り出したから、その蔵に溜まってた妖気が漏れ出して、それにつられて集まったんや」
松本「また浜田や・・・」
山崎「ちょっとー!!浜田さんなにしてるんすかー!!!ゴホッゴホッ」
浜田「ナッハッハwwwwwwwww」
松本「また槍ちゅうのが浜田らしいよな。なぁ?」
遠藤「浜田さん何で槍取ろう思ったんですか?」
浜田「いやww朝ぱぁ~歩いてたら蔵があってな、中入ったら地下に行く扉が地面にあってん。
そこ降りたら件の槍やwwwこれでwwwこれで山崎どついたらおもろいやろなぁおもてwwwwww」
山崎「」
松本「山崎震えてるやん・・・」
遠藤「あきませんて浜田さん・・人のもんやし」
浜田「ヒャーwwwwww」
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藤原「い、今からお前らには妖怪退治してもらう」
遠藤「いや退治言うても・・なぁ?」
田中「そんなもん出来るわけないでしょ・・」
藤原「お前ら・・wwwお前らww妖怪みたいな顔してるんやから、よゆ、余裕やろwwwww」
浜田「ごっつ腹立つわ」
遠藤「何がおもろいねんw」
松本「こんなんがな、こんなんが一番あかんねん」
山崎「僕病院
浜田「山崎黙っとれ」
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一昨日からうしとら全巻集めるべくbookoffをハシゴしてる俺にはタイムリーなスレ
待ってるぞ
うしとらじゃねえか!!
支援
浜田「退治言うても具体的にどうするの?あの変な気持ち悪いのをやっつけるわけ?」
藤原「今からアホの浜田にも、わかるように説明したるから、よう聞いときや」
松本「・・ンッフッフwww」
藤原「浜田が持ちだした槍は、妖怪退治に使う伝説の槍や。殆どの妖怪は一撃で倒せるほどや」
浜田「山ちゃんちょっとそこに立って?」
山崎「いや浜田さんそれは、それはおかしいですて・・いややこんなんもー!!」
遠藤「そんなすごい槍を浜田さん、ザキさんに使ったらあきませんてww」
田中「ザキさん死んでまいますよwwwwww」
松本「山崎、もうちょい向こうで立っててくれるか」
藤原「ほんでその槍は強すぎるから、物凄い妖怪が壊そうと狙ってくるんや」
山崎「ちょっ松本さんたすけ田中ー!田中助けろ!!!」
浜田「動くな山崎ィィ!!動くな言うてるやろが!!!!」
松本「あっはっはっはwwwwwwww」
藤原「その物凄い妖怪のしか、刺客を倒しながら親玉もやっつけるわけや」
遠藤「その物凄い妖怪てどれ位の・・?」
田中「ほんまですよね、僕ら素人ですよ!?」
藤原「この箱の中に、全員の服入ってるから、仕替えてきてくれるか」
遠藤「返事しろよ・・」
松本「えぇ~、まだ妖怪と戦うしか聞いてないのにもう着替えんのか?」
藤原「グズグズ言うな浜田ー。
はよ中に入れ。」
浜田「なんでやねんwwww何も喋ってないわwwwww」
藤原「出来たら一人ずつ呼ぶから、出て来てやー。」
浜田「・・・」
松本「強なったなーこいつ」
田中「ほんまですね・・うわあの妖怪めっちゃ増えてるやん」
遠藤「これ急いだ方がええですよ浜田さん」
藤原「ほなええかー。一人ずつ呼んで行くでー」
藤原「松本ー」
松本「学ランと槍か。至って普通ー・・ですね。こんなんでほんまに妖怪倒せんのかいな」
藤原「言うたやろ、その槍は妖怪界では伝説的な強さを誇っとるんやで」
松本「うわそれやったら絶対強いの俺にまわってくるんちゃうん?」
藤原「次、遠藤ー」
松本「・・・www」
遠藤「着物に・・バット?」
松本「メチャメチャ物理的やんけwwwww」
遠藤「ですよね?妖怪って幽霊と近いですよね?これ通り抜けるんじゃ・・」
藤原「次、田中ー」
田中「・・・」
松本「アッハッハッハwwwwwwwww」
遠藤「だはははwwwwww田中お前イカついなーwwwwwwww」
松本「完っ全に極道やなwwwwwwwww」
田中「おかしいでしょこれ、何でこの格好に武器が電卓なんすか」
藤原「アホなんやから、アホみたいな格好してアホみたいに電卓叩いとったらええんや。次、山崎ー」
松本「そのサングラスメチャメチャパンチ効いとるなwwwwww」
山崎「はい…田中なんやそれwwwwwwwww」
松本「フフ・・・www」
遠藤「何と言うか、、胡散臭いですねww」
田中「ハリーポッ・・・」
松本「田中テレビやぞ、言うたらあかん」
山崎「何でですか!いいじゃないですかハリーポッターでー!!」
遠藤「いやだってw杖がオクブフッ・・・オクラですよ?w」
松本「持ち主は粘り気もしゃしゃりもないけどな」
山崎「・・・」
藤原「次、浜田ー」
遠藤「おぉ」 田中「おぉ」 山崎「おぉ」
松本「・・・ゴリライオン?」
遠・田・山「wwwwwwwww」
山崎「そのまんまじゃないですかwwwwww」
浜田「山崎お前そのまんまてどういうことやねん」
浜田「皆武器持ってんのに俺だけ着ぐるみておかしないか?」
藤原「顔も行動も化けもんじみてるから、浜田は妖怪役や」
遠藤「え!浜田さん敵ですか!?」
藤原「一応仲間の妖怪や。それもまた説明するから先行こか」
浜田「先行くてあの魚の大群どないすん…あれ?」
遠藤「居なくなってます!?あんだけいたのに」
松本「…浜田お前屁こいた?」
浜田「こいてへんわwwwww」
遠藤「ラストヘンペラーですからね、浜田さんww」
藤原「・・・ちょっと急ごか」
田中「でも浜田さんだけ素手ですか?」
松本「暴力が服来て歩いてる様なもんやし大丈夫やろ」
山崎「浜田さん敵やったらエラいことなってたでこれ」
遠藤「ほんまですねー」
山崎「でもまぁ・・案外普通ですねー今回の衣装」
松本「ほんまやな、どんな格好させられんのか不安やったわー」
浜田「・・・」
田中「浜田さんwwww」
遠藤「顔めっちゃ恐いww」
松本「田中お前も大概、あんま人のこと笑えへんで」
藤原「えー、改めてルールを説明する」
藤原「一つ 今から五人で妖怪退治をしてもらう。」
藤原「一つ 妖怪の親玉を倒すまで絶対に笑ってはいけない。」
藤原「一つ もし万が一笑ったらその場でキツい罰が執行される。以上や。」
藤原「妖怪退治始めるけど、準備はええか。」
藤原「ほな、スタートや。」
藤原「これ乗ってくれるかー。すごいやろ、ガースー黒光り妖怪バスや。」
松本「ガースーガースーなんべん使うねん」
浜田「もうバスもネタ切れやな」
山崎「そしたら天才it坊や山ちゃんノリノリガスってどうですか?」
一同「・・・」
松本「噛んでもうてるやん」
山崎「・・・wwwバースーとwwwwwガスが混ざってもうてwwwww」
松本「フフッ・・wwww」
遠藤「言い直してもぐちゃぐちゃでしたよwww」
デデーン!松本ー山崎ー遠藤ーアウトー
山崎「いったあ!」
松本「もぉぉ!バスとガースーごっちゃごちゃなってるやんけ」
浜田「今のはアカンわぁ」ニヤ
松本「イダッ」
遠藤「あがっ!」
田中「ザキさんひどいっすねほんま」
松本「今も浜田、完全にわろてたからな?」
このSSまとめへのコメント
ガキssに外れは無い
くっそわらった