勇者「メラしか使えない」 (17)

王様「ではメラしか使えないようなお主が魔王を倒すと言うのじゃな?」

勇者「はいそうです」

勇者「未だに誰も成し遂げていない魔王討伐是非達成してみせましょう」」

王様「(こんなゴミみたいな勇者なんぞ失っても痛くも痒くもないわい・・・)」

王様「(好きにさせてやるかのぅ・・・)」

王様「では行くが良い勇者よ!その身を持ってして魔王を討伐するのじゃ!」

勇者「その前に王様・・・一つ提案が御座います」ニヤリ

はりつめたー

ほう

【王城広場】

民衆「ガヤガヤ」

王様「皆の衆ーっ!今宵は勇者の演説に集まってもらい感謝する!」

王様「新たなる勇者の門出でもある!しっかりと耳を傾けてほしいのじゃ!」

王様「では勇者の登場じゃ!!!」


勇者「先程の紹介の通り勇者で御座います」ペコリ

勇者「私が・・・私が必ずや魔王を討伐して見せましょう!期待をしていおいてください!」

民衆「おー期待してるぞー」ガヤガヤ

勇者「そして・・・一つ皆様に話しておかなければならない事が御座います・・・」

お前が書くそれだけの文章1レスに6分も待たされんといかんのか
書き溜めて出直せボゲ

勇者「それは魔王を討伐した後の事の話です・・・」

勇者「魔王を討伐し魔界を当地する事ができれば新たなる土地を手に入れる事ができます」

勇者「そして農奴などと言った奴隷の代わりにできる魔物達すらも手中に収める事は容易でしょう」

勇者「つまりは何が言いたいかというと・・・民衆の皆様も貴族と同じような生活が可能になると言う事です」

勇者「それを踏まえ私ども勇者はある会社を設立しました」

勇者「その名も魔王クリエイティブで御座います」

勇者「仮に魔王クリエイティブに1000Gを投資したとしましょう・・・」

勇者「魔王を討伐し魔界を統治したその暁には1000Gの1.5倍の資産を私ども魔王クリエイティブが分け与えることを約束します」

【回想】

王様「ふむ?その提案とは何じゃ?申してみよ」

勇者「はい…では失礼ながらもまず株と言う物をご存知ですか?」

王様「株となぁ?儂にはさっぱりわからんぞ…」

勇者「そうですか…では簡単に説明させて頂きます」

勇者「もし王様が資金不足に陥った時どうなされますか?」

王様「どうするかと言われてものう…不足した資金を集めるしかないであろう?」

勇者「そうですよね?それが株の本質であります」

勇者「まず・・・王様が株を発行します」

勇者「この株には金銭と同じように価値がついてあるものとします」

勇者「そして民衆が株を購入します」

勇者「すると必然的に王様の懐には資金が入ってきます」

王様「それだけでは民衆は納得しないであろう?暴動まで起きるのでは…」

勇者「いいえそれはありえません何故なら株にはもう一つ特徴があるのですから…」

勇者「それは利益を得た所で株を購入した額の数%を民衆に上乗せして返す事であります」

勇者「魔王を倒し新大陸を手に入れる事による利益は膨大です」

勇者「必ずこの提案は成功すると思われますよ?」

【回想終わり】

勇者「投資をしたい方々は最寄りの銀行にお問い合わせください!」

民衆「っしゃああああああああ俺も投資するぜええ」

民衆「パパー僕もお小遣いほしいいい」

勇者「フフフ……」


【一ヶ月後】

王様「ゆ、勇者よ…5億G程集まったとの報告が来た」

勇者「それもそうでしょうね国民は少なくとも50万以上はいます」

勇者「一人が1000Gを投資するだけでも5億Gになるのですから」

勇者「それでは王様!今度こそ魔王討伐に行ってまいります!」

第一話「資金調達」

討伐できる可能性も低い
魔王がいなくなったところで猛獣だらけ魔物だらけの土地を開墾できる保証もない

なぜ投資として成り立つのか

多分ご都合主義だろ
だって魔王倒しても平和にならないのに平和になる前提で進めてるドラクエとかもあるしwww

>>11メリットだけ話せば乗るやつおるやろ

>>12
>>13
言われてみればドラクエの町民って基本情弱だったな……

>>14
確かになwww同じ事しか話さないしwwwはいかいいえでしか答えられないしwww

今のはメラゾーマではない
メラだ



を期待していたのに

>>1は株式と投資ファンドの区別を付けてからこういうスレを立てて欲しかった

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