モバP「暑さに負けないアイドル」 (45)

はじめに

アイドルマスターシンデレラガールズのSSです。

安価やコンマや独断で、話を進めていこうと思います。

話の展開上、暑い夏を一層暑くするような、熱い面々が多くなるかも?

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1406991093

とあるプロダクション事務所

P「ふいー、連日連夜の猛暑で溶けそうだ。
よそのプロダクションじゃ、体調を崩すアイドルも出ているらしい。
……もっとも」

???「ボンバー!!!」ガチャ

P「うちのアイドルの辞書に、夏バテという文字はない」

日野茜「おはようございます!
今日も朝から暑いですね! でも、私は暑さに負けませんよ!!」

http://imgur.com/dcMLKRR.jpg

P「おう、おはようさん。
もう汗だくじゃないか、ほれタオル」ポイ

茜「体力づくりに、軽く走ってきましたから!
どうです、プロデューサーさんも一緒に!!」フキフキ

P「いやいや、勘弁してくれ。
社会人になると、急に無理がきかなくなるんだよ」

茜「それじゃ!
どんな運動なら大丈夫なんですか!?」

P「うーん、あえて言うなら>>3とか?」

腹筋

茜「腹筋ですか!」

P「室内でもやれるし、場所も取らない。いい感じに疲れるから、達成感もある」

茜「素晴らしいですね!
ではさっそく休憩室で、>>5のコンマ回、一緒に腹筋しましょう!!」

P(99とか出ないといいんだが)

おら

ほい

PならID腹筋で馴れてるから余裕だな!(暴言)

茜「53、54! まだまだウォーミングアップですね!」

P「うおお……すぐには起き上がれん。俺ももう若くないんだなあ みつを」グデー

茜「プロデューサーさん! 大丈夫ですか!?」ズイッ

P(茜がいきなり覆いかぶさってきた!
キスできそうなほど近いうえに、爽やかな汗の匂いが漂ってくるぞ)スーハースーハー

茜「私の手を握ってください! せーの!!」グググ

P「よっ、と……なんかこう、座ったまま向かい合うのってエロいな」ムクリ

茜「何か言いましたかー!?」

P「至近距離では声のボリュームを抑えてくれると嬉しいかなって」キーン


茜「いい準備運動になりましたね! ところで、今日のお仕事は何ですか!?」

P「体力に自信がある>>9と一緒に
>>10をやってもらう。
元気の有り余っているお前には、ちょうどいい仕事だ」

クラリス

ななさん

杏とぼのの

布教

ナナさんをやる、とは…
メルーンデビューを振り付き全開で歌うとか?

メルーン…新曲か?

>>13

それ体力必要ないw精神力の方が必要w

心の体力だよ

P「クラリスの教会で仕事だ」

茜「クラリスさんですか!
あの人、特にスポーツをやっているようには見えませんが!?」

P「知ってるか?
あの人、毎日すげー量のご飯食べるんだよ。つまり、それだけ教会の仕事がハードってこと」

茜「なるほど! でも、教会では静かにしないといけないですよね!?」

P「フッフッフ……
それは先入観ってやつだよ。まあ行けばわかる」

教会


クラリス「日野さんに来ていただけるとは、ありがたいことです」ペコリ

http://imgur.com/zXTvTcx.jpg

茜「よろしくお願いします! ところでお仕事ですが、私は何をすれば!?」

クラリス「うふふ。あれをご覧ください」

茜「エレキギターにドラム! まさか、この教会の中で!!」

クラリス「静かに聖書を読むだけが、神の教えを広める道ではありませんよ」

茜「客席は満員、機材も準備オーケーです!」

クラリス「それではお聞きください。『Awesome God(大いなる神)』」

クラリス「Our God is an awesome God
He reigns from Heaven above with wisdom power and love
Our God is an awesome God……」

茜「あわ がーいざ あーさむがー! ひーれいんず ふろむへぶんあーばぶうぃず
うぃずだむ ぱわーあんらぶ あわ がーいざ あーさむがー!!」

クラリス・茜「Our God is an awesome God……!!」

ワアアアア!!!

茜「こんなにロックな聖歌もあるんですね!
言葉の意味はよく分かりませんが、とにかく凄い盛り上がりです!!」


クラリス「さらに今回は、安部菜々さんの『メルヘンデビュー』の替え歌をご披露します」

クラリス・茜「その時空から不思議な光が降りてきたのです。それは……神でーす♪」

ミミミンミミミンカーミミン!! ミミミンミミミンカーミミン!!

茜「力いっぱい歌ってきました! 教会でのお仕事、あなどれませんね!!」

P「自分からねじ込んだ企画とはいえ、最近の教会は寛容だなあ……じゃあ次は
体力に自信のある>>21と一緒に
>>22の仕事をやってもらおう」

拓海

ニート育成

夏休みの宿題で日記でもつけるかな?成長日記的な

夏休みと引きこもる杏をみんなのなつやすみにつれてくのか

杏の口にアイスキャンディーを押し込むだけの簡単なお仕事

安価一個ぐらい開けた方がいいんじゃないか
人物二人とか行動二種類とるとかなら連続でもいいだろうけど

P「たくみんせんせーと一緒に、同い年のニートを夏休み熱血指導だ!」

茜「杏さんのことですね! 任せてください!」

P「指導内容は任せる。あいつの性根を叩き直せ!」

女子寮、杏の部屋の前


拓海「よろしく頼むぜ、日野。
餌で釣り出すなんてのは、性に合わねえよな?」

茜「正面突破あるのみ、ですね! 行きますよ――!!」

拓海「オラァ! 出てこい双葉ァ!」ドンドンドン

茜「開けてくれないのなら、タックルしちゃいますよー!」ドンドンドン

拓海「返事がねえ、鍵も閉まったまま。仕方ねえな……」

茜「押してダメなら、さらに押すんですね! わかります!! レディー」

拓海「いや、ちひろさんから借りた合鍵を使うぞ。
流石に寮をぶっ壊すのはヤバイ」ガチャ

茜「意外と慎重ですね!」

バタン!

杏「あー、茜にたくみん? ごくろーさん」パタパタ

拓海「普通にいるじゃねーか。あれだけ騒がしいんだから、抵抗ぐらいしろよ」

杏「抵抗する気力があるなら、だらけることに使ったほうが有意義だと思うし」グデー

茜「杏さん、これもお仕事です! 私達が、みっちり熱血指導しますよ!!」

杏「何を指導すんの? 宿題とか?」

茜「決めてません! 向井さんは?」

拓海「あーそりゃアレだよアレ」(引っ張り出すことだけ考えてたなんて言えねえ……)

杏「仕方ない。杏が『熱血指導の練習』に付き合ってあげるよ。
たとえば、近所の河原で走り込みとか」ニヤリ

茜「いいですねー! それでは早速!!」

拓海「おい日野、騙されてる……」

杏「おぶってー」

茜「はいっ!」

杏「途中でアイスキャンディーも買ってねー」

茜「お安いご用です! では向井さん、後ほど!!」ダーーーッ

拓海「……止める暇もなかったぜ……」ハア

茜「というわけで! 炎天下、みっちり走り込んできました!」

P「一応聞くけど、杏は?」

茜「日陰に座って、アイスキャンディーをなめながら、応援してくれました!」

P「ああ、俺が悪かった」

茜「???」

向井拓海 http://imgur.com/nOmiQ4d.jpg

双葉杏 http://imgur.com/GN7EHEz.jpg

P「そういや、今月4日は茜の誕生日だったな。
プレゼント代わりに、ソロの仕事を入れてやるか。
>>34とか」

スタドリを限界までのむ

海の家チャレンジ

P「いくら茜でも、腹筋したり歌ったり走ったりの連続だ。
喉も渇いているし、知らず知らず疲れてもいるだろう」

茜「いえいえ! そんなにヤワな身体はしてません!!」

P「とにかくだ。
いつも頑張っている茜のために『スタドリ飲み放題』の仕事を取ってきたぞ。
スポンサーも、ぜひお前に宣伝してほしいとさ」

茜「それは光栄です! では、行ってきます!!」


スタジオ

スタドリズラー

茜「これだけスタドリが並ぶと壮観ですね! では、いただきます!!」プシュ


スタドリ何本飲んだ?>>37のコンマ判定

a

クラリスさんの教会は井上喜久子を崇めてるのか

P「65本!? 茜、いくらなんでもいっぺんに飲みすぎだろ」

茜「とても美味しかったですよ!
飲む前の全力疾走が効いたみたいです!!
プロデューサーさん、ごちそうさまでした!! ではまた!!」

P「お、おう」


ちひろ「茜ちゃん、スタドリ65本も一気に飲んだんですって?」

P「安全性は確認されてますよね?」

ちひろ「これだけ飲むと、命に別条はないにせよ……」ヒソヒソ

P「えっ、そんな副作用があるんですか!? 茜も年頃の娘、恥ずかしいんじゃ……」ヒソヒソ

どんな副作用?>>40

トイレに行きたくなる

   ;ヾ、,.、,、.、rツ ッッシ、:':' r':' _,、-'゙_,  や 公 帰 そ
 ,、,、,ミッン、,._        _,、-'゙_,、-'゙.   っ 園. り ん
 、ィッ ,:、 ゙''ゞ=ミ、~.: _,、-'゙_,、-'゙  __,  て の 道 な

 }; ヾ ゙' {!li;:,. _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,::|_|  来  ト に わ
 ゞァ''゙ぐ _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,、-''" .|_   た イ  あ け
 ,ヘ:'_,、-'゙_,、-'゙..::「┴_,エ ┴  ''"_|_|  の. レ る で
  └i'゙-ニ,ニエ,.:|ニ「 _エ ┴  ''"_|_   だ に
    |エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴  __.|_|_
    |エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴ 「fj.||__|__| _|
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P「ですよねー! もっと異常な副作用だったらどうしようかと」

ちひろ「それでも結構辛いと思いますよ。
茜ちゃんが粗相しないように、しばらくは気をつけてあげてください」


茜「んはあぁ……
プ、プロデューサーさん! ちょっと席、外しますね!」ガタッ

P「うーむ。とんだ誕生日プレゼントをあげてしまった。
我慢して上気した頬が、妙に色っぽいから困る。
暑さに負けない日野茜も、

尿 意 に は 勝 て な か っ た よ」

おしまい

以上。

大変お見苦しい物をお見せして、申し訳ないです。

縺翫▽

茜ちゃれんじ(小声

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