海未「ソルゲハンター穂乃果?」 (128)
真姫「…」カミノケクルクル
穂乃果「真姫ちゃんだ…イタズラしちゃおう…ぷくく」
穂乃果「まーきちゃん!」ガバッ
真姫「…!」ビクッ
真姫「あっ!いやっ!穂乃果!?」
穂乃果「うひひひひ!真姫ちゃん!おはよー!」
真姫「やめてっー!」
穂乃果「うふふふ…暴れないで~」
カプッ
真姫「ひゃん!」
穂乃果「ん?」
真姫「あっ…///////」
真姫「ばっ…」
真姫「ばかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ////////」ダダダダダダ
穂乃果「あえ?真姫ちゃーん!」
穂乃果「耳噛んだのそんなに嫌だったかな?」
海未「こら、穂乃果!」グイッ
穂乃果「うわっ!」
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期待
ソルゲ組がちょろポンコツという風潮
よし
穂乃果「う、海未ちゃん!」
海未「いきなり飛び付いて、耳に噛みつくなんて!」
海未「真姫が嫌がるに決まってるでしょう!」
穂乃果「えー?」
穂乃果「別にいいじゃん…ことりちゃんとかにしても嫌がらないよ?」
海未「…!」
海未「こ、ことりはあなたの暴挙に慣れてるだけです!」
海未「真姫や希やニコはあなたの特性にまだ親しんでないんですから!」
穂乃果「特性って…穂乃果は動物じゃないもん…」
海未「動物みたいなものでしょう」
穂乃果「むぅ…」
穂乃果「じゃあ慣れてる海未ちゃんは平気なんだね?」
海未「えっ…」
穂乃果「海未ちゃん…ちゅー」チュッ
海未「ひゃああ!」
穂乃果「えへへ、ほっぺにちゅーしちゃったよ」
海未「//////」
穂乃果「あれ?顔赤いよ?」
穂乃果「風邪?」
海未「ほ、穂乃果ぁぁぁぁ!」
穂乃果「うわっ!海未ちゃんが怒った!」
「全く…朝から元気ね」
海未「!」
穂乃果「絵里ちゃん!」
絵里「おはよ、二人とも」
穂乃果「うわぁぁん!絵里ちゃーん」ダキッ
絵里「うわっ!」
絵里「ど、どうしたのよ!」
穂乃果「海未ちゃんが怒るのー!」
穂乃果「穂乃果を助けてぇ~」
海未「絵里!穂乃果をこっちへ渡してください!」
絵里「一体何が…」
海未「穂乃果が悪いんですよ!」
絵里「ちょーっと!まって!」
絵里「まず何があったかわかるように説明なさい」
海未「それが、かくかくしかじかで…」
穂乃果「うぅ…」キュッ
絵里「はぁ…なるほどね」
絵里「穂乃果ー?」
絵里「親しき仲にも礼儀ありって言ってね…」
穂乃果「うっ…」
絵里「穂乃果は何の気なしにしてることでも、相手が嫌がることだってあるのよ?」
海未「そうです」
海未「さすがは絵里です。もっと言ってやってください」
穂乃果「うぅ…」
穂乃果「絵里ちゃんは穂乃果に耳にかぷってされたり、ちゅーされるのは嫌なの?」ウルウル
絵里「えっ…!」ドキッ
海未「?」
穂乃果「そうだよね…穂乃果ってやっぱり気持ち悪い子…」
絵里「そ、そういうわけじゃなくてね!」アセアセ
絵里「わ、私は嬉しいわよ!」
絵里「気持ち悪いだなんてとんでもない!」
穂乃果「ほんと?」
絵里「ええ!」
穂乃果「じゃあ、ほっぺたにちゅーするね?」チュッ
絵里「…!」
海未「ちょっとー!?」
ソルゲ組x穂乃果の発想はなかった
いいぞもっとやれ
いいね!
ハラショー
穂乃果とソルゲの相性の良さね
天然タラシだからね、仕方ないね
ほのうみ、ほのえり、ほのまきとソルゲは強い
…(ソルゲ組がちょろいだけなんじゃ…)
ほのソルとは新しい
童貞ハンター?
穂乃果「絵里ちゃーん!」ダキッ
絵里「穂乃果は甘えん坊ね…」ナデナデ
穂乃果「絵里ちゃん…」スリスリ
絵里「可愛い…」ニヤニヤ
海未「穂乃果!」
絵里「まあまあ、海未…ふふ」ナデナデ
海未「えりぃ!!」
海未「穂乃果を甘やかさないでください!」
穂乃果「海未ちゃん、うるさーい」
海未「!」ムカッ
海未「もう知りません!」ダッ
穂乃果「あっ…」
穂乃果「海未ちゃん、本当に怒っちゃった…」
絵里「後でちゃんと仲直りするのよ?」
穂乃果「うん…」
穂乃果「ねえ…やっぱり穂乃果ってベタベタしすぎなのかなぁ…?」
絵里「えっ…」
絵里「そ、そんなことないわよ…」
穂乃果「そうかな」
穂乃果「穂乃果、絵里ちゃんの事、大好きだから…」
穂乃果「一緒に居れるのが嬉しくて…」
穂乃果「つい、くっついちゃうんだ」
絵里「す、すき…?」
穂乃果「うん、絵里ちゃん大好き…」
絵里「わ、私も…!」
絵里「好きよ…穂乃果」
穂乃果「絵里ちゃん」
穂乃果「穂乃果、謝ってくるよ」
絵里「えっ」
穂乃果「真姫ちゃんと海未ちゃんに…」
穂乃果「さっき絵里ちゃんが言ったように、もしかした二人とも本当に嫌だったのかもしれないし…」
穂乃果「これからも友達でいたいから…」
穂乃果「行くね…」パッ
絵里「え、ええ…」
穂乃果「じゃあね、また練習で」
絵里「あぅ…胸元が寂しい…」
・・・・・・
海未「まったく…」プンプン
海未「穂乃果の馬鹿…」
海未「いつまでも子供みたいに…もうっ!」プンスカ
海未「すぐ人にベタベタして…!」
海未「さっきだってあんなに絵里にベタベタして…馬鹿」
穂乃果『~』
真姫『~』
海未「あっ…あれは…」
海未「穂乃果…!と真姫…」
海未「穂乃果…さっきまで絵里とベタベタしてたくせに…」
海未「もう真姫のところに!」
穂乃果『~!』
真姫『~…』
海未「何話してるんでしょうか…」
穂乃果『~~!』ダキッ
真姫『…//////』
海未「…!」
海未「またあんなにくっついて…」
海未ちゃんは嫉妬かな?
これはノンケの所業ですね間違いない
海未ちゃんいっつも嫉妬してんな
いいぞもっとやれ
海未「大体、あの二人も悪いんです!」
海未「ふわふわやってくる穂乃果を簡単に受け入れるんですから!」
海未「どうせ穂乃果に無自覚にタラシこまれたのでしょう」
海未「でも私はそうはいかないですよ!」
海未「幼なじみの意地というものがあります!」ムッフー
真姫『~』ニヘニヘ
海未「むっ…真姫があんなに馬鹿面をさらしてます」
海未「あれを真姫のファンが見たら…引くでしょうね…」
海未「こうなったら…穂乃果に強い私が真姫を正してあげないと!」
海未「ついでに絵里も!」
強い?
幻視かな?
練習後
穂乃果「海未ちゃん…あのね…」
穂乃果「お話があってね…朝の事なんだけど…」
海未「ごめんなさい…この後用事があるので…」
海未「明日じゃダメですか?」
穂乃果「えっ…ダメじゃないけど…」
海未「それでは明日に」
海未「あっ!明日は数学の小テストがありますからね」
海未「穂乃果の苦手な所ですから、ちゃんと勉強してきてくださいよ」
穂乃果「う、うん…」
海未「それでは…!」
海未「絵里!真姫ー!」
穂乃果「…」ショボン
絵里「海未ー?」
真姫「ちょっといいの?穂乃果…凄い寂しそうよ」
絵里「話くらいすぐに聞いてあげなさいよ」
絵里「少し冷たすぎるんじゃない?」
海未「そのことも込みで、二人に話が!」
真姫「はぁ?」
海未「さあっ、あちらで…」
絵里「何か…いつになく張り切ってる…?海未のやつ」
真姫「どうせ穂乃果関係だからよ」
真姫「穂乃果の事になると必死になるんだから…」
海未「さて…」
真姫「で?話って?」
海未「あのですね…穂乃果の事で」
絵里「やっぱり!」
真姫「でっしょー?」
海未「ん?何ですか?」
真姫「別に何でも…」
海未「そうですか」
海未「話の前にですね…」
絵里「一体何よ?」
海未「私たち三人がアイドルとして、売りとしているものは何ですか!」
海未「答えてください」
真姫「いきなり何の話よ…穂乃果の話じゃないの?」
海未「いいから!私たち三人の共通項は…?」
絵里「ええっと…女の子とか?あはは…」
海未「真面目に答えてください!そんなんだからポンコツとか言われるんですよ!」
絵里「なっ!ポンコツ…」
真姫「共通項ね…学年も身体的特徴もバラバラだけど…」
真姫「わからないわ」
海未「はぁ…」
海未「いいですか」
海未「私たち三人ってクールという属性で売ってるじゃないですか」
真姫「はぁ…クール…ねぇ?」
真姫「私はそのつもりだけど…エリーとかクールと程遠いんじゃない?」
絵里「は?」
絵里「いやいや、マッキーこそクール?と言われると…ねぇ?」
真姫「何それ意味わかんない」
海未「け、ケンカはやめてくださいよ」
海未「だからですね…私たちってクールで売っていますが、クールと程遠い状態に陥る時がちらほら、あるのです」
絵里「はぁ」
海未「いいですか…それが!穂乃果といる時だと私は言いたいのです」
絵里「…!」
真姫「…はぁ」
真姫「私は穂乃果とふれ合ってる時でも別に普通だけど…」
海未「へえ…」
海未「今日の朝…耳をかじられて飛び上がってましたよね」
真姫「うっ…」
海未「その後、穂乃果に抱きつかれてニヘーっとしてましたよ?」
真姫「なっ!見てたの!?」
海未「見えたのです」
真姫「一緒よ!ううっ…」
海未「あと絵里!」
絵里「えっ…」
海未「あなたも今日の朝、穂乃果に抱きつかれて凄く蕩けそうな顔してました!」
絵里「あぅ!」
海未「このままでは私たちクール組の沽券に関わります」
絵里「そこまで…?」
海未「はい」
海未「いくら穂乃果がベタベタしてこようとも、軽くあしらえるようにならないといけません!」
絵里「…」
真姫「…」
絵里「軽くあしらう…ね」
海未「だから、穂乃果とはお腹の中からの幼なじみで…」
海未「穂乃果のプロフェッショナルである私が…」
海未「穂乃果の対処の仕方をレクチャーします!」ムッフー
真姫(実績も無さそうなくせに偉そうね…)
絵里「実は、穂乃果が私たちにベタベタするのに嫉妬してるだけだったりして…」
海未「!?」ギクッ
真姫「あら、私も同じことを考えたわ…中々かしこいわね」
海未「ばっ!」
海未「ば、ばばばば馬鹿な事を言わないで下さい!」
絵里(図星ね…)
真姫(面倒な人…)
みんな一回冷たくあしらってみよう
真姫「でも、あしらうっていうのは可哀想だわ」
絵里「そうね…」
海未「えっ…」
真姫「私はやらない」
絵里「私も…」
海未「何でですか!」
真姫「それは…」
真姫「まあ…いいじゃない/////」カァァ
海未「何で顔を赤らめるんですかぁ!?」
真姫「べ、別になんでも!」
真姫(うぅっ…朝の穂乃果との事を思い出しちゃった…)
回想
穂乃果『あの…真姫ちゃん…』
真姫『な、なによ…わざわざ一年の教室に来て…』
穂乃果『さっきの事を謝りたくて…』
真姫『えっ…』
穂乃果『お耳…かぷってしちゃったこと…』
穂乃果『ごめんなさい…』
真姫『えっ…』
真姫(わざわざ謝りに来るなんて…)
ほのかかわえええええ!!!!
穂乃果は天使だからな
穂乃果『穂乃果って、人が嫌がる事を無自覚にやっちゃうこと…多くて』
穂乃果『今回も、真姫ちゃんを嫌な気持ちにさせちゃった…ごめんなさい』
真姫『べ、別に!嫌…ってわけでは…』
穂乃果『あのね…穂乃果』
穂乃果『これからも真姫ちゃんと一緒にいたいから…』
穂乃果『真姫ちゃんのピアノ聴きたいから…』
穂乃果『お願い…』
穂乃果『穂乃果の事…嫌いにならないで…』
真姫『…!』ズキュゥゥゥン
穂乃果『もう、お耳かじったりしないよ…』
真姫『ほ、穂乃果!』
ほ、ほ、ほああああああ
真姫『わ、私!あの時は、ただ驚いただけで!』
真姫『全然嫌だなんて!』
穂乃果『え?』
真姫『嫌だなんて思ってないわ!』
穂乃果『ほ、本当?』
真姫『ええ』
真姫『私も!穂乃果と一緒にいたいから!』
真姫『だから…別に…好きに抱きついたりしてもいいわよ』
穂乃果『本当に?嫌いにならない?』
真姫『ならない』
穂乃果『だ…』
真姫『だ…?』
穂乃果『だぁぁぁぁぁいすきー!』ダキッ
真姫『きゃっ!』
穂乃果『まきちゃん!まきちゃん!まきちゃん!まきちゃぁぁぁん!』
穂乃果『まきちゃん!だーいすき!』ミミカプッ
真姫『ひゃん…!うふふ…』
真姫『私も好きよ…穂乃果』
※真姫ちゃんの教室
※公衆の面前
※誰が見ても立派な愛撫です
む、むねが苦しくなるな
クラスメイト(結婚しろよ…)
真姫「とにかく私はそんな事やらない!」
真姫(あんな天使を軽くあしらうなんて出来るわけないわ)
海未「でも!これも穂乃果のためなんですよ!?」
海未「ほら!『soldier game』にこんな歌詞があったじゃないですか!」
海未「『冷たく強く守らなきゃ 大切なものたち 弱きものたち』って!」
海未「大切に思うからこそ!甘やかすだけではダメなんです!」
海未「厳しく接する事が必要なんです!」
絵里「いろいろ言いたい事があるけど…まず…」
絵里「その歌詞書いたの海未じゃない…」
絵里「なんか自分の書いた歌詞をさも、威厳のある言葉のように…」
海未「べ、別にいいじゃないですか…一つの立派な考えでしょう?」
ねるねるねるね
乙
穂乃果は皆のものだからしょうがないね……
乙乙
このsoldier gameもう決着ついてるやん
スリルと美意識はどこに行ったんですかねぇ…
>>48
どうせ勝てないからいらないってそんなもん
見てなさい私は本気→穂乃果には勝てなかったよ ってなるのが目に見えてるな
やっべニヤニヤが止まらんw
続き楽しみにしてます!
ソルゲ組は2コマオチが似合うなあ
真姫「一理あるけど…」
海未「でしょう?」
真姫「でも私はやらないから!」
真姫(いつでも抱きついてもいいって言っちゃったし…)
海未「真姫は強情ですね…」
真姫「ふんっ」
海未「絵里はやってくれますよね?」
海未「生徒会長でしょ?」
絵里「何の関係が…」
海未「いいですか!目的は2つあります!まず私たちが常にクールでいられるように!」
海未「もう1つは、いつまでも甘えん坊な穂乃果を成長させること!」
絵里「成長…」
海未「そうです」
海未「私たちの態度が穂乃果の成長に関わってくるのです」
海未「上級生であり生徒会長である絵里は特に、穂乃果にはそう接するべきなんです」
絵里「なるほど…」
真姫「ちょっとエリー?」
絵里「いいんじゃないかしら…成長…」
真姫(エリー…口車に乗せられちゃって…)
真姫(成長とかそういう言葉に弱いんだわ…)
海未「それでは早速明日からですよ」
絵里「じゃあ穂乃果のプロフェッショナルさん」
海未「はい?」
絵里「具体的にはどう穂乃果に接すればいいのよ」
海未「よろしいです…それではレクチャーします」
________
______
____
__
翌日
穂乃果「海未ちゃん、おはよう」
海未「ああ、おはようございます」
穂乃果「あのね、お話…聞いてほしいんだけど…」モジモジ
海未「ごめんなさい…また後に」
穂乃果「あぅ…」
海未「すいません、ちょっと用事があるので…」
穂乃果「…」ショボーン
真姫「ちょっと、穂乃果また寂しそうにしてるじゃない」コソコソ
海未「仕方ないことです」コソコソ
真姫「いくら何でも可哀想だわ」
真姫「あなた穂乃果に嫌われるわよ」
海未「!?」
真姫「わりと本気で」
海未「そ、そんな訳ないでしょう!」
海未「こ、これは穂乃果のためでもあって!き、嫌われるなんて…」ガタガタ
穂乃果「あっ…絵里ちゃん」
真姫「ほら、エリー来たわよ」
海未「嫌われるわけ…私たちは幼なじみですよ…お腹の中からの…」ブツブツ
真姫「おーい」
絵里「ほ、穂乃果じゃない」
穂乃果「うぅっ…絵里ちゃん…」ダキッ
絵里「!」
絵里(何か様子が…)
絵里(いや、それよりも…)
絵里「穂乃果、いきなり抱きつかないでちょうだい」
穂乃果「えっ…」
絵里「昨日も言ったでしょ?親しき中にも礼儀あり…」
絵里「すぐに人にベタベタするのは失礼よ」
絵里「そういうとこ、改める努力をしなさい」
穂乃果「えっ…えっ…でも…昨日はいいって…」
絵里(うぅっ…そんな顔しないで…胸が痛む…)
あぁ…可愛いのみると胸が苦しくなる…
(・8・)チャンス…!
献身というか懇願というか弱さというかその手の部類を見せる穂乃果はどうしてこうも可愛いのか
ーv^-*(・8・ )見えたちゅん
ゾルゲ市蔵?
ことり座ってろwwwwww
ことり3枚どりを中断して穂乃果イベに備えようかと思い始めてきた
絵里「昨日?知らないわ」
穂乃果「えっ…」
絵里「とにかくそういう事だから」
穂乃果「ぁ…」
絵里「それで?」
絵里「いったい何の用で話しかけたの?」
絵里「早くしてよね、私も暇じゃないから」
穂乃果「ひっ…」
穂乃果「ぅぅぅ…」ウルウル
絵里「!?」
穂乃果「ぅぅ…」ポロポロ
絵里「あ、あの…」
穂乃果「ごめん…ごめんね…絵里ちゃん…」
穂乃果「もう絶対…身体にさわったりしないから…」クルッ
穂乃果「ひぐっ…」トボトボ
絵里「あっ…穂乃果!」
絵里(あれ…?私…何やってるんだろ…)
絵里(こんなことが…穂乃果の成長に繋がる…?)
絵里(私…どうかしてるわ…)
絵里(これじゃ…ただ穂乃果をいじめただけじゃない…)
絵里「まって…!」ガシッ
穂乃果「ひっ…」ガタガタ
絵里「…!」
絵里(こんなに怯えて…)
穂乃果「ご、ごめんなさい…うぅ…」
絵里「穂乃果…」ダキッ
穂乃果「ひぃぃ…」
絵里「ごめんなさい…穂乃果」
穂乃果「え…?」
絵里「冷たくして…私…穂乃果の事大好きなのに…」
穂乃果「うぅ…穂乃果…絵里ちゃんがわからないよぉ…」
絵里「そうよね…」
絵里「ごめんね…私…穂乃果の事大好きだから…」
絵里「こうやって抱き締めるのも大好きだから…」
絵里「さっき冷たくしたのは、事情があって…」
穂乃果「事情ってなんなのぉ…」
穂乃果「もうあんなに冷たい絵里ちゃんは嫌…」
穂乃果「穂乃果…嫌われちゃったかと思って…つらくて…つらくて…」
穂乃果「穂乃果…海未ちゃんにも嫌われちゃったから…」
絵里「ああ…もう…穂乃果…」ガシッ
絵里「嫌うわけないわ…」
絵里「あなたが抱きついてくれるのも…嫌じゃない」
絵里「むしろ…嬉しいわ…次は私から…」ハグハグ
穂乃果「ほんと…?」
絵里「ええ」
穂乃果「~!」パァァァ
穂乃果「嬉しい!」ニコッ
穂乃果「絵里ちゃん大好きー!!!!!」
絵里「はぁぁぁ!穂乃果ぁぁ!」ダキッチュッチュッ
チュッチュッ ←!?
・・・・・
海未「ちょっと絵里!」
海未「結局、穂乃果に負けてるじゃないですか!」
海未「ちゃんとやってください!」
絵里「海未…」
海未「?」
絵里「悪いけど…私は降りるわ」
海未「はぁ!?」
海未「何故ですか!?」
海未「目的のためですよ!?」
海未「そりゃ、優しいあなたが冷たく人に接するというのは大変だと思いますが…」
絵里「クールでいるとかそんなの、もうどうでもいいわ」
絵里「それに、こんなの穂乃果のためになるわけない」
海未「そんなことありません!」
絵里「真姫もそう思うわよね」
真姫「ええ、まったくだわ」
海未「!」
真姫「確かに厳しさっていうのは、一種の愛といえるし…」
真姫「海未の考えも一理あると思うけど…」
真姫「今の海未とてもは不安定に見える」
真姫「だからついていけない」
真姫「きっと色んな感情が心の中で溢れていて、何がなにかよくわからなくなってるのよ」
海未「そんな…」
絵里「海未、あなたは穂乃果の事…好きなの?」
海未「…!」
海未「す、好き…」
海未「好きに決まってます…」
海未「いままでの人生、ずっと一緒だったのですよ!?」
海未「あなたたち二人よりもずぅぅぅっと、穂乃果の事、好きです!」
絵里「そう…」
絵里「でも、穂乃果は海未に嫌われてると思ってるわよ」
絵里「あと、私が一番穂乃果の事好きだから」
海未「…!」
穂乃果愛の方向性の違いからソルゲ組解散の危機
どさくさに紛れてチュッチュするエリチかしこい
海未「それは…穂乃果が言っていたのですか?」
絵里「ええ…とても悲しい顔で」
真姫「このままじゃあなた、本当に穂乃果に愛想尽かされるわよ」
真姫「あと、世界で一番穂乃果を愛してるのは私だから」
海未「そんな…」
海未「そんな事…」
海未「くっ…」ダッ
真姫「海未…」
絵里「海未はずっと、穂乃果の側にいたからね…きっと海未特有の穂乃果への思いってのがあるのよ」
真姫「そうね」
真姫「ずっと穂乃果の世話を焼いてきたわけだしね」
絵里「ところで真姫…」
真姫「なに?」
絵里「世界で一番穂乃果の事を愛してるは私だからね」
真姫「は?」ピクッ
一触即発じゃねえかw
ほんとエリチカはぽんこつだなwwwwww
凄く面白い
エリチカカッコよ過ぎてへたりこんだ
3人ともクールに穂乃果への愛を語ってて笑えるw
絵里「学年は違えど、私は穂乃果とは小さい頃からの幼なじみだからね」
絵里「マッキーとは愛情のレベルが違うのよ」
真姫「何言ってるのかしら…この人…」
真姫「怖いわ…」
真姫「一緒にいる年月はまったく関係ないわ」
真姫「私が!穂乃果を一番愛してるの!」
真姫「穂乃果と運命的な出会いをした私の思いの強さ…貴方にはわからないかしら?」
絵里「そんなのわかりませーん」ベー
真姫「むっ!」
きたか
真姫「それじゃあ…!」
絵里「?」
真姫「私の穂乃果への愛がどれだけか!」
真姫「分かりやすく教えてあげる!」
絵里「!?」
真姫「いい…私はね!」タッタッタ
真姫「こーーーーーーーんくらい、穂乃果を愛してるわ!」
絵里「はぁ!?」
絵里「それじゃあ!私は」タッタッタ
絵里「このくらーーーーーーーーい、穂乃果が好きよ!」
真姫「むっ!…じゃあ…」タッタッタ
真姫「こんだけーーーーーーーーーーーーー!」タッタッタ
絵里「なら私は、これほどーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」タッタッタ
真姫「うぅっ!しつこい…」
真姫「私は…! ………」
・・・・・
真姫「はぁ…はぁ…」
絵里「はぁ…はぁ…」
真姫「はぁ…決着は…はぁ…放課後…つけましょう…ゴホッ!」
絵里「はぁ…そうね…はぁ…」
絵里「その時は穂乃果に協力してもらいましょう」
真姫「いいわね」
マッキー、漫画だとにこにーに連れられて入ったけど、運命的なのか?
教室
穂乃果「海未ちゃん…海未ちゃん…」キョロキョロ
穂乃果「どこ行ったの…海未ちゃん…」
穂乃果「朝はいたのに…」
先生「ホームルーム始めまーす」
先生「園田さんは体調不良で先ほど帰られましたー」
穂乃果「えっ」
穂乃果「そんな…」
穂乃果「謝りたかったのに…」
穂乃果「いつになったら…」
>>80
sidだと、穂乃果に入れられた風なこと言ってたので…
ほのまきの出会いからスタダ完成の流れ美しい
幼馴染設定だけ持ってきた基本アニメかsidでいいんじゃないか
SIDでもエリー幼なじみだから問題無い
やはりほのえりがナンバーワン
ほのうみほのまきはポイー
対立煽りはNG
夕方
海未「うぅ…初めて仮病を使ってしまいました… 」
海未「はぁ…」
海未「私…何がしたいんでしょうか」
『きっと色んな感情が心の中で溢れていて、何がなにかよくわからなくなってるのよ』
海未「真姫の言う通りですね」
海未「他人に…自分の心を見透かされるのは悔しいですが…」
海未「認めざるを得ません」
海未「私は今ぐちゃぐちゃ…」
海未「穂乃果を大好きで、大好きだからこそ厳しくしたくて」
海未「二人に嫉妬して…」
海未「私の考えを二人に押し付けて」
海未「極めつけに穂乃果を傷つけた」
海未「はぁ…最低ですね」
海未「二人のように…純粋に穂乃果を愛したい」
>>86
ほのカプよりうみカプの方が煽ったとき荒れて面白いで
海未ちゃん頑張れ
えりまきがアホかわいい
学校
絵里「穂乃果」ダキッ
穂乃果「あっ…絵里ちゃん」
穂乃果「どうしたの?」
絵里「あのね、一緒に来てほしいの」
穂乃果「えっ…」
絵里「ほら、行きましょ?」
穂乃果「あ、あの…穂乃果!」
穂乃果「う、海未ちゃんの…」
絵里「ふふ♪」グイッ
真姫「穂乃果」
穂乃果「真姫ちゃん!」
穂乃果「いったい何を…?」
絵里「ねぇ、穂乃果?」
穂乃果「なに?」
絵里「私たちの事好き?」
穂乃果「えっ…」
真姫「好き?」
穂乃果「もちろん…大好きだよ!」
絵里「ふふ…私も大好きよ」
真姫「私も好きよ」
穂乃果「う、うん」
絵里「むっ…」
絵里「穂乃果!」ガシッ
穂乃果「!」
絵里「穂乃果…好きよ」
穂乃果「はぅ…////」ドキッ
穂乃果「い、いきなり…なに」
真姫「穂乃果!」ギュッ
真姫「愛してるわ…」
穂乃果「ひぅっ…////」ドキドキ
穂乃果「ま、真姫ちゃんまで…」
絵里「ねぇ、どっちの方が『好きだ!』って気持ちが伝わってきた?」
穂乃果「えっ…えっ…」
真姫「私よね?」
真姫「だってこんなにも穂乃果の事が好きなんだもの」
絵里「私でしょ?」
絵里「穂乃果への愛は誰にも負けないわ」
この空間に存在したい
真姫「ねぇ…教えて?」
絵里「穂乃果」
穂乃果「…」
穂乃果「そんな…」
穂乃果「どっちが…だなんて…」
穂乃果「穂乃果…決められないよ」
絵里「決めるとかじゃなくて、感じたまま言ってくれればいいのよ?」
真姫「そうよ」
穂乃果「そんな…二人とも…凄くドキドキしたし…」
穂乃果「穂乃果、頭沸騰しそう…」
穂乃果「どっちが…とかわかんないよ…」
絵里「なら、もう一回!」ガシッ
穂乃果「…っ!?」
穂乃果(こんな事してる場合じゃ…)
真姫「次は私からやるわ!どいて!」ガシッ
絵里「いいや!私から!」
真姫「私よー!」
穂乃果「…」
穂乃果(今すぐ海未ちゃんの所へ行って謝りたい…)
穂乃果「いかなきゃ…」
えりまきだけ見てるとソルゲよりキューティーパンサーだな
絵里「えっ…」
真姫「行くってどこへ…」
穂乃果「海未ちゃんの所へ」
絵里「なっ…!」
真姫「何で海未の!?」
穂乃果「穂乃果…」
穂乃果「穂乃果、馬鹿だから…海未ちゃんを傷つけちゃった」
穂乃果「だから…謝りたいの」
真姫「そんな…でも、今は…」
絵里「そうよ…今は…私たちの…」
絵里「それを確かめないと…モヤモヤするわ…」
絵里「私と真姫…どっちが好きなの?」
穂乃果「あれ?そんな話だっけ…?」
真姫「私とエリーのどっちを選ぶの!?」
穂乃果「か、噛み合ってないよ…」
真姫「いいから、答えて」
穂乃果「…」
穂乃果「穂乃果の答えはいつでも一緒だよ」
絵里「えっ…」
穂乃果「んっ…」チュッ
真姫「んんっ…」
絵里「ちょっと!」
穂乃果「次は絵里ちゃん…んんっ」チュッ
絵里「はむんっ…ちゅっ」
なんだ天使か
はむんって口ですか?
口ですね
穂乃果「はぁ…はぁ…穂乃果は二人とも…いや三人とも大好き」
穂乃果「狂おしいほど好き」
絵里「…」ポカーン
真姫「…」ポカーン
穂乃果「どっちの方が好きだとか…そんなの嫌なの」
穂乃果「だって皆、それぞれいいところがあって…」
穂乃果「人の愛し方もそれぞれだから」
穂乃果「だから…」
穂乃果「そんなの決められないよ」
穂乃果「絵里ちゃんの、優しいお姉ちゃんみたいに愛してくれるのも好き」
穂乃果「真姫ちゃんの、普段はツンツンだけど、たまに見せる素直さが好き」
穂乃果「そして…いつも穂乃果の事を考えていてくれてるのがわかって…とってもかわいい海未ちゃんが好き」
穂乃果「だから…」
穂乃果「穂乃果、行ってくるよ」
穂乃果ちゃんまじえんじぇー
絵里「まったく…あの子は…」ドキドキ
真姫「いきなり…キスするなんて… 」ドキドキ
絵里「ほんと、無茶苦茶ね…」
真姫「ええ…」
真姫「無理矢理、私たちの両方を選んだうえに…」
絵里「私たちをほったらかして、海未の所へいくなんて…」
絵里「本当に無茶苦茶」
真姫「でも」
絵里「だからこそ」
「ますます好きになったわ」
穂乃果には勝てなかったよ…(歓喜)
よかった皆幸せでよかった……
流石ハーレム主人公だぜ
まさに狩人
穏当だな!
海未「…」ボー
海未「連絡…来ませんね…」
海未「いつもなら…もし私が早退したなら…」
穂乃果『海未ちゃん…体調の方はどう?』
穂乃果『穂乃果、絶対にお見舞いにいくね』
穂乃果『海未ちゃんの大好きな、ほむまん持っていくよ』
海未「すぐにこんな…メールや電話が…」
海未「くる…はず…」ウルウル
海未「だったのに…うぅ…」ポロポロ
海未「ひぅ…うぇぇぇ…ほのかぁぁ…」ポロポロ
海未「ごめんなさい…穂乃果…」
海未「私が悪いんです」
海未「私が勝手に暴走して…勝手にややこしくして…」
海未「大切な事は、たった一つの気持ちだけだったのに…」
海未「穂乃果が…好き」
海未「世界で一番好き…」
海未「ただそれだけなのに…」
穂乃果「それほんと?」
海未「当たり前です…」
穂乃果「穂乃果のどこが好き?」
海未「優しいところ…可愛いところ…私を引っ張ってくれるところ…」
海未「穂乃果の事は全部好きです」
穂乃果「そっか…嬉しい」
海未「…」
海未「え?」
海未「穂乃果ぁ!?」
穂乃果「気づくの遅い!?」
穂乃果「会話が成立しちゃってたよ…」
真姫ちゃんが取られたにこにーは死ぬしか無いよな
海未「い、いつの間に!?」
穂乃果「さっきうみママに通してもらったよ」
海未「むぅ…一言声を掛けて欲しかったです」
穂乃果「掛けたけど、海未ちゃん…全然返事しなかったんだよ」
海未「…そうでしたか」
穂乃果「…あのね」
穂乃果「穂乃果ね」
穂乃果「ずっと海未ちゃんに謝りたくてね…」
穂乃果「でも…海未ちゃんが何だか凄く…遠くて…」
穂乃果「だからここまで来たんだ」
海未「…」
穂乃果「海未ちゃん…ごめんね」
穂乃果「あの時勝手にほっぺたにチューしちゃって…」
穂乃果「海未ちゃんがあんなに傷つくとは思わなかった…」
穂乃果「穂乃果たちの間だは、ずっと当たり前だったから」
穂乃果「無神経でごめんなさい…」
穂乃果「海未ちゃんが穂乃果を許してくれるなら…これからも側にいたいよ」
穂乃果「大好きな海未ちゃんの側にいたいよぉ…」
海未「穂乃果ぁ!」ギュッ
海未「穂乃果ぁ…」
海未「私こそ…ごめんなさい」
海未「愛情とか言って…穂乃果の事傷つけた…」
海未「私…穂乃果の事、大好きですから」
海未「世界で一番愛してますから…」
穂乃果「海未ちゃん…」
穂乃果「ちゅーしていい?」
海未「はい…」
穂乃果「目を瞑って?」
海未「はい…」
穂乃果「んっ…」チュッ
海未「むっ…んっ…」
海未(ああ…幸せです…)
何故メジャーカプを前提にするのか
海未「穂乃果…」
海未「これからも…ずっと側にいますからね」
穂乃果「約束だよ…」
翌日
穂乃果「あっ!絵里ちゃん、真姫ちゃん!おはよー!」
絵里「穂乃果!」
真姫「お、遅いじゃない!」
穂乃果「へへ、寝坊しちゃって…」
海未「まったく…!私が起こしてないと遅刻してましたよ!」ギュー
絵里「むっ…」
真姫「ちょっと!何でそんなにくっついてるのよ!」
海未「ずっと側にいるって約束しましたから」
絵里「はぁぁ!?」
穂乃果「まぁまぁ、絵里ちゃん…」チュッ
絵里「うぅ…!////」
穂乃果「真姫ちゃんも…」チュッ
真姫「////」
穂乃果「大好きだよ」
絵里「ふふ…仕方ないわね」ニヤニヤ
真姫「今日だけよ…」ニヤニヤ
(▼8▼)
海未「穂乃果ぁぁ…私も…」
穂乃果「海未ちゃんの甘えん坊…」チュッ
海未「ふわぁぁ…」クラッ
絵里「あらら」ガシッ
真姫「大丈夫?」
海未「力が…はいらない…」
絵里「もうトロトロね…」
真姫「クールとはほど遠いわね…ふふっ」
海未「穂乃果…好きです…」
絵里「私も…好きよ」
真姫「私が一番好きだから」
絵里「またやる気?」
絵里「今度は三人いるわよ」
真姫「上等よ」
海未「二人とも、落ち着いてください」
海未「穂乃果がいればそれでいいじゃないですか」
海未「穂乃果にキスしてもらえれば、もう何でも…」
絵里「それもそうね」
真姫「悪かったわ」
海未「いえいえ…穂乃果!私たち、穂乃果が大好きですよ!」
穂乃果「ことりちゃーん!」ダキッ
ことり「ホノカチャン…//////」
海未、絵里、真姫「穂乃果ぁぁぁぁ!?」
おわり
おつ
穂乃果ちゃん可愛いなぁ
最後糞ワロタ
乙
乙
これは全員落としてますわ
乙
穂乃果ちゃんのたらしっぷり最高
×ソルゲハンター
○μ'sハンター
とても良かった
>>109
自分の前提でSSに突撃しないように
乙乙
素晴らしいほのハー
僕のにこちゃんへ
今日も朝早くからおはよう
にこちゃんにならどんな下着だって似合うと思うけど
にこちゃんってあまり大人っぽい下着は履かないよね
やっぱりそれって僕以外の人に見られるのが嫌だからだったりするのかな
ありがとうすごく嬉しいよ
でも、安心して
僕はいつでもどこでも朝から晩までキミの事見てるから
だから大胆な下着を履いてくれても大丈夫だよ?
あぁそういえば昨日は大丈夫だったかな?
何回も転んでたからきっと怪我を……怪我といえば、血が出るよね。
にこちゃんの血なら美味しく飲めるからにこちゃん専用のヴァンパイアになりたいなぁ
あ、そうそう汗とか、排泄物とかだって僕は美味しく食べられる自信があるよ
なんたって、僕はにこちゃんのすべてを愛してるからね
だからにこちゃんが撮影の時とかちょっとトイレ行きたそうな時に
すかさず股下に潜り込んで――とか夢なんだけど
正直それはさせてもらえないかな
スタッフとか汚らわしいクソみたいなやつラも邪魔だし、あいつも――って
ゴメンネにこちゃん
これはにこちゃんに対して愛を呟くための手紙であって
愚痴を言ったりする手紙じゃないよね
でね、つまり何が言いたいかっていうと、
僕は君が好きなんだ大好きなんだ
だからこうして毎日手紙を送っているのに
なんでにこちゃんはいつも捨てたりしちゃうのかな
僕なんてにこちゃんがゴミ箱に捨てたりしたティッシュとかだって
しっかりと回収して保存してるのに
それだけじゃないよ
先月、先々月その前とかのにこちゃんの使い捨てたナプキンだって
僕はちゃんと持ってるんだから
写真を同封してあげたいけど
写真に僅かな証拠が残ったりしたらあれだから同封しません
そうそうナプキンといえば生理だよね
にこちゃんの周期表を確認してみたけど
そろそろ生理が始まるよね
でもさ女の子だし、アイドルだからそういうのって買いづらいと思うんだよね
だから今度僕が入手しておくから安心してね
今度手紙と一緒に置いておくからね
あ、大丈夫だよ
にこちゃんが今まで使ったやつから
にこちゃんがいつも使ってるメーカーはちゃんと解ってるし
大きさとかその他もろもろ全部把握してるから
一応書いておくけど【―――――】ってメーカーだよね?
間違ってたら電話したときにでも違うっていってくれればいいから
そうそう、電話といえば
にこちゃんって電話したとき泣いてたり怒ってたりするけど
僕は出来たら笑って欲しいなって
いや、僕が緊張して無言電話だからかもしれないけど
僕が聞きたいのはっていうか
にこちゃんとしたいのは楽しい恋人との会話とかだしね
だからといってにこちゃんの泣き声や怒鳴り声が嫌いなわけじゃないよ?
むしろ大好きだよ
いつもと違うにこちゃんって感じでもう最高だよ
怒鳴り声なんてゾクゾクしちゃうんだ
ゾクゾクするっていえば、やっぱり[田島「チ○コ破裂するっ!」]だよね
僕はやっぱりにこちゃんを見てするんだけど
にこちゃん最近あんまりしてないよね?
溜め込むのは体に毒だよ?
だから、こんど僕とセックスしようよ
ここまでずっと我慢してきてるんだし
そろそろいいと思うんだよね
あ、アイドルだからダメとかいうのは気にしなくていいからね?
もしやっちゃったからアイドル続けられないとかなら、
僕がしっかりと責任もって君を養ってあげるからさ
養うって言えば同棲だよね
いいなぁ、にこちゃんにいってらっしゃい、おかえりなさいってしてもらいたいなぁ
あぁ、考えただけで僕は理性が吹っ飛んで今にも迎えに行きたくなっちゃうよ
だけど最近警察が見回ってて邪魔だから無理みたいだよゴメンネ
でも安心して欲しいんだ
こうしてキミに手紙を届けられているのは
警察なんかでは僕とキミを裂く事はできない証明なんだよ
西木野なんかも無能すぎて全く役に立ってないしね
だけどね、やっぱり僕とキミの間に割ってはいる奴がいるんだ
そろそろウザイし、僕たちの邪魔になるからどかそうと思うんだけど
大丈夫、にこちゃんに迷惑かけたりしないから
僕がしっかりと責任もって処分しておくからね
あーあなんで手紙って終わりがあるんだろう
それはきっと再現がなければ僕が永遠に語っちゃうからだよね
最後に言うよ、邪魔な奴が消えたら迎えに行くからね、そして結婚しよう
愛してるよ、僕の、僕だけのにこちゃん。
>>120
これどう言う意味なん?
乙
とてもよかったです
>>123
にこまき脳で何でも語るなって事だろ
ただのタラシやないかい!
非常に良い穂乃果でした…
ほのにこ好きだけど流行って無いよな
面白かった
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