みく「すりすりごろごろ」 (29)
・みくにゃんSS
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■ほっぺ
P「ふう、やっと終わった」
みく「おつかれさまにゃー! はい、お茶」コト
P「ん、ありがと。」ゴクゴク
P「ぷはー、うまい」ホッコリ
みく「よかった」ニコッ
P「・・・・」キュン
P「みく、ちょっと来て」
みく「なんにゃー?」トコトコ
P「ほれーすりすりすり!」ムニュムニュ
みく「ちょ、ほっぺすりすりするのやめて! ひげ、髭いたいにゃー!」チクチク
P「んーほっぺやわらかい」スリスリ
みく「もーやめるにゃ! ……えへへ」ニパー
ちひろ(あんなに顔近づけて……?)
■勉強
みく「んー……あぅ……、これがこうなって……あれ?」ハテナ
P「どうした?」
みく「あ、Pチャン。実はこの問題が解けないのにゃ……」
P「どれどれ……?」スッ
P「ああ、これなら考え方を変えれば簡単だぞ。まずここの長さを求めてだな……」
みく「ふんふん、あ、もしかしてそこから面積を出して――」
P「そうそう、あとはみくがさっきやってた通りにあてはめるだけだ」
みく「おお! どうにか解けそうにゃ! ありがとうPチャン!」ニコッ
P「はは、頑張れよ!」
みく「もちろんにゃ! ぱぱっと夏休みの宿題を終わらせていっぱい遊ぶのにゃ!」フンス
P「あれ、もう夏休みの宿題なんて出てるのか、早いな」
みく「んーん、まだにゃ。でも、大体解く場所は分かるから片付けてるのにゃ」
P「なるほど、えらいぞ!みく!」ナデナデ
みく「えへへ!」スリスリ
ちひろ(そんなにくっついて、暑くないのかしら……)
支援
■アイス
みく「ただいまにゃー!」ニパー
モバP「おー、おかえりみく! 疲れたろ、アイスあるぞ」カタカタ
みく「おーほんとかにゃ! むむむ、迷うにゃー」ムムム
みく「よーし、バニラにするにゃ!」
モバP「ほらほら、座って食べな」
みく「そうするにゃー、よいしょっと」ギュッ
みく「んー! おいしいにゃー!」ニコニコ
モバP「そりゃよかった。んー、俺も食べたくなってきたな、一口くれー」
みく「いいよ! ほら、口開けてー」アーン
モバP「あー」パクッ
モバP「ん、おいしい」モグモグ
みく「……んー」
モバP「どうした、みく?」
みく「ん……はふ…ちゅ……」ギュ
モバP「ん……ぷはっ! どうした、急に」
みく「ふふ、Pチャン味にゃ!」スリスリ
モバP「ったく……」ナデナデ
みく「Pチャン大好きにゃー!」
ちひろ(躊躇なくキス・・・・・!?)
おっとと、モバPとP統一できてませんでした
此方のミスであり、同一人物ですので、ご容赦ください
これからはモバPをPと表記します
■マッサージ
P「あ゛ーづがれだー! んぐぐ、腰痛え……」
みく「おつかれさまにゃ! ほーら、横になるにゃ!」
P「ん、おお?」
みく「タオルしいてー、マッサージしてあげるにゃ!」ファサ
P「お、まじか! ありがとう」
みく「よいしょ、んっ、ほっ……。 どーお、きもちいい?」グイグイ
P「滅茶苦茶気持ちいいよ……。んああ、そこそこ!」
みく「ふう、ふう……はい、おわりー!」
P「んー! すごいすっきりした! ありがとな、みく!」ノビー
みく「いえいえにゃー! ん、いてて」
P「どれ、お礼に俺もマッサージしてやろう」
みく「ほんと? ありがと……じゃないにゃ! その手つきやめるにゃ!」
P「ほれほれおいでー」ワキワキ
みく「いやにゃー! やめるにゃー! んっ……♥」ピクッ
ちひろ(いやって言いながら自分から近づいてる……)
■以心伝心
P「ん、お、あれ?」
みく「はいにゃ」
P「んー」
みく「………」
P「………」
ちひろ「………」
みく「んー……?」
P「ほい」
みく「あ、ありがとにゃ」
みく「………」
P「………」
ちひろ「………」
みく「今度……」
P「おう、大丈夫だ」
みく「やったにゃ! いまから楽しみ!」
P「はは、猫カフェは逃げないぞ」
みく「えへへー」
ちひろ(ほとんど喋ってないのに何で伝わるのかしら……)
■ごはん
みく「ふー、お腹いっぱいだにゃ!」
P「ほらほら、ほっぺにご飯粒ついてるぞー」
みく「え、どこどこ、どこにゃ?」サワサワ
P「ここだぞ」ヒョイパク
みく「ん……ありがと」
P「おう。……しっかし量もカロリーも多い弁当だなこれ」
みく「う゛っ……ど、どうしても食べたくて…………でもレッスンで消費するから大丈夫にゃ!」フンス
P「いやいや、分からんぞ……? 知らないうちに脂肪がたまりにたまって……」
みく「む、そ、そんなことはないにゃ! ほら、お腹触ってみるにゃ!」ペローン
P「ふむ……」サワサワ
みく「ん……どうにゃ?」
P「信じられん、あんな量食って…………まさか、全部こっちにいってるんじゃ」サワ
みく「ひゃ! もう、えっちなのはここではめっ、にゃ!」スリスリ
P「冗談だよ、すまんすまん」ナデナデ
ちひろ(『ここでは』………?)
■髪の毛
みく「ふんふーん」ナデナデ
P「………」ナデラレナデラレ
みく「ここをこーして」ヒョイヒョイ
P「………」
みく「できた! ちょんまげ!」
P「………」サワサワ
みく「Pチャンかわいいにゃー! ほら、動かないで!」パシャ
P「………はい、交代な」ニヤリ
みく「はいにゃー」ヒョイッ
P「さて、どうしてやろうか………」ナデナデ
ちひろ「あ、あの、プロデューサーさん?」
P「ん、何です?」
ちひろ「一体、なにを?」
P「お互いの髪で遊んでるんですよ、ちょうど休憩時間ですし」
みく「Pチャンの髪型いじるの楽しいのにゃ! ………でも、やがて無くならないことを祈るばかりにゃー」シミジミ
P「おい」
ちひろ(恋人同士かよ………)
■謙遜
P「ただいま帰りましたー」
みく「たっだいまにゃー」
ちひろ「お帰りなさい、どうでした? 次のライブ会場は」
P「綺麗なところでよかったですね、広いし、アクセスもいいし。今から演出を考えるのが楽しみです」
みく「あんなところでソロライブできるなんて、とっても嬉しいにゃ!」
P「これもお前が一生懸命頑張ってきたからだぞ」ナデナデ
みく「みくの力じゃないよ、Pチャンのおかげ!」
P「いやいやみくの」ギュッ
みく「いやいやPチャンの」ヒシッ
ちひろ(また始まった………)
■プリクラ
ちひろ「あれ? でもそれだけにしてはお帰りが遅かったですね」
P「ええ、仕事は片付けて行ったので時間もありましたし、みくもその後はオフだったので、一緒にゲームセンターに行ってました」
ちひろ(あっ)
みく「クレーンゲームしたり、レースゲームしたりしたんだよっ! Pチャンすっごくクレーンゲームが上手だったにゃ!」
P「ふふ、気に入ってくれたか? それ」
みく「うん、お揃いのキーホルダーだしにゃー!」
みく「そうだ、それからプリクラも撮ったにゃ! 見て見てちひろチャン、Pチャンのこの顔!」
ちひろ「エエ、トッテモオモシロイワネ」
ちひろ(その隣のちゅーしてるプリクラのほうが衝撃なんですが………!?)
みく「ふふーどこに貼ろっかにゃー」
P「あんまり目立たないところに貼れよ?」
みく「えへへー、どーしよっかにゃー!」ギュッ
P「まったく……」ナデナデ
ちひろ(………………)
■お茶
ちひろ「みくちゃんみくちゃん、ちょっと」
みく「なんにゃー?」
ちひろ「ちょっとPさんをテストしてみない?」
みく「テスト?」ハテナ
ちひろ「いつもみくちゃんがプロデューサーさんにお茶を淹れてあげてるでしょ?」
みく「うん」コクリ
ちひろ「今日は私が淹れてみるから、気づくかどうか、やってみない?」
みく「おー、それ面白そうにゃ! やってみよー!」フンス
P「ただいま帰りましたー」
みく「おかえりにゃー」フリフリ
ちひろ「おかえりなさいー」
ちひろ(じゃあ、お茶を淹れてくるから持って行ってね?)コソコソ
みく(了解にゃ)コソコソ
みく「はい、お茶どーぞ!」コトン
P「お、ありがとう」ゴクゴク
P「ん?」ピクッ
ちひろ(えっ? まさかそんな………?)
P「今日はお茶を淹れたの、みくじゃないんだな」
みく「!! 大正解にゃーっ♥」ギュッ
ちひろ「えーっ、よ、よくわかりましたね」アセアセ
P「なんというか、感覚でみくのじゃないって分かるというか」
みく「うんうん、さっすがPチャンにゃ!」スリスリ
ちひろ(意味がわからないわ………)
■熱
P「………」ナデナデ
みく「………」スリスリ
P「………」ギュウウ
みく「ん………」コシコシ
P「………」ポンポン
みく「………」ヨジヨジ
P「………」スリスリ
みく「………」ギュウウ
P「………」スッ
みく「………」
み「……ん、はふ、ちゅ……」チュ
P「……ん………ぷはっ」
P・みく「はぁー」
P・みく「暑いなあ(にゃー)」
ちひろ(そんなにベッタリくっついてるからだろクソが」
P「え?」
ちひろ「い、いや、何でも……」
■歩き方
みく「おはようにゃー」ヒョコヒョコ
ちひろ「おはようみくちゃん………あれ、どうしたの? 歩き方が………」
みく「な、なんでもないにゃ! 大丈夫大丈夫!」アセアセ
ちひろ「そ、そう………?」ハテナ
みく「そうにゃ! と、ところでPチャンはどこにゃ? 先に来てるはずにゃ」キョロキョロ
ちひろ「え? でもまだ来てないですよ?」
みく「あ、あれ? おかしいにゃー」
P「すいません、遅れちゃいました。ちょっと寄り道をしてまして」
ちひろ「あ、おはようございます。今日は業務も少ないですし、大丈夫ですよー。でも、何処に行ってたんです?」
P「い、いえ、少し腰を痛めたので、湿布を買いに薬局へ………」アセアセ
ちひろ(ん………?)
ちひろ「そ、そうですか………それはお大事になさってください」
P「すみません、ありがとうございます」
みく「やっぱりPチャン、ちょっと激しすぎたにゃ………」ヒソヒソ
P「すまんすまん、ついヒートアップしちまって………」ヒソヒソ
みく「もう、ちひろチャンに怪しまれちゃうにゃ………次は、その、もっと優しく………♥」ヒソヒソ
P「おう、もちろんだ………また今度な」ヒソヒソ
ちひろ「………ま」
P「え?」
ちひろ「まる聞こえだよド畜生ううううう! うわあああああああああん!!!」
P・みく「!?」
終
は?
みくにゃん可愛すぎ
みくにゃんのいちゃいちゃが見たくて書いた次第ですが、
思ったより甘くなく、でも自分の精神はゴリゴリと削られることに驚きました。
もう限界なので、だれかもっとみくにゃん甘SS書いてくださいお願いします
途中の表記のミス、すみません。
ありがとうございました
みくにゃんのくせにかわいい
ファンしてた甲斐がありました
乙っした
おーい、発注した次の壁はまだかー?
みくにゃんが可愛すぎるのでみくにゃんのファン辞めません
乙
>>20
俺が壊しといたよ
乙
>>20
俺が壊しといたよ
乙
>>20
俺が壊しといたよ
>>22-24
落ち着け
乙
みくにゃん可愛すぎ
おっつおっつ
ゲロ甘すぎてよかった
vs十時アイリーン
これで「思ったより甘くない」ってどういうことなの。
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