アルミン「おはようエレン」エレン「駆逐してやる…」(117)

アルミン「え…?」

エレン「駆逐してやる…一匹残らず…」

アルミン「エ……エレン…どうしたの?」

エレン「駆逐してやる…一匹残らず…」

アルミン「」

ザワザワ…

エレン「駆逐してやる…一匹残らず…」

ライナー「おいおい、どうしたんだよエレン…」

アルミン「朝起きた瞬間からこの調子で…何でこんなことに…」

ジャン「だっはっはっは!とうとう巨人のせいで頭がイカれちまったのか?ww」

ミカサ「大丈夫エレン、馬面の言うことなんか気にしなくていい」

ジャン「」

アルミン「どうしよう…こんな状態だと僕も嫌だし…訓練にも色んな意味で支障が出ちゃうよ…」

ジャン「まずは様子を見てみようぜ?ケロッと治るかもしれねーぞ?」

アルミン「うーん…そうだね、とりあえず訓練が始まるまでは様子を見てみよう」

エレン「駆逐してやる…一匹残らず…」

アルミン「エレン、朝食に行こう、席が取られない内に」

ミカサ「エレン、歩けないのなら私が抱っこして連れて行く」

ライナー「(何でミカサが男子寮にいるんだ…)

食堂

ザワザワ
ガヤガヤ

アルミン「エレン…ご飯入る?」

エレン「駆逐してやる…一匹残らず…」

ミカサ「さっきからエレンが動いていない、私が口移しで食べさせるしか方法はない」

アルミン「ちょっと…何言ってんのミカサ…(胃が…)」キリキリ

アニ「何やってんのあんた達…」

アルミン「(そらきた…)」

ミカサ「あなたには関係ない、私とエレンの間に口を挟まないで」

アニ「エレンは嫌がってるように見えるけど?」

エレン「く……駆逐してや……」ビクビク

アルミン「わあああああああああああ!ミカサ!エレンは恥ずかしがってるんだよ!今はやめてあげて!」

ミカサ「そう…アルミンがいうなら仕方ない…」スッ

アニ「大変だねエレンも、色々と…」プイッ

ミカサ「エレン、あの女に近付いてはダメ、エレンはあの女をどうしてやりたい?」

エレン「駆逐してやる…」

ミカサ「そうよね、エレンはいい子」ナデナデ

アルミン「(強引すぎる…)

エレンが壊れてる

アルミン「エレン…僕の名前わかる?」

エレン「…」

ミカサ「エレン、私は…」

エレン「駆逐してやる…」

ミカサ「」

アルミン「ミカサああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ガタッ!

ミカサ「 イヤ……エレ…ンニクチクサ…レルナラ…ホンモウ…」ガクガク

アルミン「ミカサ!しっかりして!気をしっかり持って!」

アルミン「エレン!なんてこ……あれ?エレンは?」

エレン「」ボー

ライナー「ど…どうしたエレン?俺達の前で棒立ちして…」

ベルトルト「大丈夫なの?」

エレン「駆逐してやる…一匹残らず」

ライナー「おい、まだ治ってn

エレン「駆逐してやる………駆逐…………してやる!!」シャキン

ライナー「!?」

ベルトルト「!?ちょ…なぜ超硬質ブレードを!?」

エレン「駆逐してやる!一匹残らず!!」ブォン!

ライナー「あっ…ぶねえ!!」ガタン

ベルトルト「ヤバイ!逃げるぞライナー!!」ダッ

ウワアアアァァァァァ!!!
エレンガアバレハジメタゾー!!

エレン「駆逐してやる!!一匹残らず!!」ダッ

アルミン「エ、エレン!まずいミカサ!追いかけよう!!」

ミカサ「クチクシテヤル…イッピキノコラズ…」

アルミン「ああもう!!」ダッ

本能的に気づいたか

自殺しないかこれ

ライナー「クソッ!!何で俺たちだけ追い回されるんだよ!?」ダダダダダ

ベルトルト「……ライナー…もしかしたらエレンは僕たちのこと…」ダダダダダ

エレン「駆逐してやる!一匹残らず!」ダダダダダ

アルミン「ハァ……ハァ……追い付けないよ…」ダダダダダ

ヒュッ

アルミン「ん……アニ!?」

アニ「ほんと…人騒がせな奴だね…」ダダダダダ

アニ「ていっ!」ダンッ

アルミン「ドロップキック!?」

エレン「駆逐しぐはぁ!!!」ドゴォ!

ドザーーーッ!!

エレン「」チーン

アニ「ていっ!」ダンッ

かわいい

アニがドロップキックする光景が

ライナー「助かったぜ…」ガッ

ライナー「えっ?」ヨロッ

ライナー「ふぐぅ!」ゴンッ

ライナー「」チーン

ベルトルト「助かったと思ったら頭から…つくづく運がないねライナーは…」

-医務室-

アルミン「エレン大丈夫かな…」

アニ「手加減したから大丈夫だよ」

ミカサ「女狐…お前には今からしかるべき報いを…」

エレン「ん………うぅ……」ムクッ

ベルトルト「あ!エレンが起きた!」

ミカサ「エレン!!!!!!!!!!!!」グワッ!

アニ「うざ…」

アルミン「エ…エレン調子は…?」

エレン「おぉ…アルミンおはよう」

アルミン「えっ!」

エレン「あれ…何でアニとミカサも居るんだ…」ポリポリ

ミカサ「エレンよがっだ!!!!!!!!!!!!」ガバッ

エレン「何だよ…くっつくなよ…」

アルミン「エレン…覚えてないの?」

エレン「え?何がだ?」

アニ「あんた覚えてないの?都合のいい頭だね…」

エレン「何だよ!何があったんだよ!」

ベルトルト「あんな怖い体験は久しぶりだった…」

エレン「おい!」

アルミン「覚えてないんだ…実はね」

ーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

エレン「そ…そんなことが…」

アルミン「うん…食堂は大騒ぎだったよ…」

エレン「うわっ…す、すまねえベルトルト!!怖い思いさせちまって!!」ガバッ

ベルトルト「はは…仕方ないよ…土下座までしなくても」

アルミン「エレン…何か心当たりはないの?ああなった原因として…」

エレン「うーん…そうだな…」


~~~~~エレンの回想~~~~~

午前3時頃


一同「…グー……スー……zzzzz」

エレン「……うぅ………トイレ……」ムクッ

エレン「…」ギシギシ…

エレン「…わっ……」ズルッ

エレン「いっ!」ゴッ!

エレン「」チーン

~~~~~~~~~~~~~~~~

相変わらず衝撃に弱え脳だ

エレン「その後は覚えてねーな…」

アルミン「二段ベッドの梯子から足を踏みはずしたと…」

ベルトルト「そして頭からいっちゃったと…」

エレン「情けねー理由だよな…はは…」

アルミン「(だから遅起きのエレンがあんなに早く起きてたのか…」

ベルトルト「(だから床が濡れてたのか…)」

エレン「ってか何でライナーも寝てんだ?」

ベルトルト「ライナーも転んで頭を打っちゃったんだ…」

アルミン「(まさか…頭を打つだけであんなことになろうとは…嫌な予感が…)」

なんでエレンはこんなにすぐ頭がおかしくなるんだよwww

ライナー「…」ムクリ

ベルトルト「あ、ライナー!おはよう!」

アニ「言っとくけど、あんたが事後ったのはあたしねせいじゃないからね…」

エレン「ライナー!俺もちょうど起きた所だ!すっかり治ったぞ!」

ミカサ「エレン、貴方はまだ安静にしてなきゃダメ」

アルミン「…」

ライナー「…」

ライナー「結婚しよ」

×わたしねせい

○わたしのせい

なるほど、心の欲求でのみ動くようになるのか

エレン「」

アニ「」

ベルトルト「」

ミカサ「エレンハァハァ…」

アルミン「嫌な予感がしたんだよおおおおおおおおおお!!!」

ライナー「結婚しよ!」ダッ!

アルミン「おい、やべえぞ!早く追いかけねぇと!!」ダッ!

ベルトルト「ライナー!!手ぇだしたらぶっ殺すぞ!!」ダッ!

アニ「こりゃヤバイね流石に…」ダッ!

エレン「ミカサ!俺たちも追いかけるぞ!!」ダッ!

ミカサ「エレンが言うなら…」ダッ!

アルミン錯乱しすぎだろww

-退陣格闘術の訓練中-

ワーワー

クリスタ「えいっ!えいっ!」グイグイ

ユミル「はぁ~…ったくあんたは…」グッグッ

ユミル「よっ!」グイッ

クリスタ「きゃあ!」ドサッ!

ユミル「だっはっはっは!小さい小さいクリスタちゃんじゃ、まだまだ私には敵わねーよ」ポンポン

クリスタ「もう!ユミルったらまたバカにして!」ムッ

ドドドドドドド

ユミル「ん?何だ?」

クソッ!ゴニンガカリデモトメラレナイナンテ…
ヤベエヨ、クリスタガオソワレル!
ケッコンシヨ…

まるでアメフトだな

× 退陣格闘術
○ 対人格闘術

ミス多くてごめんなさい

ユミル「んだとぉ…私のクリスタが襲われるだってぇ?」

クリスタ「あれ?ライナーじゃない?怪我治ったんだ!よかったじゃない!」

ユミル「バカ野郎!ライナーの目ぇ見てみろ!野獣だぞ野獣!捕まったら…」

アルミン「うおおおぉぉぉぉぉぉ!!!クリスタ逃げろおおぉぉぉぉぁぁぁ!!!」ギリギリ

ライナー「結婚しよ」ドドドドドド

クリスタ「ひっ…」ゾワッ

ユミル「やべえぞ!!逃げるぞ!!!」ダッ

キース「おい貴様らぁ!!何遊んでるんだ!!開拓地に送られたいかぁ!!」

アルミン「教官!前に出たら死ぬぞ!!」

キース「ぬかせ!私は元調査兵団の団長…たかが訓練生1人に怖気付くなど

ドーーン!!


キラン

アルミン「きょうかあああああぁぁぁぁぁぁぁん!!!」

アルミン「クソッ!まさか教官が!」ドドドドド

ベルトルト「ライナーああああぁぁぁぁぁ!!いい加減にしろおおおぉぉぉぉ!!!」ドドドドド

アニ「蹴っても蹴ってもびくともしない…どうすれば…」ドドドドド

ミカサ「まさか私の力でも止められないなんて…」ドドドドド

エレン「……だったら!?頭に強い刺激を与えればいいんじゃないか?」ドドドドド

アルミン「何で気が付かなかったんだろう!そうすればいいんだ!!」ドドドドド

ベルトルト「おいライナー!!目を覚ませ!!」ゴッゴッ ドドドドド

ライナー「結婚しよ」ドドドドド

アルミン「そんな刺激じゃダメだ…もっともっと強い刺激を与えないと…」ドドドドド

アルミン「クッ….…皆!!一旦、手を離そう!!」

パッ パッ パッ パッ パッ

エレアルミカアニベル「うわぁ!」ドシャア!

ライナー「結婚しよ」ドドドドド

エレアルミカアニベル「…」

アルミン「落ち着いた…これで冷静に判断を下せる…」

ベルトルト「クソッ!ライナーの奴!」ガッ

アニ「落ち着きなよベルトルト」

エレン「アルミン、頭に強い刺激を与えるって言ったけどどうすんだ?」

アルミン「簡単なことだよ、このままクリスタに接近してもらうんだ」

エレン「はぁ!?それだとクリスタが危ねえだろ!?」

アルミン「それでいいんだよ、ライナーもクリスタに出会ったら動きを止めるはず、そこを狙うんだ」

ミカサ「クリスタには囮になってもらうということ」

アルミン「言い方はあれだけどその通りだね…クリスタもあの状態のライナーからは逃げられないだろう」

アルミン「よし、皆、ライナーを追おう、クリスタが襲われない内に…」

女子寮

ユミル「クリスタ!絶対に私が守ってやるからな…」ハァハァ…

クリスタ「うん…ユミル…ありがとう…」

ユミル「ここまで来れば…つーか女子寮に入ってこねーだろうな…」

クリスタ「…」ブルブル

ユミル「!?大丈夫だクリスタ!!絶対に私が守る!!」

ガタン…

ユミクリ「!?」

ケッコンシヨ…ガチャガチャガチャ…

ユミル「(あの変態野郎…一部屋一部屋探って行くつもりか…)

ユミル「(だが…全部の部屋には鍵が掛かっているぞ…)」

バキャッ!!

ユミクリ「!?」

ユミル「(嘘だろ…ドアごと壊しやがったな…)」

ユミル「(まずい…次の部屋は私達がいる部屋だぞ…)」

ギシギシ…

ユミル「(…)」

ガチャガチャガチャガチャ

ユミル「(ひいいいぃぃぃぃぃ……!?)」ビクビク

ユミル「(ク……クリス

クリスタ「」ブクブク

ユミル「(気絶してやがる…)」

ドスドス……ケッコンシヨ……

ユミル「(ベッドの下だからあいつの死角!大丈夫!大丈夫だ!)」ドクンドクン

ギシ………

ユミル「(とと止止まとまったとたとまたた…)」ガクガク…

………………ギシギシ…………バキッ…

ユミル「(…)」

………………………………ドスドスドスドス……

ユミル「(撒いたか…)」

クリスタ「はっ…………くしゅん!!」

ユミル「くぁwせdrftgyふじこlp;@:「」」

クリスタ「ご、ごめん!」

!?…ケッコンシヨ……ドドドドド…

ユミル「窓から逃げるぞああああぁぁぁぁぁ!!!」ダッ

クリスタ「うわああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ダッ

ライナー「結婚しよ」ドドドドド

もはや都市伝説

ユミル「先に行け!早く登れ!!」アセアセ

クリスタ「うわあああぁぁぁぁぁ!!!」ジタバタ

ユミル「ああ、部屋に入って来た…」ガクガク

ライナー「結婚しよ」ドドドドド

ユミル「はは…」

ユミル「もういいや」ガリッ

!!!!!!ピカッ!!!!!!

おいwww

エレン達がライナーの頭を狙う理由と
ライナーがユミル達の居る部屋に入る時のドアを壊す音が不足してました
申し訳ありません

エレン達がライナーの頭を狙う理由は、強い衝撃を与えればライナーが正気に戻るのではないのか。という理由です

こんなところで巨人化するなよwww

ズズウウウゥゥゥゥゥゥン!!

クリスタ「(すごい音がしたけど振り返ってはダメ…)」タタタタタ

クリスタ「(私が起きた途端にくしゃみなんかするから…ごめんねユミル…」タタタタタ

クリスタ「(この先は藪だから…隠れる場所も多いはず…」タタタタタ

-同刻アルミン達サイド-

エレン「見失なっちまった…」

アルミン「 足が速すぎるんだよライナー…」

ズズウウウゥゥゥゥゥゥン!!

一同「!?」

アルミン「あっちからだ!行ってみよう!」

ガサガサ…ヒューン……ドシン!!

アルミン「うわぁ!?何だ!?」ビクッ

エレン「きょ……教官……」

ベルトルト「なぜ木から…」

キース「…………」ムクッ

アルミン「教官…ご無事d

キース「ここはどこ…お兄ちゃん達だれ…?」

一同「」

なんてこったい

アニ「冗談じゃないよ…次から次へと…」

ベルトルト「流石におっさんからお兄ちゃんはちょっと…」

アルミン「教官には悪いけど…今はクリスタの方が

キース「うわあああぁぁぁぁぁぁん!!見捨てないで!!」ガバッ

アルミン「」

ミカサ「アルミン!?フッ!」ゴッ!

キース「」ドサッ

エレン「お…おいミカサ…」

ミカサ「今は記憶が錯乱してるから大丈夫。それと、頭を殴れば元に戻るかもしれない」

アルミン「余計な時間を食っちゃった…急ごう!」

-一方ユミル-

シュウウウゥゥゥゥゥ…

ユミル「(すまねぇクリスタ…止められなかった…)」

ユミル「(今のあいつは動きが速すぎる…バケモンだ…)」

ユミル「(巨人化しても敵わなかった…)」

ユミル「(クリスタ…どうか逃げ切ってくれ…)」

ユミル「」ガクッ

負けたのかよw

ライナー強すぎ

一方クリスタサイド

クリスタ「ハァハァ…ここまで来れば…」

クリスタ「とりあえず、木の裏に…」ササッ

クリスタ「ユミル…大丈夫かな…」

クリスタ「…」

クリスタ「だっ……大丈夫、ユミルは強いんだから…」

クリスタ「ユミルを信じよう!」グッ

アルミン達サイド

アルミン「うわぁ…女子寮が粉々に…」

ベルトルト「まさかライナーが…」

ミカサ「!?あそこに誰か倒れてる」

アルミン「あれは…ユミル!?」ダッ

エレン「おいユミル!!しっかりしろ!!」グイッ

ユミル「…………ぅ……」

エレン「!?お…おい!!ユミル!どうしたんだ!何があったんだ!」

ユミル「私……より……ク……リス……タを…」

エレン「……わ……わかった!クリスタは任せろ!」

アニ「…まさか、この寮もライナーが粉々にしたっていうのかい?」

ユミル「(寮は私が巨人化したせいだがな…)」

ジャン「おい!お前ら!何があったんだ」タタタタタ

エレン「ジャン、ちょうどいい所に…ユミルを医務室まで運んでやってくれ!」

ジャン「は…はぁ!?」

エレン「よし、皆行くぞ!」ダッ

ジャン「お…おい、何があったんだよ…」

アルミン「説明してる暇があるわけないジャン!」ダッ

タタタタタ…

ジャン「何なんだよ一体…」

良く見たらエレン漏らしてんじゃねーか

クリスタサイド

クリスタ「ユミル…ライナーやっつけて迎えに来てくれるかな…」ブツブツ

クリスタ「でも…あんな状態のライナー…手に負えるかな…」ブツブツ

クリスタ「いや!ユミルはきっとライナーを止め

ガサッ

クリスタ「ひぃっ!?」ビクッ!

ザッザッザッ…

クリスタ「ユ……ユミル………だよね……」ガクガク

クリスタ「ユ~ミル?」チラッ

ライナー「結婚しよ」

クリスタ「」

アルミン達サイド

イヤアアアアァァァァァ!!

アルミン「クリスタの声だ!もう近くだ!」ダッ

ベルトルト「ライナーの野郎!!!死にてぇようだな!!!!」ドドドド

アニ「(何が戦士だよ…情けない…)」ドドドド

エレン「こりゃあ本格的にやべぇぞ…」ドドドド

もうこれ完璧にホラーだよ…

クリスタ「いやぁ…いやぁ…やめて……」ビリビリ

ライナー「結婚しよ」フーフー

エレン「見つけたぞ!!」ドドドド

アルミン「(!?なっ…!?クリスタの上半身の素肌が露わに!!?)」ドドドド

ベルトルト「(よくやったライナー…だがクリスタを襲ったという罪は消せないぞ…)」ドドドド

ミカサ「落ちろ!昇竜拳!」グオッ

ライナー「結婚しぐはぁ!!」ドゴッ

ライナー「」ドザッ…

ミカサ「クリスタ…無事?」

エレン「大丈夫か!?」

アルミン「クリスタ!?何か酷いことされなかった!?」ズイッ

ベルトルト「僕達が来たからにはもう安心だよ!」ズイッ

クリスタ「うぅ……」ジワッ

クリスタ「うわあああぁぁぁぁぁああん!」ガバッ

エレン「お……おう…もう大丈夫だぞ…」ビクッ

クリスタ「怖かった……怖かったよぉ…」ボロボロ

ミカサ「…」ゾワッ

アニ「…」イラッ

ベルトルト「(何でエレンなわけ?????)」イラッ

アルミン「(上半身裸のクリスタに抱き着かれるとか…エレン…一発殴らせろよ…)」イライラ

すげえなエレン

俺ならその場でテクノブレイクするわ

ミカサ「クリスタ…とりあえずこの

アルミン「クリスタ!僕の服を貸して上げるよ!恥ずかしいでしょ?」

ベルトルト「なっ!?」

クリスタ「え……あっ///…そうだった…ありがとうアルミン…///」カアァ

アルミン「ぶはっ!」ヨロッ

ベルトルト「ぐはっ!」ヨロッ

アルミン「いてっ!」ゴン

ベルトルト「うぐぅっ!」ゴン

エレアニミカ「あ…」

アルミン「」チーン

ベルトルト「」チーン

クリスタ「ふ…2人とも大丈

ガッ

クリスタ「あっ…」ヨロッ

クリスタ「あぁん!」ゴン

クリスタ「」チーン

エレアニミカ「…」

ミカサ「マジかよ…」

アニ「もう嫌なんすけど…」

エレン「……とにかく4人を医務室へ運ぼうぜ」

医務室

アニ「ハァハァ…手間かけさせやがって…」

ミカサ「2人ともよく頑張ってくれた」

エレン「目を覚ましたときが怖いな…」

ライナー「」チーン

アルミン「」チーン

ベルトルト「」チーン

クリスタ「」チーン

ユミル「…zzz」

ジャン「何やってんだよ本当こいつらwww」

ミカサ「ジャンうるさい、黙って」

ジャン「はい…」

ジャンwwwww

お前ら仮にも兵士だろうがwww

エレン「あっ…起きたぞ…」

ライナー「…」ムクリ

アルミン「…」ムクリ

ベルトルト「…」ムクリ

クリスタ「…」ムクリ

ミカエレアニジャン「」ゴクッ…

ライナー「俺の愛するコニーはどこだ…?」

アルミン「ここはどこ?わたしはだれ?きみたちもだれ?」

ベルトルト「おいwwwww何だよおまいらwwww辛気くせーツラしやがってwww」

クリスタ「ライナー…大好きだよ…///」

エレン「」

アニ「」

ミカサ「」

ジャン「」

先にライナーを治そうぜ

>>67
起き抜けにとりあえず愛を伝える女クリトリス

ライナー「コニー!今行くぞ!」ダッ!

クリスタ「あ、ライナー待って!」

>>70
暴発しました…申し訳ありません

ライナー「コニー!今行くぞ!」ダッ!

クリスタ「あ、ライナー待って!」ダッ!

ベルトルト「くっさwwwこんなくせー部屋いられねーわwwww」ダッ!

アルミン「ここはどこ?わたしはだれ?」キョトン

エレン「おい!待てよお前ら!」ダッ!

ミカサ「待ちなさいエレン!」ダッ!

ジャン「1人で無茶しようとすんな死に急ぎ野郎!」ダッ!

アニ「(アルミン可愛い…///)」

対人格闘術の訓練場

コニー「対人格闘の訓練まだ終わんねーのかよ…」

サシャ「教官の合図がないと訓練終われませんからね!」

コニー「でもよ、教官ライナーにぶっ飛ばされちゃったし終わっていいんじゃねえのか…」

オーーイ!コニーー!!
ドドドド
マッテヨライナーー!!
ドドドド

サシャ「あれ?ライナーじゃないですか?コニーを呼んでるみたいですよ?」

コニー「あ?何だよ」

ライナー「コニー!会いたかったぜ!!」ダキッ!

コニー「」

クリスタ「待ってよライナー!私にも抱き着いてよ…///」

ライナー「すまねぇクリスタ、俺が愛しているのはコニーだけなんだ」ギュウウゥゥゥ

クリスタ「そっ…そんな……」ガーン

ライナー「愛してるぜコニー…」ギュウウゥゥゥ

オイ、キイタカ!?
ライナーハクリスタジャナクテコニーガスキダッテ!?
コニーモホモダッタノカ…

コニー「ふ……ざげん……な…ぐるじぃ……」ギュウウゥゥゥ

ライナー「何言ってんだコニー!?一生離れないと誓ったあの夜を忘れたのか!?」

サシャ「うわぁ…コニーってホモだったんですね…」

コニー「俺はホモじゃねえ!…ん?そんな夜あったっけ?」

ウワアアアアア!
マサカ、ソコマデカンケイガシンテンシテルナンテ…
モウホラレチャッタノカ?

クリスタ「いやあああぁぁぁぁ!!それでも私はライナーが好き!!」ダキッ! ボロボロ

サシャ「ここに居てはいけない気がします…」

サシャが頭を打ったら一体どうな…いや、やっぱいいや

エレン「おいライナー!コニーが嫌がってんだろ!離してやれよ!」

ライナー「おお、エレンじゃねえか、お前も抱きしめて欲しいのか?」

エレン「は?何言って

ライナー「遠慮するなエレン」ダキッ!

エレン「うわぁ!離せよ!」ジタバタ

ドゴメシャ!!

ライナー「がふっ…」バタン

ミカサ「私のエレンによくも」ゴゴゴゴゴ…

エレン「ミカサ、もういいぞ…それ以上やったらライナーが死んじまう…」

ミカサ「そう…エレンがそういうなら…」

クリスタ「うわああぁぁぁぁん!ライナーああぁぁぁ!!」ガバッ

エレン「とにかく医務室に…何度目だよ…」

ライナー役得やないか

もとはといえばエレンさんがいけないんですよー

対人格闘術訓練場

マルコ「あーあ、ジャンも居ないし、他に余ってる人がいないから1人だよ…」

ベルトルト「ようwwwwwマルコじゃんwwwwww何してんの?wwwwww」

マルコ「あ、ベルトルト、よかったら

ベルトルト「あれ?wwwwもしかしてお前ぼっちなの?wwwwwwww」

マルコ「えっ」

ベルトルト「組んでくれる人がいないんですねwwwwわかりますwwwww」

マルコ「いや…あの」

ベルトルト「きめぇwwwwwwぼっち触んなよwwwww」

マルコ「何なんだ!君は!」

ベルトルト「あれ?wwwwもしかしてwwおこなの?wwwねえ、おこなの?ww」

マルコ「」

ベルトルトの身長に見下されながらとか考えるととてつもなくウザいw

ベルトルト「激おこぷんぷん丸ですか?wwwwwww」

マルコ「何なんだよ…」

ベルトルト「何なんだよ(キリッwwwwwwwwwwwww」

マルコ「いい加減にしろよ!!」

ベルトルト「顔真っ赤wwwwwwもちつけwwwwww」

マルコ「もう…やめてくれよ…」

ベルトルト「やめてくれよ・・・(絶望)wwwwwwwww」

マルコ「…」

ベルトルト「ちょwwwwwシカトされたはwwwwww」

ベルトルト「ジャンに見捨てられて涙目ジャンwwwなんつってww」

マルコ「」

ベルトルト「だんまりですかwwwwwよしwwこいつに安価でなんかs

ゴンッ!!

ベルトルト「」ドサッ

ジャン「おい!大丈夫かマルコ!」

マルコ「ジャン…来てくれたんだね…」

ジャン「マルコ!俺はお前のこと見捨ててなんかいねえよ!お前はずっと俺の親友だからな!」

マルコ「うっ…ジャンありがとう…」グスッ

ジャン「すまねえな…こいつ頭打っておかしくなったみたいでよ…ってか泣くな!?」

マルコ「うん…わかったよ…やっぱりジャンは優しいんだね…」

ジャン「俺はそんな柄じゃねーよ…とにかくこいつを運ぼうぜ」

マルコ「うん!」

ベルトルさん折角キャラ立ったのに元通りだね

医務室

ライナー「」

クリスタ「うわあああぁぁぁぁぁんライナー!!!」ボロボロ

ベルトルト「」

ユミル「…zzz」

アルミン「あに…れおん…はあと…」キョトン

アニ「うふふ…///そう…お姉ちゃんの名前だよ…///」デレデレ

エレン「あとはクリスタとアルミンだけだな」

ミカサ「クリスタとアルミンを殴るのは気が引ける」

ジャン「でもそれだと元に戻れねーぞ…」

マルコ「カオスwwwww……って、影響されちゃダメだ…」ブツブツ

アニさん何してるんすかwww

マルコ……

クリスタはライナーが目覚めてからにしよう

アニ「ハァハァ…アルミン……可愛いよ…///」デレデレ

アルミン「ある……みん…」キョトン

アニ「そう…あんたの名前だよ///」デレデレ

エレン「クソッ…アルミンが可愛過ぎて手が出せねえ…///」

ミカサ「(アルミン可愛い///…ダメよ…私にはエレンがいる…エレンエレンエレンエレンアルミンエレンエレンアルミンエレンエレンアルミンエレンアルミンアルミンアルミンエレンアルミン)」

ジャン「(アルミン可愛い///…ダメだ…俺にはミカサがいる…ミカサアルミンアルミンアルミンアルミンアルミンアルミンアルミンアルミンアルミンアルミンアルミンアルミンアルミンアルミン)」

マルコ「面倒だから僕がアルミンを殴るよ」

ジャン…

アニ「うふ…///……うふふふふ…///」デレデレ

ハァハァ…ネエ…ライナー…

エレン「(胸が苦しい…これが恋ってやつなのか?…ダメだ!アルミンは男なんだ…アルミンは親友だ…恋愛対象として見たりしたら親友失格だ…)」

ワタシモウガマンデキナイ…

ミカサ「(アルミンアルミンアルミンアルミンアルミンアルミンアルミン)」

ンチュッ……チュルル…チュウウウ……

ジャン「(ふざけんな!俺は男なんだ…ホモじゃねえ……俺が好きなのはアルミンなんだ!……じゃなくてミカサだ!)」

プハァ…ライナー…ライナー…ヌギヌギ

ジャン「(俺はホモじゃねえ…ホモじゃねえ…そんなんじゃ…ライナーと同類だ…チラッ

ライナー…ズボンヌガスヨ?

ジャン「ファッ!?」

クリスタはんもだいぶやばなってますがな

ライナーにも春が来たのか?

状況がカオスwwwwww

クリスタが汚れるような世界ならきっとユミルって良い女が壊してくれるさ

>>94
でもクリスタがライナーに濃厚なkissをしてしまったからなぁ

ジャン「何やってんだクリスタあああああああ」ガバッ

クリスタ「ちょっと!離してよジャ

ゴンッ!

クリスタ「」チーン

ジャン「あっ…やっちまった…まぁ結果オーライか」

マルコ「くたばれアルミン!」バキッ

アルミン「ぐはぁ!!」バターン

アルミン「」チーン

マルコ「よしこれでオッケーだね!ハハッ!」

エレン「マルコ…お前…」

ミカサ「削ぐ……」ゴゴゴゴゴ

アニ「私の竜巻旋風脚がよっぽど食らいたいようだね…」ゴゴゴゴゴ

マルコ「てへぺろ☆」

ライナー「」チーン

アルミン「」チーン

ベルトルト「」チーン

クリスタ「」チーン

マルコ「」チーン

ユミル「…zzz」

エレン「もう何回目だよ…この流れ…」

ミカサ「飽きた」

アニ「うぅ…アルミンが…」

ジャン「あ!起きたぞ!」

ライナー「…」ムクリ

アルミン「…」ムクリ

ベルトルト「…」ムクリ

クリスタ「…」ムクリ

マルコ「…」ムクリ

ユミル「…zzz」

ミカエレアニジャン「」ゴクッ…

ライナー「おぉ…随分長く眠っていたみたいだぜ…」

アルミン「ど、どうしたの皆!?揃いも揃ってベッドに!?」

ベルトルト「僕は一体なにを…」

クリスタ「何が起きたのかよくわからないけど…皆おはよう!」ニコッ

マルコ「気持ちも落ち着いた…危うくベルトルトに支配されるとこだった…」

ユミル「…zzz」

エレミカアニジャン「戻った!?」

ぷんぷん丸www

ウオオオオオ!ミンナモドッテクレテヨカッタゼ!
ナンナンダ?ッテウワァ!モウコンナジカンカヨ!
ボクモシバラクキオクガナイヤ…
マアミンナモドレテヨカッタジャナイカ!

アハハハハハハハハ

ユミル「うっ……クリスタぁ…」グー…

~~~~~ユミルの夢の中~~~~~

クリスタ「きゃああああ!助けてユミル!!」

巨人「」アーン

クリスタ「いやあああああぁぁぁぁぁ!!」

ユミル「やめろ!!クリスタを離せええぇぇぇぇ!!」

ユミル「うわああああぁぁぁぁぁぁ!!クリスタあああぁぁぁぁ」ガバッ! ガリッ

!!!!!!ピカッ!!!!!!

最悪の事態が

ズズウウウゥゥゥゥゥゥン!!

エレン「うおっ!?なんだ!?」グラッ

エレン「」ゴンッ

ミカサ「」ゴンッ

アニ「」ゴンッ

ライナー「」ゴンッ

アルミン「」ゴンッ

ベルトルト「」ゴンッ

クリスタ「」ゴンッ

ジャン「」ゴンッ

マルコ「」ゴンッ

対人格闘術訓練場

ズズウウウゥゥゥゥゥゥン!!

コニー「何だ!?地震ってやつか!?」グラグラ

サシャ「あひぃ!」ゴンッ

サシャ「」チーン

コニー「うおっ!?おいしっかりしろサシャ!!」

ズルズル…

サシャ「パァン!パァン!パァン!パァン!」ジタバタ

コニー「クソッ!サシャがおかしくなっちまった…待ってろ、医務室に連れて行ってやるからな」ズルズル

コニー「よし、着いた…」

コニー「失礼します!病人連れて来たんで休ませてください!」ガラッ

これは……やばいなw

阿鼻叫喚の地獄絵図か…

エレン「駆逐してやる…一匹残らず…」ブツブツ…

ミカサ「ライナー…今夜私のベッドに来て…待ってるから…///」

アニ「違う、ライナーは今夜私と一緒にベッドで寝るんだ…///」

ライナー「うるさい!俺は男にしか興味ないんだよ!!」

アルミン「ワン!ワン!」ドタドタ

ベルトルト「またこんな展開かよwwwwクソワロリンヌwwwww」

クリスタ「あぁっ…///…ジャン様…もっと強く蹴ってください…///」ハァハァ

ジャン「女王様とお呼び!!」ゲシゲシ

マルコ「やれやれ…あたしゃ着いてけないよ…」ハァ…

コニー「なんだこれ」

ーーーー完ーーーー

まる子wwwww

おつ!

これで終わりです。

コニー「おい、アニ起きろ」
教官「これより成績上位10名を発表する!」

他に書いた作品です。

読んでくださった、ありがとうございました。

読んでくださった方、ありがとうございました。

マルコそっちかよw 乙!

マルコクソワロタ


ドmなクリスタとか…うっ…

ジャンwwwwww

ユミルどこいった

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom