男「好きだよ」 女 「……は?」 (15)

男「だから、好きだよって……」

女「いやいやいや……え?いやいや、私達初対面なんですけど?」

男「初対面じゃないよ。僕らはずっと前に出会ってる」

女「……私、あなたと会ったことなんて……」

男「そう、あれは一昨日のことだ……」

女「語らないで下さい。あと、それはずっと前じゃなくて最近です」


男「僕は一人寂しく、通学路を歩いていた。すると、前から君がやってきたんだ」

男「……かわいいと思った」

男「そう思ったときには、君は通りすぎていた」


男「……これが僕と君の出会いさ!」

女「いや、出会いさ!じゃなくて。それ出会ったじゃなくて見かけたって言うんですよ」


飽きた

ブリブリブリブリリリリリブシャアアアアア
男「」

続きはWebで

男「まぁ落ち着けって・・・・・・ほら、あそこの高層ビルが見えるかい?」

女「唐突になんですか・・・・・・ああ知ってますよ、人が出入りしてるのは見たことありませんが」

男「最上階までが僕の家なんだ」

女「素敵!抱いて!」

>>4
男すげぇwww

男「……それで?」

女「……それで、とは?」

男「さっきの、僕と付き合って……」

女「付き合いません」

男「そんなっ……何で?!」

女「ちょっ、急に怒鳴らな……痛い痛い痛い!肩!肩痛い!何かギチギチ言って……!」

女「っ……もう!離して下さいっ!」

男「あっ……ご、ごめん……赤く、なってないかな……?」

女「……ほんのり、赤くなってます……」

男「!、それじゃあ結婚を前提に付き合おう! 」

女「意味が分からない!何で付き合おう……それに結婚を前提にだなんて!余計に意味が分かりません!」

男「女の子を傷物にしてしまったからね!責任をとらなきゃ!」

女「あなた、それが狙いでしたね!?」

男「うん!じゃないと、女の子の肩をわし掴むなんて行為しないからね!」

女「なっ……何か最低!?」

終わり?

>>7
続けようと思うが、ネタが浮かばないんで考え中

―――二日後

女「はぁ……」

友「チャオー! 女ー!」

女「あ、友……おはよう」

友「……どうしたの? 元気ないじゃん」

女「……実はさ……一昨日くらいに、告白されんだ」

友「ふーん……それで? オッケーしたの?」

女「する訳ないじゃん、会ったことのない人だったんだから」

友「えっ、じゃあソイツの一目惚れ的な感じ?」

女「うん、そんな感じ」

友「へえー……ん、あれ? 告白されて、断ったんでしょ? なのに何でそんなに思い悩んでんのさ?」

女「なんか、諦めてくれなくて……昨日からずっとアプローチされてるんだ……」

友「え、昨日からってスゴくね?」

女「そこは素直にスゴいと思ってる」

このときまだ女に隠された能力を俺は知らなかった―――…第2話に続く

>>10
女何もんだよwww


友「なら付き合っちゃいなよYO! ぷげら―――」ビチャッ

女「友?! ちょっと、大丈夫?!」

モブ「あーっ、すまねェ友! まさか当たるとは思ってなくてさ!いやー、マジすまん!」

友「……モ~ブ~~?あんた、誰の顔に雑巾当ててんだゴルァアア!!」

モブ2「うわああああああ! ゴリラが追いかけてきたあああああ!!」

友「誰がゴリラだ包茎野郎止まれやあああああ!!!」

女「……はぁ……」

これが猿の惑星:序章である

男「あっ、女ちゃん! やっと来たね!」タッタッタッ

女「……何で校門前に居るんですか」

男「そんなの、君を待ってたからに決まってるじゃないか!」

女「私、待ってて下さいなんて一言も言ってませんが?」

男「言われてないけど、僕が待ちたかったから待ってたんだ!」

女「……はぁ……」

男「……女ちゃん。ため息をついてると、幸せが逃げるよ?」

女「つけさせてるのは誰ですか……それと、ため息をついた位で幸せは逃げません」

女「……で、いつまで着いてくるんですか?」

男「君の家に着くまでかな」

女「……私の家はここですから、お帰りください」

男「嘘はダメだよ。君の家はここから五件先のマンションだ」

女「?! え、な……なんで知ってるんですか……!?」

男「フフっ……何でだろうね?」

女「(こわっ……!)」ゾゾゾゾォォ……

男「あっ、女ちゃん! やっと来たね!」タッタッタッ

女「……何で校門前に居るんですか」

男「そんなの、君を待ってたからに決まってるじゃないか!」

女「私、待ってて下さいなんて一言も言ってませんが?」

男「言われてないけど、僕が待ちたかったから待ってたんだ!」

女「……はぁ……」

男「……女ちゃん。ため息をついてると、幸せが逃げるよ?」

女「つけさせてるのは誰ですか……それと、ため息をついた位で幸せは逃げません」

女「……で、いつまで着いてくるんですか?」

男「君の家に着くまでかな」

女「……私の家はここですから、お帰りください」

男「嘘はダメだよ。君の家はここから五件先のマンションだ」

女「?! え、な……なんで知ってるんですか……!?」

男「フフっ……何でだろうね?」

女「(こわっ……!)」ゾゾゾゾォォ……

―――三週間後

男「おはよう女! 今日は珍しく寝坊してたね! 寝癖ついてるし、昨日より二十五秒遅れで登校だよ! 」

男「おーい、女ーー!」ブンブンブンッ
男「女は今から音楽だよね! 僕は技術なんだ! 途中まで 一緒に行っていいかな、いいよね! じゃあ教科書取ってくるから待ってて!」

男「あっ、やっと来た!待ちくたびれちゃったよ! これ今日のお弁当! 肉じゃが入れてあるから斜めに持たないでね!絶対だよ!」


女「まだ二時間目だけど帰りたい……」

友「……別に帰っても良いんじゃない? センパイが家に来ても良いんならだけど……うわっ、肉じゃがうまそー!」

女「……あげる」

友「マジで?! キャッホーー!イェア!!」

友「あーっ、肉じゃがうめェ! センパイほんと料理上手だな結婚しとけ女!」

女「結婚って……まだ出来る年齢じゃないから、しないよ」

友「え、出来る年齢になったらすんの?」

女「……しない!」

友「えー、 しなよー! 料理上手で紳士的な旦那いっじゃなーい! ワンッツースリー!」

女「……古くない?」

友「古くないッス!」

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom