女「こんな身体なら生まれてこなければ良かった!」 (18)

そんなことを言っては母を怒らせ、喧嘩を繰り返していた小中学校の時と比べると、

高校生になった今の私は、ずいぶん成長したように思える。


※「障害」がテーマのssです。気分を害する人がいるかもしれません。
あと、かなり短いです。
それでも構わないという人は、
下手な文章ですがお付き合いください。

早く書け池沼

この時、この話が小説になるとは誰一人思ってもいなかった…

つまらん

はよ
とりあえず書かないと何ともいえんぞ

出来が悪かったら人権センターにURL送ってやんよ

母さんは怒るんかいな

書き溜めてねぇのかよ

右手足に神経麻痺を持っている私は、右足を引きずって歩くし、右手をスムーズに動かせない。

そのため小学校のころはイジメられたし、外を歩くと常に奇異の視線を感じていた。

精神的に大人になった私は、この身体とは一生付き合っていかなければならないのだから、

悩んでいても仕方がない、と自分を無理やり納得させていた。

しかし心の底では、劣等感や自分への苛立ちを感じていて、自分のことが大嫌いだった。

…明日は憂鬱な月曜日だ、もう寝よう。

おっぱいは?

-翌朝-

女「いってきます」

母「いってらっしゃい」

他の人にできるだけ会わないように、私はいつも早い時間に家を出るようにしている。

しかし、早起きな小学生達が前から歩いてきた。

小学生A「ねーねー、あのお姉ちゃん変な歩き方だねー」

小学生B「そーだね、面白いねー」

女(子供ゆえの無邪気さが心に突き刺さるよ…)

ぶっちゃけ同級生のヒソヒソ話よりも悪気のない小さな子供の一言のほうが私のくらうダメージは大きい。

学校に着き、教室に入ると、すでに生徒の姿があった。

私の唯一の友達である女友だった。

女友「おはよー女!今日もはやいねー!」

女「おはよー、というか女友のほうがはやいじゃん」

女友は私の障害のことを気にせずに接してくれる数少ない人物だった。

私は彼女にとても感謝しているし、私の心の拠り所でもあった。

―放課後―

女友「女―!一緒に帰ろー!」ドタバタ

女「うん、ちょっと待ってね」セッセ

帰り道を歩いていると、やはりちらほらと自分たちへの視線を感じる。

それに、はやく歩けない私のために歩幅を合わせて歩いてくれている。

私は、なんだか申し訳なくなって、こう聞いた。

女「ねえ女友、私と一緒にいるの嫌じゃない?」トテトテ

女友「急になに言ってんの?嫌なわけないでしょ」

女「じゃあ、これからも私と一緒にいてくれる?」トテトテ

女友「あったりまえじゃん!」ナデナデ

女「ん…ありがと///」テレテレ



大切な人がそばにいてくれる

それだけで私は、障害と向き合い、生きていく勇気が湧いた


                           終わり

これがおーぷんの神スレになることをその時は誰も知らなかった

読んでくださった皆さん、ありがとうございました。

自分の気持ちの整理のために書かせていただきました。

ん?こんな話のドラマあったな?最近再放送でやってた様な?

>>17

このssは全部自分の体験談です。

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