ルカ「ここはイリアスヴェルの村だよ」上条「」 (29)

とある×もんむす・くえすとです。

最初とたまに地の文が入ります。(全部はきついから)

また、一部、自分の妄想が入ると思います。(幻想殺しなど)

エロ描写は期待しないでください。

それでわ、駄文で遅筆ですが始めさせてイタダキマス。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1404918008

頑張れ

「うわー、なにこれ?」
 僕の名前はルカ。今日から勇者になる予定の勇者見習いだ。
だけど、洗礼の日を迎えた今日、村の近くで魔物が現れたという話を聞いて、洗礼を受けていない身でありながら魔物を退治しに来たのさ。
おっかなびっくり何とか魔物を追い払って一息ついてたら近くで大きな振動を感じて気になって来てみたんだけど....
ルカ「こ、これはいったい...?」
アリス「」
上条「」
 そこには見るからに強そうな蛇の妖女と、おそらくは僕と変わらない位の年頃のツンツン頭の少年が覆いかぶさるような状態になってのびていた....なんだこれは....?
ルカ「だ、大丈夫ですか?」
 心配なのでとりあえず声をかけてみることにした。
アリス「う...うーん」
上条「ぐっ...痛っ、ここは...?」
ルカ「よかった、大したケガじゃないみたいだね」
上条「あれ、俺は確か....」
アリス「ん、余は....って、ひゃあっっ!!」
上条「ん?うわぁっ!!」
 二人ともすぐに起きてくれた。しかし、僕がいったい何があったのかを聞こうとしたら急に蛇の妖女が素っ頓狂な声をあげた。それもそのはず、妖女の方にツンツン頭の少年が覆いかぶさるような形で倒れてた状態から起き上がろうとしてあろうことか妖女の胸を鷲掴みにしていた。なんてことだ!
アリス「き、貴様...一体なんのつもりだ...!」
上条「じ、事故だ!か、上条さんにいっさい悪気はありませんの事よ!!」orz
アリス「言い残す言葉はそれだけか?」ゴゴゴゴ
 一瞬で土下座モードに移行した彼だったんだけど、妖女の鉄拳が炸裂し、断末魔を上げる事になる。ま、仕方ないよね。
上条「不幸だーーー!!!」

間開け忘れた....ちきせう

スマン、もう一度



「うわー、なにこれ?」

 僕の名前はルカ。今日から勇者になる予定の勇者見習いだ。
だけど、洗礼の日を迎えた今日、村の近くで魔物が現れたという話を聞いて、洗礼を受けていない身でありながら魔物を退治しに来たのさ。
おっかなびっくり何とか魔物を追い払って一息ついてたら近くで大きな振動を感じて気になって来てみたんだけど....

ルカ「こ、これはいったい...?」

アリス「」

上条「」

 そこには見るからに強そうな蛇の妖女と、おそらくは僕と変わらない位の年頃のツンツン頭の少年が覆いかぶさるような状態になってのびていた....なんだこれは....?

ルカ「だ、大丈夫ですか?」

 心配なのでとりあえず声をかけてみることにした。

アリス「う...うーん」

上条「ぐっ...痛っ、ここは...?」

ルカ「よかった、大したケガじゃないみたいだね」

上条「あれ、俺は確か....」

アリス「ん、余は....って、ひゃあっっ!!」

上条「ん?うわぁっ!!」

 二人ともすぐに起きてくれた。しかし、僕がいったい何があったのかを聞こうとしたら急に蛇の妖女が素っ頓狂な声をあげた。それもそのはず、妖女の方にツンツン頭の少年が覆いかぶさるような形で倒れてた状態から起き上がろうとしてあろうことか妖女の胸を鷲掴みにしていた。なんてことだ!

アリス「き、貴様...一体なんのつもりだ...!」

上条「じ、事故だ!か、上条さんにいっさい悪気はありませんの事よ!!」orz

アリス「言い残す言葉はそれだけか?」ゴゴゴゴ

 一瞬で土下座モードに移行した彼だったんだけど、妖女の鉄拳が炸裂し、断末魔を上げる事になる。ま、仕方ないよね。

上条「不幸だーーー!!!」

 私こと上条当麻は、とっても不幸な人間である。
福引を引けばかならず外れ、街を歩けばかならず転び、挙句の果てにはつい先ほど知らない森の中で何故か下半身が蛇になっている女に殴られる始末。不幸だ...
 
そもそも、何故俺がこんな場所にいるのか、何故俺が生きているのかが分からない。
俺は確か神の右席、右方のフィアンマが召喚した『大天使ガブリエル』に巨大空中要塞『ベツレヘムの星』ごと特攻を仕掛け、北極海の藻屑になったはずだった。
しかし俺は生きているし、気が付けば全く知らない場所にいる。そして蛇女に殴られ気を失っているところをとある少年に運んでもらい、今はその少年の家にいる...と、まあそんな具合だ。

ルカ「ぉおお...」

 そして俺を助けてくれた少年はというと、なんかゾンビみたいな声を出しながらうなだれている。

上条「お、おい...大丈夫か?」

ルカ「あ...起きたんだ?大丈夫。ちょっと絶望してるだけだから....アハハハ」

上条「それ全然大丈夫じゃないよな!?」

さすがに心配になって声をかけたが駄目だ。心が壊れてやがる。仕方がないので落ち着くまで待つことにした。そして....

ルカ「そういえばまだお互い自己紹介がまだだったね」

 一時間ほど放心してようやく落ち着いたようだ。やっと自己紹介ができる。

ルカ「僕はルカ。ただの勇者見習いさ」

上条「俺は、上条当麻。学園都市の高校生だ。ところで勇者見習いって何だ?」

ルカ「何って言葉の通りなんだけど....そっちこそ学園都市って?」

上条「学園都市を知らないのか!?」

ルカ「えっ...?うん」

 あれ?会話がかみ合わないぞ。学園都市を知らないだって?あんな戦争を起こしてる最中なのに!?

上条「まあいい。んで、ここはどこなんだ?今戦争はどうなってる?」

ルカ「ここはイリアスヴェルの村だよ。戦争って何のこと?魔物たちとの?」

上条「魔物!?」

 ますます頭が混乱してきた。『ここはイリアスヴェルの村だよ』ってなんだよ?『魔物』ってなんだよ?そんなRPGみたいな...

上条「RPG....?」

 俺はここまで考えて嫌な予感を感じる。そう、俺の不幸センサーがビンビン反応している....

上条「もしかしてこの世界では魔物と人間が剣と魔法で戦うようなファンタジーの世界なのでせうか....?」

 俺のこの問いかけに対してルカは無慈悲にもこう言いやがった。

ルカ「もちのロンさ!!」

上条「」

 俺は絶句し次の瞬間あの言葉を放つ。ハイっ、皆さんもご一緒に。せーの....

上条「不幸だーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」


ここから地の文無くなります。


-------事情説明-------


ルカ「つまり君は異世界の人間かもしれないってことだね」

上条「ああ、多分な....ところでお前は勇者なんだろ?なんか元の世界に戻る方法に心当たりとかないか?」

ルカ「ごめん、なにも知らないや。勇者って言っても見習いだし、それにもう僕は勇者にはなれないんだ.....二度と....」orz

上条「ん?そういえばなんか凄い落ち込んでたな」

ルカ「実は今日、僕は勇者の洗礼をイリアス様....つまり、僕らの神様から受ける日だったんだよ。でも、イリアス様は降りてこられなくて....今日を逃すと二度と受けられないんだ.....」

ガタっ

?「そうか、イリアスは降りてこなかったか.....くくっ」

上条&ルカ「「!?」」

上条「お前さっきの....」

アリス「なんだ、エロめ」ギロッ

上条「ハイ!先ほどはすいませんっしたぁぁぁぁぁぁっっ!!」ズザザァ

ルカ「どうしてここが?何しに来たんだい?」

アリス「まあ、まずは名乗らせろ。余はアリスフィーズ・フェイタルベルン。特別にアリスと呼ぶことを許してやるぞ。」

アリス「そして余がここに来た理由だが少し気になることがあるのだ....」

上条「気になること?」

アリス「気安く話しかけるなエロめ」ギロッ

上条「」シクシク

ルカ「....で、気になることって?」

アリス「イリアスの事もだが....貴様、ルカといったな」

ルカ「そうだよ」

アリス「....何故あの時余が倒れていながら攻撃しなかったんだ?余は貴様ら人間どもの敵、魔物なのだぞ?」

ルカ「....何故って、悪いことをしている魔物は見逃せないけど、君はなにもしてないし何より僕の目標は人と魔物の共存だから」

アリス「何?」

ルカ「確かに魔物に対して排他的な人間はいっぱいいるよ?でも僕はそれじゃダメだと思うんだ」

アリス「フン、偽善者め」

ルカ「偽善者って、僕は真面目に....」

アリス「まあいい、貴様に興味がわいた。その様な絵空事を胸を張って言うのだからな。どうせ勇者になれずとも旅はするんだろう?」

ルカ「うん、勇者じゃなくても旅はできるからね」

アリス「いいだろう、その旅余も同行する。もともと余は世界を見て回るつもりだったからな。そして貴様の化けの皮が剥がれる瞬間を見てやろう」

ルカ「まあ、別にいいよ。断ったって来るんだろ?」

アリス「まあな。そして...おい!そこのツンツン!」

上条「あ、はい....」

アリス「異世界から来たんだろう?どうせ行く当てもないだろうから同行させてやる。有難く思え」

上条「えっ、いいのかルカ?」

ルカ「僕は別に構わないよ。当麻も来てくれたら心強いし」

上条「サンキュー!正直もとの世界に帰る方法を探すためについて行きたかったからたすかったぜ。ところで具体的にまずはどうするんだ?」

ルカ「とにかく、魔王の命令で世界各地で暴れている四天王をどうにかしなきゃ」

上条「OK、微力ながら上条さんも協力させていただきますよ」

アリス「よし、準備はいいな?あと当麻よ、貴様はたっぷりこき使ってやる」

上条「(´・ω・`)」

ルカ「まずはイリアスベルクに向かって出発だ!」

アリス「おう!」


 こうして俺と偽勇者と妖魔の奇妙な旅は始まった。
実は上条さん的にはこういったゲームのような冒険は昔からのあこがれであったので内心ドキドキしておりますはい。
私こと上条はぶじに元の世界に帰れるのだろうか?

今日はここまでで終わります。
めっちゃ駄文だけど読んでくれてる人いんのかな?

これから期待、乙
読んでる、安心して続けろ

乙今後に期待

ところで、イリアスヴ「ェ」ルじゃなくてイリアスヴ「ィ」ルだよ、細かいけど

イリアステル?

コメントありがとうございます。すごく元気が出ました。

それでわ、ほんのすこしですけど再開します。



スレタイから既に間違ってたなんて.......orz

ルカ「でも、なんで僕は洗礼を受けられなかったんだろう....」

 俺たち一行はイリアスヴィルにて色々と用事を済ませた後村を出た。

用事といってもようするにルカの挨拶回りだ。アリスは面倒事になるからと先に村の外に出ていた。
そしてイリアスベルクという町に向かって進んでいる道中、肩を落としたルカがこのようなことを言い出したのだ。

上条「ところで勇者と普通の冒険者の違いってなんかあんのか?」

 ふと、疑問に思ったので俺はルカにそう聞いた。

ルカ「もちろん!まず、勇者になったら魔物に襲われにくくなるんだ。そして何より世界中の宿屋が激安価格で泊まれるし、死んでも教会で復活出来るし、民家の物色だって自由自在なんだ!」

上条「いや、最後の方おかしいだろ!?明らかにそれ盗賊じゃねえか!?」

 と、つっこみを入れつつ俺は一つ聞いてみる。

上条「で、魔物に襲われにくくなるってのは?」

ルカ「さあ?僕もよく分からないんだけどイリアス様の加護があるとか....」

アリス「....イリアスの加護だと?くだらん」

 と、ここでアリスが口を挟む。

顔文字はいらんなあ…

上条さん最悪に相性悪いとこに来たな

アリス「いいか?イリアスの洗礼を受けた勇者の精はものすごく不味くなるのだ」

ルカ「えっ、そうなの?」

アリス「うむ、とても食えた物ではなくなるな。洗礼という名のただの改造だ。受けなくて良かったではないか」

上条「......あの、ちょっと質問してもよろしいでせうか?」

アリス「うむ、許可する」

上条「なんで精が不味くなると魔物に襲われないのでせう?」

ルカ「あー、当麻にはまだ説明してなかったね」

 ルカはすこし気不味そうに言った。

ルカ「どこから話そうかな....そうだね。まず、この世界の魔物のほとんどはメスしかいないんだ」

上条「メスだけなのか!?」

ルカ「そう。そしてね、これが重要なんだけど.....」

アリス「余も含め、その魔物のほとんどが人間の男の精液を主食としているのだ」

上条「ま.....マジですか?」

アリス「ああマジだ。そしてメス個体しかいない為、生殖にも人間の精液を必要とする。まあ、ほとんどは無理矢理犯すのだがな」

ルカ「で、僕たち人間にも決まりがあって、魔姦の禁.....つまり魔物と交わることはイリアス様から禁じられているんだ」

上条「ふーん.....」

 ここまで聞いた俺だったが疑問が一つ出てきた。

上条「なあ、でもそれっておかしくないか?ルカ、お前の目標は人と魔物の共存なんだろ?それなのにその魔姦の禁とやらで魔物は人間と交わることは出来なくなる。つまり魔物は子供を残すことは出来ない。そうなると......」

 俺がここまで言ったあと、アリスが言葉を引き継いだ。

アリス「魔物達は衰退する一方だな.....」

アリスはそう言うと俺にすこし関心の目を向け.....

アリス「ふむ、ただの馬鹿かと思っていたがなかなか鋭いではないか。それでルカよ、貴様はこの問いにどう答える?」

ルカ「.......きっとイリアス様には僕たちが思いつかないようなお考えがあるんだよ」

 ルカのその答えを聞きアリスはあきれたようにこう言う。

アリス「はあ....貴様はめでたいな。まあいい、そのうち貴様の甘っちょろい考えがどんなに無謀かこの先分かるだろう.....それより話を戻す
ぞ」

 そう言うとアリスは説明を再開した。まあ、うやむやな気分だが......

アリス「それで、貴様ら人間が魔物と戦闘になった場合だが、大抵の魔物は快楽攻撃を仕掛けてくる」

上条「快楽攻撃?」

アリス「うむ、つまり貴様ら人間を射精に導こうとするのだ。そして人間側は魔物にイかされると絶対にあらがう事が出来なくなる。まあ性奴隷にされるかそのまま喰われるかだ」

ルカ「つまり僕らは、魔物達にイかされないようにしながら魔物を撃退していくって感じだね」

えっ?それなんてエロゲ?と俺は思った。

要するに魔物娘が俺らの精子を食べる為にあれこれえっちい攻撃を仕掛けて来るってことなんだろう。青ピあたりが大興奮しそうだ。
というかこの前青ピが「カミやん、ボク今もんむすちゃん達に逆レされるものすごいエロゲにハマっとるんやけどカミやんもやってみいひん?」とか言ってた気がする。タイトルは忘れたけど.....

アリス「ま、実際に戦闘を経験した方が早いだろう。ん?ちょうどいいところで早速お出ましだ」

上条「えっ?お出ましって?」

そこで気づく、いま俺らが歩いている方向から貴婦人の様な格好をした何かが近づいて来る。

ルカ「あれは魔物!?」

上条「いきなりですか!?上条さんにはまだ心の準備が......」

アリス「余は理由あって戦闘中は姿を隠す。精々無様に喰われるなよ」

 そう言ってアリスは姿を消した。その代りに一体の魔物が俺とルカの前に立ちはだかる。慌ててルカは剣を抜き俺は拳を握りしめた。
ルカ「来るよ、当麻!」

上条「ちくしょう!やってやるぜ!!」




この世界での最初の戦いが今、始まった。

と、言う訳で短いですが今回は終わりです。

行間が変な風になってるところがありましたね。すいません....

地の文付きのSS書くのは初めてですが生暖かい目で見て頂けたら嬉しいです。

あと、色々と説明不足な所もあるかと思いますので質問があればお願いします。

なんだこの最近もんむすブーム

好きな人が増えるなら良いことじゃないか

アリスに触れられてる辺り、魔物に幻想殺しは通用しないのかしら

申し訳ありませんが今日は物語は進みません。

その代りにキャラクター紹介と現時点での装備の確認をさせていただきます。

また、一部妄想設定もあるのでご了承下さい。


【名前】:上条当麻
 
学園都市に住む高校一年生。

右手に異能の力ならなんでも打ち消すことができる「幻想殺し」を持つ。

今回は右方のフィアンマ撃破後、大天使「神の力(ガブリエル)」に巨大空中要塞「ベツレヘムの星」ごと特攻を仕掛け、気づいたらRPGのような世界に迷い込んでいた。そしてルカに拾われ、妖魔アリスと共に彼の旅に同行することになる。

また、かなりの不幸体質を持っており度重なる不幸をいつも嘆いている。その反面、強烈なフラグ体質(通称カミジョー属性)も持ち合わせていて、今回も早速アリスの胸を揉んでいることをふまえ、たくさんのもんむす達にフラグを立てることが予想されている。


【装備】


武器):なし

上条自身は武器を使わず、度重なる戦いで作り上げた我流の喧嘩スタイルでの戦いを得意とする。が、今後の展開次第では武器を持つこともないこともない。

また、この世界の魔物においての幻想殺しの効力については後ほど説明する。

防具):学園都市製の学生服(上下)

耐寒、耐熱性に優れ、おまけに丈夫で普通の学生服よりも比較的に動きやすい優れもの。

しかし、原作を確認してみると17巻から22巻までずっとこの服装でいることが確認できる。さらにイギリスでは川に落ち、桃太郎のごとくドンブラコされたのち、おそらくは自然乾燥で乾かしていたり、挙句の果てにはロシアにて魔術結社予備軍「新たなる光」の構成員、レッサーの手により、ハンバーガーの肉汁を盛大にぶっかけられたりと、早く洗濯をしないと大変な事態に陥るのは間違いないと思われる。

【持ち物】


:携帯電話

学園都市製。

左方のテッラ戦にて前の携帯が破損した為、新しいものに替えたと思われる。かなり頑丈に作られており、さらにUSB接続端子を出すこともできる。また、ご都合主義として太陽光でも充電可能とさせていただきたい。

:財布

イギリスに渡る際、土御門の手によって中身を抜かれているが、その代りにイギリスの通貨が入っている。抜かれた中身がどうなったかは不明。

【名前】:ルカ

イリアスヴィルの村にて勇者になることを夢みていた少年。

しかし、勇者になるための洗礼の日、なぜか創生の神「女神イリアス」が降臨しなかったため、洗礼を受けることができなかった。

だが、勇者でなくても旅は出来ると前向きな考えを示し、自身の目標「人と魔物の共存」を目指すため上条と妖魔アリスと共に冒険を始める。

また、どのような魔物に対しても同様に「あひる」ことが出来るため多くのファンから尊敬の意をこめて「ルカさん」と呼ばれている。


【装備】


武器):鉄の剣

村の鍛冶屋のスミスさんに、勇者洗礼の前祝いとして贈られた剣。ルカの体格に合わせているため、やや小さめに作られている。

防具):布の服

村のベティおばさんに作ってもらった服。丈夫に作られているものの、戦闘用ではない。

装飾品):形見の指輪

ルカの母親の形見の指輪。特別な効果はないが、母からいつも身に着けておくようにと言われているようだ。

【名前】:アリスフィーズ・フェイタルベルン

通称アリス。なぜかルカ達の旅について来ることになった謎の妖魔。高位の魔物であることはまず間違いない。
いったい彼女は何者なのだろうか?

外見はラミア......つまり人間の形の上半身を持ち下半身が大蛇の魔物。
すごい美人だが性格は傲慢で、いつも人を見下すような態度をとる。いつかデレることを祈るばかりである。

また、すでに上条により胸を揉まれているが、カミジョー属性に染まるか否かはまだ不明である。


【わざ】

高位の魔族であるアリスは様々な魔法や技が使える。今回はそのいくつかを少しだけ紹介しよう。


:オメガブレイズ

灼熱の炎の嵐を巻き起こす魔王級の火炎魔法。灰は灰に、塵は塵になるらしい。

:オズマフロスト

アリスの魔力で大気を凍結させる魔王級の氷結魔法。おそらく魔女狩りの王さえも凍り付いてしまうだろう。

:魔王の暴虐

闇の力を解放し相手にぶつける破壊の嵐。今のルカなら簡単に瞬殺出来る。

:魔眼

相手を操ったり眠らせたり回復させたりと色々な効果がある魔術師涙目の高等魔法。

以上で今回は終わりです。

また、ルカやアリスの外見が分からない方はもんむす・くえすとの公式HPにアクセスすることをお勧めします。(R18要素があります)

あと、つぎはイリアスベルクまで書けたら更新しますので宜しくお願いします。

でわ、また次回


面白いから頑張って下さい

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