ジャン「なん…だと……」

ジャン (嘘だろ…ミカサは皮が被ってる男が嫌いなのか！？)

ジャン (ちくしょー！子供の頃に剥いてれば良かったのによお！)

ジャン (今じゃ皮がかちかちにくっついて剥がれねぇんだよ！)

ジャン (嘘だ！これは嘘だと言ってくれ～！)ﾀﾞｯ

ミカサ「それにもちもちしてるのが歯に詰まって取れない」

サシャ「いやいや！雪見大福は皮があるから美味しいんじゃないですか！」

ミカサ「嫌なものは嫌」

サシャ「ミカサはやっぱり変わってますね…」

ミカサ「サシャに言われたくない」

男子寮

ジャン「」ｽﾞｰﾝ

エレン「おーい、大丈夫かー？」

アルミン「いきなりどうしちゃったんだろうね？」

ジャン「……ぁ」

エレン「ん？」

ジャン「死に急ぎ野郎…ちょっと聞いていいか？」

エレン「聞くだけならいいぞ？」

ジャン「包茎ってどう思う？」

エレン「…」

アルミン「…」

アルミン (予想の斜め上すぎる)

エレン「え…えっと…別に気にすることないと思うぜ？」

ジャン「そうだよな…」ｽﾞｰﾝ

エレン「そそんな包茎なんてそこらにたくさん居るって！」

ジャン「そうなのかぁ…？」ｽﾞｰﾝ

エレン「アルミンだって包茎だしな！」ｱｾｱｾ

アルミン「おい」

ジャン「でも皮が被ってるのはキモいらしいぞ…」ｽﾞｰﾝ

エレン「…」

アルミン「…」



ライナー「おい、何やってんだ？」

ライナー「なるほど…皮が剥けなくて困ってるのか」

ジャン「生きる希望なくしたじゃん…」

エレン「そういやライナーはどうなんだ？」

ライナー「ん？俺か？俺はズル剥けだぞ」ｶﾞﾊﾞ

アルミン「いちいち脱がんでよろしい」