男「ゴキブリ駆逐隊?」 (23)
───それはいつもの夏の日の事だった
「うおわあああ!!!」
叫び声が聞こえる・・・・・・
「ゴッゴキブリだ!ゴキジェットゴキジェット!」
ただのゴキブリを倒すだけのことが───
「あった!」ガシッ
ピカァァァアァァアアン
あんなことになるなんて
「ゴキブリ駆逐隊、出動!」
───物語は、ここから始まる
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「移動開始───」
その言葉を合図に、全隊員(1人)が移動した
スゥゥウゥウウゥウ・・・・・・
その動きは、柔らさを極めたと言われる蝶の動きを上回るほど滑らかだった
ピタアァァァッッ!!
ゴキブリが居ないことを確認し、壁に張り付く
ヒュッ
丁寧に、しかし迅速に、ゴキブリがいるところの目の前まで来る───ここからが本番だ
見つからないように背後に周り───確実に当たる距離までゴキジェットを近づける
┣¨┣¨┣¨┣¨
そんな効果音が流れるようだった───そんな時、ゴキブリがまるでこちらに気がついたかのようんな素振りをする
実際には短く、しかしものすごく長くの時間が流れた
───最初に動いたのは、人間だった
「喰らえッッ!ゴキジェットだッッ!!」
ブシュゥゥウウゥウゥウ
ものすごい速さの煙がゴキブリを襲うッッ
「・・・・・・!」
ピシュウゥウウゥウウゥウ
しかしゴキブリは気がついていた!既に人間から放たれていた殺気からッ!
そして、紙一重のところで逃げたのである!!
「しまった!!───角に周り込まれたッッ!!」
「待てっ!今すぐ貴様を殺してや───何ッッ!!??ゴ、ゴキブリが居ないっ!」
そう、其処にはゴキブリは居なかったのた。───羽の先一つも
「クッ、やけくそだ!喰らえッ!」
ブシュゥゥウウ
人間は周りのゴキブリがいそうなところにゴキジェットをかけまくった!
じょうじ
>>4違います
「ハァッハァッハァッ」
「もう、大丈夫か・・・・・・。」
気が付いたら既に洗面所に居たようだ。風呂でも入るか・・・・・・
「は~っ、ゴキブリとかまじで勘弁してくれよなーッ」
風呂桶の蓋をとった。すると───
「───ッッ!!!」
風呂桶の中に、ゴキブリが居たのだ!バシャバシャと泳ぐ、ゴキブリが!!!
瞬間にして、人間にありとあらゆる感情が走った!
「うおおおおおお!!!」
無意識のうちに人間は浴場から出ていたッッ!
逃走のためではない、外に、ゴキジェットを用意しておいたのだ!!!
「喰ら───!?居ないぞっっ!風呂桶から出たのか!?」
「なら、安心か───」
人間お精神は、既に正常ではなかった
度重なるゴキブリとの遭遇、先頭に心身ともに疲れきっていたのだ
───しかし、安全なわけがなかったのだ
ブゥウゥウゥウウゥゥゥゥゥゥゥウウウン
「な、何だッッ!!??」
ゴキブリは、そう───
飛んでいたのである
「く、くあああああ!!!」
人間はゴキジェットを振り回した
狂ったのではない。これを打つと自分も巻き添えを喰らうからである
しかし、そんな攻撃がゴキブリに効くわけがない。
距離が一定のまま、巧みに避け、逃げるのだ
距離をおいて、攻撃しようか───そんなことを、人間が考えた、まさにその時だった
───後ろにもゴキブリが現れたのだ。
「何イイイイイイイッッッッッッ!!!!!!?????」
死ぬか、死ぬかの2択だった。もう、人間に為す術はない。
───はずがない
「うらあああああああああッッ!!」
なんと!横に逃げたのだ!そう、横には、風呂桶があるッッ!!
バシャアアアン
大量の水しぶきが上がり、ゴキブリたちが混乱するっ!
人間はその一瞬を見逃さなかったッッ!!
「終わりだあああああああああああああッッ!!!!」
ブシュゥゥウウゥウゥウ
ゴキブリは、いつしか動かなくなっていた。
第1話、終
つまんね
本人は面白いと思って無駄に頑張って書いてる感が泣ける
>>7こんなきれいなブーメラン初めて見たわ
じょうじ
>>9違うって
じょうじ?
>>11だからちげえって
臭いな
>>13ゴキジェットはいい匂い
じょうじ
読んで損した
名作には信者とアンチが湧くというがこれは・・・・・・
信者っつうか作者って感じだったな
「ゴキブリが現れたぞ!気をつけろ!」
「俺が倒す!」
「いいえ私よ!」
「おいどんでごわす!」
「僕の推測によると効率的に考えて僕が倒すのが一番よいでしょう」
「行くぜ!」
「「「おう!!!」」」
ゴキブリ駆逐隊の戦いは、まだまだ続く!
~終わり~
くぅ~疲れましたw これにてゴキブリです!
実は、ゴキブリしたらゴキブリの話を持ちかけられたのがゴキブリでした
ゴキブリはゴキブリのゴキブリなかったのですが←
ゴキブリをゴキブリにするわけには行かないのでゴキブリのゴキブリで挑んでみたゴキブリですw
以下、ゴキブリ達のゴキブリへのゴキブリをどぞ
ゴキブリ「ゴキブリ、見てくれてありがとう
ちょっとゴキブリなところも見えちゃったけど・・・ゴキブリにしないでね!」
ゴキブリ「いやーゴキブリ!
ゴキブリのゴキブリはゴキブリに伝わったかな?」
ゴキブリ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
ゴキブリ「見てくれありがとな!
ゴキブリ、ゴキブリで言ったゴキブリのゴキブリはゴキブリだよ!」
ゴキブリ「・・・ゴキブリ」カサカサ
では、
ゴキブリ、ゴキブリ、ゴキブリ、ゴキブリ、ゴキブリ、ゴキブリ「ゴキブリありがとうゴキブリした!」
ゴキブリ
ゴキブリ、ゴキブリ、ゴキブリ、ゴキブリ、ゴキブリ「って、なんでゴキブリが!?
ゴキブリて、ゴキブリうゴキブリした!」
ゴキブリのゴキブリにゴキブリ
一撃殺虫ホイホイさんでも読むか
友人宅から軍曹を借りて来たが……餓死してしまった
そしてそれに集る蝿とG……本末転倒である
まだ落とさせまいよ!
まさに外道
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