ぼくです
シリアスもの書くと言ったな、あれは嘘だ
平日だと眠くなってしまうので土日にやりたいと思います
今回は提督が犬になってしまうお話です
最近ネタ切れ気味なので、どなたかのSSのネタをパク…参考にさせていただいて
自分なりにアレンジを加えてる感じでやってます
どっかで見た…と思っても触れないでください…
あ、ちょっと名前変わりましたが、こんな感じで覚えてくれると幸いです
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1403856649
提督「ん…」カクンカクン
響「司令官、まだ書類、片付いてないよ」
提督「んん…」コクコク
響「…」
響「司令官、疲れているかい?」
提督「結構…」
響「いままでサボっていた会議をたらい回しにされたらしいけど…」
提督「ああ…」
響「…あとは私が片付けておくよ、司令官は休んで構わない」
提督「悪いな…」ガクン
提督「んごごごごご」
響「この前相談の部屋を設けたときに居なかったのはこのせいか…」ペラ
響「ん…これは 妖精に押してもらわないといけないサインか…」カチャ
響「響だよ 実はそっち向けの書類があって…うん、うん 一人だけくれば良いよ」
響「とりあえず呼んだけど…あの問題を起こしてる妖精なんだったかな…責任者って」
※過去スレに居た、薬を盛ってる例の妖精です
妖精「来ましたよぉ!!!」バタン!!
響「騒がしいよ 今司令官は眠ったように死んでるんだ」
妖精「さいですか それは…え、死んでるの?」
響「まあいいさ、で、この書類なんだけど…」パラ
妖精「あぁ~はいはい、どうもすいません。うちらの書類がこっちに回ってる手違いなんて珍しいねぇ」
響「いいさ、結局やることは変わらない そのイスを使っていいよ」
妖精「はいはい、すいませんね」
響「私は資材庫の帳簿があるから、少し外すよ」
妖精「はいはい ごゆっくり」
妖精「…この薬効くかな」カチャ
提督「んぐぐぐぐぐ…」zzz
響「戻ったよ…あれ、妖精は…いないか」
シベリアンヒビキーかと
もうこの妖精回天に積もうぜ
響「まあいい、続けよう… あれ、司令官がいな…ん?」
響「犬?なんでここに…」ヒョイ
響「…柴犬…っぽいかな オスのようだけど 司令官どこに行ったのかな…」
提督(ん…? ああ、俺寝てたんだっけ…)
響「とりあえずこの犬はソファにでも…」
提督(犬…?そんなんどこに…)
提督(あれ、俺響に抱きかかえられてる…?)
響「目が覚めたみたいだね」ナデナデ
提督(!? おい響!俺を撫でるな!)
提督「ワン!ワンワン!!」
響「おっと、悪いね、起こしちゃったか…」
提督(はぁ?こいつさっきから何言ってるんだ?)
提督(ったく…いいわもう お茶でも飲みに行くか…)トテトテ
提督(あれ、執務室ってこんなでかかったっけ)
提督(あれ、なんで犬の足…)
提督(…)
提督(…!?)
提督(俺が犬になっただと!?)
響「お散歩だね、気をつけてね」
提督(ま、いや…えぇ?ちょっと落ち着け…俺は寝て…起きたら犬に…)
提督(訳がわからん!!)
提督(…いや、まてよ 俺は犬だろ?そしたらいっぱい艦娘たちに愛でてもらえるじゃねぇか!!)
提督(俺マジ秀才 早速食堂にいくぜ)
提督(や、やっぱでけぇな…お、鈴谷が近づいてくるな…)
鈴谷「え、熊野見て!犬居るよ犬!」
熊野「あら、でもどうしてここに?」
提督(まってこれパンツ見える…これが天国か!!)
鈴谷「へーかわいー 柴犬かなぁ?何かなぁ?」ナデナデ
熊野「野良犬かもしれませんわよ、汚いかもしれませんわ」
提督(ぐ…しょうがないとはいえムカつくな…)
鈴谷「いいのいいのー でもほんとどこの子だろー」
鈴谷「あ、そうだ席空いてる所探してるんだった…」
熊野「ちょうど向こうが空いてますわ」
鈴谷「よっしゃ行くかー!」ヒョイ
提督(まって俺連れてかれるのかよ!?)
提督(何で俺連れて来られたの…)
鈴谷「なーんかこの犬提督にどことなく似てるような…」
熊野「どこがですの?」
鈴谷「においというか…雰囲気というかオーラっつーか」
熊野「まあわからなくもありませんけど…」
提督(俺のにおいってなんだよ…)
鈴谷「あー提督っつったら 私を秘書にちっともしてくれないなぁー」
鈴谷「熊野秘書一回だけやったんでしょ?実際どうだった??」
熊野「どうもなにも…書類を片付けて…昔話を聞かせてもらいましたわ」
鈴谷「へー!いいなー…提督は鈴谷のこと嫌いなのかなぁ」
提督(鈴谷はアホそうだから使えなさそうなんだよな)
鈴谷「熊野は提督のコト好き?」
熊野「な…っ なんですの急に」
鈴谷「いや、なんとなく」
熊野「そうですわね、恋愛対象としては見てませんけど、まあ好き…?という方なんでしょうかね」
鈴谷「わっかんないなー熊野はさ」
熊野「鈴谷はどうなんですの?」
鈴谷「あーまあすきだよ、うん でも構ってくれないんだよなぁ…」
熊野「仕事柄とこの艦娘の人数上…みんながみんなと親密になるのも難しいですわね…」
提督(なるほど…鈴谷って処女系ビッチかと思ってたけど割りと清楚なんだな…)ウンウン
提督(腹が減ったな…もう少し鈴谷の話も聞きたいがなんか喰うもの探すか…)グゥゥゥ
鈴谷「あ、行っちゃった… ねぇ熊野それで提督がさぁぁ…」
提督(熊野ダルそうだな…ん、誰だ… ああ、赤城かこれ)
赤城「ん、あらワンちゃんがなんでこんなとこに」ナデナデ
提督(喰わずに黙ってれば美人なんだよなぁ…)
赤城「もしかしてお腹空かせてますね?ふっふっふ ならこのにぎり飯を…」
提督(おお!?マジか!赤城助かるぜ!)ヘッヘッヘッヘ
赤城「と、思いましたけど私も食べたいので半分だけです」クズシッ
提督(どこまでも食い意地張ってやがる…)モグモグ
赤城「ふふ、おいしいですか? そういえば提督に似てるような…」
提督(またか…)
赤城「今日も夜はお腹が空きそうなのでちょっと盗み食いをしましょうかね…」
提督(!? なんだとこいつ! さらっと窃盗を口にしやがって!!)
赤城「あのバレて怒られるか怒られないかのラインがハラハラしてたまらないんですよね…」
提督(こいつオリにでもぶちこまないと治らないな…)
仮眠とってきます
睡魔には勝てませんね…
いっつもうだうだ進めててすいません…
というか見てる人いたのかな?
一時離脱します
見てたよ。一旦乙
見てるよ、一旦乙デース
見てるよー
今日は非安価?
乙乙
またあなたか
支援する
よかったら前作を教えてくれませんか?
またこんな時間まで寝てしまいました・・・なんてこったああああ
>>16
【艦これ】提督「響の身体が大きくなった」【響】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1403072164/)
【艦これ】提督「響の身体が大きくなった」【響】
【艦これ】提督「翔鶴が小さくなっただと?」【響】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1403349045/)
【艦これ】提督「翔鶴が小さくなっただと?」【響】
こんな時間までSSを書き続ける男!スパイダーマッ!!
提督(犬も悪くないな…腹ごしらえもしたし…)
提督(お、翔鶴か。相変わらず美しいわ)
翔鶴「あら、こんなところに犬が」
瑞鶴「あ、ホントだ、可愛い!」ガシッ
提督(うわ持ち上げられると怖ぇ)
翔鶴「どことなく提督に似ていますね」ナデナデ
瑞鶴「えー?そうかなぁ…まあそう言われればそう見えなくもない…かな?」
提督(至福)
翔鶴「あ、提督に出撃の報告をしないと」
瑞鶴「ああそうだった またね、ワンちゃん」
提督(残念ながら俺は居ないんだよな…響がやってくれるといいけど)
提督(しかし何で俺は犬に…)トテトテ
提督(えーと、寝てて… あ、もしかしてあの妖精…)トテトテ
提督(く…どんな用があったかはしらんがやられたのか…?)トテトテ
提督(いや、しかしなぁ… ってうわっ)
金剛「こんなところにDogがいマース!」
榛名「そんなに乱暴に扱わないほうが…」
金剛「どことなく提督に似ているきがしますネー…」
提督(めっちゃビビったわ…金剛かよ…ったく)
金剛「どっちにしろプリティーですネー!」グルグル
提督(うわああああ回るな回るな!!)
提督(うっ…若干気持ち悪ぃ…)
金剛「またあそぼうネー」
提督(ご免だわ)
支援!
提督(全く、犬になって遊んでるだけじゃねえか…)
提督(いや犬だからこそ遊ぶのか うん、そうだわ きっと)
皐月「あ!あそこにワンちゃんがいるよ!」
長月「何、本当か」パフパフ
文月「か~わいい~」ナデナデ
初霜「でもなんでここにいるんでしょう」
提督(ちょ、うっふ、嬉しいようなそうでもないような)ギュウギュウ
皐月「なんだか提督に似てるねっ!」
文月「そう言われればそうかも~」
提督(だが気づく奴も居ないな…)
提督(そういえばこれいつまで続くんだろう…)
妖精「あ、ワンちゃんですね」ヨシヨシ
提督(妖精か… ん?妖精…?)
妖精「そういえば提督に盛った薬は効いたのでしょうか…」
提督(やっぱりこいつか…!くそったれ!!)
妖精「おや、唸ってますね…まさかこれが提督なわけない…ですよね」
提督(ふざけんな!!俺だ!!てめぇよくもやりやがったな!!)
提督「ワンワン!!ワン!!ワンワン!!ガルルルル」
妖精「なんか嫌な予感がするので逃げましょう」トテトテ
提督(!? 待てコラ!!)
提督(っていなくなった…逃げるのは速いのか…くそ)
提督(あいつマジでヤバイだろ こんど謹慎にしとこ)トテトテ
提督(あいたっ)ぽすっ
日向「ん?犬じゃないか どうしてここに…」ヒョイ
伊勢「珍しいこともあるんだねぇ よしよし」
提督(久しくこいつらを見た気がする)
日向「そういえば…私らは出撃はさせて貰えないのだろうか」
伊勢「そうねぇ、金剛さんとかが主力張ってるから、当分ないでしょうね」
日向「まぁいいさ、まだ拾ってもらってるだけ…」
提督(こいつら気にしてるんだな…演習と出撃にも行かせてやるか…)
提督(疲れてきたな…部屋に戻るか)ヒョイ
提督(…ん?)
北上「ほぇー 鎮守府に犬がいるよ 野良犬かな?」
大井「珍しいですね 飼っちゃいます?」
北上「いやいや、提督にバレたら捨てられるわ」
提督(捨てはしないがな…というか全然OKなんだが)
大井「北上さん、最近第一艦隊で出撃が多いですよね」
北上「まあそうだねぇ、金剛さんみたいにレギュラーじゃないけどイレギュラーくらいかな」
大井「私、少し前までは第一艦隊にいたのに、なんだか北上さんが遠く感じます」
北上「雷巡二隻じゃ、砲撃戦も厳しい所あるんじゃない?」
提督(大井より北上のほうが好きだし)
大井「やっぱり提督に嫌われてるのかな?私って」
北上「そんなことないと思うよー なんだかんだやってくれる子だから、大井っちは」
提督(気にしてるんだなぁ出撃しない奴も)
大井「なんだか提督に似ている気がします、この犬」
北上「そう?そうだね、確かに似てるわぁ」
大井「なんだか腹が立ってきました…この犬殴ってもいいですか」
北上「いやだめでしょ 流石にそれは外道というか」
提督(こっちは心配してんのに…!)
大井「まあ、いいです 先に戻ってますね」
北上「おっけーおっけー」
提督「…」
北上「…」
北上「大井っちも頼ってあげてね…」ボソッ
提督(え?)
準レギュラーかな?
提督(最後の北上の発言が気になるが…喋れもしないならしょうがないだろう)
提督(執務室に戻るか…寝れば元に戻るかもしれないし)
提督(ふう…やっと戻れた…あ、開かねえな)ガリガリガリ
響「やあ、おかえり」ガチャ
提督(まだやってたのか…一人にして悪いなあ…)
響「司令官、遅いな」
提督(ここにいますよー)
響「ふう…少し疲れたな… 少し…少しだけ…」スゥ
響「ん…」
提督(寝ちまったな)
提督(俺が遊んでる間ずっとやってたんだもんな…そら疲れるわ)
提督(まあ、時間か経てば戻るか…)スゥ
響「司令官…」
提督(……響がなんか言ってんな…)
響「寂しかった…」
提督(なんだよそれ…)
>>24 そんなかんじです 若干意味違ってましたかね?
頭が良くないので申し訳ねーっす
妖精さんの行動がフリーダム過ぎる
1のSSを安価無しだとリアルタイムで見れるのに、安価ありだと見れない 悲しい
>>27
ドンマイ! じゃあ、スレ立てる時は前スレ報告しますのでww
ちゅん…ちゅんちゅん…
提督「ん…もう朝か…?」
提督「そうだ、俺犬に…」
提督「お、あ!戻ってる! よかったぁぁ…」
響「ふっ…ん」グググ
提督「おお、響 おはよう」
響「あれ、寝てたのか… 司令官いつから?」
提督「え、昨日の夜からいるが…いや、さっき来た」
響「そうなんだ…そういえば、執務室に昨日犬がいたんだ、このくらいの…」
提督「ほう、可愛かったか」
響「ちょっとひねくれてるかな、あと司令官に似てた」
提督(ムカつく…)
提督「そうか、今度犬見つけたら飼ってみるか」
響「そうだね、私にも癒やしがほしいよ」
提督「せやな」
響「司令官」
提督「ん?」
響「私が動物になったら、その、どうする?」
提督「動物になったら? 犬とか猫とかか?」
響「そう」
提督「うーんまあ可愛いんじゃないの そういう出来事が無くもなさそうだけど」
響「そうかい じゃあ今度頼んでみるよ」
提督「いやいいよどうせ面倒くさいことになるだろ」
響「…」
提督「勝手にしてくれ」
」
おしまいです
一応、ぼくのSSは最初から最後までつながっている設定ですので
だらっと読み返してくれると見やすくなると思います
いわずもがな、響は必ず出てきます
なんか朝になっちゃいましたねww
時間を開けてまた再投稿しようとおもいます
乙
乙
乙デース
だけど愛宕出してほしかったな(谷間に埋もれる提督犬って感じで)
>>33
それを見るRJ
支援
犬提督と聞くと某絵サイトの彼をイメージしてしまう
乙 次も期待してます
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