ナルト(なんだこいつら…見かけねぇ服装してるってばよ)

結衣「あの、大丈夫ですか？」

ナルト「！？ああ！大丈夫！大丈夫！心配無いって…」

京子「あれ？この人NARUTOに似てね？」

一同「！？」

ナルト「？」

結衣「確かにうずまきナルトに見えるな」

ナルト「え、何で俺の名前しってんの？」

ちなつ「コスプレイヤーか何かじゃないですか？…って、え？」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ

ナルト(どういうことだってばよ…)

京子「ねぇ！お兄さんの名前教えて！」

ナルト「う、うずまきナルト」

一同「ええええ！？」

京子「ホントにホント！？あの忍者のナルト！？」

ナルト「あ、あぁ…俺ってばそんなに有名なのか？」

ナルト(まぁ最近英雄扱いされてるぐらいだしな)ﾆｼｼｼ

京子「有名も何も！ナルトさんジャンプの主人公じゃん！！」

ナルト「？…ジャンプの主人公？何だってばよそれ」

結衣「ジャンプを知らないんですか？」

ナルト「あぁ、知らねぇってばよ」

ちなつ「これはホンモノかもしれませんね…」

ｶﾞｻｺｿ

京子「じゃじゃーん！これがジャンプなのだよナルトくん！」

ナルト(雑誌？…つーか表紙に俺が写ってるじゃねーか！どういうことだってばよ！？)

京子「同人漫画を描く参考にしてるんだよねー！」

結衣「そういや最近ミラクルんより少年漫画をよく読む様になったな、京子」

ちなつ「女の子が少年漫画を読むとかいつもおかしいと思うんですけど」

京子「分かってないなーちなちゅは」

ナルト「な、なぁ…」

一同「？」

ナルト「もしかして俺ってば…漫画の世界の人間なのか…？」

一同「…」

ちなつ「そこに気づくとは…大したやつだ…」

結衣「流石は意外性No.1だ…」

京子「いつから漫画の世界の人間じゃないと錯覚していた？」

ナルト「」

あかり(話についてけないよぉ！あかり空気になってるし！)

結衣「一度この台詞言ってみたかったんだよな…///」

京子「何だよちなちゅー！NARUTO読んでるじゃないかー！」

ちなつ「はっ！京子先輩がいつも臭い台詞を言ってたからつい！」

京子「え…私そんなにいつも言ってたか？軽くショック…」ｽﾞｰﾝ

結衣「大丈夫だ京子、私たちは中学二年生だ」

ナルト「」

ナルト(今こいつらが言ってる台詞はカカシ先生達がよく言うやつだってばよ…つまり、顔見知りじゃないこいつらが知ってるつーことは…)

ナルト「もしかしてここ…忍の居ない世界？」

京子「うん！」

ナルト「…ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ！？」

あかり(このままだとあかりの存在感がぁ…あ！そうだ！)

あかり「京子ちゃん！結衣ちゃん！ちなつちゃん！騙されちゃダメ！」

京子「あれ、あかりいたんだ」

あかり「ひどぉい！さっきまで一緒に帰ってたよね！？」ﾌﾟﾝｽｶ

ナルト「！？」ﾋﾞｸｯ

ナルト(どういうことだってばよ…全く気配を感じなかった！)

あかり「と話を戻して…皆！漫画の世界の人間が現実世界にいるわけないよぉ！」

あかり(ナルトさんには悪いけどこれで…)

京子「でもうちら漫画の世界の人間だしな」

結衣「別に不思議じゃないだろ」

あかり「んん！？何でここでメタ発言！？」

ちなつ「あかりちゃん残念だったね」

ナルト(ここも漫画の世界…？もう訳わかんねぇってばよ！…俺ってばどうすりゃいい！？)

ｽﾞｶﾞｧｧｧﾝ!!!

一同「！？」

ﾌﾟｼｭｳｳｳ

ﾓｸﾓｸﾓｸ

結衣「ぐ…な、何だったんだ今の…爆発？地震？」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

ナルト「大丈夫か！？皆！！」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

京子「！？このオーラ…九尾モードか！！」ﾜｸﾃｶﾜｸﾃｶ

ちなつ「もしかしてナルトさんが守ってくれたんですか！？凄い！！」

あかり「ふぇぇ…もしかしてあかり、バチがあったのかなぁ…」ｸﾞｽﾝ

ナルト「？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

結衣「にしても今起こった出来事が把握出来ないんだけど…」

ﾓｸﾓｸﾓｸ

ﾓｸﾓｸﾓｸ

ナルト「！？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

？？？「…」ﾌﾜﾌﾜﾌﾜ

京子「何だよあのすげぇでかいクラゲ！？」

ナルト「確かにデケェ…クラマやガマオヤビン以上あるってばよ…」

？？？「…」ﾌﾜﾌﾜﾌﾜ

ちなつ「！？私、あのクラゲについて聞いたことがあるかも！」

一同「！？」

結衣「どういうことだちなつちゃん！？」

ちなつ「お姉ちゃんが教えてくれた、七森の伝説です…」

てす
ﾄﾘｯﾌﾟの番号忘れた

はい

写輪眼のパクりか
正直クロスの意味

森三中に見えた

シャリンガンのやつはくそつまんなかったは

>>18
先言われた