http://i.imgur.com/lxevWNx.jpg
P「いや~、今日もクタクタだよ」
美奈子「ふふ、いつもお疲れ様です。ビール冷えてますよ。」
P「じゃあ、とりあえず生中と枝豆と餃子で」
美奈子「は~い!生中一丁!枝豆と餃子!」
P「どええええええええ!?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1403459211
ダダダダダダダダダダダダ ガチャ
P「ま、間違いなく俺の家の玄関で、俺の家のハズだが…」
ガチャ
美奈子「いらっしゃいませ~!」
P「なんで佐竹飯店に繋がってるんだよ!」
美奈子「プロデューサーさん!生中お待たせです!さあ、グイッといっちゃって!」
P「なんでお前はいつも通りなんだよ!」
あんたか
同じスレで書いた方が読み逃しが無くていいかもしれないです
どういう事なの…
美奈子「まぁ、まぁ、細かいことはいいじゃありませんか。ここにプロデューサーさんがいて、太らせる絶好のチャンス、逃しませんよ~」
P「わあああああああ!」
タタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタ
ガチャ
美奈子「いらっしゃいませ~!」
P「うわあああああああああああああ!!」
P「ハッ!」ガバッ
チュンチュン
P「あ、朝?」
P「昨日、家に帰ったら、美奈子がいて…なんだったんだろ」
P「なんだかいい匂い…」
美奈子「あ、プロデューサーさん!おはようございます!朝食できてますよ!」
P「おお!凄く美味そうだ…」
P「うわあああああああ!」
P「み、美奈子!なんで…」
美奈子「フフフ…何のことですか?さあ、たっぷり召し上がれ…」
P「わあああああ!」タタタタタタタタタタタタタタ
P(ヤバい!ヤバいぞ!何だか分からないが逃げないとヤバい!本能でわかる!)
P「た、タクシー!」
キキー!
P「な、765プロダクションへ!」
ブーン
美奈子「ああん、もう!せっかちなんだから、プロデューサーさんは…フフ…」
P「フー…とりあえず追いかけては来ないか…」
タクシーの運ちゃん「765プロですか。お宅もしかして芸能関係の人?」
P「え、ええ、まぁ…」
タクシーの運ちゃん「私、アイドルが好きでね、特に765プロのアイドルが大好きなんだよ…」
P「あ、そ、そうですか。ありがとうございます。」
タクシーの運ちゃん「その中でもね…」
くるり
美奈子「こんなかわいい顔のアイドルの大ファンなんですよ」
プロデューサー「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
P「はぁ!はぁ!はぁ!」
タタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタ
美奈子「プロデューサーさーん、待ってくださいよー!」
タタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタ
P「クソ!一体どうなってやがる!」
P(さっきから美奈子を振り切れない!)
P「商店街じゃ、迂闊に店に入ったら袋小路だし…」
千鶴「プロデューサー!こっちですわ!」
タタタタタタタタタタタタタタ
美奈子「あれぇ?おかしいなぁ?このあたりに い る きがするのに?」
P(行ったか?)
千鶴(シッ、静かに…まだですわ)
千鶴「ふぅ…どうやら行ったみたいですわ」
P「ありがとう千鶴…助かった。」
千鶴「一体何がありましたの?」
P「実は カクカクシカジカ 」
千鶴「にわかには信じられません事ですわ…」
P「だが本当なんだ…信じてくれ…」
千鶴「フフフ、私、プロデューサーを信じますわ。」
P「ほ、本当か?」
千鶴「ええ…いつもアナタが私を信じてくれるように、私もアナタを信じてますわ…」
P「千鶴…」
グウ~
P「あっ」
千鶴「フフフ…プロデューサーったら」
P「昨日の夜から何も食ってないからな…」
千鶴「なら、少しお待ちくださいな…コロッケ位ならすぐに用意いたしますわ」
P「コロッケ位って、ここは…」
千鶴「プロデューサー、黙っていてくださいな…余計な詮索は無用でしてよ」
グウ~
美奈子「き こ え た」
千鶴「プロデューサーったら、フフフ…え~と、付け合わせのキャベツも用意しなくてはなりませんね…」
ガチャ
千鶴「えっ…き…」
P「千鶴、遅いなぁ…」グウ~
「お待たせしました…」
P「おっ、待ってまし…」
美奈子「たっぷり召し上がれ…」
P「ち、千鶴は?」
美奈子「なんのことですか?ここにはわたしとプロデューサーさんしかいませんよ…」
P「う、あ、ああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
タタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタ
P(逃げろ!逃げろ!美奈子!あれはいつもの美奈子じゃない!何か別の恐ろしいモノだ!)
タタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタ
美奈子「…まて、まってくださいよ!! プロデューサー さ ぁ ん 」
P(それに、さっき、扉の隙間から見えたアレは…千鶴…すまん!)
P(とにかく今は逃げろ!そして考えろ、奴の正体を!タクシーが駄目なら…走って逃げるぞ!)
P「営業で鍛えた足、なめんなよ!」
タタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタ
美奈子「プロデューサーさんったら…プ ロ デ ュ ー サ ー さ ん っ た ら 、ナ ン デ ニ ゲ ル ノ ヨ ォ オ オ !! 」
P「はぁ!はぁ!はぁ!はぁ!や、やっとついた!事務所に…やっと…」
P(だが、悠長に構えてる暇は無い…急いで皆に事情を説明して、何とかしないと)
ガチャ
未来「あ~!プロデューサーさんったら、やっときた~!もう、遅いですよ~!」
静香「ち、ちょっと未来。今日はプロデューサーを労う日でしょ。プロデューサー、お疲れ様です。」
奈緒「プロデューサーさん!いつもありがとー!はい!乾杯のビール!超キンキンに冷えてるでー!」
P「え?な、何コレ?あれ、事務所は?」
静香「もう…寝ぼけているんですかプロデューサー」
未来「今日は『プロデューサーさんを労う会』だからココ『佐竹飯店』に集合って言ったじゃないですか!」
P「佐 竹 飯 店 ?」
美奈子「 つ か ま え た 」
~病院~
未来「プロデューサーさん、どうしちゃったんだろ?」
静香「なんだかとても怯えてたわ…」
小鳥「お医者様の話では、過労か、心身に過剰なストレスからの衰弱だそうよ。とりあえず、今日はプロデューサーさん入院するけど、私達は私達の仕事をしましょう。」
琴葉「おかしいなぁ?」
小鳥「どうしたの?」
琴葉「いや、千鶴さんに連絡とれなくて…美奈子ちゃん、何か聞いてない?」
美奈子「いえ、私は な に も し り ま せ ん よ 」
琴葉「そう…」
美奈子「 フフ」
~深夜~
カツン
P(身体が動かない…)
カツン
P(昼間散々走り回ったからな…)
カツン
P(千鶴…美奈子…どうなっちまったんだ…)
カツン
P(足音?)
美奈子「お疲れ様です。プロデューサーさん…」
美奈子「身体がうごきませんか?ならヨイショ」
P(身体を起こされた…)
美奈子「ふう、じゃあ準備しますね。」
P(やめろ…)
美奈子「はい、アーン…」
P(やめてくれ…美奈子…)
美奈子「アーン…」
P(美奈子!やめろおおおお!)
P(止まった?)
美奈子「なんで…なんで…なんでプロデューサーさんは!私の料理を食べてくれないの!!」ボロボロボロボロ
P(!?)
美奈子「いつも!いつも!いつもいつもいつもいつも!待ってたのに!なんで、来てくれないんですか!」
P(み、美奈子?)
美奈子「プロデューサーさんのために、毎日ビール冷やして、枝豆と餃子用意して!好物の唐翌揚げ、青菜炒め、中華焼きそば、いっぱい…いっぱい作って!待ってたのにぃ!」
P(美奈子…)
美奈子「今日だって!私の料理を食べないのに!千鶴さんのコロッケは!私の料理の何がダメなんですか!こんなに…こんなに愛してるのにぃぃぃ!」
P「み、美奈子…」
P(そうだったのか…無意識に美奈子の料理を避けているうちに…傷つけていたのか…彼女を)
美奈子「ううう…ふぐううう…」
P「美奈子…ごめんな…俺、君をこんなに傷つけてたのに気付いてなかったよ…」
美奈子「ひううう…プロデューサーさん…」
P「今さら間に合わないかもしれないけど…食べるよ…君の料理…」
美奈子「プロデューサーさん!」
~佐竹飯店?~
美奈子「はい、プロデューサーさん、あ~ん」
P「はむ。モグモグ…美味し~い!腕を上げたな!美奈子!」
美奈子「まだまだ沢山ありますからね~。覚悟してくださいよ!」
P「はははは、ところで、自分で箸持って食べたいんだけどな…俺。」
美奈子「駄目ですよぅ…カロリーが逃げちゃいます!」
P「そうか!そりゃ、マズいな!はははは!」
P(何か忘れてるような…)
美奈子「フフフフフフ!はい、アーン…」
P(まあ、いいか…)
モ ウ ニ ガ サ ナ イ
美奈子ルートBad End おしまい
なにこれこわい
乙乙
美奈子は実際ヤンデレの気があると思う
これ以上の幸せはないと思う自分がおかしいのか…
次の子のルートはまだかな?
oh……太らせるヤンデレとは恐ろしい…
乙
最初は新手のスタンド使いかと思ったらまさかのホラーだった……
な… 何を言ってるのか(ry
流石妖怪カロリー摂ってけ
ねぇ、あなたプロデューサーですよね?
何でホラーになってるんですかね
美奈子がカロリーキチって本当ですか?
失望しました佐竹飯店の常連やめてたるき亭の常連になります
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません