女「特に必要としてるわけではないけどもらえるものはもらいたい。」
男「ではこっちへ来い....」クイックイッ
女「待った。何か害を及ぼすものなら困ったことになるわ。具体的に力ってなんなのよ?」
男「お前の....才能によるけど....」
女「今までどんな力を与えたの?例を挙げなさい例を」
男「記憶に残ってるのは....>>3とか....」
男をインポにする能力
豆腐を崩さずに切る
スプーンをフォークに変える能力
男「意外と便利だぞこれ。例えばほら、嫁入りした時にだな。台所で姑に一目置かれたりな」
女「そういう系かよ、能力ってさ。危なくないならもらおうかな?」
男「危ないのも無いわけじゃないぞ。>>8とかな。」
女「....マジ?」
一日一回鼻血が出る能力
腕がチェーンソーになる
友達の黒歴史ノートが学校中に配られる
女「陰湿な能力ね。使ったところで得が見えない....しかし!」
女「使う使わないは自由ってわけね。どんな力であれそれは本人にとっての選択肢に過ぎないようね。」
男「その通り。ハッキリ言っておくが、持っているだけで害になる能力なんてものは俺の与えるモノの中には存在しない。」
女「それを始めに言いなさい。とにかくそれが確認できたなら。あたしはあんたから力を受け取る!」
男「よかろう!頭を俺の手の方へ!」
女「うぐぇあああっがふっ!」バリバリッ
男「目覚めた!お前の能力は>>11!」
2分に1回絶頂
処女膜再生能力
薬が1分に一回手から出る能力
男「処女膜再生能力ッ!」ドギャ-ン
女「げふっ....な、なにっ!?うわあぁぁ股間に違和感んん!?」モゾモゾ
女「ピリッときたわ....どうやらマジに再生したらしい」
男「いやいやまだ分からないじゃん?ここは俺が実際に確かめ」
女「あんた詐欺師かよっ!?」
女「バッチリさい」
女「バッチリ再生してたわ....」
男「ご馳走様でした」テカテカ
女「能力はほんとに身についたらしい。でもこんだけか....ちょっとガッカリ」
男「いや二段階目もあるよ?」
女「詳しく」
男「ずっと使ってると力は進化するらしい。全く別種のものになることもあるとか」
農家「そしてその噂を聞き、お前を探し続けていたのが俺だ。男っ!」
女「誰だこのハゲ」
男「お前は俺が前に>>18の力を与えた農家!?」
透視
異性に好かれる
ハゲ化
農家「げへへ、楽しかったぜ....お前のくれた能力ありの生活はよぉ!」
農家「でもなんつーかな....色々あったんだけど満足できなくなってきて。」
男「こいつホモだな」
女「分かるの?」
男「ああ。俺は今まで他人に与えた全ての能力が使える。ホモを判別する能力もあるってことだ」
女「こいつにも処女膜再生してんのかな....どこに?」
男「多分>>22」
つなぎ方が分からん。
↓に期待
いぼ痔
男「違和感がある。」
女「女でよかった」
農家「それでだ。能力の進化について聞きたい。具体的にどうすれば進化は起こるんだ?」
男「ずー....っと使い続ける。」
農家「ずー....っと。どれくらい?」
男「↓くらい?人にもよるが。」
5
↑ミス
5回
農家「いやもう軽く千人は切ったんだけど。能力なんも変わらんぞ」
男「特別遅いのかもな....ちょっと可哀想になってきた。特別に直接覚醒させてやろう」
農家「そんなことできるのか」
男「余裕余裕。さぁこっちへ」クイクイ
農家「あへぇぇぇうぼぁっ!!」バリバリッシュ
男「覚醒!お前の新しい能力は↓っ!」
時間移動(過去未来現在自在に行ける)
農家「カイカイ!」シュンッ
女「消えたわ」
男「なんかお目当ての男がいたのかな。」
男「さて。それじゃあ俺はそろそろ行くから。」
女「あーうん、はい。あじゅじゅったー」バイバイ
男「いい忘れたけど能力者は引かれ合うから。カイカイ」シュンッ
女「なにぃっ!?聞いてないぞ....消えた」
>>30「お前は能力者だなっ!」
女「何者!?」
忍者
女の姉
女「なんだ姉かよ。無駄に目立つ登場してんじゃないわよ」
姉「あなたも能力を得てしまったんだ....かなしいよ」
女「は?何が?」
姉「実の妹を殺すことになるなんてっ!」ジャキッ
女「え?え?....銃?」
姉「一撃で終わりますように!」バキュ-ン
女「危なっ!なななななんで!?」
姉「>>32のためだ!」
このスレ
女「ま....まさか」
姉「その通り。打ち切りだ!」
女「バカな!認められない!そんなことあたしは受け入れない!」
姉「あんたを殺せば完結する。それが狙いだ!大人しく死ね」ズドドド-ン
女「だ....誰か....」グスッ
>>34「待たせたな」
父親
女「なんだ親父か....待ってないわよ」
父「お前じゃないよ。姉、待たせたな!」
女「そっち!?」
姉「加勢頼む」ババババ-ン
父「把握」ドッドッドッ
女「なんだかんだで死なないな....もうダメかと思ったけど案外何とかなるかもしれない」
>>37「いや、終わりだよ」
かあちゃん
女「か、かあちゃん....」
母「仕方ないんだよ....もうこうする他ないんだよ」
女「手立ては....「ある」っ!!」
女「取り出したるはこの>>39」
兄を召喚、使役する機械
すいません、兄ではなく、男ですね。
女「出でよっ!」バァァァ
兄「どうも、国立大卒一流企業で課長を務める兄ですキラッ」ピッ
父「で、出た....」
母「我が家において唯一、血のつながりをうたがうほどのエリート....」
姉「ニートとしては耳が痛い、にゃはは」
女「なんとかして」
兄「みんなやめなよ、どうかしてるよ。こんなの絶対おかしいよ。」エリ-トオ-ラ
父「に、人間学歴じゃ....」ガクッ
母「ダメだ説得力が違う」ガクッ
姉「社畜おつ」プギャ-
母「もう希望はこの出来損ない一人だ」
兄「姉ちゃん....>>43」
もう戦う必要はないんだ
姉「何故に?理由を言いなさい理由を」
兄「>>45」
俺のイケメン高収入の友達が姉ちゃんのこと好きだってよ
姉「は、ねーよ。ないない」
兄「ところがどっこい....」
姉「会ったこともないんだろ!?なんでこんなニートに惚れるってんだ!道理と違うだろうが!」
兄「ニートしてて何もできない(から言いなりになりそう)なところが可愛いって」
姉「>>48」
加速
今会いに行きます
兄「行ってこい。遅れるなよ」ピラッ
姉「こ、これは飛行機のチケット!展開速い!しかし行くしかねぇえぇ」ダダダダダッ
兄「フッ....楽勝」
>>50「残念だが....」
兄のイケメン高収入の友達
友「そう上手くはいかないんだなぁ....なぁ兄よ。」
兄「な、何故っ!ここにいるのかっ!?」
友「よしよし兄よ....落ち着けよ。そんな目で見られたら....傷ついちまうじゃあないか。」
兄「な、なんだこの雰囲気は....異様だ、不自然だッ!」
友「既にこの場は我が能力に支配されている。>>52とでも呼ぼうか」
チェンジザワールド
友「チェンジ・ザ・ワールドッ!世の因果はねじ曲げられたッ!」ドドドドドド
兄「お前は....空港にいるはずだったのにッ!いるはずでは「なくなっ」たと言うのかッ!」
女「何言ってんの?」
父「女は....この場にのまれてはいないッ!唯一友の支配に対抗している、この中でッ!」
母「処女膜再生能力の「次」....この能力!名付けよう、>>54ッ!」
マインドコントロール
母「マインド・コントロール!それは個を支配する力ッ!例え空襲の中でも呑気にお子様ランチをつつけるような....絶対的「個」ッ!もはやあの子に干渉できるものなど存在しないッ!」
女「なんか知らんが褒められた」
兄「フフフ....友。お前が目覚めさせたのだぜ、あの能力はッ!」
友「な....なんだとッ!?」
兄「お前によってネジ曲がった因果....あの女は以前の女ではないッ!純然たる処女となったッ!」
父「再生のエネルギー....その「先」へ向かったのだ。女は能力を超えたのだッ!」
女「なんだか分からんが喰らえ」
友「>>56」
逃げるんだよォォーーーッ
女「どっか行ったわ。なんだったのアレ」
兄「CTWは解除されたようだ....女も元の力に戻ったな」
母「無事終わったわね。えっと...で、なんだったかしら」
父「女を殺すのは無理だ。帰って寝よう」
姉「終わらせは...しないッ!」ドドドドドド
姉「>>58」
ごめんなさい。
赦して。
女「んん?」
姉「もう勘弁して欲しいんだ。」
女「なにが?」
姉「円満に終わらせよう...みたいな。そういうのさ。もうやめようよ」
女「ま、まだ言ってる...もうあんただけだよ」
姉「女の戦いは、まだ始まったばかりだ!」
女「終わらねーよ。」
>>60「その通り。終わらないんだなぁ」
祖母
父「やつの肉体は我が父、祖父の肉体を乗っ取ったものなのじゃーッ!」
女「もういいよそれ...で?またなんか能力出してくるワケ?」
祖母「能力名は...>>62...能力は>>64...よろしくお願い申し上げます」
水の中で息ができる
水の中で息ができる
水の中で息ができる
母「なんかショボいわね」ヒソヒソ
父「いやまだだ。奴は祖父の肉体を乗っ取ったことにより二つ目の能力を同時に持っている。」
祖母「そう!思い知れ、祖父の肉体を乗っ取ったことにより得たこの>>66が、まさに世界を支配する能力であることをッ!」
股間の男性器
女「どういう意味だっ!」
祖母「ふふふふふ...起動!」ビキビキ
父「ま、まずい!」
母「何が起こるというの!?」
祖母「>>68」
地球に挿入すると、地球が言うことを聞く
姉「な、なんだ....!?何か様子がおかしい!」
兄「空だっ!みんな空を見ろ!」
母「な....なんだというの....こ、これは!」
父「地球は自転を止め....そのエネルギーは「移動」に向かった!」
父「あれは太陽だっ!太陽のもとに地球が近づいているんだ!だからあんなに日が巨大に見えるんだ!周りが眩く輝くのだ!」
祖母「>>71ッ!地球の支配は我が手の内に落ち....そこに住む全ての生物は膝まづくッ!」
姉「あ....熱いっ!異常だ、今までに感じたことのないほどの異常な気温だっ!」
父「終わりだ....あの人が怒ってしまつたら。為す術はないっ!」
妹
女「....やるしかない」ビュオオオ
兄「なに?女っ!何か策があるというのかっ!」
女「えぇ、あるわ。たった1つだけ。」
兄「そしてその、策というのは....?」
女「兄。」
兄「な、なんだよ」
女「あたしとセックスしなさい」
女「男は5回前後の使用で能力は進化すると....そう言った。」
女「能力が発現した時、男とヤった時。今まで合計で4回能力を使用したわ」
女「友との戦闘の際の覚醒、あれは無敵だった。この能力には成長の余地がある」
女「そこに賭ける!その為にあなたは、あたしの処女膜を破らなくてはならないっ!」
兄「>>74」
任せとけ!では早速・・・
ソーニューブチッ
女「んやぁっ!」ブチッ
兄「耐えろ妹よ....」ズッズッ
女「痛いのもあれだけど....外で、家族の目の前で、兄弟とってのもなかなかくるものがあるわ」グギギ
兄「俺も同じだよ....家族内で保ってきた圧倒的優位な立場が崩れていくのを感じる。正直俺も泣きそうだ」ズッズッ
女「....なかなかイかない」
兄「遅漏なもんで....でもどうせならさ」ヒョイッ
女「ひゃっ!?」グワン
兄「楽しむべきだと思わないか?」
女「>>76」
気持ちよくさせてよ
兄「当たり前だろ....エリートなめんな」ズッ....ズッ
女「あぁ....こんな....」
兄「ほら、女」キス
女「んむ....」ムチュウ
兄「能力の進化なんかどうでもいいから....」クリクリ
女「むぁ....あはっ!あっ!」ビクビク
女「(こんな....優しい)あ、兄....むっ」ズッズッ
兄「顔すごい赤いぞ....痛いのか」ドサッ
女「ち、違う....から!あはっ、いらいいの!いいから!」ビクンッ
兄「お前....すごい、締まって....ヤバいかも」ズッズッ
女「き、きて....兄!いいから!来てぇっ!」
兄「あっ!う....」ビュルッ
女「あはぁっ!....あうっ」ガクガク
兄「ふぅ....ほら....終わったぞ....よく、頑張った」ナデ
女「ひぃ....ひぃ....」ボ-ゼン
祖母「>>81」
お前たちの愛に免じて
今回は引こう
女「ひぃ....ってはぁ?」ガバッ
兄「なにぃっ!?どういうことだ!?」グルン
祖母「なんか思い出したわ....その燃え上がる情熱。私もじいさんを愛していた....」
父「あ~あ~、こうなると長いぞ。」
母
母「そう言ってる間にも太陽が近づいて絶体絶命なんですけど」
姉「これで終わる....」
女「いいや終わらないわ。あたしの能力は今!進化するっ!」
兄「こ....これは!」
女「>>84」
宇宙をコントロールする能力
相手の動作や意思のエネルギーを全てゼロに戻す能力
女「宇宙を支配するっ!」
父「なにそれチート」
兄「愛の力だっ!」
女「そいやぁぁあっ」ズゴゴゴゴ
母「地球が....戻っていく。正しい位置に!」
祖母「そこでビンタ貼ってしまってねぇ。だって当時私は女学生よ?そしたら....」ベラベラベラ
兄「涼しくなってきたぜ。」
父「地球は救われたな。」
母「女のおかげね!」
女「よかった、本当に....」ホロッ
姉「>>88」
負けた・・・
姉「ついにダメだった....大団円で終わってしまう。欝だ死のう」
男「まぁまぁ。待ちなさい」
姉「うひぁー!?」ビク-ン
男「力が欲しいか?」
姉「力?は....欲しい!ここから状況を引っくり返せるほどの何かが!」
男「切羽詰っているようだな。よかろう!頭をこっちへ」
姉「うべばべばびびびっ」バリバリバリ
男「....発現した。>>90っ!」
ウイルスを発生させる能力
ただし日光で消滅する
姉「それは爆発するかのように襲い、消えるときは嵐のように立ち去る。」
姉「見えた....この姉の勝てる道がっ!ウイルスとはつまり「侵食し支配するもの」っ!あんたの力を乗っ取るのだっ!」
女「な、何!?」
兄「様子が....おかしい!」
母「地球は太陽の危機から逃れた!しかし!これは行き過ぎているっ!」
父「暴走だ....離れすぎたのだ!何故!?」
姉「あたしがやったのだ!あたしの勝ちであんたの負けだ!分かるか!?女ぁぁっ!」ドドドドドド
女「やられた....ヤツをナメていた!」
兄「能力が発現した!?お前か....そこの男!お前の仕業か!」
男「やったのはあくまでその姉だ。俺に責任はない」プイッ
兄「済まされるかゲスめっ!何故だ!?お前も死ぬんだぞ!俺たちは太陽を失い、暗闇に凍えて死ぬんだぞ!」
男「>>93」
姉、済まんが君に、マインドコントロールを使う。
姉「ふはははははぁっく!!なんか言った!?」ドドドド
男「てい」ビビッ
姉「いるっ!?....」ガクッ
兄「貴様っ!答えろよ質問にっ!」
男「まぁみときなさい。」
姉「ぐぐぐ....」コォオオオ
母「何か....見える」
父「これかっ!女にとりつき、能力を暴走させていたのはっ!」
男「それはウイルス。それ単体では何も起こせず、日光に当たるとたちまち消え失せてしまう弱い能力。」
父「我々の気づかない内に勢力を増しているっ!太陽が離れたからだ!」
男「その通り。今度こそ為す術はないぞ。」
女「これが目的なんだな....この能力を手に入れることがっ!」
男「さすがだな女。いや正確には俺の求めていた能力は三つ。」
男「支配を受けない能力。宇宙を支配する能力。そして支配を支配する能力....」
男「こうなれば俺はっ!神にも等しい!『支配者』なのだっ!」
兄「はっ....だが残念だな、支配者になったのもつかの間。貴様は俺達と共に死ぬだろうが!」
男「女と違いお前は頭が悪いようだな。俺は暑いところでも寒いところでも、水の中でも氷の中でも!生命を失うことなどないっ!」
兄「あっ....能力....お前は蓄え続けていたんだな!」
男「そう、蓄えた。そして十分たまったということだよ....今の私は!全能だっ!」
兄「....女。」
女「....」ガチガチガチ
兄「女っ!どうにかしてくれ!今までのように!何か....何かまた、策があるんだろ!?」
女「兄....」クルッ
女「愛してた」ダキッ
兄「だめだー!これだめなムード!」
兄「...今度は俺が。」
兄「............やるしかない」ビュオオオッ
兄「あの男。弱点があるはずだ」
兄「いや明らかだな。その能力を俺達にベラベラ話していたことから考えても。」
兄「ヤツの弱点はその慢心だっ!俺達をナメきったその態度。そこに付け入る隙はある」
男「ンン~?何か考えているな兄。お前のおつむで何が思いつくか。見物だなぁっ!?」ゲラゲラ
兄「焦るなクールになれ....一つ一つやっていく....まず>>99」
女と結婚してくれないか?
兄「今、男に対抗できる可能性を持つのは女だけだ。」
兄「なんせ男が切り札とした能力の内二つは女のものだからな。真っ向から立ち向かえる。」
兄「いやそれだけでは....足りない。男は自分を『全能』と言った。最大能力で張り合えても他で圧倒的に負けているんだ。」
兄「今までのように....期待すべきは能力の進化なのか?」
兄「しかしそれは同時に男の力も強くすることになる。....それでもやるしかない。」
兄「愛の力だ。俺は女と結婚する!」
兄「他にすべきこと....>>101,>>102,>>103ぐらいは考えておこう」
子作りセックス
子供の養育費
男の弟子になる
兄「腹は決まった!やるさ....やってやる」
兄「今動けるのは俺のみ。俺が動くしかないっ!」
兄「おい聞け!話を聞き、力を貸してくれっ!」
祖母「そしたらボールが頭にスコーンと。あれどのぐらいの確率なのかしらね、全く運が....」
群衆「どうか神様仏様....我々をお救い下さい」ザワザワギャ-ギャ-
神父「みなさん心を落ち着けて....祈るのです。祈るものは救われます」
友「なんなんだ....何故突然アルマゲドン的な自体に....」ブツブツブツ
群衆「お、おいおかしいぞ」「なんか揺れてないか?」「傾いてるぞ!この教会!」
友「な、なんだ....?これは!地震?いや奇妙だ!この感覚、建物ごと『持ち上がって』いるっ!」ゴゴゴゴゴゴ
群衆「うおぁぁああぁ~っ!」ドドドドドド
父「....すごいな。数十キロに渡り伸びる、『大地の滑り台』だ」
祖母「うちのできる方の孫の頼みとあらばやるしかない。この程度造作もないわ」パンパンパン
地球「あひぃぃい~っ」ズゴゴゴゴ
祖母「何より、お前らの愛のためならばな....」
兄「来たぜ、お目当ての物が」
群衆「な....なんだぁっ!」「止まった....?」「ここはどこだ!」
友「建物ごと滑り落ちていくような....奇妙な感覚だった」
兄「友。力を貸してくれ」スッ
友「あ、兄!?」ガビ-ン
兄「....という訳でお前の能力が必要だ。言った通りにしてくれ」
友「死なずに済むなら。やるしかないな」キリッ
兄「ちゃんと全部言った通りにしろよ?いらんことはよせ」
友「わ、わかってるよ....てい!チェンジ・ザ・ワールドッ!」ズキュ-ン
母「ねじ曲げられた因果の元で....私は市役所役員にっ!」ババ-ン
父「俺は特に変わってないけど仲人にっ!」ババ-ン
神父「私も特に変わってないけど神父をっ!」ババ-ン
女「そ、そして私達は....」ゴゴゴゴ
兄「既に兄妹では『なくなっ』たっ!」バババ-ン
群衆「なんだ?」「何がおこってる!」「やっぱ俺ら死ぬの?」
母「あの方々には式に参列して頂きましょう。」
父「まず落ち着いてもらわなくては。おいみんな、よく聞けーっ!」メガホン
群衆「「なんだハゲーッ!」」
父「あちらにおわすのが我らが拝むべき!雌雄同体の神であるっ!」ババ-ン
祖母「ほぉ....」
祖母「見なさい。神の御業」ズブッ
地球「ひゃうんっ!」ドドドドド
群衆「「おおーっ!」」パチパチパチ
父「祈り信じよ....されば救われん」
群衆「「入信」」
母「才能あるわね」
兄「プログラムあがったぞ。」カタカタッタ-ン
母「さすがね。恐ろしいほど仕事が速い」
祖母「兄、これを....」ギュッ
兄「こ、これはもしや!....いいのか?」
祖母「貴方達の幸せのためなら。何も惜しくはない」
兄「ありがとう、おばあちゃん........さぁ、準備は整ったっ!」
すげぇカオスでわろた
父「女、こちらへ」スッ
女「え、ええ」ドキドキ
司会「新婦入場です!」パチパチパチパチ
信者「おめでとう!」「綺麗!」「お幸せに!」
女「...........///」タ-ンタ-ンタタ-ンタ-ン
兄「女....」ドキドキ
兄「女。綺麗だよ」サワッ
女「....うん」カァァァ
信者「かわいい」「ぺろぺろしたい」「オレの嫁だ」
司会「えー、まず新郎側親族によるスピーチです」
父「えー....息子がついに....うん、やる事やったなぁ、と。」
母「幸せになってね!」
祖母「体乗っ取られるなよ」
友「手に負えん」
司会「続いて新婦側親族によるスピーチ」
父「えー....娘がついに....やることやったなぁ、と。」
母「幸せになってね!」
祖母「体乗っ取るなよ」
友「勘弁してください」
司会「それでは指輪交換です」
兄「これが....例え天地がひっくり返っても変わることのない愛の印だ」スッ
女「えぇ....ならばこれは。宇宙がそっくり返っても変わらない私の愛のの証。」スッ
信者「感動した」「うむ、素晴らしい」パチパチパチパチ
母「あれ....もしや祖母がなさってた」
父「兄にはめた方が祖父の形見だそうだ....女のと二つ組み合わせれば、ひとつの指輪になるらしい」
この作者すげえwww
よくもこんなカオスなフリで繋げられるwww
司会「えー...それではいよいよ。ウフッ、誓いのキスを」ソワソワ
信者「いよいよか」「待ってたぜ」「女はオレの嫁」ザワザワ
神父「えー...二人はいついかなる...」ウンヌン
母「いよいよな瞬間ね」ドキドキ
父「BGMはセフィロスのあれだがな」セフィロ-ッ
神父「悲しいときー!苦しいときー!」カンヌン
父「多分人生で今ほど悩むべきときもないぞ」
母「あなたがリストラされた時もなかなかだったわよ」
神父「愛し合うことを誓いますか?」
女・兄「誓います」キリッ
神父「それでは誓いのキスを」
兄「女...」ベ-ルアップ
女「愛してる」
兄「あぁ。愛してる」チュッ
信者「「ウォオオオオォォォッ!!」」
母「ついに...結ばれたのね」ブワッ
父「困難は多かったが...あいつらは乗り越えたんだ」グスッ
女「ブーケトスッ!」ポ-イ
司会「おおっとこれは高く上がったぁー!」
信者「あたしの!」「違うから!うちだから!」「女はオレの嫁!」ギャ-ギャ-
母「戦いね...なんて壮絶なの」
司会「とったー!ブーケを手にしたのは>>121だぁっ!」
決闘者
決闘者「『愛』を手にしたのは...この決闘者だッ!」
男「や、ヤツは...ヤツはッ!!何故ここにいるッ!」ドドドド
女「誰だ...?」
祖母「決闘者。その能力は...」
男「>>123」
指ぱっちんでテレビが消せる
祖母「あいつの能力は応用性が高い...本体の強力さもあって戦闘力が非常に高いやつだ。」
女「知り合い?」
男「オイコラ決闘者ッ!キィサマ何故ここにいるッ!」
決闘者「この瞬間のためだ。『愛』を手にいれるためだ。」
祖母「あいつは有名人だ。何故なら...」
祖母「>>125」
花嫁を寝取る達人なんだ
決闘者「おいそこの....兄というんだな」
兄「な、なんだ!俺に何か用かっ!」
決闘者「彼女をかけて俺と『決闘』してもらおう」
兄「は、はぁっ!?」
そこは決闘(デュエル)だろう
兄「ふん、そんなことしてなんの意味が....」
決闘者「意気地なしめ」シュンッ
兄「き、消え....」
決闘者「花嫁はいただいた。」ザッ
女「えっ....なっ!いつの間にっ!」ギョッ
決闘者「眠っていてもらおう」パチンッ
女「うっ....」ガクッ
兄「なっ....なんなんだ....あいつは」
決闘者「さぁ選択肢は無いぞ。一対一だ....来いっ!」
男「兄、ちょっと来い」シュンッ
兄「えっ?....えぇっ?」シュンッ
母「ふ、二人が消えた!?」
父「兄が連れ去られたっ!ど、どこに....?」
兄「う....わっ」シュンッ
男「兄。話がある」シュンッ
兄「ど、どこだここ!?早く戻らないと女が....」キョロキョロ
男「あー、どこっていうか....ちょっと時間を越えて>>131だ。早く戻る心配はいらん」
氷河期
兄「....ナニスルキデスカー」ガチガチ
男「なぁ兄....頼みがある」
兄「た、頼み?」
男「あぁ。お前にしか頼めないことだ。どうか聞いて欲しい」
兄「なんだよ改まって....なんのことだよ」
男「決闘者をぶっ殺せ」
兄「女がさらわれたたんだからな...言われなくともやるしかない」
男「いやぁ、今のお前であいつに勝つのは無理だ」
兄「そ、そんなに強いのか?」
男「だが...安心しろ。俺が力を与えてやる」ドドドド
兄「女や姉のようにか....確かにそれなら」
男「だがお前にそんな強力な能力が発現するとは限らないし、仮に強い能力でも戦い方を知らなければヤツには勝てん」
兄「....方法はあるのか?勝つ方法」
男「ここに連れてきたのはそのためだ」
男「では頭を俺の手の方へっ!」
兄「うおおおぉぉぉっ」バリバリバリバリ
男「発現した能力は....>>135」
男「そして修行開始だっ!弟子一号っ!」ババ-ン
兄「くっ....腹ぁくくるか」キリッ
自分を寝取られマゾにする能力
カオスすぎるwww
男「いいか、大切なのは思い込むことだ」
男「能力者ならば。極端な話、自分が出来ると思ったことはなんでもできる」
兄「お、おいおい....なんだそれ、言い過ぎじゃないか」
男「断じて言い過ぎではない。その信じる、ってだけのことがどれだけ難しいかだ」
兄「それがなんだよ。俺にそれをやれってのか?」
男「根本からやる必要はない。ただ少し、見方考え方を変えればいい」
マダカナー
マナカナー
兄「よく分かんない....けど」
男「直に分かる。そのためにしばらくここで生活してもらう」シュンッ
兄「えっ...はっ!?おい消えるな!こんなとこに置いてくんじゃねぇっ!」
兄「い...行っちまった....」
兄「どうすりゃ....いいんだ....?こんな氷の世界で生きていけるのか....?」
兄「あれから....一週間....」グッタリ
兄「ろくに食べ物もない中....よく頑張ったよ....俺は....」
兄「なんて儚い命....この狭い洞窟の中で果てるんだな」
兄「男的には....能力でなんとかしてくれって....とこなんだろうが....」
兄「寝取られマゾでどうしろってんだ....女も居ないのによ....」
兄「女....最後に....会いたかった....」ガクッ
兄「....」パチ....パチ....
兄「....ん....?火の....音....?」クンクン
兄「心なしか香ばしい匂いが....なんだこりゃ」ヨッコラセ
兄「洞窟の奥の方....................っっ、んはぁっ!」ギョギョッ
兄「火だっ!肉だっ!食べごろだぁぁっ」ババ-ン
兄「な....なんでこんな所に....いや知ったことか!なんでもいいから飯を....」ババッ
>>143「ガルルル....」
雪豹を従えた娘
わろた
男「何が怖いってまだキャラ増えんのか....っていうね」
兄「うほほほほぉい」ア-ン
雪豹「GAUR!」バシッ
兄「うおっ!?」
雪豹「UGRRRRRR...」ザッ
兄「け....けけ獣....」ガクガク
娘「ガルァアアアアアッ!!」
兄「お....女の子....?野生少女ってかんじ...」
娘「うーっ....」ナデナデ
雪豹「BRRRRRR...」ゴロニャン
兄「手懐けてるのか....?お、おい!その肉君のだったのか!?」
娘「ガルルル....」
兄「勝手に取って悪かったよ!なぁ、でも腹が減って死にそうなんだっ!」
娘「ガルル....?」
兄「なぁってば!聞いてる!?」
男「ん?娘が突然>>147!」
抱きついてきた
娘「~♪」スリスリ
兄「お、おう....?」
娘「うーっ!」グリグリ
兄「なんか知らんが好かれたようだ」ナデナデ
娘「にくっ!!」ハイ
兄「あ....くれんの?ありがてぇ」
娘「>>149」
その肉、私の右足
兄「なっ....」
娘「食べる?」
兄「えっ....いや....」ゾッ
男「四肢再生能力者?ふむ....」
娘「食べて」
兄「>>151」
いただきマチュピチュ
兄「....」モニュ....モニュ....
娘「食べて」
兄「美味しい....」
娘「食べて」
兄「お、美味しいよ....」グスッ
兄「本当に....助かったぜ....おかげで助かった....」ボロボロ
娘「食べて」
男「おえー....」
兄「1ヶ月後ー!」
娘「....zzz」
兄「ふぅ....」ナデナデ
兄「なんだかんだ二人で過ごしてて慣れちまったな....しかしこの娘」
兄「何者かは知らんが妙に親しみの湧くやつだ。どこか女に似ているんだよな....」
娘「....>>154」
私、ニク、食べた。掟、離さない……逃がさない……ウフフ(暗黒微笑)
兄「ふぅ....のどかだわ....」
娘「....」スヤスヤ
兄「............」
娘「............」
兄「............」
娘「............」
兄「............じゃねーよ!」
兄「こんなことしてる場合かぁーっ!!」ガバッ
兄「女が!あぶねーから!力をつけなきゃならん状況なんだよ!」
兄「こんなんじゃいつまで経っても帰れねーよ!どうすんの!?」
娘「うぅ....?」パチッ
兄「娘ちゃん。悪いが俺行くわ。とにかくここにいちゃいけない」
娘「うーっ....」
兄「今まで世話になったな。だが俺には何にも優先するべき人がいるんだ」スタスタ
娘「............うぅー」ジロッ
兄「........................うっ!?」ビタァッ
兄「か....体....が....」ガクガク
兄「い....う....ことを....」グギギギ
娘「うー♪」ギュ-
兄「ど....どういう....ことだ....」
娘「>>157」
私とセックスしてくれたら放してあげる。
あと、行くなら私も連れてって。
兄「バ....バカな....」
娘「この一ヶ月....いくら隙を見せても何にもしてこない」
娘「この意気地なしが....なんならむりやり従わせてやる」
兄「こ....こいつ....猫、かぶってやがった....」
娘「既にあんたはもう....あたしの支配の内にあるんだからね。選択肢はない」
兄「察する....べきだったんだ....」
兄「女と同じだ....さ、再生能力の....先にあるのは....」
兄「『支配』....だったんだ....」
娘「さぁ、こっちへ....」
兄「............」スタスタ
男「お....随分久しぶりに出てきたな。」
男「いつまで洞窟でグータラする気なのかと心配だったぞ。どうしたんだ?」
兄「........すまん....女....」グスツ
男「................」
兄「俺は........俺はぁ............」
男「............お?お?」
兄「俺は純愛を捨てたぞ!女ぁぁあああ!!!」グワァアアッ
男「よし!来たっ!」
兄「 く」
兄「な....なんだこの....この興奮は....」ワナワナ
兄「この体の奥底から沸き上がってくる....」
兄「体感!快感!背徳感!!」
兄「これぞ求めていたものだというのか!?バカなっ!」
兄「女ぁぁぁぁああああっ!!!」
男「ふふふ....寝取られマゾ....これもまた愛の力か....」
兄「 クロスアウッ
脱衣 」
男「」シュンッ
父「か...帰ってきたっ!」
兄「.........」スォォォオ
決闘者「フン...来たか」
娘「.........?」パチクリ
母「......所であの子はどちら様?」
娘「兄、ここはどこ?」ギュッ
兄「.........俺の時代だよ。」ヨシヨシ
父「なんだ?何故兄は謎の娘を抱きかかえている?」
男「これを見れば分かるっ!」バラバラバラッ
バラバラバラ...
信者「なんだこれ?」「なんか沢山降ってきたぞ」「写真...?」
『ハメ撮り』
信者「「ファッ!!??」」
母「兄.........こ、これは......」
父「兄!これはどういうことだ!?」
母「あ...あぁあなた、女と...愛を誓ったばかりじゃあないのよ!!」
男「ククク...どうだ?兄?」
兄「...............」ゴゴゴゴゴ
男「皆に知られてしまったな......これでまた一つ......」
男「貴様は『失った』わけだ...」ニヤァァ
兄「.....................フォ」
兄「フォオオオオオオオオオオ!!!!」クワッ
兄「この寝取られ......湧き上がる興奮ッ!!」グワッ
兄「気分はエクスタシーッ!!」グオンッ
兄「服なんぞ着てられるかぁぁぁあああッ!!!」バァァァアアッ
決闘者「............」ゴクリ
男「人間というものは普段、無意識に身体能力に制限をかけている」
男「しかし兄の能力.........寝取られフェチ!」
男「その興奮は身体のリミッターを凌駕するっ!即ち!」
男「『寝取られれば寝取られただけ』!!兄はその戦闘力を上げていく!!」
男「これがッ!!変態画面ッ!!!」ズギャァァアアンッ
兄「............」フォオオオオ
決闘者「...............」シュオオオオ
父「それぞれ女を抱える男が二人......対峙する」
母「決闘が.........始まるのね.........」
男「>>167が開始の合図となるッ!」
女が男の子供を産む
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