阿笠「光彦君!『矢の試練』を受けてみないかね?」 (3)

光彦「い、いきなりどうしたんですか博士!」

阿笠「どうもこうも言っている通りじゃ!『試練』を受けてもらうぞい!」

光彦「えーと・・・その矢は何なんですか?」

阿笠「裏組織のボス繋がりでイタリアギャングのボスに譲ってもらったのじゃ!これで人を貫くと『スタンド』という特殊能力が目覚めることがあるのじゃ・・・さぁ光彦君、嫌とは言わせんぞ!」

光彦「つ、貫く!?死んじゃいますよぉー!」

阿笠「死んだら君はそれまでの男だったということじゃのう」

光彦「ぜ、絶対嫌ですからね!さようならー!」ダッ

阿笠「仕方ないのぅ・・・」ドシュンッ

光彦「!?う、動けない!?」ガシィッ

阿笠「さぁ!覚悟するんじゃ光彦君!」ドスッ!

光彦「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ドシュンッ

阿笠「おぉっ!」


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