社長「今日は新しいプロデューサーを紹介するよ」
「えーどんな人かな? カッコいい人かも 運命の人かしら~」
社長「では入ってきてくれたまへ」
P「うす」ガチャリ
765アイドル「...........。」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1402507128
(暗そうね・・・。 なんか近寄りがたいよー。ひーん。)
社長「彼は必ず君たちの力になってくれるだろう」
P「よろしゃす」
________________
真美「あの人絶対危ないッしょ→」
雪歩「ひーん。前髪で顔がよく見えませんでしたー」
真「でも大きい黒ぶち眼鏡かけてたよね」
響「服も真っ黒だったぞ...」
美希「美希は、別に興味ないのー」
貴音「皆、そのようなことを言ってはいけませんよ?」
春香「そ、そうだよ!! 性格はいい人かもしれないし」
P「今日は、みんなのレッスンを見ていきます」
______レッスン会場___
「はい、1!2!3!4!」
伊織「あいつこっちみてるのかしら?」
亜美「髪の隙間から鋭い目をむけてるよー」
あずさ「あらあらー」
律子「ほら!気をとられないの!集中集中!!」
一同(でもやっぱ集中できない...。
P「皆さんおだいたいお実力はわかりました」
P「一人ずつアドバイスするので、歳が上の人からきてください」
一同(ひーーーん!!!)
っと思ってたのもつかの間、Pは一人一人に確実なアドバイスをしていった。
真美「意外とやるねーあのにいちゃん」
亜美「亜美は最初からわかってたけどね→」
雪歩「こっ怖かったけど、アドバイスわかりやすかったです~」
千早「ほんとこの子達は...」
春香「もう、こんな時間!じゃあたし帰るねー!」
律子「それじゃ今日はもう解散ね」
ワイワイガヤガヤ
真美「ねぇねぇまこちん!駅前においしそーなケーキ屋さんができたんだ→」
亜美「そーだよゆきピョン。食べに行ってみよーよ」
真「ケーキかー。最近全然食べてないや。ついていくよ!」
雪歩「まことちゃんがいくなら...」
響「あのー、貴音もいきたいそうだぞ」
貴音「じゅるり」
真美「それじゃ六人でレッツラゴー!!」
________________
真美「いやー美味しかったっしょ→」
高音「真、素晴らしきものでした」
響「あんなに食べるとは...さすがだぞ」
真「しばらくは甘い者控えなきゃね」
ワイワイ ワイワイ ドンッ!
雪歩「きゃあ!ひぃ!!男の人ーー!!」
男A「ってーな。何ぶつかってくれてんだよー?」
男B「こいつAにまじびびってんぜー?」
男C「wwwwwwwwwwww」
男A「いってぇいてぇ。心が怪我しちまったよー」
A男「どう責任とってもらおーかな!!」
真「みんな、下がって」
B男「そりゃもう決まってるッしょ」
C男「wwwwwwwwwwwwwww」
雪歩「きゃ!」
真「やめろ!雪歩に手をだすな!」
男B「うるせーお前はこっちだ」
真「くそっ、はなせ!!」
亜美「ヤバイよヤバイよ」ガクガク
真美「どうしよどうしよ」ブルブル
響「うわーん高音ーー!!」
高音「この...恥じれも「おい、お前ら...」
?「その手を離してもらおうか....」
男A「あーん?なんだおめぇ」
男B「おっさんが意気がってんじゃねぇぞコラァ!!!」
男C「・・・。」
?「怪我したくなかったらその手を離して立ち去りな」
C男「おい、手を離してやれ」
A男「マジですか親分!?」
B男「こんな上玉たちなかなかいませんよ?」
C男「いいからはなせ...」
パッ
雪歩「真ちゃーん」
真「雪歩!大丈夫だったかい?ゴメンね守れなくて」
亜美・真美「まこちん!ゆきぴょん!!」
高音「真、ありがとうございます」
響「どうもありがとさーおじさん」
?「まだおじさんって歳でもねぇよ。 気をつけて帰れよ」
C男(今、一斉にかかれ!)
A.B.C男「うおぉぉらぁぁぁ!!」
真美「!! 兄ちゃん危ない!!
______________
春香「それで?それからどうなったの??」
真美「それからその謎の兄ちゃんは、襲われそうになったとたん!」
亜美「左手からロケットパンチをうちだして...!」
響「うがー嘘つくんじゃないさー!」
真「音もなく襲ってきた三人を地面に倒したんだ!」
雪歩「あれはすごかったですー」
真「相手も何で倒されたかわかってない!どうするのかなぁあの技」
千早「世の中には、凄い人がいるものね。名前とか聞かなかったの?」
六人「あっ」
真美「でもかなりかっこよかっっしょ→?」
亜美「うん。大人の色気ムンムン!って感じで!」
真「どこにでもいるって感じの人ではなかったよね」
雪歩「どこにでもいっるて感じじゃない人なら...」
P「んー?」
雪歩「ひぃーーー!!」
響「いきなり近すぎだぞ!音も立てずに忍び寄るんじゃないさー」
貴音「.......。」
P「いやー。俺のことはなしてんのかなーって」
雪歩「ひぃーー!穴を掘ってうまってますぅー!!」
みてる人いるかな
とりあえず今日はここまで
〈●〉〈●〉…乙
なんだただの只野仁か
ほういや前にもただののssあったな あっちはモバマスでセックスしまくってたが
P「どうもみなさん。それじゃ今日はから、どんどん営業入れていきたいと思います」
P「今日は、天海さんと、如月さん、そして星井さんの三人です。それ以外の方達は、レッスン表を作ってるので…」
営業先______
春香「キャ!イテテテ…またころんじゃった」
千早「大丈夫?春香」
美希「春香のドジっぷりには毎回驚かされるの」
春香「ゴメンねみんな。はぁ、なんで私こんなにドジなんだろ…」
P「そんなに気負いする必要ないんじゃないんですかね」ヌッ
春香「キャ!ビックリした」
千早「相変わらず存在感ないわね」
てす
P「ムッ、失礼な。天海さん、あなたの、自分の良さってなんだと思います?」
春香「自分の…良さ?そんなの自分で言うのも恥ずかしいけど…」
P「あなたの、良さは皆を元気に出来るところ。そうやって転びながらも立ち上がり皆に元気を分けてあげれるところだと思います」
P「そうゆう自分のありのままの姿を大切にしてください」
春香「は、はいっ! 千早ちゃん!私これからも転び続けるよ!」
P・千早「……………」
______________
千早「いけない。遅くなっちゃった…」
千早「こっちの方が近道よね。暗いけど…ちょっと通ってみようかしら」テクテク
ヒタヒタヒタ
千早「?」
千早(誰かついてきてる?)
千早(歩くスピードを早めましょう。)
ヒタヒタヒタヒタ
千早(合わせて来た!)
ガッ!
千早「ひぃ!!」
千早「…………?」
A野郎「くそっ!」テヲツカマレル
?「消えな。クソ野郎。大丈夫か?お嬢さん」
?「ふー。おれが通りかからなかったら危なかったぞ」
千早「あ、ありがとうございます…」
?「ったく…仮にもアイドルが暗くて危険なところをウロウロするんじゃない」
?「昨日と言い今日といい」
千早「昨日? あなたもしかして昨日真達を助けてくれた…?」
?「っへ。何のことだかわからねぇな」
千早「いいえ。皆が言ってた特徴にそっくり。あなたそうなんでしょ?」
?「……さぁて、どうだかな」
千早「どうして私たちがアイドルだと知ってるんですか?」
?「…まだ売れてないアイドルを応援するのが好きなんだよ」
千早「売れてないって……。皆、お礼を言いたがってます。良かったらお名前でも」
?「お礼なら、ぜひトップアイドルなれるように頑張ってくれ」
?「おっと。もうこんな時間だ。それじゃな」
千早「あっ!行っちゃった……」
かっこいいなぁww
支援!
_______翌日______
真美「えー!?千早姉ちゃんあの男の人みたのー!?」
千早「えぇ。名前は聞き出すことができなかったけど…。」
千早「私たちのファンだって言ってたわ」
響「ファンかー。なんだか照れくさいぞ」
亜美「ひびきんのファンって訳ではないっしょ→」
響「うぎゃー、何だっていいじゃないか!」
真「だったら、何度か僕たち会ったことあるのかな?」
一同「うーーん」
期待
___社長室___
社長「...という訳だ。これから君も忙しくなるかもしれないが宜しく頼めるか?」
P「わかりました。何としてでも止めてみせます」
ガチャン
P「うーす、みなさんおはようございます。」
一同「おはようございます...」
律子「一体何の話だったんですか?」
P「ん?あぁ、ライブが決まりました」
伊織「えー!?ライブ!!?」
真美「ついに真美たちも...」
亜美「舞踏間へ,...」
P「こらこら、気が早いぞそこ。まぁ小さな村でのライブです」
P「お祭りのゲストとして呼ばれてですね」
P「規模こそは小さいものの、プロとして手を抜いちゃいけませんよ?」
P「早速、本番は二週間後なので歌とダンスのレッスンをはじめてください」
響「貴音!ライブだって!!」
貴音「真、楽しみですね。響」
律子「こういう小さな一歩が大事なのよ?みんな頑張っていきましょう」
伊織「ニヒヒッ!伊織ちゃんには何も問題ないわね~」
あずさ「あらあら~私も楽しみだわ~」
やよい「うっうー!さっそく練習頑張っちゃいますー!!」
ワイワイ ガヤガヤ
雪歩(やった!)
________一週間後_________
やよい「今日は、もやしパーティーだよー!」
長介達「やったーー!!」
ジュージュー
やよい「おいしーねー!」
長介「うん!」
ドンドンドン! ドンドンドンドン!
やよい「あれ?誰だろう?今日、お母さんたち遅くるって言ってたのに...はーい。今出まーす」ガラガラ
黒服「コラァぁぁぁ。おどれらいつになったら金返すんじゃい!!」
やよい「ひっ! あ、あのどちら様でしょうか...?」
黒服「おどれらの親に金を貸しとるもんよ」
黒服「おいコラ。親はおらんのかい」
やよい「ま、まだ帰ってきてないです...」
黒服「まったく、かわいそうな子供だな。ちゃんと金も返せないような親元に生まれちまってな!」
やよい「お、お父さん達を悪く言わないでください!」
黒服「ならさっさと借金、耳を揃えてかえさせんかい!!!」
黒服「いいか。次来たときに返せないようなら別の者で立て替えてもらうからな」
黒服「まぁここには育ち盛りのガキがいるみたいだし」
黒服「それじゃ今日は、引き上げさせてもらうわ」
長介「姉ちゃん...」
やよい「......お父さん...お母さん...」ガクガク
うぅ。ごめんよやよい
書くの辛くなった
翌日
やよい「………」
伊織「やよい…どうしたのかしら…。なんだか元気がないわ」
春香「あんなにテンション低いのはめずらしいね。どうしたんだろ」
P「あれは。どうやら何かあったようですね」
伊織「なんでそんなこと…まぁあの様子をみればそうよね」
P「今日は私が高槻さんに付いて行くことになってるので話を聞いてみましょう」
_____________________
「やよいちゃーん。もっと楽しそうにしてくれなきゃ困るよ。こっちは遊びでやってるんじゃないんだから」
やよい「す、すみません」
P「どうやら何か困ったことがあったようですね」
やよい「え?どうしてわかったんですか?」
P「いつも自分だけでなく周りも元気にしていた高槻さんを知っている人ならすぐにわかりますよ」
やよい「実は…」
やよい「実は、昨日うちにちょっと怖いおじさんが来て…」
やよい「それで…お金を返せって。……ううん、違うんです」
やよい「私が何よりも悲しいのは、大好きなお父さん、お母さんをバカにされたこと」
やよい「二人とも私たち兄弟のためにがんばってくれてるのに」シクシク
P「借金取り…ですか。それは怖い思いをしましたね」
P「たしか、この辺の取り立て屋っていったら…」
やよい「プロデューサー?だんだん怖い顔になってますよ?」
P「あぁ、すみません。高槻さん、あなたは何も心配しないでください」
P「悪いことしてる人にはきっと天罰がくだりますよ」
やよい「あの人たち悪いことしてるんですか?」
P「まだ高槻さんには難しいはなしですね」
P「そうだ。高槻さんがはやくお仕事もらえるように私が頑張りましょう」
P「たしか、うちの事務所に料理番組のオファーがきてたはずです」
やよい「ほんとですか!これでお金を返せます。もうお父さんたちをバカにはさせません」
P「はい、いつも通りの愛する人のために頑張る高槻さんでいてください」
伊織「やよい。大丈夫?」
やよい「うん!ありがとう伊織ちゃん、プロデューサーが協力してくれたの」
やよい「心配かけてごめんね。もう大丈夫だからライブに向けてがんばろ!」
伊織「そうね、やよい。へ~、あのプロデューサーがねぇ」
――――――――――――――――――――――
三日後の晩
黒服「今日もたくさん稼いだな」
「へへへそうっすね」
黒服「今週中には、あの貧乏家へいこうか。金は返せなくとも変わりはあるみたいだったしな」
ワイワイ ガヤガヤ ゲヘゲヘ
?「おい!」
黒服「あ~?何だお前」
?「そのバッチ。やっぱりお前らか」
?「相変わらずひでぇ暴利でかせいでるようだな」
?「この前、警察につるし上げたのにまだ懲りてねぇようだ」
黒服「なんだと?俺たちはただ貸したお金を返してもらってるだけだが…?」
?「こっちはすでに証拠あがってんだよ」ヒラッ
黒服「てめぇ。どこでそれを」
P「御託はいいから、……かかってきな」クイックイ
貴音「どこかで見かけた御方と思い追いかけてみましたが…やはりあれは、プロデューサー」
貴音「音も立てずに次々と敵を払っておられる」
貴音「あの時助けて頂いたのもやはりあなただったのですね」
貴音「!! プロデューサー!後ろです!」
P「!? あいつ何であんなところに、フンっ」
モブ「「ぐぇ げふ がふん」」
黒服「あの人数を次々と…て、てめぇ何者だ!!?」
P「お前に教える義理はねぇよ」
黒服「がはぁ」
やべぇ……元スパイの赤羽根だってSSレベルの気持ち悪さだ
――――――――――――――――――――――
P「っくしょー。絶対にばれないと思ったんだがな」
貴音「いえ。その姿を初めて見た時からなんとなく感づいておりました」
P「ほかのやつらは?」
貴音「おそらく私だけかと…」
P「そっか…。これはできるだけ秘密にしておきたいことなんだ。言いたいことは分かるな?」
貴音「ええ、もちろんです。私にも内緒にしたいことはありますから」
貴音「それよりも、なぜこんな危険なことを?」
P「…実はやよいがな……」
貴音「…なんと、それでやよいは?」
P「あぁ、もう大丈夫だ。証拠は全部洗い出した」
P「こいつらは警察に捕まって、高槻家も無駄に払った利子の分が返ってくるだろう」
貴音「裏でいつのまにか私たちを助けてくださいる。まるで何かのドラマみたいですね」クス
P「よせよ、今の俺は本当に只のファンだ。お前たちが危険になったら助け出すよ」
>>36あれ感動したじゃないか!
やよい編おしまい
つづきはよ
でもあまり需要なければ終わろうかとも思ってる
あのSS臭かったけど割りと好きよ
ある
ある。つづきはよ
かまってちゃんか? 鋼の石で続きかけよ 外野にいちいち反応すんなっつーまんまんおいしい!
>>24
初めてID被った
――――村祭りライブ前日――――
律子「よーしみんな用意はできた?今日は泊りがけで行くわよ」
小鳥「お留守番ぴよ…」
P「………」クルマウンテンチュウ
真美「兄ちゃん前見えるの?」
亜美「真美よ、じゃまするんじゃない。今兄ちゃんは、心のなかのブロードウェイを走っているのだ」
響「もはや意味わかんないぞ…」
律子「プロデューサーはすっかり亜美と真美のいじられ役ね」
やよい「それでね、今までお金を返し過ぎてたみたいで、難しいことは良くわからないんだけど…」
伊織「よかったわね、やよい。悪いことしてたから天罰が下ったんじゃない?」
やよい「うっうー。伊織ちゃんプロデューサーと一緒のこと言ってますー」
貴音「なにかしら通じるところがあるのではないですか?伊織」
伊織「ちょっとやめなさいよ貴音!あんな地味な男がこの伊織ちゃんに釣り合うわけないじゃない」
伊織「私に振り向いて欲しかったら、か弱きレディーを守れるぐらいは逞しくないとね!ニヒヒ!」
貴音「フフっ」
伊織「ちょっと!何がおかしいのよー!!」
美希「あふぅ。ふわふわ枕なのー」ムニャムニャ
あずさ「あらあらー美希ちゃんったら」
春香「よし私一位!!」
千早「私は、二位よ」
雪歩「また負けちゃいましたー」
真「雪歩また同じパターンで負けてるよ」
ワイワイ
春香「それじゃー負けた雪歩には...、プロデューサーに眼鏡を取ってもえるように頼もう!」
真「それ、意外と気になるかも」
千早「やめましょう、春香。プロデューサー困るかもしれないし」
春香「でもやっぱり?」
千早「....気になる」
雪歩「ひーん。本気ですかー!?」
雪歩「プ、プロデュー...」
P「......ん?」チラッ
雪歩「ひーん穴掘って埋まってますーー!!」
春香「なんでそうなるの!?」
キャー ヤメルサー アラアラ~
P「??」
真「すみませんプロデューサー。実は雪歩、男の人がすごくにがてで」
真「男の人を直視できないんですよ」
真「プロデューサーは、日が経ったから大丈夫かなと思ったんでうけど...」
P「あぁ。危うく意味もなく傷つくところでした」
スッ
春香「プロデューサー!眼鏡とった顔見せてください!」
貴音「!?」
真「もはや今までの流れ関係ない!?」
「「キニナル ウン ミテミテイナ」」
春関「いいじゃないですかプロデューサーさん!みんなこう言ってますし」
千早「何か見せれない理由でも...?」
P「実は顔のちょうど眼鏡に重なるように火傷してまして...」
響「かなりムリあるぞーその言い訳」
貴音「春香。プロデューサーが若干困ってるようにも見えます」
貴音「人には隠したいことのひとつや二つあるのでこれ以上の詮索はやめましょう」
真「そうだね。やめとこう。貴音が言うと妙のリアリティーあるし」
春香「プロデューサーさん。なんだかごめんなさい」
P「いえ、大丈夫です。気にしないでください」
________________
一同「着いたーーーーーー!!!!」
あずさ「こんな山奥だなんて、まよっちゃいそうだわ~」
律子「ホントに迷子にならないでくださいよ?あずささん」
律子「はいみんな!バケツリレー方式で荷物をおろして!」
律子「春香のカバン・千早のポーチ・真リュック......
律子 「......亜美と真美のバック・美希のカバン・美希...」
律子「ってなんであんたが運ばれてるのよ!」ゲンコツ
チョンチョン
雪歩「??」
マッシヴ村人「やぁよく来てくださいました」
雪歩「あアァァアアァ」チーン
「「ゆきほ!...ゆき...」」
________________
雪歩「うっ、ふぇ?ここは...」
P「目が覚めたようですね。どうぞ水を飲んでください」
雪歩「あ、ありがとうございます」ササッ
P「そんなに警戒しなくても大丈夫ですよ」
雪歩「あ、あの...私。み、みんなはどうしたんですか?」
P「萩原さんは、男の人に声をかけられて気絶してしまいました」
P「他の人たちはステージで明日の予行練習をしてますよ」
雪歩「あぁ...私、またやっちゃった...。本当にダメなこだな...」
雪歩「私は、昔学校の男の子にいじめられてたんです」
雪歩「どういう訳か、それ以来男の人が苦手で...。それから犬も...」
P「幼少期からのトラウマですね。よくある話ですが...」
P「男が怖いってのはなかなか辛いものですね」
雪歩「はい、初めてあった男性なんて直視できなくて...」
P「トラウマは、簡単にはなおせませんが、ヒョンな事から治るかもしれません」
P「仲間に手伝ってもらって、気長に治しましょう」
________________
明日早いからとりあえずここまで。
評価・質問・指摘受け付けます
乙
期待支援
>>54
好きな乳輪の大きさは?
真「雪歩!大丈夫だった?」
春香「いきなり倒れちゃうんだもん。びっくりしちゃった」
千早「あまり無理をしないでね」
雪歩「うん、みんなありがと。心配かけてごめんね」
真美「まったくゆきぴょんは、怖がりだな~。」
亜美「そんなんじゃこれから先ファンになってくれる兄ちゃんたちに応援してもらえないっしょ→」
雪歩「あうぅぅ…」
律子「こら亜美!真美!!なんてこと言うの謝りなさい!」
亜美・真美「わーー鬼軍曹がおこ…」
貴音「亜美、真美、今回は、いたずらじゃすまされないことですよ?ちゃんと謝りなさい」
来た!
亜美・真美「ゆきぴょんごめんなさい…」
雪歩「大丈夫だよ、亜美ちゃん真美ちゃん」
律子「二人ともちゃんとできるじゃないの」ヨシヨシ
律子「さぁそれじゃ今から晩御飯の用意をするわよ!」
一同「やったーーーーナノォ」
――――――――――――――――――――
一同「いっただっきまーす!」
響「すごくおいしーぞ!」
貴音「真、みなで囲む食卓は素晴らしい物ですね」
近所のおばちゃん「ほら、アイドルちゃんたち!明日に備えてこれ食べな!」
美希「やったーー!おにぎりなの!!」
あずさ「よかったわね~美希ちゃん」
美希「とってもおいしいの!」
おばちゃん「そりゃー私たちが作ったからね~」
美希「これならいくらでもいけそうな気がするの!」
おっちゃんA「それじゃあこれも」
おばちゃんB「そしたらこれも「これも「これも」」
美希「あふぅ~なの…」
あずさ「プロデューサーさん。楽しんでますか?」
P「ん?あ、はい。三浦さんこそ…」
あずさ「二十歳超えは、私達しかいないんだし楽しみましょ~」
P「……はぃ……」ムンムン
ワオーーーン!!
雪歩「ひっ!」
響「お!犬三郎がいるみたいだな!!」
伊織「いくらなんでも名前決めるの早すぎでしょ!」
おばちゃん「あぁ、まったく鳴き始めちゃったね」
春香「何犬かな?」
おばちゃん「ほら、あそこの写真の」
千早「結構おおきいわね」
雪歩「ひぃ~鳴きやむまでトイレに逃げてます~!」
真「雪歩!いっちゃった…」
律子「怪我したら危ないから、極力近づいたらだめよ?」
―――――――――――――――――
ポチャ―ーん
春香「いい湯だね~千早ちゃん」
千早「なんだかおじさんみたいよ春香」
千早「………」ジーーーーー
律子「はぁ~。疲れがとれていく…」タプーン
貴音「みなで入る温泉と言うのもいいものですね」タタプーン
あずさ「うふふ。体中に沁みるわ~」ドタプーン
千早「ッッッッく!!」
真「どうしたの、雪歩?元気ないみたいだけど…やっぱりまだ気分がすぐれない?」
雪歩「……はっ!あぁ大丈夫だよ真ちゃん。ちょっと考え事してて…」
真「そぉ?ならいいけど…。せっかくだから楽しまなくちゃ!」
雪歩「うん。そうだね真ちゃん」
雪歩(……このままじゃいけない。もっと強くならなくちゃ!)
ムンムンてムラムラと同義?
>>62 yes
―――――――――――――――――
P「まったく、あずささんには参るな…」メガネハズシ
P「まわりの子ども達はまだいいが、あずささん。律子。貴音とくるとちとキツイな」
ガラッ
響「プロデューサーみんな呼んで…」
響(あ~~~~!あのときの!!)
P「!!?」
P(やばい!ばれたか!?)
響「すみません部屋間違えましたーーーー!!!!」ダッー
P「……。響きはアホっと」メモメモ
―――――――――――
響「う~、貴音~。あのとき助けてくれた人が偶然いたぞ~」
貴音「なんと!? 一体どこに?」
響「プロデューサーの部屋と間違えて入ってたところにいたさー」
貴音「…響はほんとに可愛いですね」クスッ
貴音「たしか千早が申しておりました。あの方は私たちのファンだと」
貴音「もしかした、あなたを応援に来たのかもしれませんよ?」
響「じょ、冗談はやめるさ~」テレテレ
貴音「それでは、私がプロデューサーを呼んできましょう」ッタ
響「………。」
響「自分のファン……」
響「うがー!なんだこの気持ちはー!」テレー
やよい「響さんが楽しそうですー!」
伊織「っし!みちゃだめ!」
―――――――――――――――――――――――――
コンコン ガチャ
貴音「失礼しますプロデューサー」
P「最初のノックの意味。貴音か」
貴音「響にはバレてないようです。ご安心を」
貴音「みな、風呂から上がりました。明日のことについて打ち合わせを」
P「あぁ。そうだな…すぐ行くよ」
貴音「それと、その眼鏡をとった姿。真、素敵ですね」
貴音「自然体のプロデューサー…いえ、あなた様って感じです」
P「ふっ、自然体か…。」
貴音「それでは、先にいってまいります」
P「…………こりゃやべーな」ムンムン
眼鏡一つで変わるって、どんな眼鏡掛けてるんです?グルグル眼鏡かな?
―――――――――
P「それじゃ明日はこのようにお願いします」メガネカケテル
P「それでは、各自しっかり睡眠をとるように…。解散」
響「ほんとにいたんだぞー!」
亜美「そんなわけないっしょ→」
真美「ひびきんの勘違いもここまでくるとは…亜美隊員。残念ながらひびきんは…」
亜美「あぁ、真美隊員。手遅れのようですな…」
響「うがーー!本当だぞーー!!なんで貴音しか信じてくれないんさー」
亜美「もしかしてひびきん…」
真美「助けてもらった時に…」
亜美・真美「惚れちゃったんじゃないの~~~??」
響「なっ!?」カァー
亜美「きゃー赤くなったーー!」
真美「ひびきんかわいいーー!」
響「自分、惚れちゃったのか~~?」アセアセ
律子「はいはい。終了ーー!」
律子「さぁ、もう部屋へ戻って。明日に備えて寝るわよ」
一同「はーーーい」
ひびきんかわいい!!
>>66髪形とか雰囲気とか服装とか、いろいろ都合つけといてください
―――――――――12時―――――
美希「あふぅ…。おにぎりが1個、おにぎりが2個」
やよい「むにゃむにゃ…長介…かすみ…みんな…むにゃむにゃ…」
亜美「スピー。真美~」ダキツキ
真美「ぐーー。亜美~」ダキツキ
響「ぐ~なんだか暑いぞ~。スヤスヤ」ハサマレテル
スッ
雪歩「………。」
真「…んっ?雪歩、どこかいくの~?」
雪歩「あっ。起こしちゃってごめんね。ちょっとトイレに…」
真「わかった~。……まっこまっこ。えへへ…」スヤスヤ
――――――――――
雪歩「たしか、この辺に…」
雪歩「…いた。写真でみたのより大きいよぅ…」
雪歩「でも、怖いものから逃げちゃだめ…。強くなるって決めたんだから…!」
雪歩「よしよし。わんちゃーん…」
わんちゃん「バウッ」
雪歩「きゃあ!」ズデーン
雪歩「いててて。うぅ…やっぱりダメなのかなぁ…」
P「こんな夜中にどうしたんですか?萩原さん」
雪歩「ひっ!びっくりした…プロデューサーさん…」
雪歩「驚かせないで下さい…。プロデューサーこそ何をしているんですか?」
P「なかなか寝付けなくてですね。ちょっと散歩でもと思って…」
P「犬のまえで尻もちついてましたけど…怪我はないですか?」
雪歩「はっ、はい。大丈夫ですぅ」
雪歩「私…、苦手を克服したくて…」
雪歩「そう思って一歩踏み出してみたけど…やっぱりダメでした…」
P「……そんなことないですよ。萩原さんはちゃんと前に進めてます」
P「ほら、今もその成果がちゃんとでてますよ」
雪歩「え?」
P「私とちゃんと面と向かって話せてるじゃないですか」
雪歩「あ、ほんとだ…。どうして…?」
P「きっと、萩原さんが私に心を許してくれたおかげです」
P「怖い怖いと思うんじゃなくて、まず相手のいいところから知ってみてはどうですか?」
雪歩「相手のいいところ…」
わんちゃん「バフッ」
雪歩「…怖いです~」ナキナキ
P「ははは。萩原さんが私に歩み寄ってくれたお礼に、特別に見せてあげましょう」
雪歩「え?いきなり眼鏡外してどうしたんですか?」
P「よいしょ」カミカキアゲル
P「な、雪歩。俺もお前が信用してくれるから、特別だ」
雪歩「みんながみたがってた素顔を…」
雪歩「かなり人がかわってますぅ…」
P「………」
――――――――――
真「雪歩、男の人がにがてで、初対面だと直視できないんですよ」
―――――――――
P(勘があたったな…)
P「雪歩が頑張ってくれ多分、俺も距離を縮めないとな」
P「いいか?犬は人の気持ちに敏感だ」
P「こちらが警戒してるともちろん向こうも警戒する」
P「ありのままな'自然体'の自分で話しかけないとな」
P「響なんかがいい例だ」
P「まず自分から心を許して見ろ。みておけ」
P「おーよしし。おーよしよし」
わんちゃん「バウバウ、きゃんきゃん」フリフリ
P「な?かわいいだろ?? ほら触ってみろ」
雪歩「………。」ソーー
…ナデナデ
わんちゃん「わんわん!ハッハッ」フリフリフリ
雪歩「かわいい…かわいいです!プロデューサー!」
P「大喜びだな。ワン公、美人になでられてうれしいか?」
雪歩「!! 美人だなんてそんな…私なんてヒンソーでちんちくりんで…」
P「はいストップ。俺の前だけでも、自信にあふれる雪歩でいてくれ」
雪歩「…!」カァー
P「それじゃ今日はもうお休み。明日のライブ成功させるぞ」
雪歩「は、はいっ!」
――――――――――――――――――――
―――――村祭り当日―――――――
「「おはよー、おはよー」」
P「うぃーーーす」
伊織「ちょと!レディーの前でぐらい寝癖直しなさいよ!みっともない!」
P「あぁ、すみません…」
伊織「まったく、伊織ちゃんだから特別に許してあげるけど。にひひっ!」
P「あざーーーす」
伊織「なんでだるそうなのよ!」キィーー
やよい「まぁまぁ、伊織ちゃん落ち着いて」
真「雪歩、体調は大丈夫?」
雪歩「うん、大丈夫だよ!真ちゃん!」
春香「雪歩、昨日とうってかわって元気だね~」
千早「これなら心配ないわね」
響「なんだか昨日はすごく苦しかったぞ~」
亜美「悪い夢でもみたんじゃないの→ひびきん」
真美「真美たちが近くに居たら助けてあげたんだけどね→ひびきん」
響「ほんとか?亜美、真美、自分その言葉だけで嬉しいぞ!!」
律子「さぁ、みんな今日が765初ライブよ!頑張りましょう!」
一同「おーーーー!」
―――――――――――――――
春香「小さな祭りって聞いてたのに…」
真「たくさん人がいるね…」
美希「美希的にはキラキラできるから嬉しいの!」
あずさ「あらあら~美希ちゃんは絶好調みたいね~」
律子「それじゃトップバッターの春香・千早・美希、行ってきなさい!」
春香「は、はひっ!」
P「天海さん、肩の力抜いて。いつもどおりですよ」
春香「プロデューサーさん…はい!!」
――――――――
律子「え~とこのあと、私とあずささんから響と真のダンス。そしてやよいのソロから伊織のソロ」
律子「最後に、雪歩と真、そして春香だけど、雪歩行けるわね?」
雪歩「はっ、はい!大丈夫です」
雪歩(プロデューサー、私頑張ります!)
P「わたし、カメラとってきますね」
P「えっとたしかここに、あった」
P「急いで戻らないとな…。?」
ヤンキーA「おいおっちゃん、いくらかまけろや。」
おじいちゃん「お前たちに、まけるお金はない。年上にはちゃんと敬意をはらわんか」
ヤンキーB「あ?んだとこのじじぃ!!」
P「おい、そこまでにしとけ」
ヤンキーA「あ?誰だお前。何いきなりつっかかってくれてるんだよ」
ヤンキーC「なになに?プロデューサー?」
ヤンキーB「そういやたしか今日は、どっかのアイドルが来るっていってたかな」
ヤンキーA「こいつにむかついちゃったしいっちょ邪魔しに行ってみるか!」
P「それを言われると、お前らをあの子達に会わせるわけにはいかないな…」
ヤンキーB「んだと?おい、こいよおっさん、確か向こうに空き倉庫があったはずだ」
ヤンキーC「そこで黙らせてやるよ」
――――――――――――――――――
空き倉庫
ヤンキーA「おーっと。お仲間が登場したようだ」ククク
「「なんだなんだ?アイドルと遊べるんだってよ」」ゾロゾロ
P(ひぃふぅみぃ…くっそ頭数だけ増やしやがって)
――――――――――――
雪歩「あれ?プロデューサーどこいったんだろう…」
律子「トイレかなんかでしょう」
貴音「………」
―――――――――――――
ヤンキーA「お前もかわいそうだなぁ。無名アイドル守るためにボコボコにされなきゃいけないなんてよぉ」
ヤンキーB「さっさと金だけおいて、見捨てて行ったほうがいいんじゃないの?」
「「ははは。いつまでも強がってんじゃねー。そうだそうだ」」
P「俺の事はなんと言ってもいいが、あの子達をバカにするのは許さない」
P「…一人も無事ではかえさん。かかってきな…」
―――――――――――――――
律子「プロデューサー遅いわね…。だからって予定の変更はないわ!」
律子「雪歩!次が出番よ!準備は良い?」
雪歩「は、はい…」
「さぁ、765プロ初ライブもいよいよ大詰めになってまいりました!」
「最後は、この子達です!」
キャーー カワイイーー ファンニナッチャイソー
雪歩(…ひ!男の人たちばっかり…)
真「…雪歩?」
――――――――――――
ヤンキーB「ぐえぇ」
ヤンキーA「ひぃ…!化け物!!」
P「あの子達を守る為なら…化け物にでもなってやるさ」
ヤンキーA「ぎゃぁ」ズデーン
P「さすがに疲れたな…」
P「…!やばい、もうこんな時間だ!」
雪歩(どうしよう…怖いよ……)
春香「雪歩、大丈夫…?」
雪歩「………」ガクガク
わんちゃん「わん!!!」
雪歩(わんちゃん? !! プロデューサー!!)
P「なんとか間に合ったな」メガネソウチャク
わんちゃん「わん!」
P「よしよし、お前もよくみとけよー」
雪歩「………」
(俺の前では、自信にあふれる雪歩でいてくれ)
雪歩「真ちゃん、春香ちゃんごめんね!」
真・春香「!! いこう!雪歩!!」
雪歩「うん!!」
雪歩「よし!みんなーーー!!いっくよーーーー!!!」
ワアァァァァァァ!!! ワンワン!
―――――帰宅中――――
律子「まったく。どこいってたんですかプロデューサー」
P「すみません。お腹がPって。プロデューサーだけに…」クルマウンテンチュウ
律子「……事務所の掃除お願いします。」
P「はい…」
スッ
貴音「あなた様。おつかれさまでした…」ミミモトコゴエ
P「………」ムンムン
律子「子供たちはみんな疲れて眠ってますね」
あずさ「最後の雪歩ちゃんは、ほんとにすごかったですね~」
律子「ええ、雪歩はほんとに頑張ってくれました。雪歩、そしてみんなお疲れ様」
みんな「グ――――――」ムニャムニャ
雪歩「……プロデューサー。ありがとうございます……」スヤスヤ
雪歩編 完
いかん、レスなし長編はきついです。
まぁ、評価なりなんなり言って下さい。
あ、次の主役キャラ要望があればできるだけお答えします
乙
ひとまず乙
やよい編とか見たいかなーって
書き溜めしたら?
乙
書き溜めかーその場その場で考えるほうが好きだけど
やっぱ早めに投下したほうがいいよね
>>85やよい編はもうやっちゃったんだ。
やよいはこういう話に絡ませるの難しくて
じゃあ千早さんでお願いします
またやっちまった。
申し訳ないです。
とりあえずヤンキーをボコせばかっこいいという風潮
―――――番外編その1―――
小鳥「あ~疲れちゃったわ~」
小鳥「てか、オカマバーのかなこちゃん面白すぎピヨーガッハッハ」フラフラ
A「そこのお姉さんあそば…あ、やっぱいいです」
小鳥「何よ何よ!こっちから願い下げよ!!」
小鳥「あら、こんなとこに素敵な喫茶店…。ちょっと寄ってこようかしら」
小鳥「はぁ~、なんて孤独な…ピヨッ!いい男発見!」
?「フ―――――」タバコフカシ
>>90そこ難しくて俺も扱い困ってる…
小鳥「チラッ」
小鳥「チラチラーッ」
?「……?」ニコッ
小鳥(かかったピヨ!)
小鳥「あの~良かったら、一緒に…」
?「あー、いいですよ」
?「飲み比べして見ましょうか」ハハハ
小鳥(飲むのには自信があるピヨ!)
?・小鳥「かんぱーい!」
―――――――――――――――――――
小鳥「グ――――――」
P「まったくこの人は…」
チュンチュン!
小鳥「は!あれ?昨日の記憶が無いピヨ…」
番外編その1 完
これって、Pはドラマ版只野的な存在と考えればいいの?
>>94自分、ドラマは昔に一度しかみたことないからマネできてるか分からないけど
それをイメージしてつくってみました。
>>95
想像できる程度には雰囲気でてると感じたよ
乙です
ふん!ふん!ふん!ふん!
がなくて物足りない
じゃあこうしましょう
実はPはアサシン教団の一員だったアルタイルの血を継いでいる
アイドルからは正体こそバレていないが、プロタイルさんと呼ばれている
―――――――――――――――――
P「ふん!ふん!ふん!ふん!」
社長「キミィ…そろそろやめにしないか……?」ギシギシ
社長「社長室で、筋トレするのを」
P「すみません。朝の日課をさぼってしまったもので…」
社長「だからって、社長室で筋トレっていろいろおかしいだろキミィ。」
P「社長こそイライラしてるからって、椅子をギシギシ言わせないで下さいよ」
P「その椅子、意外とたかいんですから」
社長「それはそうと…最近の調子はどうだね」
P「貴音には、ばれてしまいましたが…ほとんどは俺の正体に気づいていません」
社長「おそらく、四条くんなら気にすることもないだろう…」
P「あちらの動きは?」
社長「当分は、何も問題ないだろう…」
社長「それでは、引き続きプロデュース業に専念してくれ」
P「了解」
―――――――――――――――
ガチャン
P「ふー。みなさん…おはようございま…、ん?」
ワイワイ ガヤガヤ
P「どうかしたんですか?」
あずさ「この前のライブを見に来てくれた人たちから手紙がきたんですよ~」
あずさ「手紙が来るなんて、初めてで…みんな大喜びなんです~」ウフフ
響「とっても嬉しいさー!」
真美「ひびきん!こんなにたくさん手紙が来てるよ!」ドサッ
亜美「ひびきん!ほらほら!!」ドサッ
響「すごくうれしいぞー! 何々? 双子ちゃんたちのライブとってもよかったです…」
響「うがー!これ自分のじゃないじゃないかー!」
亜美・真美「逃げろーーーーー!」
P「えー。みなさん…この手紙を送ってくれた人はみんなを応援してくれるかたたちです」
P「一人でもおおくのファンを大事にして、これからも頑張りましょぅ…」
一同「はーーーいナノォ」
千早「なかなか嬉しい物ね……」
春香「そうだね、応援してくれる人がいるってだけで元気がでてくるよ!」
真「雪歩が一番手紙多いんじゃないか!?」
雪歩「えへへ、とっても嬉しいです」
P「萩原さんは、頑張っていましたからね。律子さんも褒めてましたよ」
雪歩「プロデューサー!」パァ
やよい「はい、これ伊織ちゃん宛にきてたよ!」
伊織「ありがと!やよい、にひひっ!」
伊織「やっと世の中がこの伊織ちゃんの魅力に追いついてきたのね!」
やよい「あれぇ?これも伊織ちゃん宛みたいですけど…名前がないですね」
伊織「まったく、しょうがないファンね」
伊織「私のファンになるくらいならどうどうとしなさいよ」
伊織「あれ?何か入って……ひっ!」
P「どうしたんですか? …これは…」
P「爪が……」
律子「悪趣味なファンですね…。いったいなぜこんなことを…」
P「……なに、ただのいたずらでしょう」
P「水瀬さん。大丈夫ですよ。これはこちらで処分しときます」
伊織「…そう?…大丈夫ならいいけど……。」
やよい「あ!伊織ちゃん、お手紙まだまだたくさんありますよ!!」
伊織「あらほんとだわ!にひひっ!!」
律子「ほんとに大丈夫なんですか、今の手紙…」
P「ただのいたずらなら相手にしなければいいんですが…」
P「今は、気にしないでおきましょう。あの子達にも大事な時期ですから」
律子「そうですね。これからは、手紙の内容の確認もお願いします」
――――――――――――――――――――――
律子「はぁ~…」
美希「律子が元気ないなんて珍しいね。どうかしたの?」
律子「律子さんでしょ!」ゲンコ
美希「あふぅ。やっぱただの勘違いだったの…」
律子「………」
律子(私あての手紙…やっぱ少なかったな…)
律子もアイドル続行中?
>>105yes
―――――――――――――
真「プロデューサー、今日はどんな写真撮影ですか?」
真「ぼく、かわいいキャピキャピとした写真とかとってみたいなーとか言ったりして」テレテレ
P「女性用雑誌ではあるんですが…」
P「非常に申し上げにくいんですが……」
P「こんな人に守られたい、王子様特集です…」
真「………」
「いいねー真君!僕なんかよりも全然かっこいいよ~」パシャ パシャ!
真「いいえ、そんなことありませんよ!」スマイル
真「どんどんとってください!!」キメポーズ
P(さすが、仕事に関しては完璧だな…)
ドラマのイケメン只野もいいけど漫画の渋いオッサンの方も好きだな
真「うわーん。僕もかわいい服を着てみたいよー」
P「いいじゃないですか。さっきの菊池君。とっても輝いていましたし」
真「でも、ボクだって一応女の子ですし…」
P「……。でもこれは菊池君にしかできないことですよ?」
真「僕にしか…できないこと…?」
P「はい、菊池君だからこそできることです」
P「今は、まだ自分の方向性に心配があるかもしれません」
P「でも私は、菊池君だから絶対に間違えることはない…」
P「みんなの、憧れの王子様になれると思います」
真「……」
真「憧れ……か。そうですよね。ボクはアイドルなんでした」
真「自分のエゴの為に、みんなの憧れを潰してはいけませんよね」
真「ボクにしかできないかー。よーし!なんだかやる気がでてきたぞ!」
真「プロデューサー。これから不満とかでてくるかもですけど、プロデュースお願いします!」
P「もちろんですよ」
―――――――――――
P「ふー、遅くなったな…。今日は、コンビニ飯にでもするか…」
「いらっしゃいま…」
律子「……せーー」
P「あ、ども律子さん…」
律子「どうも…」
P「が、頑張っていらっしゃいますね…」
律子「あと少しで終わりますし、後でお食事でもどうですか…?」
P「えぇ。ぜひお願いします…」
律子「それじゃちょっと待っててください」
―――
律子「お待たせしました。どこ行きますか?」
P「うーん。行きつけの喫茶店があるのでそこでどうですか…?」
律子「はい。それじゃそこでお願いします」
律子「なかなか素敵な喫茶店ですね。」
P「マスターいつものお願いします…」
マスター「お?今日は仕事モードかい」
P「……」ギロッ
マスター「ごめんごめん。ちょっとおちょくっただけだよ」
――――
律子「あ、おいしい…」
P「そうでしょ。ここにはよく来るんですよ」
P「マスターがよくおまけしてくれるから…ね?」
マスター「しょがねぇなまったく…今日はベッピンさんが付き添いだから特別だぞ」
律子「す、すみません…」
律子「プロデューサー殿…。私、765プロの中で一番アイドル長く続けてるんです…」
律子「でも…なかなか人気がでなくて…難しいですね…」
律子「正直言うと…もうアイドルやめようかなと思ってるんですよ…」
P「………。」
律子「あの子たちはもうすぐ人気がでると思います」
P「それで、律子さんは辞めてからどうしたいんですか…?」
律子「私、アイドルのプロデューサーやってみようかなと思ってるんです」
律子「やってみたいことではあったし、あの子たちの輝きを一番前でみれそうだから…」
律子「それに…ひとつ考えがあるんです」
P「考え?」
律子「はい、それは…」
カラーン
イラッシャーイ
小鳥「あれ?律子さんに、プロデューサーさん! すごい偶然ですね!!」
律子「小鳥さん! どうしたんですか!?」
小鳥「実は前に、ここの喫茶のこと知っちゃって」
小鳥「ここ、すごくかっこいい人がくるんですよ!!」
小鳥「一緒に飲んでからの記憶がないんですが…また会いたいなーなんて思っちゃってりして」エヘ
P「………」アセアセ
律子「へ~。ってあまりそんな危険なことしないでください!」
小鳥「大丈夫ですよ!」
小鳥「ちゃんとパンツはいてましたし」コゴエ
律子「……よっぱらってませんか?」
小鳥「あ~また一緒にお酒飲みたいな~。あ、ご一緒していいですか?」
律子「どうぞどうぞ」
P「どぞ…」
小鳥「なんの話してたんですか?」
律子「実は……」
小鳥「うーん。律子さんが辞めちゃうのは残念ですが…それは、いい考えですね。 ね!プロデューサーさん!」
P「本来は、プロデューサーとして止めるべきかもしれませんが…律子さんの決意を邪魔はできませんね」
P「どうぞ、ぜひ頑張ってみてください」
小鳥「さぁ~今日は朝まで飲むぞ~~~!!!」
律子「小鳥さん、私未成年ですので」
小鳥「ぴよ………」
――――――――――
小鳥「グ――――――」
P「またまたまったくこの人は…」
P「わたし、小鳥さんおっくてきますね。それじゃ律子さん、気を付けて」
律子「はい、お疲れ様です」
律子「ずいぶん遅くなっちゃたな…」
律子「でも後は社長に話を通して…」ヒラリ
律子「? これは」
律子(律子さんの唄にすごく元気をもらいました)
律子「………」
律子「…………」グスッ
――――――――――――
うーんなんだろ
自分で書いといて凄く読みにくいや
――――――――――――
律子「おはようございます。プロデューサー殿」
P「どうも…おはようございます」
律子「私、わがままかもしれないけどアイドルやっぱり続けたいです」
P「………」
律子「昨日の、帰りもらったファンレターを読んだんです」
律子「もらった手紙はすくなかったかもしれませんが、ファンのみんながくれた声援は一緒だと気づきました」
律子「だから私…」
P「…ええ、もちろん応援させてもらいますよ」
P「となると…、アイドル兼プロデューサーってのはどうでしょうか」
P「律子さんならきっと、両方うまくこなせると思いますけど…」
律子「いいんですか…?」
P「もちろんですよ」
P「それじゃ今からさっそく社長に話を通しましょう」
――――――――――
社長「う~~~ん」
律子「どうでしょうか…」
社長「ティンときた!素晴らしい!! きっと'これ'が上手くいけば765プロにとって大きな一歩となるだろう」
社長「それでは律子君さっそく企画書を書いてくれたまへ」
――――――――――
社長はティンとくる以外無能な置物という風潮
P「よかったですね律子さん」
律子「はい。これもプロデューサー殿のおかげです」
律子「本当にありがとうございました…」グスッ
P「企画書のこと、本人たちに教えましょうか?」
律子「いえ、まだ私がプロデューサーになることも、誰も知らないだろうし…順を追ってどんどん話していきます」
P「…わかりました。律子さんに任せます」
律子「あ、それと私にさんづけしないで呼んでください」
律子「実際、プロデューサー殿の方が年上なんですし」
P「……律子」キリッ
律子「!?」ドキッ
P「やっぱ難しそうです…」
P(このキャラを保つのが……)
律子「そ、そうですか…」ドキドキ
――――――――――――
律子「それじゃプロデューサー殿お疲れ様です」
P「うーーす」
P「…さて…俺も帰るとするか……」
律子「企画書かいてたら遅くなっちゃった…」
律子「はやくかえらないと…」
ブロロロロロロロr
律子「きゃあ!」
若者A「へへへ、やーーりぃ!!」
若者B「よし逃げろ!」
律子「あぁ!カバンが!!」
ダッ
律子「!?」
?「まてごらぁぁぁぁ!」
律子「ちょっと!あ、追いかけて行っちゃった…」
律子「 ん? このメガネ…プロデューサー殿の?」
?「すいません自転車借ります!」
?「逃がすかぁーーーー!」
若者A「ちょろいもんだな。ん…? なんだ、あいつ?」
若者B「!? くっそはえーぞ!!」
?「うをおおおぉぉぉらぁぁぁ!」
若者A「このままじゃやばいな… おいあそこに逃げるぞ」
若者B「だな」ニヤリ
――――――――――――
空き地
若者A「おいお前ら、遊び道具連れてきたぞ」
若者C「ん? なんだ、どうした」
若者B「面白いやつがおいかけてきてるぜ」
若者F「面白いやつ?」
P「…やっと追いついたぜ」
若者I「だれだこいつ?」
P「そのカバンを返してもらおうか…」
若者A「へっ、やなこった。返してほしけりゃ力づくで奪いな」
若者B「もしけがしたくなかったら泣き寝入りでもするんだな」
若者D「…あ~そういうことね。いいね面白そうだ」
P「…屑どもが…。その中にはな…お前たちなんかに邪魔されちゃいけない、」
P「あの子たちの未来と、一人の女性の夢が入ってんだ!」
若者G「へっ。くっせ~こと言いやがる」
P「…怪我させたくはねぇが邪魔をするならしょうがない…」
P「かかって来な…」クイックイッ
―――――――――――――――――
律子「さっきの人、どこ行っちゃったんだろう…」
律子「…そんなことよりカバン! あれがないと…!」
ヒョイ
?「ほら、かばん取り返してやったぞ。 律子」
律子「!?」ドキッ
律子「あなたは、プロデューサーさん…?」
?「ん? なんのことだ?」
律子「だって名前…呼びましたし…」
?「カバンから落ちたハンカチ。それに名前書いてあったからな」
律子「…めがね、落としませんでした?」
?「俺は、裸眼で2.0だ。メガネなんて必要ねえよ」
律子「そんな…」
?「とにかくカバン。 もうひったくりには気を付けろよ。じゃあな」
律子「あ、お名前だけでも…。いっちゃった……」
律子「そうよね、あんな地味なプロデューサーに限って…」
律子「…とにかくありがとうございます…」
P「いっけね。自転車返すの忘れてた…」
――――――――――――――――
社長「さぁ、諸君今日は新しいプロデューサーを紹介するぞ」
「えーまた増えるの? どんな人かな? '次こそ'かっこいい人かも!」
P「………」ヨビメガネソウチャク
社長「それでは、前へ出て来てくれたまへ」
律子「みんなさん。よろしくお願いします!アイドル兼プロデューサーの秋月律子です」
一同「………」
一同「え~~~~~~!!!」
以上 律子編 完です
やっぱり律子はかわいいなぁ
―――番外編その2―――
小鳥「今日こそ、今日こそ、今日こそ!!」
イラッシャーイ
?「フー―。」フカシ
小鳥「いたぴよーーー!!」
小鳥「あれから毎日かよったかいがあったピヨ…」
小鳥「なんとしてでも連絡先を聞いて見せる!」
小鳥「チラッ チラチラッ」
?「どうも、お久しぶりですね」
小鳥「やだ~覚えててくれたんですね…」
?「ここじゃなんですし、ちょっと外へでませんか?」
小鳥「!!!??」
小鳥(いくらなんでも早すぎじゃないかしら…?)
小鳥(これじゃ軽い女だと思われるんじゃ…)
天使小鳥(だめよ焦っちゃ!しっかり段階を踏まなくちゃ!)
悪魔小鳥(乗れよのれのれ、ここまで2X歳。男性経験なんてだいんだろ?)
小鳥(う~ん。どうすればいいの?小鳥!)
?「そんなに緊張しないでください。大声出させてあげますよ」ニコッ
小鳥「行きますピヨーーーーー!」
?「あ~い~しーてるーあいしーてるー♪」カラオケ
?「げっちゅ★」
小鳥「…………」
小鳥「やけくそピヨ~~!!」
小鳥「~~~~~~~~~~~~♪」
小鳥「~~~~~~~~~~~~~~~♪」
小鳥「~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~↑↑↑♪」
チュンチュン!
小鳥「のどが痛いピヨ……」
番外編その2 完
ぴよちゃんピヨピヨかわいいな
再開します
____________
春香「まさか新しいプロデューサーが律子さんだったなんて」
千早「私も驚いたわ...」
律子「おどろかせっちゃってごめんなさい」
雪歩「でも、律子さんなら大丈夫な気がしますー」
真「そうだね。安心してプロデュースまかせられるよ!」
律子「それじゃあプロデューサーいろいろ教えてくださいよ」
P「はい...最初は両立大変かもしれませんが頑張ってください...」
P「まずここをこうそて...」
律子「............」ジーッ
P「........なんでしょうか...?」
律子「プロデューサー、昨日いつ頃帰りました?」
P「うーん、たしか11時過ぎてからでしたね」
律子「ほんとですか? あの...この眼鏡にプロデューサーのでは...?」
P「ご冗談を。今はめてるじゃないでいですか」
律子「う~~~~~ん」
___________
春香「お疲れさまでしたー!」
「はーい、お疲れちゃん」
春香「ふー。お疲れ様です!プロデューサー!!」
P「お疲れ様です...」
「おい!そこのヘッポコプロデューサー! この荷物、運んでおいてくれ」
P「...はい」
春香「そんな...プロデューサー。どうして断らないんですか...?」
P「断る理由がありませんし...」ヨイショ
春香「........」
春香(なんだか...男らしくないな...)
__階段にて____
春香「...プロデューサー手伝いま...キャア!」ツルン
P「あぶない!」テヲツカム
春香「あ、ありがとうござ...」
P「いかん...支えきれん....」
ズダーーーーーン
春香「いててて...はっ!」
P「.....大丈夫ですか...?」
春香「す、すみませんプロデューサー!私の下敷きに...怪我はないですか?」
P「全然、大丈夫...いてて...」
春香「ほんとうにごめんなさい!」ドキドキ
P「怪我がなければいいのですが...」
P「大丈夫みたいですね」
「あーーーーヘッポコプロデューサー!何やってんだよ!!」
P「あ、荷物が」バラバラ
P「す、すみません...ずっこけちゃって...」
「まったくーしっかりしてくれよl」
P「...はい」
春香「.........」ドキドキ
春香「.........ドキドキ!?」.ドキドキ
誰かみてるかな...
みてる
〈●〉〈●〉
(=゚ω゚)
――――――――――――――
P「………前は、片爪。今日はもう片方の爪か…」
律子「プロデューサー。どうかしました?」
P「いえ。なんでもないです。ほら、またみんなへの手紙、来てましたよ」
P「どうぞ…天海さん。」
春香「ど、どうも…」ドキドキ
美希「あふ~アッツイの~~!!」
春香「み、みきちゃん!!」
美希「すごく暑いの~。何もやる気が出ないの……」
春香(ほっ)
律子「あんたはいつもやる気ないでしょ」
美希「そうだ!律子…さん!とそこの人。提案があるんだけど強化合宿ってのはどうかな??」
亜美「強化合宿ですと!!?」
真美「改造実験ですと!!?」
真「そこまで言ってないじゃないか…」ハハハ
律子「あんたたち、バカなこと言ってないで…」
社長「はっはっは。いいアイデアじゃないか!」
律子「社長!?いつからそこに…って何言ってるんですか」
社長「良くも悪くも今うちの会社には時間がある」
社長「どうだ?アイドル一同絆を深めるにしても」
あずさ「あらあら~それはいい考えね~」
貴音「私も賛成でございます」
律子「あずささん…貴音まで……社長、いいんでしょうか…?」
社長「もちろんだ。よし、それでは決まりだな!一週間後に計画しておこう。」
社長「それでは後は私に任せておいてくれたまへ」
一同「やったーーー!」
律子「やれやれ」
P「いいじゃないですか、たまには…羽を伸ばしましょう」
――――――――――――
三日後ーーー
「響ちゃん、またそこの音程、間違えてるわよ」
響「うぅ…すみませんだぞ…」
「ダンスの実力はみんな認めてるけど、それだけじゃだめよ?」
「しっかりボーカル、ビジュアルとバランスよく磨かなきゃ」
響「うーーん。いったいどうしたらいいのさ~」
P「どうしたんですか...?我那覇さん」
響「プロデューサー...実は」
P「ふーむ。歌が上手くならないと...」
P「日頃からの練習を意識していけば、おのづと結果は付いてくると思いますが...」
響「その実家がないから困ってるんだぞ...」
響「あ、そうだ!! プロデューサー。一緒にカラオケいかないか?」
響「やっぱり直接聞いてもらったほうがいいと思うし、プロデューサー。指導が上手いって評判なんだぞ」
P「カラオケ...ですか。歌にはあまり自信ありませんがいいでしょう」
響「それじゃ、レッツゴーだぞ!!」
____________
響「それじゃ、歌ってみるぞ...」
響「誰かと来るのは初めてだから緊張するな~」
響「~~~~~~♪」
P「フム.....」
響「~~~~♪ っと終わったぞ!プロデューサー自分どうだった?」
P「うまくできてると思います。ただ高い音程になると少しズレてしまうのでは...?」
響「うっ、自分高音苦手でなんだぞ...どうしたらいいのさー?」
p「コツとしてはーー」
________
響「~~~~~~♪」
響「すごい! ちゃんとだせたぞ! ありがとうプロデューサー!!」
P「これからは、そこを意識して頑張りましょう...」
響「はーい、ありがとうプロデューサー!」
響「あ、自分ちょっとトイレ行ってくね」
響「プロデューサーはすごいなぁ~。あんな地味なくせしてすごい腕前だぞ」
?「あら、その声は...響ちゃん?」
響「ん? 小鳥じゃないか! 一体何してるんだ?」
小鳥「実は歌を練習しようと思って、どうしても勝ちたい人がいるの」
響「へ~小鳥は一人なのか?」
小鳥「うっ、そうですよー一人ですよーだ」
響「それじゃ一緒にどうだ? プロデューサーいるけど...」
小鳥「プロデューサーさんか...ちょっと聞いてみたい気もするわね...」
小鳥「ご一緒していいかしら...?」
響「もちろんだぞ!!」
!とか?とか半角表示なのはなぜ?
>>149 たまーにゲーム機から書き込んでるからです
―――――――――
小鳥「どーもプロデューサーさん。ご一緒していいですか?」
P「…………どうぞ」アセアセ
響「プロデューサー!せっかくだから一曲歌ってみてよ!」
小鳥「私も聞いてみたいです!」
P「まじすか…」
P(ばれねぇようにしねぇとな…)
P「ぁーぃーしてる……ぁぃしてる…」ボソボソ
響「……これはさすがにひどいぞ…」
小鳥「とうてい'あの人'にはかなわないわね…」
P「ゲッチュ……」ボソ
題材に寄せて書くならDQNとか不正とかを相手に立ち回るのは1パターンだけど正解よね
あずささん回書いてないなら黒服とのバトルとか、貴音に粉かける大富とかパパラッチ退治とかな
あはいそうですね貴重な意見ありがとうございます
――――――――
律子「みんな、用意はできた?」
春香「はい!準備完了です!!大丈夫ですよ!!」
千早「私も、荷物これだけだし…」
伊織「少ないわね…それだけで二泊三日もいけるの?」
やよい「そんな伊織ちゃんはとっても多いですぅー!」
亜美「んっふっふ~。何が入ってるのかな~?」
真美「まるで一週間の旅行みたいだね→!」
貴音「響の家族たちは大丈夫なのですか…?」
響「ハム蔵に任せてるから問題ないさー!」
真「雪歩!海、楽しみだね!!」
雪歩「私も、海は初めてだよ真ちゃん!!」
美希「美希のおかげなの!!」
律子「よし!それじゃぁ……」
律子「…………」
律子「ちょっとまったーーーー!!」
真美「亜美隊長…気づいたでおじゃるか…?」
亜美「真美隊長…真実に気づいてしまったでおじゃる…」
真「隊長二人いるし…」
春香「言葉づかいおかしいし…」
響「突っ込みどころおおすぎさー!」
律子「あずささんがいないじゃないの!!」
P「………」
雪歩「きっとまた迷子になってるんじゃ…」
律子「ちょっと電話してみるわ……」
prrrrrr prrrrrrr
あずさ『あらあら~。ここはどこかしら~?』
あずさ『海って聞いてたから電車乗っちゃったんだけど~』
律子「………」
律子「あずささーーーん!!!」サーーン!サーーン!サーン…
――――――――――――――――
P「三浦さん…むかえにきました…」
あずさ「ほんとにごめんなさ~い…プロデューサーさん…」
P「律子の運転でみなさんは先に向かってます」
P「あとは、私たちだけですから…むかいましょう」
あずさ「うふふ。しゅっぱーつ!」
P「…………」
―――――――――――――――
亜美「ちぇ…兄ちゃんがいないとつまんないや…」
真美「いい遊び相手だったんだけどね→」
律子「こらこら、そんなこと言わないの」クルマウンテンチュウ
律子「でも…なんだかんだでプロデューサーみんなと上手くやってるわね」
真「プロデューサーってアドバイス上手ですよね」
響「あ!自分この前一緒にカラオケいったんだぞ!」
響「プロデューサーのアドバイスのおかげでちょっとだけ自信がついたさー」
やよい「うっうー!プロデューサーが料理のお仕事くれたから家族も安心してくれましたー!」
伊織「よかったわね!やよい!!」
美希「ふ~~ん。あまり美希には関係ないかな、あの人」
貴音「美希?そのようなことを言ってはいけません」
貴音「まず、自分から歩まないと相手のことは何もわかりませんよ?」
美希「へ~~。でも…美希にはどうだっていいの!」
千早「美希ったら…、話についていけなくてスネてるのかしら…」ヒソヒソ
千早「たしかに私もまだ…特別に何かしてもらったわけでもないけども…」ヒソヒソ
千早「ねぇ。春香はどう思う…?」ヒソヒソ
春香「……ヴぁい!!?」
春香「わ…私、別にドキドキしてないよ!!?」
千早「誰もそんなこと言ってないわよ」クスッ
雪歩(プロデューサーの素顔を知ってるのは、私だけなのかな…?)
雪歩(だったら嬉しいな……)
伊織「でも、あんな地味なプロデューサーなんて」
伊織「恋愛対象にはまったく入らないわよね~」
亜美「…真美大佐!確信しました!!」
真美「…亜美大佐!これはまずいおりんから落ちますね!!」
伊織「はぁ~!? バカなこと言ってんじゃないわよー!」
春香・雪歩「………」ドキドキ
―――――――――――――
P「…………」
あずさ「………」
シーーーーン…
P「………三浦さん…。何かご趣味とか…?」
あずさ「趣味ですか?最近はカフェめぐりをしてますね~」
P「カフェめぐり…ですか。……実は素敵な喫茶店をしってるんですよ」
あずさ「喫茶店…ですか?」
P「えぇ。カフェと喫茶店の違いをしってますか…?」
あずさ「いえ…なんとなく違うな~ってイメージはあるんですけど…」
P「実は、二つのお店の違いは、アルコールを扱うかそうじゃないかなんですよ…」
P「カフェが扱って、喫茶店が扱わないんです…」
P「でも昔は少数ながらお酒を扱う喫茶店ってのがあってですね…」
P「私が通ってる喫茶店も、今の時代では珍しくお酒を扱ってる喫茶店なんです」
P「私、ちょっと変わったところが好きでして…」
あずさ「へ~。そうだったんですか~」
あずさ「それじゃあ、今度ぜひ連れて行ってください♪」
P「……えぇ、もちろんです…」
あずさ「うふふ、約束…ですよ?」
――――――――――――――――――
「…サン。…ウラサン。…三浦さん。つきましたよ」
あずさ「…ぅ?プロデューサーさん…?」
P「三浦さん。海へつきましたよ」
ザザーン
あずさ「あらあら~。とってもきれいですね~プロデューサーさん」
P「…そうですね。みんな、もう到着してると思います」
P「私たちもいきましょう…。」
あずさ「歩きながらで大丈夫ですか?」
あずさ「プロデューサーさん…。実は私、男の人と海を一緒にみたのって初めてなんですよ」
あずさ「今まで、大学の友達としか一緒に遊びに行ったことなくて…」
あずさ「私の初めて…あげちゃいましたね」ウフフ
P「……………」ムンムンむんムンムン
―――――――――――――――
亜美「兄ちゃん!まってたぞ!」
真美「ここで会ったが運の尽き…」
響「二人ともかみ合ってないぞ…」
律子「車の中でずっと暴れてたから疲れてるのよ」
律子「ま、私にとってはいいことだわ。プロデューサーお疲れさまです」
P「…いえ。私も三浦さんとお話できてよかったです」
律子「は~い、みんな長旅ごくろう様。もう5時だし晩御飯にしましょ」
一同「はーーーいナノォ」
真「あずささん、いったいどんな話を?」
雪歩「聞かせて欲しいです~」
あずさ「うふふ。みんな、カフェと喫茶店の違いってしってる?」
―――――――――――――――――
小鳥「お留守番はつらいピヨ…」
社長「はっはっは!」
――――――――――――――――
春香「いや~~おいしかった」
伊織「なかなかおいしいわね。社長の紹介した宿だったかしら…」
伊織「ますます社長のことがわからなくなったわ」
真「ほんと、ある意味謎だからねあの社長は」
貴音「誰しも秘密の一つや二つありますよ」
響「相変わらず説得力が違うさー」
亜美・真美「食後の探索レッツゴーー!」ダダダダ…
おじさんA「おっ!みんな元気がいいねぇ~」
おじさんB「かぁ~しかもベッピンさんだね~。俺が後10歳若かったら!」
おじさんC「あんたじゃ、前世でもムリだよ!」
おじさんズ「がっはっはっは!!」
真「あはは~…」
おじさんA「むむむ、あまりウケてないみたいだぞ?」
おじさんB「笑いのジェネレーションギャップってやつかね~」
おじさんC「そうだ!若い子といったこんな話が好きだろう」
おじさんC「実はな、この近くのお寺に…でるんだよ…」
律子「でる? 何がですか?」
おじさんC「決まってるじゃないか…お化けだよ……」
おじさんC「一人になるとな…突然周りの草木がざわつくんだ…」
おじさんC「そしてくるしそーな呻き声が聞こえて…それから」
アイドル「それから……?」
おじさんC「それから……」
アイドル「………」ゴクリ
貴音「ひぃーーーーーーー!」ガクガクブルブル
おじさんC「…………」クゥーーー
おじさんB「って寝とるやんかーーい!!」
おじさんズ「はい!!!」
アイドル達「…………」
おじさんズ「あちゃー若いこって難しいね~。おじさんたちの心ずたずただよ!」
おじさんA「風呂でも入ってくるか!おじさんBのズタズタのPの穴にも効くし!」
おじさんズ「がっはっはっは!……」
伊織「…きーーーーーーーーーーー!むかつくーー!!」
――――――――
真美「みんな!お風呂すっごく大きいよ!」
亜美「泳げちゃうくらい大きいよ!」
亜美・真美「ん?みんなどったの?なんでいおりん怒ってるの?」
春香「あはははは…」
やよい「亜美!真美!ほかの人に迷惑がかかるからめっ!ですよ!」
春香「よしみんな!それじゃぁお風呂へレッツゴー!!」
――――――――――――
チャポーーーン
「ふーー気持ちいぃ」
P「肩の重荷が取れていくよだ…」
P「まったく…あずささんにはまいったもんだぜ…」
P「狙ってるのか…天然なのか……」
P「多分後者だろうな…。だからこそ恐ろしい」
P「ああゆう人こそ目を離しちゃいけないんだよな…」
P「さぁ~て。この旅行も面倒事起きなければいいけどな…」
おじさんズ「がっはっはっはっは!!」
P「………」イライライラ
―――――――――――――――――
美希「あふ~~~お風呂シーンはカットなのぉ」
春香「どうしたの美希?」
千早「どうやら寝言みたいね…うふふ。まるで眠り姫だわ」
春香「美希もよく寝るよね」クスッ
春香「でも今日は、移動で疲れちゃった…私もねよーっと…」
千早「おやすみない春香」
「ぼくももう寝よっと「わたしも「グーグー」」」
シーーーン
「………」
響「眠れないぞ……」
響「ちょっと気晴らしに散歩でもしてこよっと…」
――――――――
ザザーーン
響「きれいな夜空だぞ…。まるで海にも空が浮かんでるみたいさ…」
響「っぷ、自分で言って今のは恥ずかしいぞ~」
シーーン
響「……誰も居ないさ~。ま、当たり前だけど…」
ザッザッザッ
響「……うん。誰もいるわけないぞ…。これは自分の足音だ…」
ザッザッザッザッ
響「ひぃ……。お化けなんていないさ~…お化けなんてうそさ~!」
?「わぁ!!」
響「ぎゃーーーーーーーーーー!!!!」
?「ふっふっふ、驚いたか」
響「ぎゃーーーー!!」
?「いや、もうそろそろいいが…」
響「ぎゃーーー!!」
?「おい落ち着け!周りに迷惑だろ」
響「ひっどいさー!!てかお前誰さーーーーー!!?」
?「ん?俺だよ俺」
響「……あーー!あの時の!! 助けてくれて図に乗って自分をストーカーしてる!!」
?「ん? いくつかよけいのが入ってねぇか?それ」
響「いったいここで何してるのさー?」
?「旅行に来たら偶然会ったんだよ」
響「絶対うそだー。偶然にしてはできすぎだぞ!」
響「………」
響「そ…その……ンナノか…?」
?「ん?なんだって?」
響「自分のファンなのかって聞いてるんさ~!」
?「………プッ。はぁーーはっはっは!」
響「何がおかしいんさー!?」
?「…そうだよ。俺は響のファンだ」
響「やっぱりか!えっへん自分の推理はよく当たるさ~!」
?「まぁ765の中では早くも開花しそうだからな…」
?「これからも応援してるぞ、がんばれ。それじゃ俺は帰るから、お前も気をつけて戻れよ」
響「あ!名前を…いっちゃった…。ファンレター待ってるぞー!!」
響「ふわぁ~。もうぐっすり眠れそうだぞ…帰ろう……」
響「あれ?それにしてもなんで自分の名前知ってたのかな…?」
響「……自分のファンだからか~~」ニヤニヤ
――――――――――――――――ー
律子「はーーい朝よ!起きなさい!!」
美希「あふっ後5分…」
律子「それ30分前から聞いてるんだけど!」ゲンコツ
美希「みんなおはよーなの~」タンコブ
響「ほんとにいたのさ!助けてくれた人が!」
亜美「それこの前も言ってなかったよ!ひびきん→」
真美「そろそろ違うネタが聞いてみたいよひびきん→」
響「うぎゃーネタなんかじゃないぞ!!」
ギャーギャーー
貴音「………」ジトーー
P「…………」ネグセボサーーー
伊織「あんたねぇ!レディーの前でぐらい髪整えなさいって言ったでしょ!」
―――――ー
律子「さぁ、朝ごはん食べたし今日のスケジュールを言うわよ!」
律子「まず朝からレッスン、お昼もレッスン、夕方レッスン、夜もレッスン、以上よ!」
一同「ええええええええ!!」
春香「律子さん!せっかくの海なんですよ!?」
真「せっかく水着買ってきたのに…ぼく遊びたいです」
雪歩「初めての海だったのに…」シクシク
真美「もう昨日の夜から水着きてたんだよ→りっちゃん」
伊織「それは早過ぎよ…」
P「………みなさんが午前中頑張ったらそれから自由時間を儲けましょう」
律子「プロデューサー殿!それじゃ合宿の意味が…」
P「いいえ…社長はみんなの絆を深めるのもこの合宿の目的だといいました」
P「そのかわりみなさん…やるべきことができないようではアイドルとして失格です」
P「律子さんを満足させるようにレッスンにはげんでください…」
律子「…もーーしょうがないわね」
律子「その代わり、ビシバシ行くからね!」
P「律子さんもですよ、プロデューサー兼アイドル」
律子「………はい…」
―――――――――――――――――ー
あずさ「あらあら~すごい人だわ~」
律子「はぐれないでくださいよ?あずささん」
春香「海だーーーーーーー!」
真美・亜美「海ですな~~」
真「よし、響!!あの島まで競争だ!!」
響「いいぞー!自分にかったらご褒美やるぞ!」
雪歩「えへへ、たくさん穴掘ります~」
雪歩ェ…
貴音「千早は泳がないのですか?」
千早「太陽は苦手なので…」
貴音「…さようですか…」タプーン
千早「…っく」
亜美「さぁさぁ!兄ちゃんも脱いで!一緒におよごうよ!」
真美「タプたプお腹なんかで恥ずかしがらな→い!」
P「…や、やめ」
バッ!
真美・亜美「---------」パクパク
P「………」ムッキムキ
あずさ「あらあら~プロデューサーさんすごい身体だわ~」
律子「亜美真美が言葉になってませんね…」
今日はここまでにします。
あしたまた投下します
乙っつー
このに→ちゃん肌は浅黒い感じなの
__________
貴音「プロデューサー、よかったらご一緒していただけませんか?」
貴音「大変気になる貼り紙があるのです」
P「ん...? 大盛り、冷やし中華...挑戦者求む...」
P「いや...こんなに食べれませんよ...」
貴音「はい? 食べるのは私ですが...」
P「ん!? 冗談でしょ!!?」
律子「いやー貴音ならきっといけますよ」
貴音「あなた様...最近寂しい思いをさせた罰です...」コゴエ
貴音「お付き合いお願いします、プロデューサー」
_____
P「こいつ...ホントに食いきりやがった...」
貴音「真、美味でした...見事でしょう?あなた様」
「スッゲェ ギンイロノジョオウダ」
P(こっちの売り方でもウケそうだな...)
貴音「あなた様...もっとお褒めくださいまし...」
「おい!! 子供が溺れたぞ!!」
P「!? ...貴音待っててくれ」ダッ
貴音「あなた様! ....あなた様はいけずです...でも、さすがです...」
P「すいません、ゴーグル借ります」
「あぁ!それシュノーケル!!」
バシャバシャ
伊織「やよいーー!」
P「っい! よりによってやよいか...今いくぞ!」
「おい、あれやばくねぇか? ホントだ誰か助けに行ってやれよ...」
伊織「あんたたち!何でそんなに傍観者でいられるのよ!!?」
ダッ ザッパーーーン
伊織「...プロデューサー!?」
P「......よし 大丈夫ですか? 高槻さん」
やよい「...ケホッケホッ、プロデューサー...プロデューサ~」ウェーン
_____
律子「やよい!! 大丈夫!!?」
伊織「やよいー!ゴベンナザーイ、目を離しちゃったりしてー」ビエーン
やよい「伊織は、悪くないよ...私がヘマしちゃっただけです...」
真「かっこよかったです...プロデューサー...」
千早「高槻さん...無事でよかったわ...プロデューサーありがとうございます」
春香「...プロデューサー、もうシュノーケル取っていいですよ?」
P「............」コーホー
>>やよい「伊織は、悪くないよ...私がヘマしちゃっただけです...」
伊織は、悪くないよ...伊織は、悪くないよ...伊織は、悪くないよ...
俺のやよたんがグレたァァァァァァァァァァァァァァァ
美希「........」
美希(みんなプロデューサープロデューサーって...)
美希(確かにやよいは助かったけど.....)
美希(ミキはなんだか面白くないの...)
貴音「........」
__________
P「高槻さん、もう大丈夫ですか?」
やよい「プロデューサー! 本当にありがとうございました!」
やよい「プロデューサーの背中...お父さんみたいに大きかったかもーって」エヘヘ
伊織「別に...感謝してる訳じゃないけど...」
亜美・真美「ニヤニヤ~」
伊織「....何よ、 ありがとうプロデューサー!感謝してるわ!!」
伊織「まったくこれでいいんでしょ!」
>>
あずさ「...........」
P「ん? どうしたんですか...?三浦さん...」
あずさ「...私みんなの中で最年長なのにやよいちゃんを守れなかったなーって」
P「....いえ、今回は私が早く駆けつけましたけど...」
P「そうじゃなかったらきっと三浦さんがみんなを助けてくれるはずです」
P「だって三浦さん...この中で誰よりも仲間思いだし、みんなの事を見てくれていると思います...」
あずさ「 プロデューサーさんは優しいんですね」クスッ
あずさ「プロデューサーがいないときは私がみんなを守りますね」
亜美「ねぇねぇ!みんなー!!」
真美「面白ーイ話を聞いちゃったよ→!」
響「面白い話?」
真美「聞いて驚くなよ~? 実は、この近くのお寺にお化けがでるらしいんだ...」
亜美「草木をガサガサ!っと揺らし、苦しいそーな...」
伊織「はいはい、あのおじさんたちでしょ」
伊織「くっだらないわね~。お化けなんているわけ無いじゃないの」
響「そ、そうだぞ!」
亜美「へ~...いおりんお化け信じないんだ」
伊織「あったりまえじゃない、この年になって...」
真美「それじゃいこ→よ! そのお寺に」
伊織「.....はぁ~!!? 何でそうなるわけよ!!」
真美「いいじゃん! お化けなんていないんだし!!」
伊織「それはそーだけど...」
亜美「もしかしていおりん...怖いの?」
>>182
なんだよ!怖いよ!
伊織「は、はぁ~~!?」
伊織「この伊織ちゃんが!? こ、怖いわけないじゃないの!!」
亜美「んじゃきまりだね→」
真美「765プロ肝試し大会開催決定→!」
伊織「...いいわよ!やってやるわよ!」
伊織「伊織ちゃんが怖がりじゃないってとこみせてあげるんだから!!」
真美「それじゃあ晩御飯のあとだね!」
亜美「誰が一番怖がりか決めちゃおー!」
亜美・真美「んっふっふ~」ニヤッ
_______
春香「プロデューサーさん!焼き肉ですよ!焼き肉!!」
千早「こういうのも...なかなかいいものね」
雪歩「あ!あずささん!それまだダメですぅ!!」
真「雪歩は、焼き肉のことになると人が変わるなー」アハハ
貴音「真、美味です」モグモグ
響「貴音...ハム蔵みたいになってるぞ...」
春香「はい、プロデューサーさん。お肉どうぞ...」ドキドキ
P「む、ありがとうございます...」
春香「...ど、どうですか,,,?私が焼いたお肉...」
P「ん? いかにも肉ってかんじです...」
春香「......もぅ」プイッ
prrrrrrrrrr prrrrrr
律子「? 携帯が....あっ! プロデューサー」チョイチョイ
P「....はい?」ハイハイ
律子「............ってことです」
P「あぁ、それじゃ今から打合せしましょうか...」
律子「みんな!私とプロデューサーちょっとお仕事について話し合うから」
P「みなさんは引き続きごゆっくりしてください...」
一同「はーーい」
亜美「りっちゃんとプロデューサーがやられたか...」
真美「しかし奴等は我々四天王のなかでも最弱!」
亜美・真美「という訳でみなんなに提案がありま→す!」
_____
真美「そんなわけで始まりました765プロ肝試し大会!」
亜美「ルールは簡単! ペアでこの先のお寺にいくだけです!」
真美「そんなわけでまず真美たちからーーー!」
亜美「突撃ーーーー→!!」ダダダダ...
真「ホントに元気だねあの二人は」
雪歩「ふぇ~次は私たちの番だよ真ちゃ~ん」
真「大丈夫だよ、雪歩はボクが守ってあげるから!」
やよい「うっうー!真さんカッコいいですー!」
千早「大丈夫よ、高槻さん私が守ってあげるから」ハァハァ
美希「ミキ真君がよかったのー、響じゃなんか不安なの」
響「うがー!思っててもそんなこと言うなー!」
春香「貴音さんなら心強いかな」エヘヘ
貴音「私も、春香となら楽しめそうです」
あずさ「あらあら~伊織ちゃんは私とね~」
伊織「ちゃんと守ってあげるから大船に乗ったつもりでいなさい!ニヒヒッ」
あずさ「伊織ちゃん、無理しないで私のことも頼ってね~」
伊織「....ありがと」プイッ
真「雪歩、そろそろ行こうか…」
雪歩「ひーーん、真ちゃん離れないでくださーい」
真「はいはい、それじゃしゅっぱーつ!」
真「ほら、この道をまっすぐ行くだけでしょ」
真「だいたい肝試しって言ってもお化けがいないんだったら…」
「ぅうあぁぁぁうあぁぁぁぁ…」
雪歩「ひーーーーーん!穴掘って逃げますー!」ダダダダ
真「ゆ、雪歩ー! 行っちゃった…。 って何してるんですかおじさん…」
おじさんA「がっはっは、あの小っちゃいお嬢ちゃんたちに頼まれちゃってね」
真「まったく…」
――――――
雪歩「ひーーん!お化けですー!」
B「うがぁーああぁぁー」
雪歩「ひゃーーー!」
C「ううぇええぇぎゃーー!!」
雪歩「きゃーーーーーーー!!」
「おべべべべべべべべ!」
「ぐるるるあぁぁぁぁぎゃがぁぁぁぁ!」
雪歩「もういやだよぅーーー!!」ズダダダダ
雪歩「はぁはぁ、お寺に着いちゃった…」
真「雪歩ーー! 逃げ足早すぎるよ~ 大丈夫だったかい?」
雪歩「ひーーーん」シクシク
真「雪歩守れなくてごめんね…」
真「…でも肝試しとしては成功だったね、アハハ…」
―――――――――――
千早「………」スタスタ
「…ぁぁぁあああぁぁああうがあ!!」
やよい「千早さーん、まだ目開けちゃだめですかぁ?」
千早「………」スタスタ
―――――――――――――――――
響「ぎゃーーーーーーーーー!」
美希「…真君なら守ってくれたのに…あふぅ」
響「だからそういうこという…」
「ぐるるるるええぇぇぇぇ!」
響「ぎゃーーーーーーー!!」
――――――――――
貴音「春香…私はもう動けません…」ガクガク
貴音「私のことは気にせず…お先へ進みください…」ブルブル
春香「貴音さん、あと少しですよ!頑張りましょう!!」
春香(うわ~ん。思ってたよりしんどいよ~~)
―――――――――――
伊織「そろそろ私たちの番ね…」ゴクリ
あずさ「…伊織ちゃん、わたしみんなのお姉さんとしてちゃんと出来てるのかしら…」
伊織「いきなりどうしたの?あずさ」
あずさ「私、アイドルの中で一番お姉さんなのに、ちょっぴり抜けてて…」
あずさ「すぐ迷子になっちゃうし、律子さんには迷惑をかけてばかりだし…」
伊織「……何弱気になってんのよ! さっきまで頼ってちょうだいって言ってくれたじゃない!」
伊織「すごくうれしかったわよ…。あずさ、あなたがいるだけで事務所の空気が軽くなるの」
伊織「みんなあずさの優しいところちゃんと知ってるし…」
伊織「あなたがいたから…私も立ち直れたことあったし……」
あずさ「………」
あずさ「…そうよね! ごめんなさい伊織ちゃん」
あずさ「お姉さんなのに弱気なところを見せちゃったわね~」
あずさ「それじゃ、私たちも行きましょ~!しゅっぱーつ!!」
伊織「うん! ニヒヒッ!!」
ザッザッザッ
伊織「さぁ~お化けなんていないってことを証明してみせるんだから!」
シーーーン
「……ぅぁあぅあぁっぁあああああ!!!」
あずさ・伊織「きゃーーーーーーーーーー!!!!!」
――――――――――
伊織「もう…だめ……」
あずさ「伊織ちゃん!ファイトですよ~!」
伊織「あ…あずさ……」
「うるらららrぁぁぁぁぁl!!!」
伊織「ぎゃーーーーーー!!」
あずさ「伊織ちゃんまって~~!!」
あずさ「あ、いっちゃった~。追いかけなくちゃ~。待って~伊織ちゃ~ん」
―――――――――――――――
真「春香おつかれ~~」
響「貴音~怖かったぞ~~」
貴音「響、私ひとまわり大きくなれたでしょうか」サトリ
伊織「ぎゃーーーーーーー」ズダダダダ
春香「伊織…すごい顔になってるよ…」
伊織「寿命が縮んだわ……もういや~~」
真美「やっぱりいおりんは、ビビりでしたな~」
おじさんA「どうだったかい?おじさん達の名演技は!!」
おじさんB「怖がらせちゃって申し訳なかったね。ほら、この花火で遊びな!」
おじさんC「いやいや、お礼なんていらないよーがっはっは」
響「まだ何も言ってないぞ...」
真「...あれ? 四人で怖がらせてたんですか?」
真美「なにいってるの?まこちん」
真美「おじさんズと真美たちに決まってるじゃん! ね!亜美!」
シーーン
真美「.........」
真美「亜美がいないよ→!!!!」
伊織「ちょっとまって!あずさもいないわ! いけない...おいてきちゃった...」
真美「亜美は最後に怖がらせる役だったよ→」
真美「それに真美、あずさ姉ちゃんといおりん驚かせたよ!」
真美「いおりん凄い勢いで逃げてったからあずさ姉ちゃんが追いかけていったって思ったんだけど...」
真「あずささんが亜美と合流してから道に迷うとは思えないんだけど...」
おじさんA「普通この道で迷うってことはないからね~」
伊織「あずさならそれが出来てしまうの! だからって亜美まで...」
やよい「あのぉ...」
やよい「プロデューサーに聞いてみてはどうですかー?」
伊織「...悔しいけど今はそれしかないわね」
伊織「だれか! 携帯持ってる!?」
_____
prrrrrrr prrrrr
P「え...? 三浦さんが?」
律子「どうしたんですか? プロデューサー...?」
P「...三浦さんと亜美さんが行方不明になったそうです...」
律子「......まったく...どうしこう心配させてくれるのよ!」
P「私は、山へ二人を探しに行きます。 律子さんは寺でみなさんから状況を聞いてきてください」
律子「ええ、わかりました...」
ネ=オチ
――――――――――――――
あずさ「あらあら~ここはどこかしら~?」
あずさ「また迷ってしまったわ~」
あずさ「もうみんなに迷惑かけないって決めたのに…」
あずさ「いけない、弱気になったらだめよあずさ、えいえいお~~!」
あずさ「……どっち行こうかしら~…それじゃ~、右!」
―――
あずさ「なかなかでられないわね…ここがどこかも分からないし困っちゃったわ~」
「…ぅぇ-…うぇーーん…降りれないよー→」
あずさ「あら? あれは亜美ちゃん? 亜美ちゃ~~ん! そんなところでどうしたの?」
亜美「あずさ姉ちゃーーん!木から降りれなくなっちゃったー」ウェー
亜美「あいつから逃げる為に登ったら思っていたよりも高くて……」
あずさ「あいつ? いったいなんのこと?」
…ザワザワ
あずさ「……あら? 今、草木が…」
ガサガサ ガサガサ
「……うるるるるる…フグゥ――」
あずさ「……もしかしてあのおじさんたちが話してたお化けさんかしら~?」
亜美「…ひぃー! あいつが来たー! ヤバいっしょ→ あずさ姉ちゃん逃げて!」
あずさ「逃げてって言われてもどこ行けばいいか分からないし…」
あずさ「それに…こんなに怖がってる亜美ちゃんを置いていけるはずないじゃない!」
あずさ「亜美ちゃんを怖がらせる奴は…か、かかってきなさい!」ブルブル
ヒョコ
「フゴォーーーーー」
あずさ「イノシシ…さん?」
亜美「あずさ姉ちゃん、気を付けて! そいつめっちゃ怒ってる→!!」
「フゴォォォ――――――――――!!!」ズダダダダダダダ
あずさ(う、うごけないわ……)
亜美「ねえちゃーーーん!」
P「あずさぁーーーーーーーーーーーー!!」ドンッ
ズザザザザザ……
あずさ「プ、プロデューサーさん!」
亜美「あわわわヤバいっしょ! 兄ちゃんイノシシと一緒に坂道転げてったよ!」
――――――――
P(くそ!やばい…勢い止まんねぇ!)
ゴロゴロゴロ
P「ってぇ! 頭ぶつけた……めがねめがね…うわっ!」
「フゴオオォォ―――」ダダダダダ
P「うんぬりゃーーーーーーーー!!」ウケトメル
P「…すまねぇな…うちのガキんちょがお前の縄張りを荒らしてしまったのかもしんねぇ」
P「だからといって、うちの女神を傷つけさせる訳にはいかねぇんだよ…」モチアゲル
P「おらぁーー!」ズッシーーーーン
「ぐ、ぐふぅ………」
P「ふぅ……いてぇ…体打ち過ぎ…」
バタッ
律子「プロデューサー!」
春香「プロデューサーさん!!」
「プロデューサー…………」
―――――――――――――――――
律子「大丈夫ですよ、軽いけがだそうです」
あずさ「そうですか、よかったです…」
P「…ご心配をおかけしましたね…」
あずさ「プロデューサーさん! 本当に…本当にごめんなさい…」
あずさ「また、ご迷惑をおかけしてしまって…」
春香「プロデューサーさん! 大丈夫でしたか!!?」ガラッ
雪歩「プロデューサー! あまり無茶しちゃだめですぅ~」
伊織「あずさ、聞いたわよ! 亜美を守ってくれたんですって!?」
亜美「ほんと凄かったんだよ→! 私が…亜美ちゃんを守る!って!」
真美「あずさ姉ちゃん、うちの妹がお世話になりました!」
響「さすがあずさだぞ!」
P「…ほら…三浦さん、みんなちゃんと気づいてますよ…」
P「三浦さんが優しいことも、ちゃんと見守ってくれてることも」
P「だから三浦さんが心配することなんて…何もないんです」
P「これからもみんなをその優しさで守ってあげてください…」
あずさ「……みんな…!」
あずさ「こんな頼りないお姉さんだけど…みんなのことちゃんと守ってみせるからね~!」
あずさ「えいえいお~~ですよ!」
一同「えいえいお~~!」
あずさ「それとプロデューサーさん、私のことは名前で呼んでください」
あずさ「あずさ……って、ね? 王子様!」
春香・雪歩・貴音「………え?」
P「………」ムンムン
――――翌日――――
律子「いろいろ大変な三日間だったけどみんなお疲れ様!」
律子「そこで帰る前に発表がありまーーす!!」
律子「プロデューサーお願いします」
P「…えーみなさん。765プロを勢いつけるためにユニットを結成しました」
P「メンバーは三人、 担当プロデューサーは律子さん」
P「一人目は亜美さん、その活発さでユニットを元気づけて下さい」
亜美「あ、あい!!」
P「そしてリーダー水瀬さん、あなたにならリーダーを任せらることができます。」
P「しっかりみんなを引っ張っていってください」
伊織「は、はい!」
P「そして最後にあずささん、持ち前の優しさでみんなをフォローしてあげてください」
あずさ「は、は~~い」
律子「そうゆう訳で、私が担当するユニット結成よ!」
律子「ユニット名は……竜宮小町!!」
あずさ編 完です
次板をたてようかどうか
ド素人の俺に誰か教えて下さい
まず新しい板でなくて新しいスレですなぁ
まだレス数に余裕があるし、新しいタイトルがあるならばスレッドを立てる、無ければこのままこのスレで。という感じで良いでしょう
ど素人の君は何が分からないの?次スレの立て方?
>>209
なんだ?こいつ偉そうだな
(どこが偉そうなんだ…?)
ど素人と二人称君がじゃね?
なんか煽りに見えたみたいでごめんね
まあバカにはしてるよな
昨日のこと引っ張るな面倒だ
続き待ってるんでお願いします
>>66
自分の周りにも数人メガネ外すと別人28号って奴が居る
ただ体質的にコンタクトが駄目とか手入れが面倒だからって理由でメガネだけどなw
―――番外編その3—――
小鳥「みんなやっと帰ってきたことだし…」
小鳥「明日からもまた頑張るピヨ~~!」ガチャ
イラッシャーーイ
小鳥「マスター、いつものお願いします」
マスター「お、了解ピヨちゃん!」
マスター「ピヨちゃん…運が良かったな、今日はあいつ来てるぞ」コゴエ
小鳥「ピヨッ!? 発見!」
小鳥「どうもお久しぶりです」
?「お久しぶりですね。」ニコッ
小鳥「あれ? そういえば…なんだか焼けました?」
?「あぁ、実は最近海に…」
小鳥「ピヨ!海と言えば!実は私の仕事場の人たちも海に行ったんですよ」
小鳥「まったく、プロデューサーって男がいてですね、か弱い女性を一人にして自分たちだけ海に行って…」
クドクドクドクド
P「………」
―――――――
小鳥「どうせ私なんて…」ヒグッエグッ
P「…それじゃストレス発散でもしに行きますかい?」
小鳥「ピヨ!!? ストレス発散!?」
P「小鳥さんいろいろ溜まってそうだからな…」
小鳥「い…行きますピヨーーー!!」
カラーーン ストライーーク!
小鳥「………」
P「うっし! 三連続ストライク!!」
P「次、小鳥さんの番ですよ」
小鳥「……だと思ったピヨ!!」
小鳥「こうなったらとことん遊んであげるピヨー―!」
小鳥「せいや!」
ガコン!!!
――――――翌日――――ー
小鳥「肩、脱臼したピヨ……」
番外編その3 完
合宿開け――――ー
亜美「ピヨちゃんただいまーー!」
真美「さみしかったっしょ→?」
小鳥「すごく寂しかったわ…社長と二人きりの事務所はなかなか…」
社長「はっはっは、小鳥君がちゃんと仕事しているかどうか確かめられるいい機会だったよ」
小鳥「ちゃんとしてましたーー!」
響「でもこの前小鳥が事務所のパソコンで掲示板みてたぞ…」
律子「なんですって~~~!!?」
小鳥「響ちゃん…よけいなことを……」
ギャーーギャーー ガヤガヤ
社長「キミ、ちょっといいかね」
P「……はい」
ピヨー
――――社長室――――――
社長「君たちが合宿にいってる間にこんな手紙がきてね…」
社長「水瀬君あてだが……」
P「伊織へ?…またか…」
P「この筆跡間違いねぇ」
P「…実は、まえから何通かこのような手紙はきていました」
社長「やはりか…。水瀬君はこのことを?」
P「初めてこの手紙が来たときに見たようですが気にするなと言っておきました」
P「それ以降の手紙は全てこちらで処分してますし、もう気にも留めていないだろうだろうと思います」
社長「そうか…ひとまずこの状況を維持させておこう…」
社長「手紙の主がこれ以上の行動を起こさなければいいが…」
社長「度が過ぎた人間は、何をしでかすかわからん…」
社長「せっかく今は、'あちら側’が何もしかけてこない」
社長「水瀬君は竜宮のリーダーになった…、アイドル業に専念できるよう細心の注意を払ってくれ」
P「…了解」
ガチャ
小鳥「ひーーごめんなさいごめんなさい!」
律子「それこの前も聞きましたよーー!」
ギャーネェギャー
ネェ
P「…………」
伊織「ねぇってば! ぼさっとしてんじゃないわよ」
P「……!」ビクッ
伊織「まったく…みんなこんなプロデューサーのどこがいいのかしら…」ブツブツ
伊織「ねぇ。社長と何の話してたの?」
P「えっと… これからの動きについてです…」
伊織「これからの動き?」
P「うちにも新ユニットの竜宮小町が決まったでしょう」
P「今までは、俺が全員見てたけどこれからは律子さんもプロデューサーとして動きますし」
P「今まで通りのようにはいかないから社長とどうしようか打ち合わせを…」
伊織「だったらどうして律子も呼ばないのよ」
P「………」アセ
伊織「まぁいいわ。私もユニットのリーダーになったんだし、そういう話は私にも通してちょうだい」
P「……アイッス」
真美「あ~!いおりんが兄ちゃんいじめてる→」
亜美「い~けいんだ~いけないんだ→」
伊織「な!? この伊織ちゃんがそんなことするわけないでしょ!」
伊織「って逃げるなーー! まちなさーーぃ……」ダダダ…
P「………」
P(伊織はかなり察しがいいからな…)
P(だからこそリーダーに選ばれたんだが…)
P(変に気を使わせないように気を付けないと…)
―――――――――――
響「みんなただいま! 寂しかったか?」
ハム蔵「……ヂュイ」
ヘビ香「……シャー」
ネコ吉・うさ江「………」
みんな「…………」
響「え? みんなどうしたの? どこにいくのさーー?」
みんな「………」
響「黙ってちゃわかんないぞ~? みんなやめてよ! みんなーーーー!!」
――――
響「……zzz」
チョークコンッ
響「…いてっ、むむむ…なんなのも~…?」
先生「こら我那覇! 何授業中に寝てんだ!」
響「はっ! 夢だったのか…よかったぞ~」ツーー
先生「俺の授業で居眠りこいてよかっただと? って何お前泣いてんだ」
響「え? あはは…なんでだろーなー?」ツーー
響「たぶん先生のチョークが弱点に」
先生「ばかもん! 廊下にたっとけ!!」
アハハ ウケルー
響「う~~……」
―――――
キーーンコーーンカーーンコーーン
男子高校生K「我那覇さん…だいぶ疲れているみたいだけど大丈夫?」
響「あ、K君…うん!大丈夫だぞ! 心配ありがと!」
K「あの鉄仮面先生に冗談は通じないよ」アハハ
K「響さんって沖縄からこっちのほうに引っ越してきたんだよね」
K「都会で一人暮らしなんて感心するなーー」
響「それがな、自分一人暮らしじゃないんだぞ?」
K「え? 家族みんなきてるの?」
響「うん! イヌ美とかネコ吉とかハム蔵とか、あともろもろ…」
K「へ~、たくさん動物飼ってるんだね」
響「飼ってるんじゃないぞ! みんな自分の大事な家族さー!!」
JK1「………」
――――――――――
響「はいさ~~い!」
小鳥「こんにちは響ちゃん」
響「小鳥だけか…ってどうしたのその腕!?」
小鳥「ちょっとね…無理しちゃって脱臼しちゃた」テヘ☆
響「そんな右腕改造中みたいな状態で言われても……」
ガチャ
春香「ただいま~~! ってうわぁ!!」
ガッ
P「っと危ないですよ、天海さん…」
春香「あ、ありがとうございます…」ドキドキ
響・小鳥(あざといぞ(わね))
P「…今から続々と帰ってくる…と思います…」
真美「たっだいま~~!」
………………
………
…
小鳥「あとは竜宮小町だけね」
P「彼女たちはデビューに向けもう特訓してるんでまだ時間はかかるでしょう」
小鳥「…それじゃ、各自解散にしましょう!」
オツカレサマデーース
小鳥「う~肩が痛い……」
雪歩「プロデューサー…ちょっといいですか?」
P「ん?」
―――――――――――
響って共学だっけ
雪歩「実は……その………」
P「…どうしたんですか?」
雪歩「あの……えと………」
P「雪歩、堂々と…だぞ?」メガネトル
雪歩「は、はい! あのプロデューサーのこと…言っちゃいました」
P「え? 誰に?」
雪歩「お、お父さんにです…」
P「………はい?」
雪歩「私がプロデューサーに勇気をもらったこと…」
雪歩「プロデューサーが元気づけてくれたことを話したら家に呼べって…」
雪歩「だからプロデューサー…都合のいい日に私の家に来てくれませんか?」
P「………まじか」
―――――――――――
雪歩「それじゃプロデューサーよろしくお願いします。それじゃあ…」
P「はい…、気を付けて……。ふぅ~~ 雪歩の家か…たしか雪歩の親父って…」
真美「兄ちゃんどしたの?その喋りかた」
P「うわ! ビックりさせないでくださいよ……」
真美「兄ちゃんそんなかっこいいしゃべり方するんだね→」
真美「ゆきぴょんを名前呼び~んっふっふ~~☆」
P「本人の前じゃ呼びませんよ……」
真美「……それって逆にヤバくない…?」
P「そんなことより真美さんは帰らないんですか?」
真美「だって亜美が帰ってこないし…」
P「亜美さんはまだ遅くなると思いますけど…」
真美「え~~~まだ~~~? 兄ちゃんもう真美待ちきれないよぉ→」
真美「それに外暗いし… こんな夜道を少女一人で歩かせるとは何事だ→!!」
P「……なら送っていきましょう。亜美さんのほうは律子さんに任せるとして…」
真美「そうこなくっちゃ→!!」ニカッ
―――――――――
?
?
>>1よ、一体72があった!?
大丈夫だきっと奴は戻る
真美「兄ちゃん、何か面白い話してよ→」
P「う~ん...........」
真美「せっかくこんなプリチーな女の子と一緒に帰れるのに楽しませないとモテないよ~?」
P「はぁ....」
真美「はぁ~~ダメだこりゃ」
~~~~~~~~~~
「さぁ!今日のラジオのゲストは最近デビューし話題沸騰中の竜宮小町!」
「みんな! よろしくね!! ニヒヒッ!!」
「よろしくお願いしますぅ~うふふ~」
真美「おっ、亜美達だ!!」
「兄ちゃん!姉ちゃん!! ヨロヨロ~」
真美「......................」
真美「兄ちゃん....どうして律っちゃんは真美じゃなくて亜美を選んだのかな...」
P「...........」
真美「亜美と真美は双子だしどっち選んでも一緒じゃん」
真美「最近、亜美の帰りが遅くなってさ...一緒にいる時間も少なくなっちゃって...」
真美「亜美ね、今スッゴく楽しそうなんだよ」
真美「それに比べて真美ったら...亜美の帰りを待つだけの役になっちゃったよ」
真美「真美...亜美より魅力ないのかな...」
P「真美さんは、水瀬さんの魅力ってなんだと思います?」
真美「え? いおりん?? 今は、真美達の話をしてるの!!」
P「いいから答えてみてくださいよ」
真美「いおりんの魅力か...いおりんは事務所の中でもしっかり者だし」
真美「なんだかんだ周りのことをしっかり見ていて頼れるお姉さんって感じかな」
真美「いじりがいもあるし→」
P「ハハハ、そうですね。 それじゃあずささんは?」
真美「あずさお姉ちゃんは、やっぱりあのダイナマイトボディっしょ!」
真美「それと、事務所の空気を和らげてくれるしどんな時もリラックスさせてくれる」
真美「優しいママって感じかな。 真美のママは怖いけど」
P「それじゃぁ亜美さんは?」
真美「うーーん、亜美か....なんだか難しいよ→」
真美「魅力じゃないけどあえて言うならまだまだ子どもだよね」
P「そう、竜宮小町は水瀬さんがリーダーとしてみんなを引っ張り」
P「あずささんがあの優しさで皆を見守る」
P「亜美さんは、あのワンパクさでユニットの空気を盛り上げる」
P「しっかりバランスがとれてるでしょ?」
真美「うーん確かに...」
真美「でもでも、それじゃ亜美じゃないとダメって理由にはならないじゃん」
真美「真美でも...よかったじゃん....」
乙です
保守
もうすぐ2ヶ月
こないのか?
>>1の容体が気になる
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