エレン「なあ、ちょっと相談があるんだが」
アルミン「……うん、ちょっと待ってね。なんか入れてたほうが、胃の負担が軽くなりそうだから
食べきっちゃうね」
エレン「胃の負担?まあいいや。アルミンはゆっくり食べててくれ。いつも何かしら大変そうだしな」
アルミン「主にエレンとミカサのフォローでね。まったく……そろそろ僕の何かがハジケちゃうよ?」
エレン「お、おう……なんかすまん?じゃなくて今日はミカサに」
ミカサ「エレン。口に食べかすがついてる」フキフキ
エレン「あ~もう!やめろよ!それよりおまえに……」
ミカサ「……」フキフキフキフキフキフキフキフキ
エレン「お……まえっに……そ、そうだ……相談っが……ぷあっ!やめろ!!馬鹿!おまえっ……馬鹿!」
ミカサ「ごめんなさい。エレンの唇に触れたら、こう湧き上がるものが」
アルミン「うん。それでミカサに相談事?珍しいね」
エレン「クールだなアルミン。まあ、そうなんだ女子の意見が知りたくてな」
アルミン(おっと~、これは面倒くさくなりそうだぞ~)
アルミン「エレン、落ち着いて。まずは僕に相談してみない?それからでも遅くはぶっ!?」
ミカサ「なんでも聞いてエレン。はやく」ズイッ
ミカサ(エレンが女の子扱いしてくれた。……してくれた!!)
エレン「近いっつの。アルミン大丈夫か?もうこの際二人に聞くけど……」
アルミン「待って!エレン、待って!!」
エレン「女ってどんな感じで告白されたらうれしいのかな?」
アルミン「ちょ、エレっ!」
エレン「いや、それまでに仲良くなる為しなくちゃいけない事がいっぱいある事はわかってるんだ。
でも、自分の気持ちに気づいたらなんかこう……な?ってどうした?」
ミカサ「///」
アルミン「」
ミカサ(ようやく……ようやく!エレンに想いが伝わった!!)
アルミン(……とか思ってんだろうなぁ。ミカサがいろいろ気づく前にエレンを止めよう)
アルミン「あ~エレン?君はまだ訓練生でそんなこ「あぁ!」
エレン「悪い悪い。自分でも気づかずに舞い上がってたみたいだ。一番大事なこと言ってなかったな」
エレン「俺好きな奴できた」
アルミン「バカヤロウ!!!!!」
エレン「!?」ビクッ
アルミン「せっかく僕が、一先ず治めようと……っ!」
エレン「ア、アルミン?何を怒って……」
アルミン「エレンは少し黙って!!」
ミカサ「?アルミン、どうしたの??今は大事な時。エレンの発言を一言一句聞き逃さない様にしないと。
ついに好きな人、つまりわた」
エレン「うん。アニ」
ミカサ「……?つまり私のことを」
エレン「アニ」
ミカサ「アニ?」
エレン「アニ」
ミカサ「」コポォ
良い勢いだ
エレン「ちょっ!?どうしたミカサ!吐血っておまえ!大丈夫か!?って意識ないし!!」
アルミン「ハァ……大丈夫だよエレン。しばらくしたら戻ってくるから」
エレン「でも、吐血して」
アルミン「大丈夫って言ってるでしょ。むしろミカサの意識が戻った後の僕が大丈夫じゃないよ」ゴゴゴ……
エレン「ア、アルミン?」
アルミン「大体、すこし黙ってって言ったのに、なんで速攻で口を開くかな……
案の定地雷だし。踏み抜いたし。念を押したし」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
エレン「あ、あの?ごめん?な??」
アルミン「……ふぅ。もういいや。ハジケタ……ハジケちゃったよ、エレン」
エレン「どうした?落ち着け、な?な?」
アルミン「歌っちゃおうかなぁ。アルレルト歌っちゃおうかなぁ」ガチャガチャガシャーン
104期訓練兵団「「「「「「「ピクッ」」」」」」」
アニ「?」
ユミル「んあ?」
エレン「なんで机に上ってんだよアルミン!その皿スープまだ入ってたんだぞ!服にかかったじゃないか!!」
アルミン「その時、空から不思議な光が降りてきたのです」
エレン「は?何言ってんだ?アルミン??」
ライナー「あれは誰だ?」ジャン「誰だ?」マルコ「誰だ?」コニー「誰なんだー」
アルミン「それは……ボックでーす♪」
エレン「いや、知ってるよ!!お前らもなんなんだよ!」
ユミル「ぶっはぁ!なんだあれ!なんだあれ!!ふははは、うひひひひぃぃぃ!!」
アニ「ウワア……」
アルミン「あぁぁ!ちょっと引かないで下さいっん゛ん゛っアルミンパワーでメルヘンチェーンジ♪
夢と希望を立体機動装置に引っさげボク頑張っちゃいまーす♪ブイッ♪」
エレン「どうしちゃったんだよ!アルミっ……!?」
104期訓練兵団「「「「「ミミミン ミミミンアールミン!
ミミミン ミミミンアールミン!
ミミミン ミミミンアールミン!
アルアルアール アールミン!」」」」」
エレン「うるせぇ!!!」
ユミル「ヒ~ヒ~ウヒヒ~ヒヒっんご!豚っ鼻になっちまった!ふはははぁ!!」
アルミン「電波でok 受信でokアルミン アルミン グルコサミン♪」
ミーナ「(^q^)ワー」
アニ「!?」
ユミル「ギャッハハ!見ろクリスタ!!あのミーナ!それに驚愕してるアニ!!フヒィヒヒ」
アルミン「心はちゃんと 通じてるんですキュート・キューティ・キューティクル♪」
ジャン「キュ♪」
エレン「」
アルミン「歌うのok ダンスもokアルミン アルミン プロビタミン♪」
クリスタ「(^q^)ワー」
ユミル「馬鹿な!?」
アルミン「これでもちゃんとアイドル?なんです♪」
104期訓練兵団「「「「「ハートウェーブ!ピリピリーンッ!」」」」」」
ユミル「クリスタァ!しっかりしろ!!お前それは駄目だろぅ!?」
アルミン「ア~ルミン♪」クリミナ「「(^q^)フゥ!」」
アルミン「ア~ルミン♪」クリミナ「「(^q^)フゥ!」」
アルミン「お馬で向かえば1時間♪」クリミナ「「(^q^)フゥ!」」
アルミン「ア~ルミン♪」クリミナ「「(^q^)フゥ!」」
アルミン「レ~ム睡眠~♪」
アルミン「はっ……あっここはトロスト区じゃなーい乗り過ごしちゃったーっからの!」
104期訓練兵団「「「「「1・2・ナナー!!!」」」」」
エレン(ナナ?)
アニ(ナナ?)
ユミル「クリスタァァァ!!!」
アルミン「アルミンパワーで~♪」
サシャコニ「「アルミンパワーで~?」」
アルミン「メルヘンチェ~ンジ~♪」
サシャコニ「「メルヘンチェーンジ!!」」
アニ「……」イラッ
アルミン「み~んなだ~い好き~好き好き大好き♪」
ライベル「「うー☆どっかーん!!!」」カタクミ
エレン(なんだ?一瞬あいつらにすごい殺意がめばえたぞ?)
カオス……
アルミン「アルミンハートに~♪」
サシャコニ「「アルミンハートに~?」」
アルミン「キュンキュンきらめく~♪」
サシャコニ「「キュンキュンきらめく~!!」」
アニ「……ッ」イッラ~
アルミン「ホ~ントの気・持・ち♪」
アルミン「キャハッ! ラブリー15歳♪」
クリスタ「ブイッ♪」
アルミン「大事な大事な ときめきだモ~ン♪」
アルミン「わーんつー! せ・え・の! ハイ!」
104期訓練兵団「「「「「ミミミン ミミミンアールミン!
ミミミン ミミミンアールミン!
ミミミン ミミミンアールミン!
アルアルアール アールミン!」」」」」
エレン「……ちょっと夜風にあたってこよう」
アニ(あ、エレン……よし!)
アルミンかわいいよアルミン
エレン「ふぅ、いい風吹いてんなぁ。しかしなんだったんだ?あれ」
アニ「何してんだい?エレン」
エレン「よう、アニ。ちょっと涼みにきたんだよ。おまえは?ミーナは一緒じゃないのか?」
アニ「エレンが出て行くの見えたからね。ミーナはまあ……あれだ。私には無理だ」
エレン「ハハッ何だそれ。とか言う俺もついていけてなかったけど。あれ流行ってんのか?」
アニ「さあ?あんたの親友が歌って踊ってたんだからそっちの管轄だよ」
エレン「管轄って……まあ、少しは訓練だけじゃなくて周りも見ないとな。お互いに」
アニ「そう……だね」
エレン「だな」
アニ「……」
エレン「……」
アニ「なあ、エレンはやっぱり調査兵団に行くの?この時期じゃもう10位以内は確実だけど……」
エレン「ああ、その為にここに来たからな。アニは憲兵団か?」
アニ「そうだよ。悪い?私は小心者だからね」
エレン「怒んな、怒んな。全然悪くない、むしろ安心したよ。好きな娘には安全に暮らして欲しいしな」
アニ「っ!?」
エレン「どうした……って、あ~なんかサラッと言っちまったな。さっき相談したばっかなのになぁ」
アニ「相談って?///」
エレン「ミカサとアルミンに女の子が喜ぶ告白の仕方を聞いてたんだよ。そしたらあんな状況になった」
アニ「ふふ、意味がわからないよ」
エレン「だよな。とにかく本当ならもっとアニと仲良くなって、ロマンチック?な告白を考えてたんだよ」
アニ「似合わないって言いたいとこだけど、夜風にあたりながら二人きり……私にとっては十分ロマンチックだよ」
エレン「そっか……ならっよし!アニ、僕の恋人になってくれませんかっ!!」
アニ「はい!私もエレンが大好きです!アニの恋人になってください!」
エレン「……ふはは、そのキャラいいな!かわいい!!」
アニ「……ふふ、エレンの僕ってのもかわいいよ」
エレン「っていうか、本当にいいのか!?本気にしちゃうぞ!?」
アニ「私は本気だよ?言っとくけどエレンより前から私のほうが好きだったからね?」
エレン「い~よっしゃぁああ!」ダキアゲ
アニ「キャッ!?もう……びっくりするじゃない///ばか……」
エレン「アニ豹変!かわいい!!」
アニ「二人きりのときは甘えるんだから!覚悟しろ///」
エレン「俺もすっげぇ愛でるからな!なんか俺もキャラがおかしいな!けどいいや!アニかわいい!」
――――――――――――――
―――――――
―――
ミカサ「―――――――ハッ!?エレン!?」キョロキョロ
ユミル「クリスタ正気に戻ろう!こっちを見るんだクリスっあ!こらっ机に上るな!踊っっクリスタ!メッ!クリスタァ!!!」ガシャーン
ミカサ「ユミル!エレンを見てない?5分位気を失ってたらいなくなってた」
ユミル「あぁ!?アルミンに聞けよ!こっちはそれどころじゃ……クリスタ!せめて涎をふこう!な!?お願いだかっクリスタァ!!!」ガシャーン
ミカサ「アルミン、エレンは……」
アルミン「体力もつのは1時間♪」
ミカサ「あ、これ駄目。ユミル、まともなのはあなただけ。本当に知らない?」
ユミル「あーもう!さっき外に出てったよ!ついでにアニもっ!?」
ミカサ「はやく案内して。ほら走る!」
ユミル「ちょっ掴むな!引っ張んな!クリスタの世話がっばっっがまてっこっっいて!脛、脛!!ミカサァ!!」バンッガッゴッゴン!ダーン
ミカサ「何も心配することはない。クリスタは手遅れ。それよりもエレンが危険。ハヤクハヤクハヤク」
ユミル「おまえ、めちゃくちゃじゃねーか!!それより脛、脛!!これアルミンの担当!そろそろ私悶絶しちゃう!!」
ミカサ「ハヤクハヤクハヤクハヤクハヤクハヤク」
ユミル「アアアアアアアアアアア」ズルズルズル
ワロタwwwww
ユミル「畜生、痛ってぇなぁ、こういうのライナーとかジャンの役目じゃねぇか……」
ミカサ「」
ユミル「どうしたんだよミカサって、うはぁ……こりゃキツイな、めっちゃ抱き合ってるじゃん。エレンとアニ」
ミカサ「」ポロポロ
ユミル「誤解しようがないくらい恋人の距離だよなぁ……まぁ元気だせよミカサ!男なんていくらでも……って無神経だな。
こんな時言うべき言葉ってのが馬鹿な私にはわかんないよ。すまん」
ミカサ「」ポロポロ
ユミル(情けねぇな……何もできねぇ……)
ミカサ「……ユミル……私はエレンがすべて。エレンの為ならなんでもする。エレンが幸せなら私もうれしい……ので、二人を祝福しよう……と思う」ズビッ
ユミル「おまえ……」
ミカサ「……だからと言って!!私は自分の幸せを放棄した訳ではない!」
ユミル「!?」ビクゥ
ミカサ「二人の仲をぶち壊す!!……とエレンが悲しむ……ので!妾の存在を認めようと思う!嫌だけど!!」
ユミル「」
ミカサ「あくまでも私が正妻!これが考えられるエレンと私、二人の幸せの妥協点!!」
ユミル「……ふふ、ふはは、ふはははは!いいな、いいよ!お前最高だよ!ふはは!!」
ミカサ「だから、今からそれを二人に宣言してくる!!」
ユミル「おう!行ってこい行ってこい!かましてやれ!!」
ミカサ「ユミル、あなたが傍にいてくれたおかげでファーストインパクトで心が壊れなかったと思う。ありがとう」
ユミル「ハハッ、おまえが引きずってきたんだろうが!いいからはよ行け」
ユミル(ミカサは強いな。自分を殺すなんて考えはないんだな……まあエレンが死んだりしたら危ないか。
いや、あいつならそれすらも乗り越えるか。憧れちまうなぁ……ふはっ!柄にでもないな。アニに負けんなよ、ミカサ!)
―――
ミカサ「ユミルユミル。セカンドインパクト」
ユミル「おいこら。きれいに締めたつもりなのになんだよセカンドインパクトって」
ミカサ「???」
ユミル「あ~なんでもない。で?なんだって?」
ミカサ「二人とも私の話を聞いてくれない。それどころか存在してないようかの振る舞い。無視は傷つく。すごくすごく傷つく」ポロポロ
ユミル「泣くな泣くな。あいつらがそんな無視するとは思えんな。ほらもう一回行ってみな」
ミカサ「……わかった。確かにエレンは無視なんてしない。行ってくる」
ユミル(大方二人の世界に入り込みすぎて周りが見えてないだけだろ)
ミカサ「エレン……エレン!まだその女と見つめ合ってるの?いつまでやってるの?」ジィィ
エレン「アニ……」
アニ「エレン……エレンエレン」
ユミル(うわぁ……ミカサの奴超至近距離で凝視してるよ……それをものともしてないよあの2人)
ユミル「ミカサミカサ!」チョイチョイ
ミカサ「」トコトコ
ユミル「よしよし、よく頑張った」
ミカサ「うぅ……やっぱり無視された。ユミル、どうすればいい?」ポロポロ
ユミル「無視された訳じゃないから安心しな。今はちょっといい感じにトリップしてるだけだから」
ミカサ「でも……」
ユミル「大丈夫だから、二人が落ち着くまでちょっと観察してようぜ」
ミカサ「……うん」ズビッ
ユミル(なにこれかわいい)
ミカサ可愛い
アニ「ねぇ、エレン。お願いがあるんだけど聞いてくれる?」
エレン「できることなら……いや違うな。できないことでもやり遂げてやる!何でも言ってくれ!」
アニ「かっこつけ過ぎだよエレン。でもうれしいな、ありがと///」
エレン「おっふ……何このかわいいの。クリスタに負けない女神っぷりじゃないか!」
アニ「むぅ!なんで他の女の名前が出てくるかなぁ!」ゲシゲシ
エレン「痛っ!いてぇ!ごめんごめん!圧倒的にアニの勝ちだから!その蹴りスナップきいて地味に痛い!」
アニ「もう!アニはヤキモチ焼きなんだからね!」ギュー
エレン「こ、こんなにかわいいならむしろ妬かせたいのですが」ポンポン
アニ「ダメ!」ギュー
ユミル(や、やべえ……なにあのアニ。面白すぎだろ!めっちゃ笑いたい!!でもミカサの纏う気がそれをさせない!)
ミカサ「」ゴゴゴ
ユミル「は、はなしが進まねえなあ。さっさとフフ進めろよフフフなあ」プルプル
ミカサ「」ゴゴゴ
エレン「で?お願いってなんだ?遠慮はなしでな」
アニ「うん……あのね、いつかいっしょにアニの故郷に帰って欲しいんだ。どうかな?」
エレン「なんだ、そのくらい当然だろ?むしろ俺がお願いしたいくらいだ」
アニ「ホント!?うれしい……もう使命とか戦士とかどうでもいい……エレンさえいれば……」
エレン「ん?使命?戦士?なんのことだ?」
アニ「ん~ん。何でもない!う~ん、そうだなアニは戦士としてエレンを女から守るのだ!」
エレン「ほほぅ、俺に興味持つ女なんてこれから先出てくるとは思えんが、どうやって守ってくれるのかね?」
アニ「エレンは魅力的なんだよ!だから隠そう!」
エレン「ははっどこにだよ?」
アニ「口の中!はむはむ」ピョン
エレン「ふははははくすぐってぇ首筋弱いんだってふへへはははは!」
ユミル(ダァハハハハ!やべぇやべぇよ!なんだよあれ!!アニちゃんかわいいよアニちゃん!ぶっははは!)
ミカサ「」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ユミル「あ、あれだな、ふひザ、ザラメ吐きそうなくらい、ふ~、いちゃつっいてるな?ふひ」プルプル
ミカサ「」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
まとなのユミルだけじゃないか
声に出してワロタwwwwなんでメルヘンデビューしてんだwwww
アニ「エレン?もし見つかっちゃっても連れて行かれちゃ嫌だよ?連れて行かれたら泣いちゃうよ?」
エレン「あ、俺連れて行かれるんだ。ヒロインじゃん、姫なの?俺」
アニ「ふふふ、うん、私が王子様。守ってあげるね」
エレン「頼りにしてますわ。私のかわいい王子様……ん、ふふふ」オデココツン
アニ「ふふふ」
ユミル(ひゃ~はははっ!王子様!お・う・じ・様!エレン姫お慕い申してます~うぇははは!)
ミカサ「」
ユミル「すっごい、さっ爽やかな笑顔でひひひ、おでこ合わせてるっな。ふ~ふ~あれだな、タイトル
つけるなら、君に届け……だっっな?ひゅ~ひゅ~」プルプル
アニwwwwwww
ミカサ「ユミル」
ユミル「!?」ビクッ
ミカサ「ユミル」
ユミル「ウ、ウイ……」
ミカサ「あれ、私もやりたい。あの一連のやりとり。いやするべき……でしょ?むしろアレ以上の事」
ユミル(……八つ当たりはされなさそうだな。ふう~しかしアルミンの大変さが垣間見えたな。
あいつはここからも気に病むからいけないんだよ。適当に流さないと)
ミカサ「ユミル聞いてる?」
ユミル「あ、うん。そうだなまずはあいつらの気をこっちに引かなきゃな。でもあいつ等未だにキマッテるからなぁ」
ミカサ「なんでもする。ユミルお願い」
ユミル「完全にアルミンの立ち位置になってるな……ん?アルミン?ふひ」ピコーン
ミカサ「何か思いついたの?」
ユミル「あぁ、人の気を引きたいんだろ?ついさっきまで注目の的だった奴いるんだが、わかるか?」
ミカサ「ハッ!?アルミン!!」
ユミル「そう……アルミンだ。あいつは歌って踊ってたな?しかしそれだけじゃあのお花畑空間はぶち破れない」
ミカサ「そ、そんな。どうすれば……」
ユミル「まあ、落ち着け。一旦寮に帰るぞ。あぁ、心配しなくてもあいつ等は当分固有結界の中だ」
ミカサ「わかった。ユミルは頼りになる」キラキラ
ユミル(……なんか懐いちまったな。まあいいや、くふふ)
ユミル「よし!ミカサ、これを着るんだ。こいつを着ることによって注目度があがる!」
ミカサ「チューブトップとひらひらのミニスカート?」
ユミル「元々クリスタに買ってきたんだが、勘弁して?って涙目で言われてなあ……かわいいのに」
ミカサ「それを、私が着ていいの?大切な服なんじゃ……」
ユミル「持て余してたからいいよ。もう早いとこ着ちゃいな。早く行くことに越したことはないんだから」
ミカサ「わかった。ありがとうユミル」
ミカサ「着てきた。これでいい?」
ユミル(んっふ、思った以上にピチピチだし。……腹筋すげぇ!!!)
ユミル「ばっちしだ!これで否が応でもあいつ等を引き戻せるぞ!!よし、行くぞ!」
ミカサ「がんばる!」
ユミル「さて、案の定あいつ等はヘブン状態なわけだが、ミカサに言っておくことがある」
ミカサ「何?何でも言って」
ユミル「まず、今からおまえはミカリンだ。さっきのアルミンの様に人を虜にさせるアイドルだ」
ミカサ「ふんふん。私はアイドル」
ユミル「歌はアルミンのやつだ。あれをミカリンに変えるんだ。出来る?」
ミカサ「出来る出来ないじゃない。やる」
ユミル「いい返事だ。踊りはもう自分が感じるままを表現するんだ」
ミカサ「任せて」
ユミル「さて、最後に一つ。これが一番大切なことだ。約束事だけど私の言うことが聞けるか?」
ミカサ「さっき何でも言ってと言ったはず、何?」
ユミル「うん、実は今のおまえ大分錯乱してるんだ」
ミカサ「?私は正常。何言ってるの?」
ユミル「それでいい。でだ、すべて終わったあと、誰も恨まない、危害を加えないことを約束してくれ」
ミカサ「当然のこと。ハッピーエンドになるのにそんな物騒なことにはならない」
ユミル「そっかそっか!これで安心だ!私は後ろのほうで笑……応援してるよ!」
ミカサ「ありがとう……ユミルには感謝してもしきれない」
ユミル「よっしゃ!逝ってこい!!」
ミカサ「行ってきます」
エレン「アニ~」イチャイチャ
アニ「エレン~」イチャイチャ
ミカサかわいい
ユミルお姉ちゃん楽しそうっすね!
ミカサ「その時、空から立体機動装置を引っさげミカリンが降ってきたのです」
ユミル(んふっ、あいつセリフ端折ったな。わりとここの日常な事になってるぷふ)
エレン「アニ~」イチャイチャ
アニ「エレン~」イチャイチャ
ミカサ「ミカリン頑張っちゃいまーす♪ブイッ♪」
ユミル(ふっは!いいぞミカリンふひひ」
エレン「アニ~」イチャイチャ
アニ「?エレン~」イチャイチャ
みかりん誕生秘話である
ミカサ「ミミミン ミミミン ミ~カリン♪」 ←アクロバティックなダンス
ユミル「ふはは!かっけぇ、ミカリンかっけぇ!!ぶははは」
エレン「アニ~」イチャイチャ
アニ「??エレン~」ン?
ミカサ「ミミミン ミミミン ミ~カリン♪」 ←かっこいいポーズの嵐
ユミル「かっは!ういひひ、すげぇスマート!スマートだよミカリン!!っくふふ」
エレン「アニ?」イチャ
アニ「???」ンン?
ミカサ「ミミミン ミミミン ミ~カリン♪」 ←巨人を魅了するような舞
ユミル「ダァーハッハハ!!艶やか、うひぃ、み、みや、雅です!みやびだよ~ミカリ~ン」
エレン「アニ?」
アニ「」
ミカサ「ミカミカミ~カ ミ~カリン♪」 ←キラ☆
ユミル「ひゃあ!キマッタ!!うひっうひっふひひひひひ」
エレン「」
アニ「」
ちょっとだけ中断
期待www
アルミンはかわいいから仕方ないね
むしろ>>19のアニのほうがぼくにはきついんですが、それは
最後消えてた。再開
ミカサ「……ふふふん、ふふ?ふ……ミミミン ミミミン ミ~カリン♪」
ユミル「……っっぷひゅい!ひ~ひ~ミカリンワカラナイ、……っんく……っかは」バタバタ
エレン「」
アニ(!??!!!???!?)
ミカサ「ミミミン ミミミン ミ~カリン♪」
ユミル「……っは、ひひ……っ……っっうろろ、やべ、プチゲロでちった」
エレン「」
アニ(え?え!?いつから!?いつからなの!?)
ミカサ「ミミミン ミミミン ミ~カリン♪」
ユミル「ふ~ふ~……お?気づいたな!うはは、アニくっそ焦っとる、うひひ全部見てたよ~」フリフリ
エレン「ミ、ミカサ?何してんだ?えっと……正気か?」
アニ「」
ミカサ「ミミミン ミミ………………ミ……」
ユミル「ん?こっちもエレンに声かけられてまともになったか」
エレン「」
アニ「」
ミカサ「…………………ミ…………………カ………………………」
エレン「」
アニ「」
ミカサ「………………………………………………………………ンフ」
ハッピーエンド
カオスwwww
唐突すぎるだろwwwww
カオスつっぱしってんなwww
はよ
タイトルそういうことかwww
ハッピーエンドでよかった
すまんな、終わりなんだ
いつかクリスタをいじりたいな
くっそわろたわwwwwwww
乙乙
昼間から笑わせてもらったわwww
乙
メルヘンアニもありだな
はええな乙ww
ウサミン参考↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20859686
ウーサミン!
ワロタ
クリスタも充分壊れてたけどな
ひっでえwww
乙
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません