阿笠｢これじゃ！！『野獣と化したウナ獣』じゃ｣

コナン｢見てみるか｣

ピッ

元太『グヒヒヒ。オレはウナギのおかげで絶倫だぜ！！』

光彦『アッー！』

コナン｢み、光彦！！｣

阿笠｢会社に問い合わせたところ、いまだに光彦君が掘られてるようじゃ！！｣

コナン｢マ、マズイ！光彦のケツが…よし！まず警察に電話だ！｣


佐藤『コナン君？どうしたの？』

コナン『光彦が危ないんだ！今すぐ助けにいってください！！』

佐藤『！！そう……』

コナン『何かあったの！？』

佐藤『実は、先日通報があって、目暮警部達が向かったんだけど、まだ帰ってなくて…』

コナン『な、何！？』

佐藤『今本部でも対策をたててるところよ』

コナン『わかったよ。ありがとう佐藤刑事』

阿笠｢で、警察はなんと？｣

コナン｢どうやら元太に捕まって肉便器にされたらしい。｣

阿笠｢な、なんじゃと！？｣

コナン｢しゃーねー俺たちで助けに行くぞ！｣

阿笠｢もちろんじゃ！そういうと思って撮影場所を調べておいたぞい！おそらく、そこにいるはずじゃ！｣

コナン｢よし！行くぞ！博士！！｣

とある通り

阿笠｢もうすぐじゃ！待っとれ光彦君｣

歩美｢博士ー！｣

コナン｢おい。博士。外に歩美ちゃんいるぜ｣

阿笠｢何かのぅ？｣

歩美｢これから哀ちゃんとサッカーの練習するんだけどコナン君、歩美達にサッカー教えて｣

コナン｢サ、サッカーだって！？｣

歩美｢そうだよ｣

コナン｢よし！行こうぜ！博士！｣

阿笠｢もちろんじゃ！｣

おい

数時間後

コナン｢すっかり暗くなっちまったなぁ。｣

阿笠｢今日はもう帰る時間じゃのう。｣

歩美｢そうだね。｣

阿笠｢みんなわしの車に乗るんじゃ。送るぞい！｣

コナン｢サンキュー！博士｣

サッカーには勝てなかったよ…

翌日

priri……

コナン｢誰だ？朝から電話なんて｣

阿笠『大変じゃ！！ジンとウォッカがトロピカルランドにおる！！』

コナン『な、なんだって！？ほ、本当か！？』

阿笠『もちろんじゃ！組織のボスであるわしがあの二人に今日トロピカルランドで取引を命じたからな！間違いない！！』

コナン『やつらを捕まえて組織の尻尾をつかんでやるぜ！！』

阿笠『頑張るんじゃよ！！』

トロピカルランド

コナン(どこだ？奴らは？こんな時期に暑苦しい格好のやつは、嫌でも目立つはず！！)

コナン(い、いた！？ま、まずいあいつらの近くに灰原がいる！？)

灰原(どこかしら工藤君？)ｷｮﾛｷｮﾛ


コナン(や、やばい！？気づいてない！？)

ウォッカ｢ア、アニキ！｣ﾋｿﾋｿ

ジン｢どうした？｣ﾋｿﾋｿ

ウォッカ｢あそこにいる子供、シェリーの小さい頃にそっくりですぜ！｣ﾋｿﾋｿ

灰原(こ、この気配は！？)ﾄﾞｸﾝ

ジン｢確かに。｣ﾋｿﾋｿ

ウォッカ｢どうやす？｣

ジン｢もちろん。殺す！｣ﾋｿﾋｿ

ジンは静かにコートの中にある銃を隠しながら構えた

コナン(や、やばい！！ジンのやつ！殺す気だ！？)ﾀﾞｯ

コナン｢灰原ー！！｣

灰原に向かって走るコナン！

ジン｢終わりだ｣ﾄﾞｷｭﾝ！

灰原｢！！く、工藤君！わ、私のために！！｣

コナンは灰原を守るために彼女の盾になった！

コナン｢！！｣

しかし、銃弾はコナンを貫かなかった

コナン｢あ、あなたは！？｣

女｢ぐふっ！｣

見知らぬ女性がコナンを守った

ジン｢チッ！騒ぎがでかくなった。ずらかるぞ｣

ウォッカ｢ヘイ！アニキ｣

小坂めぐるエロいよな

女｢ぶ、無事だったかしら……？｣

コナン｢お姉さん！しゃべっちゃダメだ！！｣

女｢はぁ……いいえ……もう手遅れよ……｣

コナン｢ど、どうして僕を？｣

女｢………｣

コナン｢答えろ！なぜ俺を助けた！？ベルモット！｣

女灰原｢！？｣

灰原｢べ、ベルモット！？｣

ベルモット｢やっぱり……バレてたのね……｣

コナン｢うたれた後、倒れちまったせいで、顔のマスクが少し破けてるぜ｣

どうなってるの(困惑)

ベルモット｢私の心は……すでにあなたに撃ち抜かれたわ……あなたなら組織をつぶせる……死んではいけないわ…｣

コナン｢安心しろ！組織は、潰してやる｣

ベルモット｢ねえ……最後にわがままいっていいかしら？｣

コナン｢？｣

ベルモット｢……キスしてくれない？｣

コナン｢//｣

ベルモット｢…ダメかしら？｣

灰原｢ぜっっったい！！ダメよ！！工藤君！！｣

ベルモット｢それじゃあ……人工呼吸してくれないかしら？助かるかもしれないわ…｣

コナン｢！？｣

コナンは迷った。しかし！

コナン｢｣ﾁｭｯ

ベルモット｢｣ﾁｭｯ

ベルモットに優しいキスをした

ベルモット｢ありがとう…｣

コナン｢ベルモット！？｣
ベルモットは静かに息をひきとった

阿笠『なんじゃと？そんなことがあったのか！？』

コナン『ああ、もう少ししたらそっち行くよ』


阿笠『わかったぞい！気をつけて帰ってくるんじゃぞ！』ピッ

阿笠(ベルモットのやつ……そんなことを……)

数時間後

阿笠｢！？｣

新一｢帰ったぜ。博士。いや、組織のボスさんよ！！｣

阿笠｢な、なぜその姿に！？｣

新一｢ベルモットが薬のデータを持っててな。灰原に解毒剤を作ってもらったんだよ！！｣

阿笠｢！？｣

新一｢おまけに、ボスについての情報もゲットできたぜ！そうしたら、あんたにたどり着いたってわけさ。｣

なんなんすこれ

阿笠｢くっ！！｣

阿笠は銃を構えようとした。

バン！

阿笠｢！！｣

博士の腕が撃ち抜かれた

沖矢｢ホー。｣

新一｢博士！もう観念しろ！｣

阿笠｢ど、どうやら銀の弾丸を甘く見たわしの負けのようじゃな｣

>>23

沖矢｢ホー。｣
のあとに

阿笠｢くっ！す、昴君か！？｣

を追加してください

くっそww

その後、阿笠博士は逮捕され、黒の組織は全員逮捕された。

組織が逮捕されたので、灰原は、安心して元に戻り普通の生活に戻った

ただ、歩美ちゃんは、コナンと灰原がいなくなって寂しがっていた。

数年後

志保｢ねえ、本当に私でいいの？｣

新一｢ああ、ずっと俺を支えてくれたのはお前だ。これからも頼む｣

志保｢バカ｣

新一と志保は結婚し平和に暮らした

これでおわりです。

今回のテーマは｢愛(哀)の勝利｣です。

まて

光彦のところをはよ

歩美ちゃんは元太と光彦に対して……なにも思わないか、通常運転だったな

情報ゲットしなくても>>10で自供してるやんという指摘は無粋かね

光彦と元太と目暮どうなったwwwww

>>28
お前だったのか

なんだこれは

いい話だった、感動した