不定期更新
ベルトルト(なんだ、兵士脳か・・・って顔を赤くするなよ)
ライナー「それでお前に頼みがある」
ベルトルト「え?」
ライナー「ラブレターを書くのを手伝ってくれ」
乙!
おもしろかった!
ベルトルト(面倒くさいな」
ライナー「声に出てるぞ。まあそう言わずに手伝ってくれ。俺たちは心の友だろ?」
ベルトルト「う~ん、まあそうだけど・・・」(ライナーの兵士化がますます進んじゃうしな・・・)
ライナー「何だよ、もしかしてお前ラブレターを書くのに自信がないのか?」ニヤ
ベルトルト「な!?」
ライナー「あれ?俺にはそう見えるが?」(こいつの負けず嫌いな性格を利用しよう)ニヤ
ベルトルト「わかった。そこまで言うなら協力しよう」
ライナー「さすが!!心の友だ!」
ベルトルト「この訓練兵団で恋愛テクニックにおいて右に出るものはいないベルトルト・フーバーが指南しよう」
ライナー「お、おう」(変なスイッチを押しちまったな)
ベルトルト「ふっ」ドヤガオ
ライナー「まずは紙とペンだ。これでいいだろう」つ普通の紙とペン
ベルトルト「NO!!!!!!!!!」ツクエヲセイダイニタタクッ!!
ライナー「!? バカ!大きな声出すんじゃねぇ!!びっくりするだろうが!!」
ベルトルト「ったく・・・もうすでにNGだよ、君は」ハー
ライナー「な、何だと・・・」
ベルトルト「そんな普通の紙を使って訓練兵団の美少女No.2
クリスタ・レンズ(No.1はアニね)を落とせると思ってるのか!?」
ライナー「はっ!そうだ!俺はなんて浅はかなことを・・・」
ベルトルト「そうだ!全く君は浅はか!・はか!・はか!だよ」
ライナー「そんな強調することはないだろ・・・」
>>8ミス
ベルトルト「そんな普通の紙を使って訓練兵団の美少女No.2クリスタ・レンズ(No.1はアニね)を落とせると思ってるのか!?」
ライナー「はっ!そうだ!俺はなんて浅はかなことを・・・」
ベルトルト「そうだっ!全く君は浅はかっ!はかっ!はかっ!だよ」
ライナー「そんな強調することはないだろ・・・」
ベルトルト「いいかい?ラブレターにおいて手紙の柄や模様は大切なんだから、これぐらい強調して言わなくちゃ(使命感)」
ライナー「あぁ、じゃあどんな紙を使えばいいんだ?」
ベルトルト「そうだね、例えばこんな模様や柄>>13なんてどうだい?」
ライナー「う~ん・・・」
一面のアニの似顔絵
たまにベルトルトが混ざってる
動物柄
花柄はライナーのキャラじゃないしキラキラした模様の便箋をライナーが渡した所で気持ち悪いから動物柄がいいと思う
クリスタ動物好きだし
ベルトルト「動物の柄が載ってるよ。花柄はライナーのキャラじゃないし、キラキラした模様の便箋をライナーが渡した所で気持ち悪いから動物柄がいいと思う」
ライナー「ちょっとひどいな」
ベルトルト「で、どうだい?」
ライナー「まあ、確かにクリスタは動物が好きで、これはいいと思う。俺のクリスタノートにそう書いてあるからな」
ベルトルト「クリスタノート?僕のアニノートをパクらないでくれよ」
ライナー「いいじゃねぇか。そんなこと言うとアニノートをアニに見せるぞ?」ニヤ
ベルトルト「悪魔の末裔め」
ライナー「まあ、これで手紙が書けるな」
ベルトルト「よし。書こうか」
ライナー「おう。アドバイスをくれ」
ベルトルト「待った。最初はライナーだけで書いてくれないか?」
ライナー「え?いいのか?」
ベルトルト「まずはライナーのクリスタへの思いを僕が理解しないと適切なアドバイスができないからね」
ライナー「なるほどな~」
ベルトルト「言ったじゃないか、僕は訓練兵団一の恋愛テクを持ってると」
ライナー「さってと書いてみるか(無視)」
ベルトルト「悪魔の末裔め」
ライナー「あ~こうじゃないんだよな~俺のクリスタへの思いは・・・何というか・・・言葉に表せないんだよな・・・神秘的っていうんだろうな・・・はぁ・・・難しい・・・」カキカキ
ベルトルト(まあまあ気色悪いな)
ライナー「ん~ちょっとこの言い回しはクリスタには理解できないかもしれん・・直球でいくか・・・」カキカキ
ベルトルト(まあ結局、振られるんだろうから本人が納得できれば、それでいい)
このSSまとめへのコメント
はやめ