亜美真美「「みんな大好き!!」」 (75)
5月21日 朝
春香「おはようございまーす! あれ?私たちが一番乗り?」
千早「カギは開いていたし…たまたま音無さんが外にいるだけなのかしら」
春香「う~ん…そうかもね。ちょっと待ってよっか」
????「「……」」キラーン
??「とうっ!」バッ
??「やあっ!」ババッ
千早「っ!?」ギュウ
春香「わひゃあっ!?」ムギュー
「「んっふっふ~」」
真美「はるるんと千早お姉ちゃん、両側から挟み込み成功!」
亜美「名付けて!はるちはサンド!」
春香「あっ…亜美!?真美!?」
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亜美「いかにも!あなたのキューピッドの!」
真美「亜美と真美でございます!」
千早「一体どうしたの二人とも?誕生日パーティーは今晩……よね?」
亜美「いやーただ祝ってくれるだけってのも物足りないと言いますか?」
真美「折角だから今日は皆に抱きつこうと思いまして?」
亜美「そう思って事務所に来たらピヨちゃんが」
真美「『それなら二人同時にやってしまいましょう』ってことになり!」
亜美「コンビが来たらこんな感じでくっついて、もっとラブラブにしちゃおうと言うことになったのです!」
亜美真美「「ゆえに!はるるんと千早お姉ちゃんを両側からくっつけているのだYO!」」
春香「わ、わぁ…どうしよう千早ちゃん」ポー
千早「どうしようかしらね…」カー
春香(ち…千早ちゃんの顔が近いよう…///)
千早(は、春香と密着だなんて…は、恥ずかしくて春香の顔をまともに見れない…///)
亜美「はーるるんっ!」ムギュムギュ
真美「ちーはーやーお姉ちゃんっ!」ギュー
亜美真美「「大好き!!」」
亜美真美かわいい
期待
自分も亜美真美大好きだ!
はるちは「「……ん?」」
亜美「だーかーらー、大好きだよはるるん!千早お姉ちゃん!」
真美「はるるんと千早お姉ちゃんはー?真美達の事大好き?」
春香「! うん!勿論大好きだよ!」ナデナデ
千早「ふふっ。私も大好きよ?亜美、真美」ナデナデ
亜美真美「「やった→!!」」
春香「えーと…つまり、誕生日パーティーの前に皆に『大好き』って言われたいって事?」
亜美「そのとーり!」
真美「やっぱ誕生日だかんね!皆が恥ずかしそーに」
眠い…
全員分明日にはデータ集めてくるから、それまでイチャイチャしててくださいな。
おやすー
貴音ぇー!俺とイチャイチャしてくれー!
はるちは「「……ん?」」
亜美「だーかーらー、大好きだよはるるん!千早お姉ちゃん!」
真美「はるるんと千早お姉ちゃんはー?真美達の事大好き?」
春香「! うん!勿論大好きだよ!」ナデナデ
千早「ふふっ。私も大好きよ?亜美、真美」ナデナデ
亜美真美「「やった→!!」」
春香「えーと…つまり、誕生日パーティーの前に皆に『大好き』って言われたいって事?」
亜美「そのとーり!」ゴロゴロ
真美「やっぱ誕生日だかんね!みんなから愛をいただきたいわけなのですYO!」スリスリ
亜美「とゆーわけで!あとは若いお二人に任せて…」
亜美真美「「さらばっ!」」バッ
真美「また今晩ねー」バタン
はるちは「「……」」
春香「何だか今日の二人、いつもより甘えん坊だったね?」
千早「誕生日だからかしらね、とっても可愛かったわ。…ところで春香…その…」
春香「? 千早ちゃん?」
千早「その…えっと…私にも…」
春香「!」ティン
春香「……♪」ギュッ
千早「!」ピクッ
春香「私も千早ちゃんの事、大好きだよー♪」ムギュー
千早「…ええ! 私も春香のこと大好きよ!」パア
春香(千早ちゃんは可愛いなあ)スリスリ
最悪な気持ち悪いパーティなりそうだな。
とても良い
一時間くらい後
ガチャ
真「おはようございまーす」
雪歩「おはようございますぅ」
真美(むむっ!来ましたな亜美隊員!)
亜美(はるちはの次はゆきまこですな真美隊長!)
真美(せーので行くよ!)
亜美真美((せーのっ!))
亜美「まこちん!」
真美「ゆきぴょん!」
ゆきまこ「「!?」」ビクッ
亜美真美「「かくごーっ!」」ダダダダダ
ボスン
真「…どうしたの?亜美」
亜美「なっ…思っていたよりまこちんの踏ん張りが強くて押し出せない…だと…?」
真美「ならばゆきぴょんから押し込むのみ!くらえっ!ゆきまこサンドぉっ!」グイッ
ギュムッ
雪歩「ふえっ!?」ドーン
真「うわあっ!?」ガシッ
亜美真美「「挟み撃ち成功!」」ギュー
真「亜美、真美……え? これどういうこと?」ハテナ
雪歩「まっ、真ちゃん…!」
雪歩(わわわ私今ままま真ちゃんに受け止められてだだだ抱き締められてるうううう!?)
真美「それはもうかくかくしかじか」
亜美「しかくいムーブってわけでございますよ」
真「ああ!そう言うことだったんだね」
雪歩「でもいきなりはビックリしちゃうよ」
真「そうそう。激突したらケガしちゃうかも知れないし、次からは走ってくるのはやめなよ?」
真美「はーい」
亜美「はーい。……さて!反省も終わった所で言っていただきましょうか!」
真美「どぅーゆーらぶみー?」
真「もちろん!亜美も真美も大好きだよ!」ギュウ
雪歩「…ふふっ。私も亜美ちゃんと真美ちゃんの事、大好きだよ」ナデナデ
真美「やった!ゆきぴょん大好き!」
亜美「まこちん大好き!」
真美「次はゆきぴょんの番だね!」
雪歩「……えっ?」
亜美「えっ?じゃなくてさー」
真美「ほらほらー、ゆきぴょんもまこちんに大好きって言いなYO」
雪歩「わ、私も!?」
亜美「トーゼンっしょー!」
真美「それともゆきぴょん、ゆきぴょんはまこちんの事、好きじゃないの?」
雪歩「そ、そうじゃないよ!そうじゃないけど…」
雪歩「うう…」チラッ
真「雪歩」ズイッ
雪歩「ままま真ちゃん!?顔、顔近いよ!?」カアア
真「いいから。……ねえ雪歩、ボクは雪歩の事、大好きだよ」
雪歩「~~~~~っ!?」
真「だから雪歩にも好きって言って欲しいな。…駄目?」
雪歩「あ、あう…」プシュー
雪歩「す、好きだよ。……私だって真ちゃんの事大好きだよ!」
真「へへっ!やーりぃ!」ムギュー
雪歩「あ、あんまりくっつかれると…は、恥ずかしいよぅ…!」
真「いいじゃん雪歩!大好きなんだからさ!」グリグリ
雪歩「……えへへ、そうだよね。真ちゃん大好き!」ギュッ
亜美「こらー!二人の世界に入るなー!」グイグイ
真美「今日は真美達が主役なんだからね!真美達も混ぜろー!」モグリモグリ
真「ははっ!二人ともおいでよ!一緒に抱き締めてあげるからさ!」
雪歩「ほら、今度は私たちが亜美ちゃんと真美ちゃんを挟んで抱き締めてあげる!」
真美「おおう、このキモチいい圧迫感!」
亜美「適度に柔らかい二人の体が温かいぜ!」
真「喜んでくれて嬉しいよ!」
雪歩「二人とも、お誕生日おめでとう!」
亜美真美「「ゆきぴょん、まこちん!」」
雪歩「亜美ちゃん、真美ちゃん、真ちゃん!」
真「亜美、真美、雪歩!」
「「「「大好き!!!!」」」」
さらに一時間ほど後 スタジオ舞台裏
亜美「いーおりんっ」ヒョコ
真美「やーよいっち」ヒョココ
伊織「あら、やっと来たのね」
やよい「二人ともおはよう!」
亜美「はろはろーやよいっちー」ススス
真美「やよいっち今日もぷりちーですなあ!」ススス
やよい「えへへ、二人ともありがとう!」
伊織「何よ今の動き?」
亜美「この動きが何だって?それはねえ…」スタッ
真美「こういう事さ!」シュタッ
亜美「やよいっちの!」バッ
真美「両サイドを固めてからの!」ババッ
プニプニッ
亜美真美「「ダブル頬ずりだッ!!」」ウニーン
伊織「何やってんのよあんた達…」
やよい「うふ~…はみー、まみー、くふふったいひょう」ウニウニ
亜美「やよいっちの頬っぺたが柔らかいからいけないのだ!」ウニーン
真美「うにうにしたくなるような頬っぺたしやがって!」ウニーン
亜美真美「「そんなやよいっちが大好きです!」」ウニニーン
真美「で、やよいっちは真美達の事どう思ってるのかな?」パッ
やよい「ぷはっ。えっと、どう思ってるって?」
亜美「亜美達が好きか大好きかだYO!」
やよい「大好きだよ!亜美も真美も大好き!」
亜美真美「「さすがやよいっち!!」」ウニウニーン
真美「んふふ~、やよいっち~♪」スリスリ
亜美「やよいっちマジやよいっち~♪」スリスリ
やよい「もー、二人ともくすぐったいってばあ」ニコニコ
伊織「………」
亜美「…おんやあ?何やら怪しいシ・セ・ン☆」
真美「いおりん が なかまになりたそうに こっちをみている!」
伊織「! み、見てないわよ!」プイッ
亜美「ほんとーに?」ズイッ
伊織「ほ…本当よ」
真美「んっふっふ~」ズイッ
伊織「な、何よその笑いは」
亜美「……ね、いおりん」
亜美「いおりんは亜美と真美の事、好き?」
伊織「っ!? ……嫌いじゃないわ」
亜美「嫌いじゃないぃ?」
真美「つまりどういう事かなぁ?」
伊織「う、うるさいわね!意味は分かってるでしょ!」
亜美「…いーおりんっ」プニッ
伊織「…はによ?」プニン
亜美「亜美はいおりんの事、大好きだよ。いっつも竜宮小町を、亜美やあずさお姉ちゃんや律っちゃんを引っ張っていってくれるいおりんが大好きだよ」
伊織「……」
亜美「そんなプライドの高くて頑張りやさんないおりんも大好きだけどさ、今日くらいははいおりんの素直なところがみたいな」
伊織「亜美……」
亜美「だから教えて? いおりんは、亜美のこと好き?」
伊織「…好きよ」
亜美「ん?」
伊織「……大好きに決まってるじゃない。大好きよ、亜美」
亜美「………!!」
亜美「いおりーん!大好きー!」ガバッ
伊織「ちょっ!?くっつくんじゃないわよ! ほら、言ったんだからもういいでしょ!?」プイッ
真美「真美を忘れちゃやだよー。真美だっていおりん大好きなんだよー」ズイッ
伊織「はいはい、大好き大好き」
真美「亜美と比べて何か軽くない!? うえーんやよいっちー!いおりんが亜美ヒイキするよー!」
やよい「よしよし、泣かないで真美ー」
真美「やよいっちマジお姉ちゃん!大好き!」
やよい「わたしも大好きだよ!真美!」
真美「あ、そうだ。いおりん、やよいっちの事は好き?それとも大好き?」
伊織「うっ!」ドキッ
やよい「伊織ちゃん!」キラキラ
伊織「…うう…だ、大好きよ、やよい……」ボフッ
やよい「わあ! 伊織ちゃん大好き!」ガバッホッペ
伊織「わわわ私には頬擦りしなくていいわよ!」
真美「やよいっちに続け→!」ウニウニ
亜美「いおりーん!」ウニウニ
伊織「ほっひふんなあああああ!!」ウニウニウニウニ
スタッフ一同「「「………」」」
スタッフ一同(((そんなあなた達が、私たちも大好きです!!!)))
ランチタイム
亜美「亜美達はお姫ちんとひびきんと一緒にファミレスでお昼でーす」モグモグ
響「誰に言ってるんだ?」パクパク
真美「まーまー気にしない気にしない」ムグムグ
亜美「ところでお姫ちん。亜美ね、お姫ちんに聞きたい事があるんだー」
貴音「わたくしは亜美と真美の事をとても愛しく思っていますよ」
亜美「あれ!?」
真美「え、誰かから聞いたの?」
貴音「ふふ…とっぷしいくれっと、です」
響「雪歩が言ってたぞ」
亜美「えっ」
真美「なんだ」
貴音「………」
貴音「はやあああああ!!」ギュム
響「いひゃいいひゃいいひゃい!」ジタバタ
真美「ひびきん…今のは酷いよ」
亜美「色々見通してそうなミステリアスキャラを守らせてあげなよひびきん」
貴音「そーだよひびきん」
響「似てないぞ」
真美「まーいいや。お姫ちんとひびきんにはネタバレしちゃってたかぁ…どうしよ」
亜美「何してもらおっか?」
貴音「ふむ…では、これなどいかがでしょうか」チュッ
真美「はーんっ!?」クラッ
亜美「ま、真美ぃ!」
貴音「頬への接吻は『親愛』の証……大好きですよ、真美」
真美「あ、あぅ…///」プシュー
亜美「おおう…一発で真美が撃沈しよったで…」
響「こういうのが出来るのは貴音だけだぞ…」
貴音「さあ…亜美も」ユラア
真美「はら…ゆ…み…」カクカク
亜美(こ…このままでは亜美もああなってしまう…いや、お姫ちんのチューは嫌じゃないんだけどさ)
亜美(…何か手を打たねば亜美は真美の二の舞…なにか!何かお姫ちんの魔性のチューに打ち勝つ方法は)
貴音「隙あり、です」チュッ
亜美「はーん」パタン
亜美(考え事してる間に攻撃はズルいよお姫ちん…)
貴音「ふふっ。大好きですよ、亜美」クスクス
響「貴音…すごいな相変わらず」
貴音「そしてあなたもです、響」
響「えっ? はああああああん」パタン
貴音「ふふ…真、可愛らしい響がわたくしは大好きですよ」
すまぬ、終わらんかった。
明日の晩こそ完結させる
きたい
数分後
真美「うう…しばらく立てなかったよお姫ちーん…」
亜美「真美が一番ダウン長かったね。ちなみに亜美が一番最初に復活しました」
響「だから誰に言ってるんだ?」
真美「気にしない気にしない」
真美「…ま、これでお姫ちんに大好きって行ってもらおう作戦は無事しゅーりょーしたわけですが…残るひびきんはどうしよう」
亜美「ねーねーひびきん、ひびきんは亜美達の事好き?」
響「自分か?…そ、そりゃあ…」モジモジ
亜美「……」3
響「す…す…」モジモジ
真美「……」2
響「…二人とも、その指折りは何なんだ?」
貴音「……」1
響「っまさかっ!」バッ
亜美「ゼロ!時間切れだぜひびきん!」シュバッ
真美「言いたいこと言えないひびきんにはお仕置きだべ!」シュババッ
貴音「素直になるのです、響!」ガシー
たかあみまみ「「「ふうっ」」」ミミー
響「はーーーん!!」ビクビクウッ
真美「ほらほら→!好きだと言え→!」フー
亜美「君がっ!言うまでっ!耳に息吹き掛けるのをやめないっ!」フー
貴音「ふりーふりーふりー!」フー
響「貴音それ多分hurryだからハリーいひゃあああああやめてええええええ!」
真美「さあ!」
亜美「さあ!」
「「「さあっ!!!」」」
響「わっわかった!好き!大好き!自分亜美真美も貴音も大好きだから耳やめてえ!」ウガー
真美「……ベネ!」パッ
響「うう~…!三人がかりは卑怯だぞ…!」ハーハー
亜美「んっふっふ~。亜美、大好きって言われちゃいましたなあ」ニコニコ
真美「いやー、真美ってばひびきんに愛されてますなあ」ニコニコ
響「やっぱりだぞ…やっぱりからかわれたぞ…! だから言いたくなかったのにぃ…!」プルプル
貴音「ふふ、何も恥じる事などありませんよ響。好きな人に好きと言っていけない道理などありません」ギュッ
響「んぷっ、貴音ぇ…」モガ
貴音「亜美。真美もこちらに」
亜美「いえっさー」ストン
真美「わーい」ポスン
貴音「…ふふ。真、皆は可愛らしいですね」
亜美「お姫ちんはふかふかだなあ。大好き!」
真美「いい匂いがするお姫ちんが大好きだYO!」
響「…もー、自分だって貴音の事大好きなんだからな」ボフッ
貴音「ふふ、わたくしこそ響が大好きですよ」ナデナデ
亜美「亜美も亜美もー!照れ屋なひびきん大好き!」ナデナデ
真美「真美だってちっちゃくて可愛いひびきん大好き!」ナデナデ
響「年上に可愛いって言っちゃ駄目だぞぉ…」ムスッ
真美「でも大好きなんでしょ?」ニヤニヤ
響「……うん」フイッ
貴音「…照由」
響「やめろォ!」ギュム
貴音「いひゃあああああ」
午後5時くらい 事務所
亜美真美「「たっだいまー!」」
亜美「さてさてぇ?事務所にいらっしゃるのはどちらさまですかなぁ?」
真美「いた!ミキミキだ!」
美希「あふぅ…」スヤスヤ
亜美「んー…ミキミキにはどーやって仕掛けようか? あんまし照れそうに無いよね、こういうの」
真美「だね。ま、いいアイデア浮かばないし……」
真美「とりあえず一緒に寝ますか!」ポフン
亜美「イエッサ!」ボフン
亜美真美「「あふぅ…」」zzz
がちゃ
あずさ「ただいま戻りました~…あら?」
あみまみみき「「「………」」」zzz
あずさ「あらあら…3人とも疲れちゃったのかしら?」クスッ
あずさ「…えいっ」チョン
亜美「むにゃ」ピクッ
亜美「……あずさおねーちゃん?」ムクリ
あずさ「あら?ごめんね亜美ちゃん。まさか起こしちゃうとは思わなかったのよ~」
亜美「きにしないで…そだ、あずさおねーちゃんもいっしょにねよ……」クイ
あずさ「私も混ざっちゃっていいの?」
亜美「もちのろ…んん…」クカー
あずさ「それじゃあ隣に座らせてもらいまーす…」ストン
亜美「んー……あずさおねーちゃーん……だいすきぃ……」スリスリ
あずさ「……うふふ♪ 私も亜美ちゃんのこと大好きよ~♪」ナデナデ
亜美「へへ…」スピー
ほう・・・素晴らしい
支援!
30分後
真美「ふあぁ…」ノビー
真美「…あれ、あずさお姉ちゃんがいる…?」
真美「ミキミキがいない…?」キョロキョロ
真美「…なんかいい匂い…」フラフラ
美希「あ、真美おはようなの」ニギニギ
真美「? ミキミキ?おにぎり作ってるの?」
美希「そうだよ? 何個か出来てるから食べてって欲しいの!」ニギニギ
真美「んじゃこれで……うまっ!?意外!」
美希「ちょっと失礼なの!おにぎりについてミキの右に出る人はいないの!」
真美「ごめんごめん。でもホントに美味しーや…眠いの全部吹っ飛んじゃったよ」モグモグ
美希「ふふんなの!」
真美「えっと…これ、真美達のために?」
美希「そうだよ?これでも真美より2個お姉さんなんだから」
真美「し…知ってるけどさあ…」モグッ
真美「…ごめんねミキミキ」
美希「?」
真美「なんかね、ミキミキは真美達の事…あんまし見てくれてないって思ってたからさ」
美希「むう…そんなヒドイ女に見えてたの?」
真美「うっ!…あー、そう言う事になっちゃう…よね…」シュン
美希「なんか今の真美、いつもより元気ないの。話ならミキ聞くよ?」
真美「………」モグモグ
真美「…真美ってさ、今ソロでアイドルやってるじゃん?」
美希「そうだね」
真美「亜美は竜宮小町に入っててさ、あずさお姉ちゃんの事もいおりんの事も良く分かってて…」
美希「うん」
真美「なのに真美は、さ。皆の事何にも見てないなぁって思って。さっきだってミキミキがおにぎり作るのも上手いって知らなかったしね」
美希「ふーん」
真美「あーあ。真美、ホントはヒドい子なのかなってさ」
美希「よーするに寂しいだけなの」
真美「バッサリ言いやがったよこの人!」
美希「違うの?」
真美「ううん、合ってると思う」
美希「なら話は簡単なの。ほら!」バッ
真美「…?」
美希「何してるの?早く飛び込んだらいいと思うな」カムカム
真美「え、えっと…」
美希「…さっきのは『真美もあずさに抱きつきたいけど亜美を差し置いて出来ないよね』って事でしょ?ならミキに抱きつけばいいの!」
真美「!」
美希「…それとも、ミキじゃイヤ?」
真美「そ、そーゆーわけじゃないよ!」
美希「ならカモン!なの!」カムカム
真美「……あー…えっと…失礼します……」モニュン
美希「ばっちこいなの!」ギュッ
真美「ふあ……」ムギュ
美希「落ち着いた?」
真美「うん……」ポフッ
美希「…ミキくどいのヤだから簡単に言うけどね、だーれも真美のことヤな子とか思ってないの。むしろ大好きなの」
真美「……」
美希「亜美とどっちの方が可愛いとか、そんなのないの。あずさだってでこちゃんだって律子だって、真美のこと大好きなの! これでいい?」
真美「…ミキミキは?」
美希「? なーに?」
真美「ミキミキも真美の事、好き?」
美希「大好きなの!」ギュムム
真美「! うん!真美もミキミキ大好き!」ギュウ
美希「ふふふ、なの!後であずさにも甘えるがいいの!」フフン
真美「イエッサー!でもまずはミキミキをすみずみまでご堪能だYO!」キャイキャイ
美希「やんっ!真美のエッチ!」キャイキャイ
数分後
亜美「んー…二人ともなにしてんのー?」ムク
あずさ「美希ちゃんも真美ちゃんも起きてたのね~」ムニャムニャ
美希「おはようなの!おにぎり作ったから食べて?」
亜美「どええええっ!?これミキミキが作ったの!?」
あずさ「あ、あらあら~…とっても綺麗なおにぎりね~…味はどうなのかしら…?」
美希「二人ともシツレイなの。ミキそれ食べちゃうよ?」
亜美「すみませんでしたいただきます。うまっ!」モグッ
あずさ「とっても美味しいわ~♪」モグモグ
美希「まったくヒドイの!」プンスカ
真美「真美と同じこと言っちゃってるよ」
美希「ね?みんなこんなもんなの」
真美「そーだね。真美、あんなので悩んでたんだ」アハハ
美希「…ほら、行ってくるの」チョイチョイ
真美「えっ?」
美希「あずさに抱きついてくるの。今なら何にも遠慮しなくていいよ?」
真美「……うん!」
真美「あ、ず、さ、お姉ちゃーん!」ギュウ
あずさ「真美ちゃん?」
真美「んふふ♪あずさお姉ちゃん大好きだYO!」
あずさ「あらあら…とっても嬉しいわ♪私だって真美ちゃんのこと大好きよ~?」スリスリ
真美「あずさお姉ちゃん♪」
あずさ「真美ちゃん♪」
あずまみ「「えへへへへへ」」ムギュムギュ
亜美「むー…二人の世界に入りおってえ…! ミキミキ!」
美希「こいなの!」
亜美「大好き!」ガバッ
美希「ミキも大好きなの!」ガバッ
あみみき「「えへへへへへ」」ムギュムギュ
あと四人。しかし寝る
おつ
今更ッスけど
最初に21日って書いたものの、いつの間にか22日設定で書いてしまってたので、
22日当日の話ってことにしといてください。
1時間後くらい
律子「ただいま戻りましたー…」
律子「……」
小鳥「……」カシャカシャ
律子「……」ジー
小鳥「」ハッ
律子「……」ガシッ
小鳥「ー! ーっ!」イヤイヤ
亜美「何してんの?」
律子「ねえ亜美。この鳥いつから写真撮ってた?」ギリギリ
亜美「朝からだね」
小鳥「ひゃめへ!それいひょうふへふちしないへ!」ブンブン
亜美「ビヨちゃんは物陰で写真撮ってるから、着たアイドルから抱きついちゃってって」
律子「へえ」ギリギリギリ
亜美「はるるんも千早お姉ちゃんもまこちんもゆきぴょんもやよいっちもいおりんもお姫ちんもひびきんもミキミキもあずさお姉ちゃんも、全部撮ってたよ?」
律子「確か伊織とやよいとは同じ仕事だったわよねぇ…? どうやって撮影してたの?」ギリギリギリギリ
亜美「それはもう事務所を社長に任せてニンジャみたいに」
小鳥「戻りまひた!ひびたか撮ってお昼には戻りまひた!一日中事務所を明けてたわけじゃありまひぇえん!」ガタガタ
律子「じゃあ戻ってから何してました?」ギリギリギリギリギリ
小鳥「…編集作業です♪」のヮの
亜美「ハリセンってさ、あんなに大きな音出せるんだね。亜美初めて知ったよ」
小鳥「ぴよぉ…頭いたいよぉ」カタカタ
美希「ジゴージトクなの」
あずさ「頑張ってくださいね~」
律子「全く……」ギシッ
亜美「……」フム
亜美「!」ピコン
亜美「律っちゃんお疲れちゃーん」モミモミ
律子「あら亜美、肩もみなんて気が利くじゃない」
亜美「そりゃもう!」
亜美「『大好き』な律っちゃんのためですからねぇ?」
律子「えっ? そ、そう…ありがと…」テレテレ
亜美「もー、大好きと言われて照れちゃう律っちゃん大好き!」
律子「うっ…からかわないで亜美!」カー
亜美(んっふっふ~♪ 必死に顔揉んで誤魔化してるとこ悪いけど、もいっちょ食らわせるぜ!嬉し恥ずかしボンバー!)
亜美「ねえねえ、律っちゃんは?律っちゃんは亜美の事好きー?」
律子「そりゃあもう『大好き』に決まってるじゃない」
亜美「……あり?」
律子「あら、もっと渋ると思った?」
亜美「…うー、律っちゃんをそーゆー事簡単に言えちゃう子に育てた覚えなんて亜美ないよ?」
律子「残念でした。伊織じゃないんだから、いちいち照れたりしないわよ。765の皆のこと、好きじゃないわけないでしょ?」フフッ
亜美「ちぇー」プー
律子「…ほら、前来なさい。真美もそんな所にいないで」
真美「えっ? い、いいの?」
律子「何言ってんの、変な遠慮なんていらないわよ」チョイチョイ
真美「じゃあ…失礼します」チョコン
律子「いらっしゃい」スッ
律子「…あんた達にはね」ギュッ
亜美「わっ」
真美「ぷふっ」
律子「くっだらないイタズラばっかりで何回もムカついたし、ワガママばっかり言って嫌な気持ちになった事だってあるわよ」
亜美真美「「うっ…」」
律子「…それでも、二人に出会えて良かったって心の底から思えるわ。あんた達は私にとって、本っ当に自慢のアイドルなのよ?」
亜美「律っちゃん…」
律子「あと真美は、さっきみたいに変な遠慮しないの。確かに真美は私の担当じゃないけど、大事な子って事は変わらないんだから。分かった?」
真美「!」
真美「……」チラッ
美希「♪」アハッ
真美「……うん!」ギュッ
律子「よしよし」ナデナデ
律子「…誕生日おめでとう、亜美、真美」
律子「この765プロに来てくれて、本当にありがとう。プロデューサーとして、仲間として……今のあんた達が大好きよ」
真美「~~~~~~っ!」
真美「真美もだよーーっ!真美も律っちゃん大好きだよおおおおおっ!」ガバッ
亜美「亜美もーーー!」ガバッ
美希「ミキもーーー!」ガバッ
あずさ「あずさもーーー!」ガバッ
小鳥「小鳥もーーー!」ガバッ
律子「ちょっ!?美希にあずささんに小鳥さんまで何するんですか!」アタフタ
美希「もー我慢出来ないの!誕生日だからって亜美真美ばっかりずるいの!ミキだって律子大好きだし大好きって言われたいの!」ガシガシ
あずさ「私だって律子さんの事が大好きなんです!なのに目の前でそんなもの見せられて我慢できませんっ!」フンスフンス
小鳥「律子さん可愛い!律子さん大好き!律子さんマジりっちゃん!」ハアハア
律子「まっ、待って!待ってください!一度に五人は受け止めきれませんってばあああああ」
ガチャ
春香「ただいま戻りました!あれ?」
雪歩「…みんな何やってるんだろ?」
やよい「うっうー!何だかとっても楽しそうですー!」
貴音「……いざ行かん!」バッ
春香「わ、わああああ!!」ババッ
真「りーつーこー!」バババッ
響「自分も混ざるぞ!」ババババッ
やよい「うっうー!」バババババッ
雪歩「じゃ、じゃあ私も…」スス
千早「それなら私も」ススス
律子「ひいいいいアイドル全員はやめてええええ!」ヒーン
真美「ふー、あとは皆さんでお好きに……おっ」
伊織「みんな何してんのよ…」ハア
真美「やっほー、おかえりいおりーん」パタパタ
伊織「あら、ただいま真美。律子とられてるけどいいの?」
真美「真美はじゅーぶん楽しんだからね→。…それよりいおりん」ズイ
伊織「な、何?」
真美「ねえいおりん。真美の事、もっかい『好き』って言って?」
伊織「はぁ? ……あ。そう言えば、真美にはかなりおざなりな言い方だったわね…ごめんなさい」シュン
真美「謝んなくていいよ!それより!ほら!ぎぶみーらぶ!」
伊織「…このお調子者」ハァ
伊織「……」スゥ
伊織「好きよ、真美。バカで憎らしくて、だけど素直で優しいアンタが、私は大好きよ」ニコッ
真美「」
伊織「…な、何よ鳩が豆鉄砲食らったみたいな顔して」
真美「いや…笑顔つきは反則や…反則やでえ…」カー
伊織「はんっ…!? い、いいじゃない別に!あんたがやれって言うからサービスしてやったのよ!悪い!?」ポヒー
真美「うう…真美も、その、いおりんの事、大好きだよ…?」カアアア
伊織「ちょ! 顔赤くすんじゃないわよ! こっちだって恥ずかしくなるじゃない!」
真美「だってえ…ううー…」
亜美(……んふふ。よかったね、真美)
律子「亜美ぃー!ちょ、こいつら何とかしてー!」
あずさ「りつこさーん!うふふ♪」アムアム
小鳥「りっつこっさーん」クネクネ
亜美「へーい、どいたどいたー」スタスタ
20分後
高木「ただいま帰ったよ。いやすまない、少し用事があって外出していたんだが…」
高木「…どうかしたのかね?」
律子「いえ、おいたが過ぎたので少々拳骨を」
いおあみまみ以外「「「いたーい」」」ジンジン
律子「はいはい皆ー、ほとんど揃った事だしパーティーの準備するわよー」パンパン
「「「はーい」」」ゾロゾロ
律子「準備は私たちでやりますので、社長は亜美真美の話相手になっていただけますか?」
高木「む、私でいいのかい?こんな年でも何か手伝えることはあるはずだが」
律子「いえ…社長にお願いしたいんですよ。あの子達も社長に言いたいことがあるでしょうし」
高木「ふむ。それならば喜んで務めさせていただこうかな」
亜美「社長さんおかえり→!」
真美「はろはろ→!」
高木「ただいま亜美君、真美君。何やらいつもよりいい顔をしているね?事務所の皆に何か、嬉しいことでもされたのかい?」
亜美「そりゃーもう皆サイコーでしたとも!ね、真美!」
真美「うんうん!」
真美「…ん?社長さん、なんで『事務所の皆』のことって分かったの?」
亜美「あ、ホントだ。食べ物とかゲームの事かも知れないのにね」
高木「簡単な話さ。キミ達はオフの日でもよくここに帰って来るが、その表情は他の子と一緒に遊んだ帰りにしか見られないからね。とても楽しい一日だったんだろう?」
真美「…ほー、よく見てますなあ」
亜美「社長さんの人を見る目ってハンパないねー」
ゴール目前だが寝る
高木「なに、こんな私でも765プロの社長だからね。皆の事はちゃんと見ているさ」ハッハッハ
亜美「さすが社長さん!そんな所が大好きです!」
真美「いつも見守ってくれてありがと社長さん!大好き!」
高木「お、おやおや…面と向かって言われるのは、何だか照れ臭くなるものだね」アセッ
亜美「ねーねー社長さーん、亜美の事どう思ってるぅー?」ニャーン
真美「真美はー?」ミャーン
高木「決まってるじゃないか。亜美君も真美君も我がプロダクションの自慢のア……」
亜美「そーじゃないYO!」
高木「む?違うのかね?」
真美「真美達は社長さんに『大好き』って言われたいんだYO!」ジー
亜美「さあっ!ハリーハリーハリー!」ジー
高木「…はっはっは、そう言うことだったのか」
高木「………」ナデナデ
亜美「にゃー」ゴロゴロ
真美「みゃー」ゴロゴロ
高木「私が言うと気持ち悪いかも知れないがね……キミ達は私の自慢のアイドルであると同時に、大事な娘や孫娘のようにも思っているのさ。キミ達さえ良ければ、これからも見守らせていただくよ」
高木「亜美君。真美君。今までもこれからも、ずっと大好きだよ」ナデナデ
亜美真美「「わーい!!」」ギュー
高木「おっとっと、危ないじゃないか。」
亜美「だってだって!社長さんに大好きって言われて嬉しいんだも→ん!」スリスリ
真美「気持ち悪くなんてないもんね!真美達のこと、これからもずっと見ててよ?約束!」
高木「! ああ、約束するさ!」
亜美「んっふっふ~♪ 社長さん!」
真美「社長さん!」
亜美真美「「大好き!!」」
しばらくして
律子「…ふう。飾りつけはこんなものかしら?」
春香「ケーキも用意しましたよ!」
真「あとは……」
響「プロデューサーだけだな!」
伊織「もう…あいつ何やってるのよ?結局私たちだけで準備しちゃったじゃない」
律子「営業が長引くって話だったわね。でももう到着するみたい」ブロロロロ
律子「あら、噂をすれば」
亜美「出迎えは任せろ!」タッ
真美「クラッカーよろよろ~!」タタッ
伊織「それアンタ達が言うセリフ?」ハァ
春香「まあまあ!折角買ったんだし皆でやろうよ!」
千早「ええ、皆で盛大に鳴らしましょう!」
美希「なの!」
P「ただいま~」ガチャ
亜美「遅いぞ兄ちゃん!」
真美「ビリッケツだよ兄ちゃん!」
P「アイドルがケツとか言うなって。でも遅れてごめんな、営業が長引いちゃってさ」
亜美「むー、言い訳は男らしくないよ兄ちゅわーん」
真美「兄ちゃんが毎日頑張ってくれてる事は知ってるけど、それとこれとは別だYO!」
P「参ったな、どうすりゃ許してくれるんだ?」
亜美「そりゃもう亜美様の肩をもみもみ」
真美「真美様の腰をもみもみ」
亜美「ついでに遊園地にも連れてってもらったり?」
真美「そこでソフトクリーム買ってもらったり!」
亜美「その他色々!」
真美「そしたら許すZE!」
P「うわー、俺の財布大丈夫かな…」ゲンナリ
亜美「まーまー、今言ったことはオフの日にでもやってもらうとして!」
真美「とりあえず上行こうよ兄ちゃん!真美早くケーキ食べたい!」
P「さっきのは決定事項か…ま、いいか。待たせちゃ悪いもんな」カンカン
亜美真美「「……」」ニヤ
亜美「にーちゃん!」ガシッ
真美「にーいちゃん!」ガシッ
P「お?さっさと上がるんじゃなかったのか?」
亜美「んーん、その前に言いたいことがありましてな」
真美「真美と亜美からのラブコールを食らえ!」
亜美真美「「うりゃっ!!」」チュッ
P「!?」
P「ちょ、今何した!?」アタフタ
亜美「んっふっふ~、お姫ちん直伝!シンアイのほっぺにチュー!」ドヤッ
真美「双子によるサンドバージョン! …実際にやると恥ずかしいよぅ…」カー
P「お前らなぁ!ビックリするじゃないか!」
亜美「顔真っ赤だよ?恥ずかしいのん?ん?」ニヤニヤ
真美「遅れてきたオシオキだかんね!来年遅れたらもっと恥ずかしいイタズラをしてやるもん…!」フイッ
P「あーもう、分かりました!俺が悪かったです!」
亜美「大変よろしい」
真美「でもさっきの罰はちゃんと受けてもらうよ!」
P「はいはい」
真美「…兄ちゃん」
亜美「兄ちゃん!」
P「ん?」
真美「兄ちゃん、いつも真美のために頑張ってくれてありがと。大好きだよ」
亜美「亜美は兄ちゃんの担当じゃないけど、亜美だって兄ちゃん大好きだよ!」
P「…はは、嬉しいこと言ってくれるじゃないか」
P「俺だって大好きだぞ、亜美、真美」ガシッ
P「誕生日おめでとう。これからもよろしくな」ニコ
亜美真美「「うん!!」」ニカッ
律子「…ぷーろーでゅーうーさあー?」ゴゴゴゴゴ
P「りっ、律子!」ドキーン
律子「何入り口でくっちゃべってるんですか!みんな待ってるんですよ!?」クワッ
P「す、すまん!すぐ行く!行くぞ亜美!真美!」バタバタ
亜美「へーい」パタパタ
真美「ほーい」パタパタ
亜美「…ね、真美」
真美「どしたの亜美?」
亜美「えいっ!」ギュッ
真美「わおっ!」ギュム
亜美「んっふっふ~。亜美が言いたいこと、真美ならわかるっしょ?」
真美「モチのロンだぜ!亜美も、真美の言いたいことわかるよね?」
亜美「トーゼンっしょ→!」
真美「せーので言うよ!」
亜美「オーケー!」
亜美真美「「せーのっ!!」」
真美「亜美!」
亜美「真美!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
皆ー、二人を連れてきたわよー。
もう!下まで迎えに行くのにどれだけかかるのよ!
ゆ、許してあげなよぅ…今日は誕生日なんだから…。
その通りですよ。あまり急かすものではありません
だいじょーぶなの。本気で怒ってるわけじゃないの。多分。
うっうー!これで全員揃いましたー!
よっし!クラッカー引くよ!
…今思ったけど…これ、入ってくると同時に引くものよね。普通。
今更だぞ…。
あら?私はこんな使い方も素敵だなって思うわ~。
うむ!折角だからキミ達も持つかい?
皆で鳴らしましょうイエー!
…テンションがなんか変ですよ?疲れたんですか?
さあっ!仕事をサボっていた人は置いといて、皆で鳴らしましょう!大合唱ですよ、大合唱!
せーのっ!
「「「亜美! 真美! ハッピーバースデー!!」」」
「「「大好きだよ!!」」」
亜美「皆ありがと→!」
真美「すっごく嬉しいYO!」
亜美「亜美も!」
真美「真美も!」
「「ーーーーみんな大好き!!」」
ーENDー
3日も完結が遅れました。
表現や文章構成なども未熟な所ばかりだと思います。
所々くどかったかも知れません。
でも亜美真美大好きです!皆大好きです!アイマス大好きです!
ここまで見てくれた方、本当にありがとうございました!
亜美!真美!誕生日おめでとう!大好き!!
…小鳥さんだけ大好きと言えていないので、後日談というかおまけを投下します。
5月23日
小鳥「ぴよぉ…」カタカタ
律子「はーいまだまだお仕事ありますからねー、お残ししちゃダメですよー?」ニコニコ
小鳥「鬼…悪魔…りつこぉ…!」カタカタ
亜美「ジゴージトクだYO」
真美「はんせ→しなさい」
小鳥「うええん…皆が虐めるぅ…私のこと嫌いなのお…?」カタカタ
亜美「まさか!そんなわけないじゃん」
真美「キライだったらそもそも話さないよ? ねぇ律っちゃん」
律子「当たり前よ。好きだからこそ厳しくしてるんですよ!」
律子「ほら、私の分終わりましたし少しなら手伝いますから。終わったらたるき亭にでも付き合いますよ」
小鳥「ーーーーーーッ!」ウリュッ
小鳥「律子さああああん!亜美ちゃああああん!真美ちゃああああん!大好きいいいいいいいいっ!!」ガバッ
律子「仕事しろ」
亜美「仕事しろ」
真美「仕事しろ」
小鳥「はい」ストン
亜美「んじゃー律っちゃん、亜美達仕事いって来るね→」
真美「帰りのお迎えよろ→」
律子「いってらっしゃーい」
バタン
小鳥「……」カタカタ
小鳥「…ん? あれ?」
小鳥「…あっ! 私だけ亜美ちゃん真美ちゃんに『大好き』って言われてな」ガタッ
律子「仕事しろ」
小鳥「はい」ストン
亜美「ピヨちゃんが仕事終わらせてから言ってあげよっか」
真美「それまではお預けだね」
おちまい
これで本当にお終いです。
ありがとうございました。
あと「はやー」はリスペクトです。
素晴らしいSSだった
乙
最高
おつおつ
素晴らしい?どこか…ただの汚ビッチしかみえぬ。
糞スレ
乙(´・ω・`)
あとガラケー荒らしはしね
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