ミスティ「お待たせしました。八ッ目鰻のお茶漬けです。」
美鈴「わ~い!いただきま~す!」
咲夜「待ちなさい。お嬢様の分が到着していないのに、貴方だけ先に食べるつもりなの?」
美鈴「バクバク何か言いました?咲夜しゃんモグモグ」
咲夜「全く……貴方は……」
レミリア「咲夜。いいわよ、別に。
料理を目の前に我慢させるなんて、タチのわるい拷問よ。私はそんな意地悪な主人じゃなくてよ。」
咲夜「も、申し訳ございません!お嬢様!出過ぎた真似を……」
レミリア「ふふっ……。いいわよ。咲夜。
でも今日はせっかく外食に来たのだから、貴方もそんな堅い姿勢じゃなくて良いのよ?」
咲夜「そ、そんな滅相な!私は例え館を出たところでお嬢様の従者にかわりはございません!
いつ如何なる場合でも、姿勢を緩めるなどということは……」
レミリア「ふふっ♪はいはい、分かったわよ、貴方の気持ち。
ホント、私は優秀な従者に恵まれて幸せだわぁ。」
咲夜「お嬢様……。」
ミスティ「はい。ホットチョコレートをお持ちしました。」
レミリア「あら、ありがとう。」
ミスティ「少し濃い目にしてあるので、甘過ぎたらおっしゃってください。すぐに薄めますので。」
レミリア「大丈夫よ。私は濃い方が好きだから。
チョコレートも、“血”も……。」
ミスティ「血……?
あ、あはは……。お客様、ギャグがお好きなんですねぇ~。」
レミリア「うふふっ♪」
咲夜「………」
ツーッ
美鈴「!……咲夜さん、鼻血鼻血………」ヒソッ
咲夜「……え?あっ!嘘っ!?」
レミリア「咲夜?どうかした?」
咲夜「い、いえ!なんでも……」
美鈴(咲夜さん!何やってるんですか!?)
咲夜(い、いえ……お嬢様の悪戯な笑顔を見ていたら……つい……)
美鈴(どうしたんですか?今日はやけに沸点が低いですよ……?)
咲夜(……さぁ……?ただ、今日のお嬢様、いつもよりもなんか……)
美鈴(?)
咲夜(愛らしい!!!)
美鈴(………)
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テレビ『はたて「幻想臨時ニュースを伝えます。
先程、妖怪山近くの人里を中心に暴徒が発生しました。
この暴徒により………え~……や、山の神様が……里の人間達に衣服を剥ぎ取られたり、身体を舐め回されたり……。あ、山の神様とは、BBAじゃない方の様です。
なお、山周辺の妖精や妖怪達にも同様の被害が出ており、被害者に共通する点は皆見た目が幼女ばかり……」』
青髪少女「!?」
ミスティ「妖怪の山の方で事件ですか?まぁ、多分もう巫女様達が解決に乗り出しているでしょうけど……」
青髪少女「え!?あ!そ、そうだね!えへへ……」
ミスティ「あれ?お客様?」
青髪少女「は、はい!な、何か……?」
ミスティ「先程入店された方ですよね?同じリュックを背負っておられますし。
でも、先程までは長くて可愛らしいツインテールでしたよね?トイレに入った時に、断髪なさったのですか?」
青髪少女「い、いやぁ~……あはは!い、イメチェンしてみたりなんかりして……」
ミスティ「え?そうですか。確かに、お嬢様にはショートもお似合いですね。」
青髪少女「あはは!で、でしょー!?あはは!」
咲夜「……ハァハァ……」
美鈴「咲夜さん?どうしたんですか?先程から何か変ですよ?」
咲夜「だ、大丈夫だから……」
レミリア「咲夜?どうかしたの?熱でもあるのかしら?」
咲夜「い……いえ……別に……」
……ガチャリ
ミスティ「いらっしゃいませ~♪」
幽々子「………」
ミスティ「いらっしゃいませ~♪何名様ですか~?」
幽々子「………」
永琳「良ければ、私が見てあげましょうか?」
レミリア「?貴方は誰かしら……?」
永琳「この近くの竹林で医院に勤める医師です。妖怪も含めて、人間の事例についても多少なら対応できます。」
美鈴「本当ですか!?じゃあ、お願いします!」
咲夜「………ハァハァ……」
永琳「頬が凄く赤い、妙に熱を発しているわね。でも、身体はそこまで熱くない。
……いつから、こんな症状が?」
美鈴「つい先程からです。突然でした。」
永琳「突発………。
ただの熱ではなさそうね。貴方、どこか痛いところは……?」
咲夜「……胸が……」
永琳「……?」
咲夜「胸が……張り裂けそう……」
永琳「張り裂ける……?胸が痛いのね!?」
咲夜「ハァハァ………お嬢様ぁ……」
美鈴(……あれ?これってもしかして……)
永琳「……似ているわね……」
レミリア「?似ている?何によ?」
永琳「……いえ、最近人里で流行っている病にです。
なんでも、その病にかかると胸が締め付けられる様に感じ、手足は感覚が効かなくなり、頭はぼーっとして、最後には……」
ガシャン!!
ミスティ「いやぁあああああ!!!!」
幽々子「シャァァァァァァァァ!!!!!」
美鈴「!?」
永琳「!!」
レミリア「な、何っ!?」
ビリッ!! ビリリリッ!!
ミスティ「やめてっ!!嫌ぁっ!!助けてぇええ!!」
レミリア「!?な、何なの!?」
幽々「アアアアアッ!!!」
レミリア「あれは……白玉桜の……」
美鈴「な、何をして……っ!?」
幽々「……ペロッ」
美鈴「!?」
レミリア「!!」
幽々「ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ」
ミスティ「ううっ……やめてぇ……私の服を返して……」
レミリア「……何?あれ……」
美鈴「いやぁ……。服を舐めてますねぇ~。」
永琳「!!
……同じだわ……」
美鈴「はい?」
永琳「先程の症例とよ。人里の人間達も、最後はあんな風に、女の子妖精や妖怪を襲っては衣服を剥ぎ取ったり………」
幽々「……ジュルリ」
ミスティ「……え?」
幽々「………みすちー……幼女………」ジリジリ
ミスティ「い、嫌ぁっ!!来ないでっ!!」
幽々「幼女ォォォォォォォォォォォォッ!!!!!」
ミスティ「いやぁあああああっ!!!」
永琳「……恐ろしい病気よ。感染者は、もう人間でも妖怪でもない。
幼女をペロペロすることだけを考える化け物よ。」
美鈴「……なんて、酷い……」
レミリア「………。」
ゆゆ様だと理由が違って見えるww
ガシャン!!
「ォォォォォォッ!!」
「ァァァァァアアアアアッ!!」
美鈴「うわっ!?さ、里の人間達!?」
永琳「まさか……あれも皆、感染者なの!?」
レミリア「くっ……奴ら、目がイッてるわね……」
美鈴「まるでゾンビ映画ですね……」
永琳「ゾンビ……ペロペロ………。
………ペロゾン……」
青髪少女「おいっ!あんた達!こっちだ!!この部屋の奥から裏口にいけるぞ!!」
レミリア「!……逃げるが良策か。さっ、早く!」
美鈴「咲夜さん!早く逃げましょう!」
咲夜「……ハァハァ……」
永琳「早くっ!“ペロゾン”達が集まって来てるわ!早くっ!!」
ミスティ「……ま、待ってぇ……置いてかないで……」
幽々「ペロペロペロペロペロペロ」
美鈴「お嬢様!店主の人は……」
永琳「もう手遅れよ。私達まで“ペロゾン”に襲われてしまうわ!」
レミリア「くっ……私達を恨まないでよ……」
ミスティ「嫌っ……置いてかない………」
バタン!!
青髪少女「……ふぅ。危ないところだった。」
永琳「まさかあんな人数の“ペロゾン”が現れるなんて………」
美鈴「……くっ。あんなか弱い少女一人も守れないなんて……」
レミリア「なんなの、あいつら。どうしてここに……」
永琳「“ペロゾン”は幼女ばかりを襲うのよ。きっと幼女を求めてさ迷い続けてここまで来たのでしょうね………」
美鈴「幼女を……」
青髪少女「幼女をねぇ……」
レミリア「………。」
青髪少女「まぁ、でもあの店主ちゃんが犠牲になってくれたおかげで時間も稼げるし。
第一、幼女さえいなければ奴らは追って来ないって。」
永琳「……大変!私の医院には幼女の姿のウサギ達がいるのに!!
……もし、襲われてたら……」
美鈴「館には妹様が……。お嬢様!!早く館に戻りましょう!妹様が心配です!」
レミリア「安心なさい。あんな輩達、フランにかかれば造作もないわよ。パチェだっているんだし……」
青髪少女「………」
青髪少女(あれ?なんで?なんで誰もこの幼女の存在に突っ込まないんだ?
奴らは幼女に引き寄せられんだろ?なら、この幼女を早く追い払わないと私達まで巻き込まれるのに……。)
青髪少女「あ、あの~……」ヒソッ
美鈴「はい?なんですか?」
青髪少女「そっちのお嬢ちゃん、居るじゃん。」
美鈴「ああ、レミリアお嬢様ですか?」
青髪少女「その……奴らは幼女に引き寄せられてるから、あの幼女ちゃんを追ってくるんじゃ……」
美鈴「そうですね……。いざというときは、この美鈴がしっかりお嬢様をカバーしないといけませんね……。
咲夜さんも不調の様ですし……」
青髪少女「!!……そ、そうっスカ……」
青髪少女(くっ!!駄目か!こいつ、この幼女の従者か何かか。
幼女の為なら命をも捨てる覚悟っやつだな。
……くそぉ……。こんな奴らといて、こっちまで巻き添えを………)
『あーっ!!もしもーし!!竹林周辺にいる人間、妖怪、或いは妖精達!!聞こえてるー!!?』
永琳「!?これは……」
レミリア「霊夢の声……?」
霊夢『今幻想郷中で異変が起きてるの!この異変は放っておけばどんどん広がっていく様なの!だから異変を食い止める為に、この辺り一帯を結界で囲いこんで一網打尽にするわ!
と、いうわけで、まだ被害にあってない奴らはさっさと避難しなさい!!』
青髪少女「!!……くそ!なんてこった!!」
レミリア「どうやら悠長にしてる暇はないみたいね。」
永琳「このままでは“ペロゾン”もろとも、私達も一網打尽になってしまうわ!」
美鈴「一刻の猶予もありません!お嬢様!!早く脱出を……」
青髪少女「よし!なら、私が先導するからねっ!!」
青髪少女(そうだ!こいつらから離れてれば……。
どうせ奴らはあの幼女に引き寄せられるんだから、私が先頭を走ってれば……)
美鈴「では、お嬢様!あの人に続いて……」
レミリア「そうね、分かったわ。」
青髪少女(って!!お前は一番後ろに回れよ!お前が近くに居たら、私まで……。)
青髪少女「お、おう!思っきり走るからな!お嬢ちゃん!!しっかり付いてこいよ!!」
青髪少女(速く走って引き離さないと……。
私まであんなみっともない“ウィルス”の感染者に……)
レミリア「……あら、意外と早く走るのね。貴方。
青髪少女「えっ!?い、いやぁ……その……つい焦っちゃって……」
青髪少女(って!!コイツも凄い速い!?てか、空を飛んでないか!?コイツ……)
レミリア「そう。美鈴達は咲夜を、病人を連れてるからこんなに早くは走れないでしょうね。」
青髪少女「えっ!?あ、いやぁ……」
レミリア「いいわ……このまま速く走って、出来る限り美鈴達から離れましょう。」
青髪少女「……へっ?」
レミリア「奴らの狙いは幼女の姿をした私。私があの娘達から離れれば、あの娘達は安全に避難出来る……」
青髪少女「あ……あんた!まさか、自分から囮に……」
レミリア「……咲夜が不調だから。危険な目に合わせるわけにはいかないわ。
主人として……」
青髪少女「あ、あんた………。
……幼女のくせに、大したカリスマだね……」
レミリア「あら?貴方もそれに付き合ってくれるんでしょ?」
青髪少女「……へっ?」
レミリア「囮は私1人でも良かったのに、貴方も一緒に来てくれるなんて……」
青髪少女「え?あれ?およっ!?うぇええっ!!?」
レミリア「あら?そのつもりで私と一緒に走ってくれてるんじゃないの?」
青髪少女「あ……お……おうよ!!
てか、あんたらの為に先に行って、感染者達を掃除しておこうと思ってたわけよっ!!!」
青髪少女(Oh!
myGot!!!)
「ヒャッハァー!!」
「ウヒョヒョーッ!」
「いやぁああ!!」
「止めてぇええ!!」
レミリア「……妖精達が襲われてる……」
青髪少女「さっきの声を聞いて、隠れた妖精達が一斉に出てきたんだね。
それで、奴らの餌食に……」
リグル「うわぁぁっ!!やめて!やだっ!やだっ!!」
アリス「コンナカワイイコガ、女ノ子ナワケガナイッ!!」ビリッ!ビリッ!
青髪少女「……人形使いまで、あんな変態に……」
レミリア「急ぎましょう!早く私達も……」
ズタンッ!!
レミリア「!?」
青髪少女「!?」
けーね「……フシュ~……」
レミリア「……凄まじい妖気ね……」
青髪少女「て、寺小屋のあんさんじゃないか……」
けーね「……イケナイ子……」
レミリア「っ!!」
けーね「イケナイ子ニハ、鉄槌ヲォオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」
青髪少女「ぎゃぁあああ!!来たぁあああ!!」
レミリア「くっ……!!」
けーね「シャァァァッ!!」
ドゴォン!!!
青髪少女「なっ!?あんな角で突かれたらひとたまりも……
………ん?」
けーね「オシオキィッ!!!グァァァァァァァァッ!!!」
レミリア「!早いっ!?この……っ!!」
青髪少女(……しめた!あの化け物は幼女ちゃんの方ばかり襲ってる!
今の内に……)
レミリア「このぉっ!!」
けーね「シャァッ!!」ビュン!ビュン!
レミリア「くっ……速い。狙いを定めるのも一苦労ね……」
バシッ!!バシッ!!
レミリア「きゃっ!?な、何っ!?」
幽香「……ウフフ……」
レミリア「なんなの!?このツタは!身動きがっ!?
……くっ!!植物ごときに………」
幽香「……ナイテ……サケブノ……。カワイイカワイイツボミ達……。」
レミリア「は、放せっ!!このっ!?」
レミリア(ただ植物じゃないの!?鋼鉄……いや、もんと硬い……)
けーね「……ダバァァ-……」
レミリア「っ!?」
レミリア(……不味いわね。思った以上に強敵だわ……。)
けーね「……オシオキ……」ギラッ
レミリア「なっ!?あ、貴方!?その角でどうする気……!?」
けーね「……フフフ……」
レミリア「~っ!!!ま、まさか……」
レミリア(ぐっ!!こんなところで……こんな奴にやられるわけには……)
ジリ…ジリ……
レミリア「やめなさい!で、ないと貴方達……」
レミリア(……こうなったら、こいつらまとめて……)
妹紅「燃えろぉおおっ!!」
ゴォオッ!!
レミリア「っ!」
妹紅「動くな!ツタだけを燃やしてるんだから、1ミリも動くな!!」
青髪少女「このぉっ!!イカレ花野郎がぁぁ!!ガトリングマシンガンの連射弾幕でもくらいやがれっ!!」ズドドドドドドドドッ!!
幽香「……っ!!……グァ……」
青髪少女「クソッタレがーっ!!一昨日きやがれっ!!」
妹紅「大丈夫かっ!?あんた……」
レミリア「え、えぇ……平気……」
青髪少女「全く、世話の焼ける幼女ちゃんだねぇ~。」
レミリア「……貴方、やっぱりきてくれたのね……」
青髪少女「……へ?い、いやぁ……あははは!当然じゃん!」
妹紅「くそ……あいつまであんな事に……」
けーね「……」
妹紅「お前っ!!大切な生徒達にまで手をだしやがって!!
何やってんだよ!」
けーね「……オシオキィ……悪イ子……オシオキィ……」
妹紅「あんの馬鹿が……」
幽香「ウフフ……」
青髪少女「さすがにしぶといな。
くそっ!相手してたら夜が暮れちまう!」
レミリア「そうね、そろそろ私達も避難しないと……」
けーね「シャァァァァァァァァ!!!」ダッ!!
妹紅「このぉっ!!」
レミリア「貴方!?」
妹紅「捕まえたぞこの馬鹿!!さっさと正気に戻りやがれぇ!!」
青髪少女「馬鹿っ!早くそいつから離れろ!感染するぞ!!」
妹紅「……くそっ!あたしのダチなんだから!こんなみっともない友達を、放って逃げれるかよ!!」
レミリア「くっ!!今助けるわっ!!」
妹紅「あんた達はさっさと逃げてくれ!!」
レミリア「なっ!?そんなこと……」
妹紅「こっからは、あたしとコイツとの戦いだっ!」
青髪少女「おい!幼女!さすがにこれ以上は余裕がないぞ!」
レミリア「くっ……。分かったわ。
……ありがとう……」
美鈴「咲夜さん!もうちょっとですよ!!」
咲夜「ハァ……ハァ……」
永琳「早くこっちへ!ここを抜ければ、竹林を抜けられます……」
咲夜「……ハァ……ゲホッ……スゥー……」
美鈴「咲夜さん!あと少し……」
咲夜「……美鈴……」
美鈴「はい!どうしました咲夜さん?」
咲夜「……ゲホッ……もういいわよ……」
美鈴「え!?」
咲夜「……私は、もういいから……」
美鈴「咲夜さん!?何を言って………」
咲夜「……これを……」スッ……
美鈴「え?これは……」
咲夜「……さっきから、これを握りしめて……たまに嗅いだりして……」
美鈴「これは……お嬢様の……下着?」
咲夜「……私の宝物。昨日、お嬢様の入浴中に拝借した時、身につけ放さず持ち歩いき続けてた……」
美鈴「さ、咲夜さん……これって咲夜さんの宝物なんじゃ……!!
な、なんで私に……」
咲夜「……必要ないの……」
美鈴「えっ!?」
咲夜「必要ないのよ……もう私には。そんな、お嬢様が身から放して丸一日経ってるパンツなんて、もうどうだっていいの……。
今、私が欲しいのは………お嬢様の……身体……。」
美鈴「………」
咲夜「……私は、もう奴らと同じなのよ……」
永琳「そんな、貴方はまだ“ペロゾン”じゃないわ……。まだ………。
……いいえ、でもいずれは“ペロゾン”になるでしょうね……」
美鈴「咲夜さん!諦めないで下さい!!」
咲夜「………フフッ……もう……いいのよ……、」
美鈴「咲夜さん!!」
咲夜「……美鈴……お嬢様のこと……紅マ館のこト……たノんだワよ………」
美鈴「さ……くや……さん……」
永琳「………。」
永琳(……。この人………。なんでパンツなんか持ってたのかしら……)
美鈴「咲夜さん……。貴方の一番大切なお方を、私に任せるだなんて……」
とりあえず休憩します
ネタなのかなんなのか分かんない作品になってしまった
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