王様「まちのさかばで100人のなかまをみつけ たびにでるのだ」
勇者「なんでまた…」
王様「最近碌に仕事もせんでうようよしとる若者が多くてのう…いい機会じゃろ」
勇者「…はぁ」
王様「そしてこれで装備を整えるのだ」
勇者「いやこれじゃ全然足り」
王様「つべこべ言わずはよいかんかい」
勇者「」
もしやニート抹殺計画ですか?!
勇者「というわけで旅に出る事になったんだが…」チラ
ゾロゾロ
戦士23「さーて今日も張り切って旅に出るぜー!!」
僧侶14「何処にいきましょうか?」
魔法使い6「メラ…うむ、ばっちりだ」
ワーワー
勇者「…取り敢えず とうぞくのカギとやらを探す事が俺達の目的だ!!」
戦士32「とうぞくのカギってどこにあるんだよー」
戦士18「おしえろよー」
ワーワー
勇者「うるせぇぇぇぇえ!!」
勇者「取り敢えず…とうぞくのカギってのは どっかのジジイが持ってるらしい!!」
戦士13「そいつから奪えばいいんだな!?」
僧侶25「よーしみんな行こー!!」
オー
勇者「もういいやそれで…(泣)」
まもののむれがあらわれた
勇者「むっ、あらわれたな魔物め!!この俺が相手…」
戦士17「魔物だー!!でやぁー!!」
魔法使い2「メラ!!」ボッ
僧侶11「あちちおま気をつけろオイ!!」
魔法使い2「すまぬ…」
まもののむれをやっつけた
勇者「…」
経験値等分だったら…
ガヤガヤ
勇者「ここがレーベの村か…」
勇者「ここでいろいろ情報収集しよう」
数分後
勇者「この扉開かないな どうしたらいいか…」
戦士4「まかせろーでやぁ!!」ボコ
戦士16「みんなやろうぜー!!」ボコボコ
勇者「ちょwwwお前等www」
僧侶5「やったーあいたぞー!!」
~~~~~~
老人「ドアにはカギがかかっていたはず…どうやってあけたんじゃ?」
戦士27「あんなもんぶっ壊してやったぜぇ!!」
魔法使い9「この人数の前じゃ まっ当然の結果でしょう」
老人「…」ワナワナ
勇者「あ…あの…」
老人「おまえたちにやるもんはない!! とっとと出て行け!!」
戦士15「なんだあのじーさん訳わかんねー!!」
僧侶8「ふざけてますよ!!」
勇者「おいお前等!!」
戦士29「な…なんだよ…」
勇者「人の家のモンぶっ壊したら怒られるのも当たり前だろ!!そんな事もわからないのか!!」
僧侶22「…」
僧侶22「…いやアンタも積極的に参加してたでしょ」
勇者「あ?ばれたwww? いやー悪い悪いwww」
勇者「終わった事は忘れて先いこーぜ なっ はははwwww」
いざないの洞窟
勇者「えっ?まほうのたまがないとここを通れない?」
老人「うむ」
戦士20「しょうがねえなあ…またぶっ壊すか…」
勇者「またかよ…」
数分後…
戦士13「ふう…開いた…」
勇者「よし 行くか…」
勇者「オイ皆聞いてほしい」
勇者「どうやら経験値ってのは当分するものらしい…」
勇者「このままいけばlv1のままで俺ら確実に殺される」
勇者「というわけでみんな、4人ずつに分かれて経験値稼ぎをしてくれ」
戦士28「わかったぜ!!」
~~~
勇者(よし…みんなある程度は強くなったな…だが…ここで問題が)
勇者(仲間100人ってことは俺含め101人…つまり)
勇者(誰か一人余りが出るはず…どうするものか…)
僧侶34「あ…あの…」
勇者「なんだ」
僧侶34「その…あの…」
勇者「もしかしてお前あまりか?」
僧侶34「はい。」
勇者「あー悪いね、あとで自主トレでもしといてくれよ 頑張ってな じゃ」
僧侶34「…」
ロマリア
兵士「暇だな…」ポリポリ
勇者「ちっす」
兵士「あ…ああ」
兵士「…」
ゾロゾロ
戦士31「あーこんちわーっす」
僧侶18「あ…どもです」
魔法使い3「ふがふが…」
…
ゾロゾロ
兵士「なんなんだあの集団は…。」
もはやパーティーでなくて兵団やね
馬車があれば4人以上でもok
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