ﾊﾟﾀﾝ

ミカサ「…それで、アルミン。相談と言うのは…」

アルミン「……」

ミカサ「…？」

アルミン「……」

ミカサ「アルミン…？」

アルミン「ミカサ…今から僕が言う事はとても非常識な事なんだ…」

ミカサ「…非常識？」

アルミン「怒らないで聞いて欲しい…」ｷﾞｭｯ

ミカサ「アルミンに怒ったり、しない」

アルミン「…その」

ミカサ「…」

アルミン「僕、おかしいんだ…」

ミカサ「？」

ミカサ「アルミンはおかしくなんて無い。私とエレンの親友。至って普通の男の子」

アルミン「いや、おかしい…。そうだ、僕はおかしいんだ…」

ミカサ「アルミン！貴方はおかしくない。優しい人、賢い人。あまり自分を卑下に見ないで。怒る」

アルミン「…ごめん、ミカサ」

ミカサ「謝る事はない」

アルミン「……」

ミカサ「それは、そんなに言いにくい事…？」

アルミン「ああ…間違いない」

ミカサ「…そう」

アルミン「呼び出して置いて、中々切り出せそうにないや…。ごめんね…ミカサ」

アルミン「相談は、保留にしといて貰えるかな…？落ち着いた時にでも、また」

ミカサ「分かった。待ってる」

アルミン「本当にごめん…」

ミカサ「…アルミン、私は貴方の味方。困った時は、いつでも頼って」

アルミン「！」

アルミン「うん、ありがとう…」

気になるでごさんす
期待でゴリラーン

アルミン（やっぱり、こんな事言うべきじゃないよね…）


アルミン（実は僕が女の子だったなんて…）


アルミン「…」ｷﾞｭｯ

（言えない…やっぱりミカサに言えるわけがないよ…！もう普通のオナニーじゃ満足できないなんて…！ミカサのおちんちんに僕のアヌスが犯される妄想しながらオナニーしないとイケなくなっちゃったなんて…！）
みたいな展開だと思っていたのに

………

アルミン「……」ｻﾞｯｻﾞｯ


ジャン「アルミン…？」

アルミン「っ！」ﾋﾞｸｩｯ

アルミン「ジ、ジャン…」

ジャン「どうしたんだ？こんな夜遅くに…」

アルミン「いや、その…」

ジャン「？っま、いいや」

ジャン「で？どこ行くつもりだったんだよ？」

アルミン「…月を見に行こうと思って」

ジャン「…月？」

アルミン「うん」

アルミン「…丁度、この位置なんだ」

ジャン「あ…月が良く見えるな…」

アルミン「でしょ？」

アルミン「…お気に入りの場所なんだ」

ジャン「ふぅん…」

アルミン「……」

ジャン「……何かあったのか？」

アルミン「何も、無いよ…」

ジャン「…そうか」

アルミン「ジャンこそ、わざわざ僕の跡を付けてきたなんて」

アルミン「僕に言いたい事でもあったの？」

ジャン「…まぁな」

アルミン「へぇ…珍しいね」

ジャン「…たまたま」

アルミン「？」

ジャン「たまたま、見てしまった事なんだけどよ…」

アルミン「…」

ジャン「…気を悪くしないで欲しい」

アルミン「…うん」

ジャン「お前は…」

ジャン「……」


ジャン「女、なのか…？」


アルミン「……」

　　　　　　　＿＿＿

　　　　　 ／　　　　 ＼
　　　　／　　 ⌒　　⌒＼　
　　 ／　　 （ ⌒） 　（⌒）＼　
　　 i 　::::::⌒ （__人__） ⌒:: i　
　　　ヽ、　　　 `ー '　　 ／　　
　　　 　/　　　　　┌─┐ そんなのありえませんよ
　　　 　i　　 丶　ヽ{ .茶 }ヽ
　　　 　ｒ 　 　 ヽ、__)一(_丿
　　　 　ヽ、___　　　ヽ　ヽ
　　　　 と_＿＿_＿ノ＿ノ

いつも思うんだけどずっと接してきた後で実は女(男)でしたってかなり無理がある

アルミン（…あの時の視線はやっぱり、ジャン…君だったのか…）

アルミン「どうしてそう思ったの？君は何を見たんだい？」

アルミン「教えてくれ、ジャン」

ジャン「…風呂の時にちらりと見えたんだよ」

ジャン「男にある筈のモノがお前には無かったのをな…」

アルミン「……そっか」

アルミン「上手く隠せてたと思ったんだけどな…」

ジャン「！！」

ジャン「…お前は、そんな下らねぇ冗談は言わないだろ…。嘘だと、言ってくれ…」

アルミン「君から切り出したんじゃないか。冗談なんかじゃないよ」

アルミン「ジャンが言った事は全部本当だ。僕は男ではなく、正真正銘女さ」

ジャン「……」

アルミン「……信じられないのは、当たり前だと思ってる」

アルミン「…だから、証拠が必要なんだろ？」ﾇｷﾞ

ジャン「っ……」

アルミン「……少し、抵抗はあるけど」

アルミン「…信じてくれた？」

ジャン「ちっちゃいな…」

アルミン「なんなら、触ってもいいよ…」ｷﾞｭｯ

ジャン「…」ｽｯ

ジャン（…！い、いや、駄目だ。俺にはミカサがっ…）ﾋﾟﾀｯ

アルミン「…ジャンは、女の僕を受け入れてくれなかったけど、やっぱり気持ち悪い？」

ジャン（あ……）

ジャン「…気持ち悪くなんか、ねぇよ」ｽｯ

ジャン「…」ﾂｰｯ

アルミン「っ……」ﾋﾟｸｯ

ジャン「…」ｻﾜｻﾜ

アルミン「…ふふ、くすぐったいよ…ジャン」

ジャン「…！す、すまねぇ」ｻｯ

アルミン「……ううん」

ジャン（綺麗な胸だな…）

ジャン（やべぇ…）

アルミン「…続けても、いいよ」

ジャン「！！」

ジャン「し、正気か？アルミン」

アルミン「…だって、そのままじゃ辛いでしょ？」

ジャン「…あ、あぁ」

ｱﾙﾐﾝ…

ｿｺﾊ…ﾀﾞﾒﾀﾞﾖ…ｧﾝ

ｱｧｯ…



サシャ（…見てしまった）

サシャ（二人の最初から、最後まで）

サシャ（全部、この眼で）

サシャ「アカン」

FUCK YOU
こういうのなら最初に注意書きしてくれ

エレン（…見てしまった）

エレン（アルミンとジャンが二人で何かしてると思ったら、サシャがいて、それで……）

エレン（アルミンが実は女…？）

エレン（……まじかよ）

エレン（ライナー達に報告だな、こりゃ）

エレン「あ、一発抜いとくか」

………

ライナー「アルミンが女…？」

エレン「そうなんだよーっ！もうびっくりだろ！？」

ライナー「いや、知ってたが」

エレン「…は？」

コニー「何だよ、エレン。知らなかったのかよー？あいつは元々から女だろー？」

エレン「？？？」

ライナー「…」

エレン「じゃあ、何でアルミンは男子寮に…」

>>17
すまぬな
実はメインはアルミン女体化じゃないんよ
これには裏があって、後々マジキチになるから、注意書はいらんかなと

>>20
そういう時は次から「含まれてる」とか書いてくれ
頼むよオエー

じゃ去る

中々興奮するでゴリランドセル
マジキチでも良い

確かに安価もなかったし、ミカサにも相談しなかったな
でも気になるから続けてほしい

どうマジキチになるのか気になる