美希「ハニー!!」 (43)

美希がかなり不安定です。

短い上に亀更新です……それでも良ければどうぞ。

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美希「……」

春香「みんな! ホットケーキ焼いたよ!」

みんな「やったー!」

真「美味しそうな匂いがすると思ったら……やーりぃ! 早く、切り分けようよ!」

小鳥「お茶を淹れますね……」

雪歩「あ、私もお手伝いしますぅ!」

律子「あ、ハニーシロップ切らしてるわね……」

美希「ハニーシロップ……シロップ……ハニー……?」

伊織「ちょっと! 律子!」

律子「あ……しまっ……!」

美希「ハニー!!」びぇーん

亜美「ちょっ……ミキミキ!?」

美希「うわーん! ハニー……ハニー!」

千早「み、美希……? な、泣かないで……!」

真美「兄ちゃんが居なくなってから、少し不安定なんだよねー」

美希「うわーん!」

やよい「よしよし……美希さん、怖くないですよー」なでなで

美希「ぐすっ……うん」

真「ほら、向こうで春香が焼いてくれたホットケーキがあるから……一緒に食べよ?」

美希「真君……うん……ミキも……食べる」

春香「プロデューサーがハリウッドの研修に出掛けて半年の月日が流れました」

春香「美希は表面上では平気そうに(?)してるけど……プロデューサーさんを連想させる物を聞いたりすると、泣き出しちゃいます」

千早「春香?」

春香「あ、うん! 今、切り分けるね!」

千早「?」

別の日。

伊織「ちょっと! 間に合うの!」

律子「そんなに慌てなくても大丈夫よ……」

あずさ「あら?」

律子「どうかしたんですか? あずささん」

あずさ「お気に入りの店が駐車場に……」

美希「……」

駐車場→パーキングエリア→P→ハニー

美希「ハニー……」

伊織「な、何で!?」

美希「ハニー!!」びぇーん

可愛い

いいね

また次の日。

「アルファベット……」

美希「ハニー……!!」びぇーん

「熊のプ……」

美希「ハニー……!!!」びぇーん

「ぱぴぷ……々

美希「ハニー……!!!!」びぇーん

社長P「よっ! 美希!」

美希「……は?」

俺様「……は?」

美希「ハニー!!!」

P「……!?」

「P! どうしたんだ?」

P「……懐かしい声がしたような気がした……」

「……死神は知り合いの姿や声をしてるってよ!」

P「冗談はやめてくれよ」

「HAHAHA……」

『敵部隊が防衛ラインに接近! 各員に告ぐ!』

「おいおい……マジかよ!」

P「……くっ! 来るぞ!」

春香「美希? どうしたの?」

美希「あ……春香」

春香「またプロデューサーさんの事を考えていたの?」

美希「うん……ミキね……嫌な予感がするの……」

春香「嫌な……予感?」

美希「……うん……ハニーが……もう……」

春香「美希。駄目だよ」

美希「……春香」

春香「プロデューサーさんを待つって約束したじゃない……美希がそんなだったら、プロデューサーさんが悲しむよ?」

美希「春香……うん!」

何だこれ

一途な美希かわいい!

ドン!

「ぐあぁぁぁ!?」

P「ジョニー! くそ!」

バン! バン!

「すまねぇ……俺は….…」

P「黙れ! 今、医者に……!」

「無理だ……今……囲まれちまってる……俺を担いで逃げるのは無理だ……」

P「クソが……!」

「行けよ……帰りを待つ人が……居るんだろ?」

P「……」

ジョニー死んだら呪うから

『全兵に告ぐ! 我が軍は撤退する! 全ての戦闘を終了しーー』

「はっははは……だってよ? もう少し、早く言ってくれりゃあ……俺も……」

P「……行くぞ」

「お、おい……何やってんだ! 俺なんか置いて……」

P「大人しくしろ! 足を引っ張って、俺まで殺す気か!」

「……チッ! わかったよ……死んでも、恨むなよな!」

P「道を開けろ!」

敵兵「な、何だ……こいつら……!?」

美希「大好きハニーイチゴみたいに……」

律子「最近、美希も元気になって来たわね」

千早「春香のお陰かしら?」

春香「千早ちゃん。やめてよー」

全員「あっはははは……」

小鳥「みんな! テレビを見て!」


小鳥「プロデューサーさんが……プロデューサーさんが!」

美希「……え?」

美希「ハニー……?」

P「どけ、どけって言ってるだろ!」

敵兵「ぐあっ!?」

「お、おい! P! あそこから抜けられそうだぜ!」

P「……援護する! 先に走れ!」

「すまねぇな! 帰ったら、ハグしてやるよ!」

P「ジョニー……それは嫁さんと娘さんにしてやれ」

「……だな! 行くぜ!」

敵兵「追跡しろ!」

P「チッ……! お前らにはハグは必要ないみたいだな!」

「……っで、どうするよ? 結局は、囲まれちまったな……」

P「……一人ではできないこと」

「……はぁ?」

P「仲間となら出来ること……♪」

「……嫌いじゃねぇぜ……そういうの……!」

P「乗り越えられるのはーー」

敵兵「なんだ……こいつらは……」

P「Unity is strength……♪」

バン!

はにーーーーーーーー!

アンダルシアに憧れてかと思った

次のニュースです。

ハリウッドに彗星の如く突如として現れた若手スターP。

彼のデビューであり主演を務める「Pの奇跡」は大ヒット。

初日にしてハリウッド代表作であるプリティーパラシュートに告ぐ、売り上げをーー。

若手ではなく若きスターでお願いします。

なんなのなの・・

律子「」

伊織「ちょっ……! あいつは何やってんのよ!」

やよい「プロデューサーすごいですー!」

千早「……プロデューサーは遠い所に行ってしまったんですね」

春香「千早ちゃん!? 現実逃避しないで!」

美希「良かった……ハニー……元気そうなの……!」

そしてーー。

社長「やあ! 見違えるぐらいに大きく成長したね! 体格的な意味ではなく、本当に」

P「はい! ハリウッドで学んだことをプロデュースに生かします!」

社長「う、うむ……」

美希「ハニー!」

春香「プロデューサーさん!」

千早「プロデューサー」

P「美希! みんな! 必ず、トップアイドルになろうな!」

全員「はい!」

でもジョニーは死んだんですよね?

>>29
映画の中ではな…

うわあああああああ!!!!!ああああああああああああああ!!!!

春香「765プロ……ファイトーー!」

美希「オー!」

P「……あれ?」

美希「ハニー、どうしたの?」

P「いや……見違えたなって……この一年で成長したんだな」

美希「ハニーほどじゃないの……でも、嬉しいな! あはっ☆」

律子「取材が入ってますよ」

P「お、早速か!」

律子「……プロデューサーの、ですが」

P「何で!?」

終わり

何をしたかったのか、自分でもわかりません。

ただ、プロデューサーに会いたいけど会えない美希の乙女心を記すSSだったのに……。

すみませんでした。

乙さー

おつおつ

そんなこたよりジョニーたま!

もうちょっと長くびええええん美希を見たかった



Pがトップアイドルになるのも時間の問題か……

依頼出して来ました。こんなクソSSを最後まで読んでくれた人、ありがとうございます。

ジョニーの謎人気……。

どんな内容であれ作者がクソssとか言うなよ
お前はクソssを俺たちに読ませたのか?

謙遜って知ってる?

おつおつ面白かった

確かに楽しく読んだSSをクソ呼ばわり(しかも最高権威の作者自ら)ってのは哀しくなるよね。
気持ちは分かるけど。

でもともかく乙!

>>40
そう書いてんだろww

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