俺らで物語つくっていこうぜ。 (11)
・長文でも短文でもおk
・ちがう話するときは,名前に"hogehoge"をいれること
・物語になっているor文が成立していれば基本なんでもおk
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ある朝,俺は目覚まし時計の音で目が覚めた。
----ありきたりな普通の毎日が今日も始まるのか・・・
そんなことを考えながら俺は
死んだ。
唐突に。
気が付くと俺は、ベッドに横たわる俺自身を見下ろしていた。
コレって……幽体離脱?
え、マジで?
俺、死んだの?
特に、原因が考えられないんだけど……何で死んでんの俺?
ジリリリリ……
今もなお、鳴り続けている目覚ましのベルがうるさい。
いい加減に止めようと目覚まし時計に手を伸ばすが、その手はスッと時計をすり抜ける。
そりゃそうか。幽霊だもんね。
どうしたものかと考えていると、誰かがこの部屋のドアをノックした。
幼「あれまだ寝てるの?」
何時もは俺が目覚ましがなる前に起きるせいで起こしに行ってるから起こしに来られるのは何か新鮮だな...ってこの視点自体日常ではあり得ないんだけどな
幼「うーん?何時もくる時間に来ないから来てみたけどまだ寝てるのかな?」
寝てると言えば寝てるがこの場合永眠ってやつだな。っとそんなギャグを言っている場合じゃない
幼「確かに昨日は忙しかったみたいだけど
そろそろ起きなきゃまずいよね...てわけでほら起きなさい!(実はいつも起こされる側だからやってみたかったんだよねー)」
まずい俺の体に触ろうとしてやがる!このままじゃ幼馴染にトラウマを残すことに...
幼「ってあれ何か冷たい?」
遅かったか...
幼「ど、どういうことよ」
幼馴染が狼狽している。無理もない。
昨日までピンピンしていた相手が急に死んでいるんだからな。
幼「とにかく男の両親を呼ばないと‥‥」
幼「‥‥ッ!!」
そいつはいつからそこにいたのか、
部屋を出ようとした幼馴染の目の前に、腕を組んで俺の死体を見つめる大柄の東洋人が立っていた。
幼「な、なんですかあなた! いつからそこに?!」
東洋人「‥‥‥」
幼馴染の問いかけには応えず、死体を見つめていた大柄の東洋人は表情を変えずに口を開いた。
王大人「死亡確認!」
新世界へ語れ超越の物語
Res novae――Also sprach Zarathustra
・・・--ってΣえええぇぇえぇ! なんかタイトルらしきものがみえちゃったよ!?? もうなんなの? 幽体離脱するし、変な人来るし、あげく死亡確認されちゃった! そりゃあ幼馴染も困惑して状況飲み込めないわな・・・ オロオロしてるじゃないか・・・・・・うん、可愛い/// って、Σそういう場合じゃねぇっ!何とかしてこの非日常的状況を何とかしなくては・・・っ!
>>8
うわやばいミスった;;
かまわん、続けろ。
けど、どうすればいいんだっ!?
俺は死んで触れないし、幼馴染みだって力はそんなにない
ましてあの東洋人、ぜってー悪者だろ!
どうする・・・・どうする・・・・!!
幼「だ、誰だか知らないんだけど連れて行っちゃ嫌なんだからぁっ!」半泣
幼馴染みは俺の死体を庇うように立ちふさがる
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